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福井名物 そのⅠ ソースカツ丼とおろしそば

ソースカツ丼とおろしそばです。
ランチなので、ボリュームはありませんが、ソースカツ丼は想像通りの味でした。
ソースにみりんを混ぜ、揚げたてのカツをオリジナルソースにくぐらせるそうです。
カツの衣ですが、かなり細かくて、それが特徴みたいです。
B級グルメ最高!

おろしそば。
もちろんおいしいですが、写真の左上にある”つゆ”におろし入りの”つゆ”が入っていので、それにつけて食べていたら、福井マダムから『教えるの忘れてた!つゆにつけ食べるんじゃなくて、そのつゆごとそばにかけて』と言われてしまいました。
やっぱり文化の違いですか?

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まち探検

6月3日(水)に地元の北立誠小学校の2年生約40人が当店を訪れました。
ここ上浜町もかつては和菓子屋、家具屋、八百屋に魚屋など色々な店があったことなど昔の商店街の様子を説明すると、子どもたちは熱心に聞いてくれました。
しかし、あまり一方的に話し続けると、何せ2年生なので話を聞く集中力にも限界があります。途中でタイミングよくこちら側から質問を投げかけたりすると、もう少し子どもたちを引き付けることができたかなと反省させられます。
一通り説明が終わると、引率の伊藤先生の合図で質問タイムになりました。
みんな元気良く手を挙げてはきはきと質問してくれました。
「きものの柄は何種類ぐらいありますか?」とか、「どうして”ふるまご”という名前なんですか?」という鋭い質問に四苦八苦しながら答えました。



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ゆかたコレクション PART3

どちらも江戸職人による注染(ちゅうせん)浴衣。

左は竺仙。伝統の紺地に唐草文様で、わずかに朱色と青色を挿し華やかさを演出しています。若い方を意識して、ピンクの博多織半巾帯を取り合わせました。

右は堀井。ベージュ地にアジサイと色とりどりの風船がかわいい浴衣です。朱色の帯でティーンズ向きのコーディネイトに仕上げました。
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ゆかたコレクション PART2

今日は対照的な浴衣を2反ご紹介します。
まず左側は、白地の綿絽(透ける絽の生地)に菱取に黄花を染めた竺仙の浴衣に、黄色い博多織単衣の半巾帯をコーディネイトしました。上品で涼しげな取り合わせです。

一方の右側は、黒地に白く細かい斑点の浴衣。こちらは堀井の源氏物語で帯は博多織小袋帯を合わせました。都会的でシャープなコーディネイトにしました。

さてあなたならどっち?
お好みお聞かせください!
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唐招提寺 鑑真大和上


7日(日)に奈良の唐招提寺で鑑真大和上像を見学しました。
6年生になり、社会で歴史を勉強しているので先月の石舞台に続いて、今回も奈良を訪れました。
鑑真像は離れたところからしか見ることができなかったそうですが、東山魁夷の絵は見事だったということです。

▲国宝 鑑真大和上像

▲御影堂宸殿 松の間 揚州薫風 東山魁夷画
6月6日は鑑真大和上の命日で、開山忌舎利会が営まれます。この法要にあわせて毎年6月3日~7日には御影堂が特別開扉され、鑑真大和上像と東山魁夷画伯の障壁画を拝観することができます。
また今秋には国宝の金堂は10年間に及ぶ大修理終え、落慶法要が行われる予定です。

中学2年生のときに学校から井上靖原作で田村高廣主演の映画「天平の甍」を見に行ったことを思い出しましたが、まだ6年生にはちょっと難しいかな?

▲この先は撮影禁止!

■唐招提寺について
唐招提寺は天平宝字三年(759)、唐の高僧鑑真大和上によって創建されました。鑑真大和上は聖武天皇の願いに応えて来朝を決意されました。
井上靖の名作「天平の甍」にもあるように、五度の失敗にも屈することなく来日してわが国に戒律を伝え、大和上の称号を賜りました。
その後、戒律を学ぶ道場として、当寺が創立されました。以来千二百有余年、律宗総本山としてその法灯を今に伝えています。金堂は代表的な天平建築です。
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