goo

湯ノ丸山(長野県東御市 2101m)

▲ 湯の丸高原駐車場(無料)

信州登山の旅の初日は、東信地方の湯ノ丸山です。

14日(金)の早朝4時に自宅を出発。

中央道から旧中山道の国道142号線を経て、9時前に東御市の湯の丸高原に

到着しました。残念ながら天気予報の通り雨。

当初の予定では、13日(木)に木曽駒ヶ岳、14日(金)に湯ノ丸山を

目指すことになっていましたが、悪天候の予報のため日程を一日順延し

まず14日に湯ノ丸山に登ることにしました。

雨が止むまで出発を見合わせ、林道を走り高峰高原に行くことにしました。

高峰高原の車坂峠からは、晴れていれば浅間山が間近に見えます。

他に八ヶ岳や甲斐駒ケ岳など南アルプスも見える絶好のビュースポットですが

あいにくの雨で視界は利かず、湯の丸に引き返しました。

▲ 湯の丸キャンプ場

雨が止むのを待ち10:25に駐車場を出発。

キャンプ場を通って登山道を登っていきます。

▲ 10:49 ツツジ平で放牧の牛に遭遇

このあたり(スキー場から湯ノ丸牧場にかけて)は6~7月に、レンゲツツジの大群生が

花をつけ山腹を埋め尽くすそうです。

▲ 11:13 頂上手前の急登

▲ 11:30 湯ノ丸山(南峰2101m)登頂

登り始めて約一時間で南峰に登頂し、続いて北峰(2098m)まで行ってきました。

すると雲が切れ、青空がのぞき周囲に視界が効くようになりました。

▲ 北峰から望む湯ノ丸山南峰

▲ 烏帽子岳(2066m)も見えてきました

スキー場のリフトのを一気に下って12:41に下山しました。

雨が止むのを待って出発したおかげで、頂上では青空となり

上田市を見下ろすことができました。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

長野県上田市

▲ 北陸新幹線も停車するJR上田駅

今から25年前に3年間過ごした長野県上田市の中心部を訪ねました。

その当時は、新幹線や高速道路(上信越道)も開通する前で

駅前ものどかな雰囲気でしたが、すっかり様変わりしていました。

津からは上田に行くには、名古屋から中央線の「特急しなの」で

3時間かけて長野へ、ローカル線に乗り換えて5時間を要しました。

一年に一度だけ夏休みに帰省しましたが、往路はいつも夜行列車。

名古屋で近鉄の始発に乗ると6時過ぎに津に到着しました。

鉄道で行く場合は、今でも名古屋~上田の所要時間はさほど変わらず

車で中央道を走っても4時間以上かかります。

▲ 在来線の改札

一方で東京へのアクセスは、驚くほど改善され新幹線なら2時間以内に

到着するそうです。通勤も可能?

▲ お世話になった「ゆたかや」の前の通り

3年間修業でお世話になった「ゆたかや」さんの前を久しぶりに歩きました。

当時から今なお商いを続ける店も多く残っていましたが

別の店、業種に変わっているところも何軒かあり、時の流れを感じます。

▲ 惜しまれながら廃業した「どうひら」の跡地

「ゆたかや」の本家「どうひら」は残念ながら廃業して、空地になっていました。

立ち止まっていると懐かしい人たちの顔が次々と浮かんできます。

他界された方も何人かいます。本当にお世話になりました。

▲ 大手にあった男子寮の跡地

3年近く過ごした寮も空地。左右の家も変わっています。

▲ 商店街から太郎山方面を望む

▲ 中央の交差点から海野町を望む

今回は移動の途中で駆け足で回ったため、店にご挨拶に伺うことが

できませんでしたが、次回はゆっくり尋ねてみたいと思います。

第二の古里、信州上田。懐かしいまちです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

みすず飴 飯島商店

長野県上田市のお土産として有名な「みすず飴」の飯島商店

レトロな店舗はJR上田駅前にあります。

飯島商店のもうひとつの人気商品が「四季のジャム」です。

今では、このジャムをお土産に買い求める人の方が多いように思います。

上田市に住んでいるときには、お使いでお土産を買いに行きましたが

夏になると、冷たいジュースが来店客に振る舞われていました。

久しぶりにこのジュースをいただき、三宝柑、南高梅、なつ柑の

ジャム3種類を買ってきました。

▲ なつ柑(高知産)ジャム

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

そばの茶屋 丸山(長野県東御市)

久しぶりに信州の手打ちそばを食べました。

信濃毎日新聞社の信濃そば漫遊のサイトで調べた店です。

その店は、湯の丸高原の麓、長野県東御市にある「蕎麦の茶屋 丸山」。

しっかりとしたコシのある少し細めのそばは、石挽きしたそば粉で

手打ちにこだわっているそうです。

そばつゆも、化学調味料は一切使わないとのこと。

ざるそば850円を大盛りにして注文しました。(プラス150円)

夏休み中でお客さんも多く、少し待つことになりましたが

とてもおいしくいただきました。蕎麦湯も2杯でおなか一杯です。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

盛夏用 八寸名古屋帯

名門「北尾織物匠」の八寸帯です。

画像ではわかりにくいですが、薄紫の地色。

夏帯の地色は多くが白または生成りなので、有色のものは

大変貴重です。

格調ある四ツ目菱の柄が全通でおられています。

盛夏用のカジュアル着から付下げなど準礼装まで

幅広いきものに合わせることができる帯です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »