ふるまご呉服店
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和風生活 かやくごはん
奥穂高岳(3,190m)登山初日
▲ 5:50 あかんだな(平湯温泉)駐車場出発
今シーズンの夏山登山は北アルプスの奥穂高岳(3,190m)。
水谷氏と登る夏山は立山、唐松岳(後立山連峰)に続いて3回目。
今回は高山に前泊して8月4日(土)から二泊三日の行程です。
岐阜県の平湯温泉と上高地間のシャトルバスに乗って6:30に上高地BT到着。
ここで東京からの夜行バスで上高地入りした箕田氏と合流。
▲ 6:48 上高地BTから登山開始
朝7時の上高地は、夜行バスなどで到着した登山者に限られているため観光客の
姿を見かけることはありません。
トレッキングから縦走登山まで、それぞれの装備を身に着けた登山者が目的地に
向けて出発していきます。
▲ 7:00 河童橋
梓川にかかる上高地の象徴の河童橋。後には今回目指す穂高連峰。
▲ 7:49 明神(明神館)
キャンプ場が広がる小梨平を抜け、梓川左岸の平たんな林道をさかのぼると
1時間で明神に到着。
▲ 8:46 徳沢
明神からさらに進むと徳沢。徳澤園で名物のソフトクリームを食べて小休止。
▲ 10:05 横尾(横尾大橋)
出発から3時間で横尾に。槍ヶ岳方面を目指す登山道との分岐点になります。
▲ 11:23 本谷橋
本谷橋からが本格的な上り道。多くの人がここで昼食をとっていました。
▲ 13:36 涸沢小屋
本谷橋から始まった上り道を歩き続けること2時間。
ようやく大スケールの涸沢カールが見えてきました。
上高地出発から6時間半、疲労困憊でベースキャンプ地となる涸沢小屋到着。
小屋にチェックイン(予約割引で9,300円)後に、テラスで涸沢カールから
前穂高岳を眺めながら生ビールで乾杯しました。
▲ 涸沢小屋で生ビールとおでんで乾杯
▲ 17:00 初日の夕食 ポークジンジャー
夕食は17時から3交代制。山小屋とは思えない手作りの豪華な夕食でした。
ご飯とみそ汁はお替り自由です。
▲ 涸沢テントサイトと涸沢ヒュッテ
涸沢を彩るテントの花。思ったよりは数が少なかったようでした。
▲ 涸沢カール 左が前穂高岳(3,091m)
8月最初の土曜日ということで小屋は満員。8人部屋に12人が詰め込まれて
寝返りができないくらいです。
消灯は20時ですが狭い室内は人の熱気で息苦しく眠ることができませんでした。
100人の定員に迫るにぎわいっだったように感じました。