ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
きもの供養祭
▲ 鈴鹿市在住の方から持ち込まれた供養するきもの
長年着用し大切にしてきたきものを労い感謝をする「きもの供養祭」を
5月28日(月)に津市の四天王寺で実施します。
先日新聞紙上で紹介されたことで数件の申し込みと問い合わせがありました。
只今、供養の申し込みを受け付けています。
詳しくは、店頭もしくは電話にてお尋ねください。
きもの供養祭
日時:5月28日(月) 10時30分~11時
場所:四天王寺(津市栄町1丁目892)
申込:供養料5,000円
受付:三重県呉服商連合会加盟店、四天王寺に供養するきものを持参
※段ボールケース一箱を目安
▲ 曹洞宗 塔世山 四天王寺(津市栄町)
▲ 本堂の祭壇に備えられたきもの(昨年のきもの供養祭より)
絵本の世界展 三重県立美術館
▲ 実物大のパンダ銭湯
三重県立美術館(津市大谷町)では「絵本の世界展」が開催中です。
亀山達也と中川敦子の二人のアーティストによるユニット
tupera tupera(ツペラ・ツペラ)の作品展で、絵本の原画や工作、イラスト等が
展示されています。
今回の作品展に関連して同ユニットが製作した絵本や手作りおもちゃ、Tシャツが
販売されています。
絵本の世界展は6月10日まで
半泥子の千歳山荘と三重の陶芸展
▲ 鮮やかに花が描かれた千歳山荘の杉戸
津市出身の陶芸家で百五銀行頭取を務めた川喜多半泥子(1878~1963)が
大正時代に過ごした千歳山荘に関する展示とそれに伴う茶会が松菱の6階催事場で
開催されています。
銀行家であった半泥子は50才を過ぎてから本格的に作陶をするようになり
自宅の千歳山に窯を開きました。豊富な財力を生かして文化事業に深くかかわり
後に人間国宝となる荒川豊蔵、金重陶陽、三輪休雪を支援しました。
▲ 千歳山荘の襖
▲ 表千家のお点前
会期中(5月9日~14日)は展示会場に茶席(500円)が設けられています。
おススメのきもの「付下げ」
▲ オフホワイト地に菊をデフォルメした花柄を横段に配した付下げ
スッキリした柄行きながら、薄く彩色したターコイズブルーがアクセントになり
都会的な着こなしが実現できるきものです。
このようなカッコいい大人の着こなしにベストマッチする織楽浅野の帯は
線描割付文様名古屋帯です。
▲ ベージュ地に唐花文様を大胆に配した付下げ
この付下げは柄の配置により訪問着のような豪華さを持っています。
今回は名古屋帯をコーディネイトしましたが、金地のゴージャスな袋帯との
取り合わせにすると全く異なる雰囲気になります。
新潟の旅 2日目
▲ 新潟市街から近い日本海
2日目の朝は日本海を見た後、目的地の一つ富岡製糸場を目指して関越道に乗り
群馬方面に向かいました。
新潟県内では雨に見舞われていましたが、関越トンネルを越えて群馬県に入ると
青空が広がり天候が一変しました。
車中から高崎で暮らす従妹に連絡を取り、彼女のアルバイト先のレストランに
立ち寄ることにしました。
▲ 開店時間まで高崎駅前を散策(高崎城址)
▲ Gru(高崎市連雀町)
▲ 連休中の限定ランチを4種類注文
11:30の開店と同時にGruへ入りました。
残念ながら従妹は出勤日でなく合うことができませんでしたが彼女のおすすめを
注文して家族4人でおいしいランチをいただきました。
高崎市内からから富岡製糸場までは30分ほどの距離です。
▲ 富岡製糸場正門
▲ 高崎市のイメージキャラクターお富ちゃん
富岡からは上信越道で長野方面へ。
軽井沢に立ち寄ることも考えましたが、周辺に渋滞情報があったことから
高速を佐久で降りて佐久甲州街道141号線を甲府方面へ走ります。
▲ 野辺山(長野県南牧村)から望む八ヶ岳連峰
JRの駅の中で最も標高が高いこと(1345m)で有名な野辺山で八ヶ岳を
見ながら休憩。ヤツレンの工場直営の売店でソフトクリームを購入しました。
▲ ミルクティーフロートとヨーグルトソフトクリーム
野辺山から山梨県の清里を通り須玉ICから中央道で甲府方面へ。
中央道上り線の山梨県側からは富士山がとてもきれいに見えました。
東名や新東名からではわずかな間でしか見ることができない富士山がかなり長く
見ることができるので、東京へ向かう時に中央道を利用するのもおススメです。
当初は甲府で名物の鳥もつ煮を食べる予定でしたが、甲府を経由せず中部横断道で
山梨県を南下したため、国道52号から新東名に乗って帰ることになりました。
中央道と新東名を結ぶ中部横断道はまだ多くが工事中のため、この間に2時間ほど
要しました。清水から新東名に乗って、その後夕食を食べてゆっくり帰ったので
自宅に到着したのは22:30。
2日間、46時間の新潟・群馬の旅でした。
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