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奥穂高岳(3,190m)登山二日目

▲ 5:15 涸沢カールを染めるモルゲンロート

寝苦しかった夜も明け、いよいよ奥穂高岳アタックの当日を迎えました。

▲ 6:06 二日目の朝食

朝ごはん(ご飯とみそ汁はお替り自由)をしっかり食べていざ出発です。

雲のない絶好の登山日和となり、山頂からの眺めに期待感が膨らみます。

▲ 6:42 涸沢小屋出発

標高2,350mの涸沢小屋から3,190mの奥穂高岳まで標高差840mの

登りです。この日の行程にはザイテングラートなど岩場があるため涸沢小屋で

ヘルメットをレンタル(一日1,000円)。

▲ 7:53 ザイテングラート

時折ハシゴと鎖場が出現するザイテングラートを一歩ずつ登ります。

▲ 8:45 穂高岳山荘

出発から2時間で穂高岳山荘に到着。雲一つない最高の天気に感謝!!

▲ 穂高岳山荘から直立する岩壁が最も危険な地点

鎖に続いて直立する二連ハシゴは高度感満点で下を見ると怖くなります。

▲ 左から涸沢岳・槍ヶ岳・北穂高岳の3,000m峰

難所を抜けると槍ヶ岳方面の絶景が待っていました。

山容がくっきり見えて、道中心配していた強風も落ち着き穏やかです。

▲ 9:50 奥穂高岳(3,190m)登頂

およそ3時間で目標の奥穂高岳に登頂。

富士山(3776m)、北岳(3,193m)に次いで国内3位の高峰です。

▲ ジャンダルム(3,163m)

▲ 槍ヶ岳(3,180m)

▲ 11:04 穂高岳山荘から望む涸沢岳(3,106m)

▲ 13:27 涸沢小屋帰着

穂高岳山荘からの下山には思いのほか時間がかかり、2時間以上を要しました。

ザイテングラートの下り道は登りと同様神経を使いコースタイムが伸びません。

標高3,000mからの下りで高山病に悩まされ、この日も疲労困憊。

▲ 涸沢ヒュッテで生ビール

奥穂高岳からの下山後は、涸沢のもう一つの山小屋涸沢ヒュッテで生ビールと

ラーメンで心と体に栄養補給。

▲ 二日目の夕食 サーモングリル

二日目は翌日が月曜日ということで宿泊客数にも余裕があり、前日の睡眠不足も

あって、この日の夜はぐっすり寝ることができました。

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