HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

あしたサーカス☆

2005年03月31日 | 音楽・映画・本
これは遠い昔見たインディーズ劇団の芝居のタイトル。「明日サーカス」を待つ女の子の話だったような気がする。あまりに昔ですっかりストーリーは飛んでしまっているけど、「明日サーカス」は結局来ないという話だったのが印象的だった。なぜにこんな事を書いたかというと、最近仕事でかなり落ち込んでいてというか、たった一人の人に振り回されている自分がいて、それがなんとも情けなくて馬鹿らしくて腹立たしくて・・・ついつい「私に明るい明日は来るのか~」って気になってしまっているから。とにかく爆発してしまうのは簡単なんだ。でも、そうすると仕事を辞めないといけなくなるかもしれない。それが困るんだ。それゆえに抑えているわけ。なんかこんな私に未来が見える歌を誰かくれないかな~。
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哀愁の牛丼イーター

2005年03月30日 | 音楽・映画・本
今日会社帰りにバスから外の景色を見ているととある牛丼屋さんが目に留まった。まだ夕食の時間よりは早い時間帯。店内には2人のスーツを着たサラリーマン風の人がぽつんとそれぞれ離れた席で牛丼を食べていた。妙にせつなかった。別に彼らは何の気なしに食べているんだろう。きっと営業に出ていて今まで昼食を取れなかったか、はたまた残業前のちょっとした腹ごしらえに牛丼を食べているんだろうな。でも、妙にそれが寂しげであり、愛おしかった。彼らが結婚しているかどうかなんてバスからではわからない。でも、結婚しているのなら、奥さんに家ではあったか~い愛情たっぶりの彩りのきれいなごちそうを食べさせてもらってほしいなと思った。疲れきったサラリーマンを見て、「サラリーマンなんて嫌だな~」と思う学生たちやフリーターの人もいるだろう。でも、生きるってことはだいたいはこういうもんなんだと思う。差がつくのはどれだけ家族に恵まれるかということだろうね。家に帰ればほっとするし、幸せな気分になれる・・・それがそんな孤独な牛丼イーターを救うのだろう。「君たちに幸せが来ますように・・・」って思わずバスから祈らずにいられなかった。

イーターで思い出したのがダリル・ホール&ジョン・オーツの「Maneater(マンイーター)」って曲。きっとTVとかでよくかかるから知らないうちに聴いている人多いと思う。彼らは80年代の代表的なユニット。彼らの曲でいいのがあるんだ。「Wait for me」という曲。それとダリルがソロで出している「ドリームタイム」という曲もいい。チャンスがあれば聴いてみてほしいな。
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歌うたいのバラッド

2005年03月29日 | インディーズ
これは斉藤和義の歌。彼の歌の中でも特に好きな歌です。最近、バンクバンドというのを作ったミスチルの櫻井さんがカバーしています。昨日、彼がライブでこの歌を唄っているのをTVで見ました。斉藤和義が唄うのも好きだけど、櫻井さんが唄うとまた違う良さが滲み出ていました。聴いていて胸にじ~んと響き、やっぱり音楽っていいな~って(笑)しみじみ思いましたね。そうそう雪降る寒~いインストアライブでインディーズバンドのエアマスターがこの歌を初のカバー曲として唄ってくれました。なんかすご~く遠い昔のような気がするけど、その時もじ~んと来ましたね。

4月1日からまた仕事の担当が変わるから、今かなり胃が痛いです。結構頭の切れる大変な人につくからです。うるさいおばちゃん達の外野の声にも立ち向かわなければなりません。そんな時にはやっぱり音楽に助けを求めてしまう私です。ライブは行けそうにないけど、CDとか聴いて乗り切ります!
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飛ぶ教室

2005年03月26日 | 音楽・映画・本
原作はドイツの児童文学者のエーリッヒ・ケストナーの『飛ぶ教室』。実際はずいぶんと昔が舞台なのだけど、この映画は現代版に脚色されています。音楽と子どもたちの友情とかつて子どもだった大人たちの時を超えた友情とがからみ合う本当にいい映画です。何度見ても見たくなるそんな感じですよ。音楽絡みの映画って結構ありますが、子どもと音楽がらみでは『飛ぶ教室』と『リトルダンサー』と『スクールオブロック』がお薦めですね。最近、ケストナーの作品がよく映画化されていて『ふたりのロッテ』というのもなかなかいいですよ。この『飛ぶ教室』にはやっぱりドイツのロックとかが流れるのですが、案外古いのが流れたりします。というかドイツはやっぱりテクノポップの発祥の国。クラフトワークとか知っている人いるかな~。そういえば有名なギタリストでマイケル・シェンカーという人もドイツ人です。まあ、彼を知る人はハードロック好きの人でしょうね。あとかつてネーナという女性ボーカルのバンドもありました。「ロックバルーンは99」なんてなんともいえない邦題がついていて最近よく出る80年代ロックのコンビネーションアルバムとかにもよく入ってますね。イギリス留学中にも友達でドイツ人の方もいたのですが、ドイツ語なまりの英語ってなんともいえない雰囲気があるんですよ。関西なまりの標準語っぽいというのか・・・柔らかいんですね。なんとなく。

ところで昨日は雪が舞ってましたね。春だというのに・・・『なごり雪』なんかな~。そうそうこういう歌ありましたね。歌はまあまあ好きだけどイルカ(もちろん歌手のですよ)は嫌いです(っていい切るかい・笑)申し訳ないけど、日本のフォークシンガーって興味ありません。アリスやらかぐや姫やら昔の方が最近またいろいろ注目されているようですが・・・唯一認めているのはチューリップだけ(って彼らはポップロックバンド?)。私の音楽の師匠の十八番でもあります。「心の旅」と「青春の影」これを彼が歌うと皆し~んとしてしまいます。今14、5の子どもでも。ピアノで弾き語りで歌うのですが、声の質も財津和夫さんと似ているのか、一番チューリップの曲が師匠には合うようです。あとはGLAYの「ずっと二人で」ミスチルの「君が好き」とかもよく歌うようです。弾き語りでですが。でも御本人はビートルズの「LET IT BE」を歌うのが一番お好きなようです。まあ、クラシックだけでは食べていけないのでこういう歌も仕事で歌われるわけです。でもマイクってあまり必要でないくらい声がでかいです。

なんか話が飛びすぎですね。そんなついでに昨日は髪をまたまた短~くしました。一年前は長かったのにね。でも美容師さんはまるでローマの休日のカットのシーンのように「これくらい?」って具合に何度も念を押しながらカットしていくんですよ。でも、どうやら会社の同僚とか家族のコメントによれば私はショートの方がいいみたいです。
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トライセラトップス

2005年03月24日 | 音楽・映画・本
彼らがデビューした時はどちらかというとあまり興味がなかった。でも、ある時から結構好きになった。ボーカルの和田唱くんのちょっと鼻にかかった声が最初は馴染めなかったのにある時から好きになった。なぜかわからない。でもきっとそれは曲が心に届いたからだろう。最近ロッキンオンジャパンで彼のインタビューを読んだ。そこでなるほどと深~くうなずく事があった。世の中なんて音楽を知らない人がいっぱいでむしろ音楽を好きで音楽雑誌を読んだり、ライブに行ったりする方が特殊なんだってこと。普通の人はだいたい音楽なんてそんなに聴かないし、聴いたとしても流行りものだけ。好きだから買うのではなく売れているから買うそれが現実。カラオケに行く普通の子とは本来の音楽好きは相容れないってこと。など最近わかったと彼は語っていた。まさにそうだね。彼のいうとおりだな。昨日たまたま見ていたクイズヘキサゴンのフジテレビのアナウンサー大会で「アジカン」は何の略というのに全員答えられなかったのを見て、それは確信したね。私達にとっては「アジアンカンフージェネレーション」なんて超メジャーで知っていて当たり前。アルバムだってオリコンで一位になったし、誰もが知っていると思っていた。なのにテレビによく出ているしかも若いアナウンサーまで知らなかった・・・かなりショックだった。きっと GLAYや平井堅を知っていると「自分は音楽を知ってます」と自慢するぐらいのレベルなんだろうね。和田唱くんはそういう状況の中で「自分は音楽雑誌を読み、ライブに行くそんな人に好きになってもらえる音楽をやりたいし、そういうファンをしっかりと掴みたい」というような事も言っていた。まさにそうだよ。本当の音楽好きをファンにしなくてはだめだ。単なる追っ掛けみたいな、ただかっこいいミュージシャンのそばにいけるからと群がってくるファンより本当に自分たちの音楽を愛して聴いてくれるファンを大切にしなくては・・・頭数でファンを増やしたところでそれは長続きしないよ。数ではなく質だ。それを今からメジャーを目指すミュージシャン達にもいいたい。本当の音楽好きのファンを見つけること・・・それがやがてそのミュージシャンを大きくするし、いつまでもファンでいてくれる。研ぎ澄まされた音を愛すファンを捜せ!個々の人間としてミュージシャンにかまってくるファンに目を奪われるかもしれないけど、それは自分たちの音楽の良さを伝えるのに役にたつのかい?自分達より自分達の音楽にからんでくるファンを見つけろ!それがいつか大きな音楽への道を開いてくれるだろう。・・・ってなことでなんかトライセラトップスの音楽とは関係ない話となってしまった。彼らの音楽についてはまたの機会にでも書こうと思う。
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リアリティバイツ

2005年03月23日 | 音楽・映画・本
ウイノナ・ライダーが主演の映画。実はこの映画で初めて彼女を知った。これを見るきっかけはある人から「ウイノナ・ライダーに似てる」と言われたから。私を知っている人は「おいおい。勘違いもいいところだよ」と鼻で笑っただろう。いいよ。いいよ。そうだよ。でも、今よりずっとずっとまだ若かった頃、確かに言われたんだから・・・たとえその人が感覚がおかしかったとしても。その頃髪の毛はかなり短くて、夏にはノースリーブの黒のワンピースとかを好んで着ていたからそういうところが多少錯角を生んだのかもしれない。まあ、もう時効だよ(笑)だから、似てね~と思ったあなたも、そして日記に「ウイノナ・ライダーは嫌いだ」と書くかもしれないあなたも許して。まあ、そんなことがきっかけで、映画を見たら、この映画結構よかった。「現実が噛み付く!」まさに今の私の世界だ(苦笑)現実はものすご~く重い。時に押しつぶされそうになる。でも、現実でもいいことはいっぱいある。考えようなんだね。何ごとも・・・いい方から見れば、現実も楽しいし、悪い方から見れば最悪となる。今の私はその2つの間で揺れ動いていて、シャッフルされていて、くらくらしている。とにかく現実に噛み付かれる前に走り抜けよう!そして今を抜けよう!
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雨の中で

2005年03月22日 | 音楽・映画・本
これはAUDIO RULEZのシングルカット曲であり、アルバムの最後に入っている曲。今日はこの曲がぴったりの日だった。別れというのは突然やってくるものである。ついさっきまで夢にも思わない別れ・・・ライブだって、毎回真剣に行っていたんだよ。これが最後かもしれないっていつもいつも・・・もちろん私が行けるのが。だから、ミュージシャンの人たちには毎回最高のステージを作り上げるという気持ちでステージに立って欲しいといつも願っていた。それが私の生涯最後のライブとなるかもしれないのだから。それと最後になるかも知れないライブが中止になるのも辛いものだな。でも、そんなものなのかもしれない。人生って・・・突然別れはやってくる。分かっているより突然の方がいいのかもしれないな。そして別れは相手からだけじゃないんだね。こちらから辛くても別れなければならないことがあるんだね。おもいっきり空よ。私の分まで泣いて・・・って今日は思った。私の別れと彼らの解散はどこかでリンクしてるかもしれないな。写真は北大路タウンのビブレというところにあるJEUGIA北大路店にあったAUDIO RULEZのアルバムジャケットに使われたでっかいオブジェ。ハッポースチロールに彼らのいろんな姿を写したポスターがきれいに貼られてできている手作りの愛情いっぱいのオブジェだった。なぜかここにある。来週には撤去するそうだ。持って帰りたいぐらいだけど大きすぎ。でも、彼らの最後の夢がここに詰まってた。泣ける・・・
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トレイン・スポッティング

2005年03月20日 | 音楽・映画・本
この映画見たことあるかな~。もう結構前の映画だ。今や売れっ子のユアン・マクレガーの初期の頃の主演作品だ。絶対にPTAお薦めの映画にはならない映画だ(笑)でも、パンクなロック好きには心惹かれる映画なんだ。舞台はスコットランド。最初にユアンが走る街角・・・エジンバラの某ストリート。私がよく歩いた場所。この映画が撮影された時より前に住んでいたわけだけど、そのままの風景だった。それだけで私には好きな映画になってしまう。だって、エジンバラは私にとって、実はロンドンより好きな街なんだから。さて、この映画はいわゆる定職を持たないというか失業者の多い社会情勢の中、どうしようもない若者たちが友情や裏切りの中で成長していくというもの。ドラッグなんかも出て来て、それはヤバい映画だ。子どもの頃、トイレの中に落ちたら恐いな~と思った恐怖をそのまま再現してくれている映画でもある(笑)とてもファンタジーになっているけどね。人によってはこの映画に拒絶反応してしまう人もいるかもしれないな。でも、私にはどこか心に触れるもののある映画で、若い時のもやもやした窮屈さや虚しさがよく表現されていると思う。もちろん映画の中の連中のような生き方はしたくはないけどね。劇中に流れる曲がいい。これのサウンドトラックはレンタルで借りて持っている。イギーやらTHE JAMやらナイスな選曲がされている。それだけでも見る価値はあるかも。ちなみに私はユアン・マクレガーが好きで彼の出ている映画は結構見ている。
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空と地震

2005年03月20日 | 音楽・映画・本
やっぱりなんか関係あるのかな。昨日もあまりに空が澄んでいてきれいだったから、感動したけど実はその後「まさかまた地震なんかこないだろうな~」って家族と話してた。そしたらやっぱり来た・・・。前も釘付けになるほどきれいな空を見た後に新潟で地震あったし、阪神大震災の時もそう・・・とにかく地震が強かった場所にいる方が皆さん御無事でありますように。
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夜空☆

2005年03月19日 | 音楽・映画・本
今夜は夜空がきれいで、星がきれいで、
オリオン座がはっきり見えて。
なんて澄み切った空なんだろう。
なんてきれいな星達なんだろう。
この星を今誰かも見ているかと思うと
なんか涙が出そうになる。
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