HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

渡會将士ソロワンマンライブ at 京都Sole Cafe

2015年08月24日 | FoZZtone
このライブを見たのは8月の事で書き始めた日から間があいて、今日は10月4日(日)です。今日は晴れ。
アメリカ行く前だった渡會さんはもうすでにアメリカでの一ヶ月を終えて帰国。
なんだか今さらな気もしますが、私の思い出としてここに記しておきます。

とにかく、今年はライブに行ってからすぐに感想を書く時間がなくて
まだまだ他のライブの事も滞っていますが、ただ自分のためにという感じで
細々と書いていくつもりです。

では8月の夏がまだ終わってないその時間へゴー!

この日記の日付もそのままにしておきますので8月です。



2015.8.21(木)雨のち曇り

久しぶりの渡會さんのライブ。
FoZZtoneが活動休止する前の関西ラストの大阪でのライブ以来。

毎回見るたびに髪型がいっしょだったことのない渡會さん。
やはりまた違いました。

彼のライブを見るのがほんと年に一度ぐらいな感じになっているからか
自分の中のFoZZtone、そして渡會さんがどういう変化をしてるのか
不安になり、来ない方がよかったと思ったりしたらいやだなと
思っていましたが、彼が登場し歌い始めるとその一音目でもう
そんな不安は吹っ飛びました。

あー、私はやっぱりこの声とこの歌とこの演奏が大好きなんだなと
痛烈に感じました。

実は彼のMCについてとかをiPhoneのメモにメモっていたのですが、
生まれて初めて私はiPhoneを水没させて、6月以来なぜかバックアップを
とってなかったので、そのメモはすべて6月までしか残ってなくて
消えちゃってました。ゆえにその時の記憶を思い起こして書くのには
ちょっと時間が経ち過ぎていて、覚えている範囲でしか書けません。

でも、思うに彼がアメリカ行くまでにいろいろと妄想してそれを
まるでお芝居のように1人二役で話していた内容とかぶる経験を
実際のアメリカからのツイートでしてたのがあとで思うと
不思議であり、おもしろいです。

実際無事に帰国されているから言える話ですけれど。

この日私がすごく感動したのはFunny Bunnyを
彼がカバーしてくれたことです。
この曲は私のこのブログの原点であり、
それゆえにそのブログ名を名乗っているわけで
それを彼が歌ってくれて、なんかそのブログ始めた頃は
渡會さんのことは知らなかったし、フォズも知らなかったのに
今こうして生でその演奏を聴いている自分がいて
すでにここへ繋がっていたのかなと感慨深かったです。

ある時期、私がすごく辛かった時にいろんな人が
この曲で私を支えてくれました。歌ってくれたり、
聴かせてくれたり。

だから、この曲はとてもとても大事な曲なのです。

私は最近、自分の道がどういう方向へ行けばいいのか
迷うことが多々あります。そんな時にこの歌を
渡會さんが歌ってくれたことに何か神様からの
メッセージがあるのかなとも勝手に思ったりしました。

自分らしく生きて行こう

そう改めて思いました。

私が初めて聴く曲もあり、
また生でもう一度聴きたいと願っていたベーコンエッグと
シェービングヒーローも聴けて感無量でした。

LOVEは最初は好きで、だんだんそうじゃなくなって
むしろライブで聴くとなんかアンチな気持ちになっていた私でしたが
この日のLOVEは本当に本当に素晴しくて、また大好きになりました。

そしてこの日バースデーだった人がいて、
その彼にとっては本当に思い出深い日になったと思います。
本当にうれしそうでした。

私も実は8月生まれなので、秘かにライブ後渡會さんに
あの言葉をいただきました。本当にうれしかったです。
ありがとうございます。

私が職場で、仕事場で一番人によくお話をするのは
渡會さんからもらった言葉たちだなと思います。
彼が作った歌の歌詞であったり、初めて出会った時に
もらった言葉から今に至るまでの8年間にどれだけ
彼の言葉にヒントをもらったり、助けてもらったり
ひとつに繋ぐ力になってもらったりしただろうかと。

そういう事も日々の忙しさやなんかライブから遠のいていた事から
忘れかけていて、それをこの日まるで走馬灯のように
初めての日から思い出して、なんかシュニハム~で泣きそうになりました。

ライブ後に物販で少しお話して、最後握手した時に
一瞬ぱっとあの京都のMOJOで初めてお話して最後握手してもらった時の
シーンが浮かんで、実は泣きそうでした。
で、握手しながら心で「この彼がずっと幸せでありますように。」と
願ったのでした。

一方で、ベビーレイズJAPANのPretty Little Babyの発売について
彼は何度も触れましたが、この曲はとってもいい曲だと思います。
彼がベビーレイズのファンの気持ちを理解して、書いている気がして
きっとファンはこの曲がすごく心に滲みるし、力をもらえるだろうなって。

また、他のアイドルとは違って、まるでイギリスのかつての
スパイスガールズを思い出す洋楽的ポップで
それがまたすごく愛おしく、渡會さんの歌を作るセンスと才能に
感動します。

だから、CDTVでチャートの上位にいましたものね。
こういう歌を歌うアイドルなら大好きです。

で、作り手の渡會さんがセルフコピーをしたわけですが
彼が歌うとまた彼らしくて本当に素敵でした。

生で彼が歌うこの曲が聴けて本当にラッキーでした。

渡會さんの作る歌にはいつもちゃんと絵があって
聴いているとそれぞれに映像が浮かんできます。
そこに人生だったり、生き様だったり、せつない思いだったり
心のひだだったりがあって、そこに聴く人は癒され
生きる力を得るんだろうなと。

映画を見終わった時になんか違う一歩を踏み出せるような感じになるように
本を読み終わった時にまだまだ行けるかもと思うように
彼の歌を聴いたら、下を向いていた自分が上を向けるようになる
そんな感覚をいつも覚えます。

これからも関西に来てもらって、
そして行ける日がうまく重なった時は
彼の歌を聴きに行きたいなと思います。

彼のとてもおもしろい妄想アメリカ旅行が
本当に行ってきたアメリカ旅行とどのあたりで
マッチングするのかが今後の彼の歌やライブで
明らかになっていくと思うので、それが楽しみです。

昔、英語の授業でコニーアイランドを旅するコインのお話が
あったのですが、そんなコニーアイランドへも行った渡會さん。
アンクルトムの小屋という物語を初めて読んだ時に知った
ニューオリンズにも行かれた渡會さん。
いろんな体験をされて、それを何倍にもして私たちファンを
きっと楽しませてくれることだと期待しています。

ではライブレポになってませんが、素敵なライブだった思い出を
ここの記します。




<セットリスト>もらいものです!

01.井戸を掘る
02.ハレルヤ
03.Mambo#6
04.Pretty Little Baby
05.Funny Bunny / the pillows
06.長崎雨だった
(京都は雨だった→長崎は雨だった→東京も雨だった)
07.Shuni-hum-Yoro-Kobiwo (キャノン ver.)
08.新千歳空想
09.夕立ベッドイン

~休憩~

10.Vernal times
11.I'm in Mars
12.I play the guitar
~ I Wanna Be Like You (Jungle Book)
~ When The Saints Go Marchin' In (聖者の行進)
~ Smells Like Teen Spirit / NIRVANA
~ I play the guitar
13.財布がない!
14.ベーコンエッグとシェービングヒーロー
15.GO JHONNY GO (1番のみ)
16.LOVE
~ Happy Birthday
~ LOVE

-EN-
17. Pretty Little Baby (ルーパーなし ver.)
コメント
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