HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Walkin' Talkin'の細美さんの話を聞いていて

2017年07月17日 | 細美武士/the HIATUS
かなりの久しぶりのブログです。

正直、最近は全力疾走中で朝5時起き、仕事は7時半から始めて、
職場を出るのは夜8時半頃で家に着くのが10時頃で
ご飯は11時頃で寝るのが夜中1時頃の日々がずっと続いてまして
なかなか書く時間がありませんでした。土日も家に持ち帰りの
仕事があったので、ほんと何も無い日がありませんでした。

やっとこの3連休で休憩できた感じです。

本当はすごく行きたくて、これだけはと思っていた
MONOEYESのライブチケットはついに手に入らず
そこで今年は思い切って初のモンスターバッシュに参戦することにしました。

結構行くのは大変なのですが、
細美さんに会いに行くためにがんばります。

さて、Walkin' Talkin'で細美さんとandropの内澤さんの話はこれだけは
聞くぞと仕事合間に聞いているのですが、改めて私がなぜに細美さんに
これだけ入り込んだかが彼の話を聞いていてわかる気がしました。

まず、聞いてきた音楽がかなりかぶっているし、
見ている映画もかぶっている。

そこも?って思ったのが、小学5年の時に漫画家になりたいと
思ったところ。教科書にパラパラ漫画を描いたというところも。

私はロンドンを舞台にした漫画を一人で書いていたのですが、
もちろん、それはどこかに行っちゃいましたが、学校では
なぜか友達に怖い漫画書いてといわれて、それを友達のために
書いてました。

だから、ジョジョの奇妙な冒険とかを見ていると
惹かれちゃうのかもしれません。

それはともかく、
シンディローパーの「True colors」
とか彼が紹介する曲はピンポイントで私も好きだった曲で
昨日出てきた「stand by me」もそうだし、
サバイバーもリック・スプリングフィールドも
シガーロスもビヨークも、ピンクフロイドも。

映画「Stand by me」もついこの前の金曜日に人に紹介したばかり。
偶然だけれど、嬉しかったです。
私も昔、この映画を見て、すごく心が揺れた記憶があるし、
大好きな映画のひとつでもあるので、これを細美さんが話すのを
聴くとなんか同じ時代に見たんだな〜って感慨深いです。

スタンリー・キューブリックやマイク・オールドフィールドの名前が出た時も
同じです。

その時はまったく彼の存在なんて知らないのに、今では絶対に必要な人に
なって彼は存在しているわけで、もしかしたら、この世にはまだまだ
会ってないけれども、いつか自分にいろんないい影響を与えてくれる
人がいるのかもしれないなと思うと、ワンピースじゃないけれど
まだまだ自分は人生の航海中だというのが感じられます。

それにしても「true colors」は大好きすぎて、どれほど聞いたことか。
その時の自分も思い出します。

その頃、細美さんはどんな風にこれを聞いていたのかなぁ。

そういえば、先週だったか、フランシス・ベーコンという名前が出たのも
驚いた。彼からこの画家の名前をきけるとは。

彼はイギリスに行った時にベーコンの絵を見たのかな?それとも
もともと知っていたのかな?

私はロンドンで始めてこの人の絵を見た時は衝撃的でしたけど。
だけど、一度知ると忘れられない画家です。

こんな風に書き連ねていると「細美さんといっしょだ!」みたいなことを喜んでいる
バカなファンのように感じる人もいるでしょうね。

まあ、そうなのかもしれないけれど、私は彼に妙な感情を抱くほど
若くもないし、正直そういうので彼を見ていないので
なんていうのか、音楽バカにありがちな、音楽のルーツで
同志感を持つそういうたぐいのもです。

それは細美さんに限らないかもしれません。
ACIDMANの大木さんにも感じるし、
アジカンのゴッチにも感じます。
イエモンの吉井さんにも
FoZZtoneの渡會さんにも感じます。

なんていうのかな。老若男女に関わらず
誰かに与えられる音楽ではなくて
自分からどんどん音楽を見つけて行ってほしいと思うのです。
もちろん、それは細美さんが紹介してたからというところから
始まってもいいし、どんなきっかけでもいいから、そこからさらに
自分で広げて行ってほしいなと最近、思います。

映画もそうです。
小説もそうです。

そうそう「関ジャム」という番組がとても好きなのですが、
あれこそ、音楽バカが集まって来るような番組ですよね。
本当に見てて楽しいし、そうそうそうなんですよ!って
多分見ている側もあ〜だこうだと一人や何人かでテレビに
向かって話しかけているはず。

音楽は無限にいろんな方向から楽しめるものだと思うし、
それぞれの楽しみ方でいいんだと思います。

私はやっぱりライブが好きだけれども、
なかなかライブには行けないし、
行きたいのにチケットがとれません。

でも、CDがあればなんかお守りのように思えるのです。
だから、今はMONOEYESの“Dim The Lights"がお守りです。

細美さんが番組で言っていた人間の奥底にいる感情のまっすぐな部分を
歌っていると言っていた「Stand by me」の歌詞

♩君がそばにいてくれたら僕は大丈夫

君に問題があるのならずっとそばにいてくれ♩


これをまさに細美さんに言いたい。

細美さん(の歌)がそばにいてくれたら私は大丈夫

MONOEYESのライブに行ける方たちは楽しんできてください!!!



コメント
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