HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

聴いてほしい曲vol.1(パンク80年代編)

2005年05月08日 | 音楽・映画・本
私の音楽歴(といっても聴く方のね・笑)はかなり長い。しかもものすごく周囲の友達と隔たった音楽を聴いてきた。父はハワイアンが好きで、自分でバンドしてた人であり、母は演歌が好きということでそこからどうして私がロックにはまったのか・・・謎である。が、とにかくロックは私の心を揺り動かした。クラスメートがジャニーズ系のアイドルの話で盛上がろうが、私はヘビーメタルやハードロックに夢中であり、そこからパンクロックにも目覚めた。しかし、そういう音楽を聴いていたけど、ヤンキーではなかった(笑)ってヤンキーはおそらくロックは聴かないのではないかと私は思う。どちらかというと歌謡曲だろうね。

さて、悪さでは当時有名だった中学で喧嘩なんかも日常茶飯事だったわけだけど、私は恐そうなお姉さんたちからも目をつけられることなく、真面目にロックに没頭できた(笑)一年の時に仲良かった子がその不良仲間になってしまったんだけど、私と話す時は以前のままで、不思議な感じだね、友達って。そして私には絶対に手出しをさせなかった。って私も煽るような事もしなかったしね。

高校、大学と一緒だった子でパンク一筋の子がいた。あまりに一筋過ぎて、ついていけなかったけど、ある日その子は病気になっちゃった。病院長の娘さんで超美人だったけど、今はどうしているんだろう。元気だといいな。大学を途中で辞めちゃったから・・・

その子とよくセックス・ピストルズがどうとかパブリック・イメージ・リミテッドがどうとかって話しこんだ。でも、本当は私はクラッシュやジャムやブームタウン・ラッツが好きだった。

さて、そこでお薦めはやはり有名な『ロンドンコーリング』by クラッシュ
それとジャムでは『SOUND AFFECTS』というアルバム。中でも「Boy about town」という曲が好きだ。とにかくこの2つのバンドは好きだから、どれでも聴いてほしいな。

ブームタウンラッツについては前にもブログで書いたけどボーカルのボブ・ゲルドフはあの有名なライブエイドを企画して成功した人だ。すごい人だよ。もともとジャーナリストだから政治とかにも関心があって、アフリカの恵まれない子どもたちにも心を注いでいたんだね。彼らの曲で有名なのは「哀愁のマンディ」と邦題がついた「I don't like Mondays」。これはほんと聴くべき。すごく素敵なメロディだけど、歌詞が社会性の強いもの。彼が今日本にいたら、きっとJRの事故の事を歌にするだろうな。

他にもストラングラーズのアルバム『レイブン』の中の「ダッチェス」や『DREAMTIME』の同名タイトル曲も聞いてみてほしいな。彼らは今も現役だそうだ。全部これらのバンドはイギリスのバンドでアメリカにもパンクバンドいるけど、それは次回に書こうと思う。UKのバンドはこれらがメインであと思いつくところで、好きではなかったけど、不気味なバンドのスージーアンドバンシーズの歌詞にうなされそうになったことがあったな~(笑)彼らもサマーソニックに来たよね。見てないけど。

そうだ。プリテンダーズはいい。クリッシー・ハインド率いる女性ボーカルのバンド。でも男っぽくてかっこいいボーカルなんだ。歌い方が好きで、邦題が「愛しのキッズ」となった「KIDS」という曲と「I go to sleep」がすごく好き。後者の曲を聴くと、早朝の人気のない都会のビル街を歩きたくなる。

まあ、今回は古い80年代ぐらいのパンクのお薦めをちょっとだけ書いてみたけど、知っているのがあるかな~。今のパンク・・・グリーンディとかSUM41とかも好きなんだけど、それはまた・・・
コメント
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