HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

君たちが忘れても私は忘れてないから

2007年06月27日 | 邦楽
私が出会ったアーティストやバンドでお話を一度でもした事があるまだあまり全国的に知られていないバンドやアーティストも、解散してしまったバンドも忘れたふりしても実際は忘れてはいない。どこかで、また会える。またライブが見れると思っている自分がいる。

たった一度。もう二年ぐらい経つのかな?ライブを見させてもらって、無料音源をいただいた事があるSweepさん。彼らの音源は本当に心に響いた。でも、それを直接告げたことはまだない。でも、ぜんぜん行かないのにいつもライブのお知らせを送ってくれる。そのせいか会ってないのにあのライブが昨日のことのように思える。

Foggy melancholicもぜんぜん行けてないのに、いつも必ずメールマガジンが届く。もちろんそれは登録しているからなんだろうけど、それでもなんかうれしい。

AIR MASTERはなんかどこかすれ違ってしまったのか、やはりライブに行けてない。でも最近メジャーに出た奈良出身のLOSTAGEのインタビューとかPVとか見るとギターのケイゴ君を思い出す。彼が好きだったな~って。

解散してしまったJOHNNY ACEのメンバーもどうしているんだろう?『ANNY』がまた生で聴きたい。


ノスタルストーブ、後のブライパスのメンバーもどうしているんだろう?あまりいいファンでなかった私だけれど、彼らの曲は本当に大好きだった。

foundoutの君は元気なのかな?結局、ぜんぜんライブに行けてなくて。最近もストリートやっているのかな?i-Podに入っている君たちの曲が最近、よくシャッフルで流れるんだ。これでもか~って感じで。何かのメッセージなのかな?


そんな中で、私には会いたくて会いたくて仕方が無い人たちがいる。

MILKRUNで後にAUDIO RULEZになった4人。博長くんとか光史郎くんとかは彼らのブログから様子を少しは知ることができるし、たまに浩士くんは光史郎くんの日記に写真入りで登場するからなんとなく様子がわかるんだけど、一人わからない人がいる。

それは健太郎くん。

私は彼にすごく会いたい。彼のギターが聴きたい。本当に思う。


本当に優しい、温かい人柄が滲み出るギターの音色。


いろんな場所での彼を思い出す。本当に優しい人。


もうすっかり忘れ去られているだろう私だけれども、いつかどこかで会った時はまたその笑顔で握手してください。


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ユーエスエーにチョットジェラシー

2007年06月26日 | TOKYO DROP
私が「このバンドは一生もんのバンドだ」というバンドには法則がある。まず、知るきっかけはその曲から。

最初から曲だ。

そして、知った時にすでに何枚かの音源をリリースしている。ゆえにそれらをすべて揃えるためにすごい出費を強いられる。でも、絶対に全部欲しいと思わせるほどの力を持つから仕方が無い。

そして、それらすべての曲にはいわゆる「捨て曲」(ってミュージシャンの方には失礼な話だけれど、ミュージシャンによってはアルバムの楽曲の飛ばし聞きする人もいるわけで)がまったく皆無だ。

そして、演奏力、ボーカル力が素晴らしい。

今現在(もちろんこれからも増えるかもしれないけれど)の私のそんな「一生もんバンド」は

海外ではマイケミカルロマンス・クイーン・グリーンデイ(今思いつくところ)
日本ではELLEGARDEN ・ストレイテナー・SIAM SHADE・グレイプバインそして、そしてTOKYO DROP(JET KELLY)

である。

えっあのバンドは?っていうのもあるだろう。もちろん他にも好きなバンドはいるんだけど、その中でも群を抜いているのがこれらのバンドだ。


何度聴いてもぜんぜん飽きないし、いつもどこか新鮮さがある。


そんな中でJET KELLYからTOKYO DROPになった彼らの音源のリリースがまだ無い。それがすごく寂しくて残念だ。こんなにもいいバンドなのに多くの人に聴いてもらえないのが、ちょっとくやしい。


そのTOKYO DROPの曲を作っているボーカル・ギターの真田さんはバンド以外にUESA(ユーエスエー)というユニットをジルコニアの植田さんと結成してコンスタントにライブを行っている。私も一度そのユニットのライブを見たことがあるんだけど、たとえばゆずとかに比べてロック色が強いから、あまり2人組系が好きでない私も彼らは好きなんだ。ほんとちょっと違う雰囲気だから。


このお二人の雰囲気もすごく合っていて素敵だし、バランスを大事にする真田さんにとって、このユニットとバンドを両立することで彼の中の安定を保っているんだと思う。どちらも一生懸命することでメリハリがついて、いつも新鮮な気持ちでいられるんだと思う。

実際、ふつうの人である私も仕事と家とあと何かをもつことでバランスが保てるから、その感覚はわかる気がするんだ。


でも、でも・・・・・・


たまにちょっとUESAにやきもちを焼いちゃうことがある。なんかTOKYO DROPよりライブ多いんじゃないか・・・とか。

笑うかもしれないけど、どちらが何回とかついつい数える自分がいる。



本当は私はTOKYO DROPの真田さんが最高に好きだ。たまにソロやユニットも新鮮だし、違う真田さんを見るのも楽しみだ。


だけど、やっぱりTOKYO DROPで長尾さんや操さんと真田さんを見ないと落ちつかない。そこがやっぱりホームだから。私にとってのホームでもあるから。大好きな3人のいる場所が一番好きだから。もちろんジルコニアの植田さんも素敵な人で、好きになってしまう人柄だ。

でも、やっぱり彼はジルコニアの植田さんであって、ホームの人ではない。

だから焼けちゃうんだ。まあ、微々たるジェラシーだけど。



私はいっぱい、いっぱいTOKYO DROPの3人がいっしょにいて、いい曲を作って、それを早く多くの人に聞かせてほしいと本当に願っている。



あ~ジレンマ。ほんとUESAもいいんだよ。真田さんがキラキラしているし・・・


でも、ロック野郎な私(って女ですが・笑)にはどうもロックな真田さんが一番フィットするんだ。


でも、このユニットをすることで真田さんがどんどんいい意味で素敵なアーティストになってきているのは確かなことで・・・・・


まあ、ちょっとしたあまのじゃくってことで・・・この発言を許してください。
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今を変えることが未来への意志

2007年06月25日 | Weblog
某ドラマが最終回だった。結局毎週なんとなく見てしまった。
あの終わり方は皆はどう思ったんだろう?
それにしても月9はどうも花嫁をウエディングドレスで走らせるのがお好きのようで・・・過去何度ドラマで走らせたことか・・・

あんなので走れるわけないやん。って・・・

でも、思うんだけど、勇気を出して言うか言わないかも結局運命なんだと思う。言わないのがその人の人生であるかもしれないし、言うのがその人の人生かもしれない。どちらにしても繋がっている人とはまたどこかで巡り合えると思うし、反対にその人と結ばれなかったおかげで、もっと自分にとって素敵な人と出会えるのかもしれない。

私はいつも自然がいいって思う。告白したいと思えばするし、やめておこうと思えば忘れる努力をする。それを後悔なんてしない。どちらも後悔しないために選んだのだから。

ずっと側にいても結ばれない時は結ばれないし、出会ったばかりでもそのまま結ばれて一生幸せになることはある。


ただ、大事なのは自分の心の声を閉ざさないこと。「好きだという気持ち」を伝えたいなら伝えちゃえ。砕けた方が始められることもある。うまくいけばそれでいいし。

どうしても伝えられない・・・ならそれも自分だ。そんな自分に「しゃあないやっちゃ(仕方が無いやつだ)」って言ってやればいい。でも、そんな自分にあった出会い方は必ずあるんだ。


過去にこだわるより、明日その道を曲がったところでばったりと出会うかもしれない未来のためにいつも心だけは磨き続けたいな☆
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モノクロ

2007年06月22日 | TOKYO DROP
会社に不思議な女の子がいる。女の子というと失礼かもしれないけど、彼女は25才。とっても細くてスタイルがよくて、顔がちっちゃくて彫りが深くて・・・ちょっとイタリア人っぽい感じ。こんなきれいな子もいるんだな~っていう感じだ。

部署も違って、仕事中は彼女の姿なんてぜんぜん見えないし、お互いに来ているのかもわからない。でもたまに会社のどこかで遭遇すると彼女はすごく喜んでくれる。

メークもほとんどしてないのにきれいな子で、一見クールな感じなのに話すとおもしろい。たまたまロッカーが近くで、たまたま帰る方向がいっしょだっただけなのに、彼女はいろんな武勇伝を私にしてくれる。そして、いっしょに帰る時はほとんどすんなり帰らせてくれない。京都駅で少しの時間でもお茶をすることになる。

こんなドラマチックな人生もあるんだっていうほどいろんな経験をしている子で今は素敵な彼もいる。

その子にこの間も誘われて、電車の時間に合わせてお茶した時に彼女は「モノクロの絵が好きだ」と話してくれた。カラーの絵は嫌なんだって。誰かに染められたものが嫌なんだって・・・

彼女が自分でいうんだけど「私はきっと独占欲が強いんだ」って。

なるほどな~って思いながら、私も写真を撮る時、ついついモノクロで撮ることが多い。映像でもついついモノクロにしてしまうことがある。

でも、私の場合は独占欲とは違う気がする。私は光と影が好きなんだと思う。

光を眩しいと思うのは影があるからで、影を探すのは光から逃れたいからで・・・

でも、光を逆にすごく探し求める時もあるし・・・

その2つの中でいつも揺れているのがきっと好きなんだと思う。

モノクロの写真には例えば人なら、その人の一番美しいところが表れると私は感じる。色が無い分、すべてが研ぎ澄まされるというのか、光が集まるところには光が、暗いとこには一層の影が・・・光に光が重なるところ、影に影が重なっていっそう暗くなるところ。そういうところが私は好きなんだ。

そういえばマイケミの『THE BLACK PARADE』もJETの『SHINE ON』もジャケットがモノクロだ。

そしてTOKYO DROP(JET KELLY)のインディーズ時代のアルバム『東京アンセム』の中に「モノクロ」という曲がある。この曲はなぜか聞いているとモノクロ写真の情景が浮かんでしまう。それはタイトルのせいなのかもしれないけど、どこか真田さんの思い描く東京という街はきっとモノクロなんだろうな・・・って最初に聞いた時に思っていた。もちろんそれが東京を描いた曲かどうかはしらない。でもメロディもどこかモノクロなメロディなんだ。説明するのは難しいんだけど、その音の運び方というか、それがモノクロなんだ。そういえば、ピアノも鍵盤がモノクロだ。♪は白い楽譜に黒で書かれていく。

もしかしたら、メロディは本当はモノクロで、それに色をつけるのが言葉なのかもしれない。

きっと真田さんはこのモノクロのメロディにモノクロの言葉を重ねていったんだ・・・






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ASH

2007年06月17日 | 洋楽
もうすぐアイルランド出身のバンドASHのアルバムが出る。この間PVで「Polaris」を見たというか聴いたけれど心に滲みた。あ~やっぱりASHだって思った。この曲はU2のボノとエッジの家でティムがピアノで弾いた曲がベースとなっているバラードだ。

ギタリストのシャーロットが脱退して最初の3人組に戻ったASH。

この前のアルバム『メルトダウン』は考えれば、買ったのにあまり聴いてなかった。なにかが欠けていたんだね。新作が出て、ティムのインタビューを読んでそれがわかった。前のアルバムの時はバンド内がバラバラでかなり暗い状態だったんだ。シャーロットもやる気を無くしていて・・・

ソロに熱を入れ始めたシャーロットを実は解雇した彼はバンドのこれからを決意したんだと思う。だからその新たな決意が表れたこの新作のシングル曲たちはすごくしっかりと心に届いて来た。だから今度のアルバムがすごく楽しみだ。

『FREE ALL ANGELS』は本当にいいアルバムだった。「Shining Light」は静かに身体に入ってくる曲だ。この曲でどれだけの思い出が私にできただろう?今でも聴くと涙が出そうになる。


やっぱり私は海外のバンドではASHが好きだ。もちろんマイケミやレッチリやグリーンデイとかも好きだけど、ASHは違う枠にいて何かと比べたりできない。海外でのシングルも限定盤も持っている私だから、どれほど彼らの事が好きかわかるだろう。でも、別にそれはポスターを貼るとかそういう類いではなくて、ほんとに曲が好きなんだ。


決して、Avenged Sevenfoldのような技術もマイケミのジェラルドのようなボーカル力もない。でも、あの独特のアイリッシュカラーは私にどこか懐かしい何かを思い出させる。

彼らはなぜかサマソニではなくていつもフジロックの方にくる。でも、なんかそれもわかる気がする。彼らは自然と共存するのが似合うバンドなんだ。
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MESSAGE

2007年06月16日 | ELLEGARDEN
モンゴル800のアルバム『MESSAGE』がまたチャートをあがっている。ドラマ『プロポーズ大作戦』の影響だろうね。このドラマは別に必死で見ようって思っているわけではないのになんかいつも自然な流れで観ているかんじだ。ごくふつうのよくあるストーリーなんだけど、自然に引き込まれるというか、きっと学生を終えて社会人になったすべての世代に共通する「あの時」がこのドラマにあるんだろうね。

あの時のひとことをもう一度言えるチャンスがあれば・・・って

あの番組でいいなと思うことは毎回なんか一言心に残る言葉があること。それは自然な流れで登場する。たとえば「失敗して当たり前。成功したら男前」みたいな・・・



そんなドラマの挿入歌に使われたのがモンパチの『小さな恋のうた』

もう6、7年前のアルバムだよね。もうそんなに経つんだね。なんか昨日の事のように思えるけど、この曲が流行った頃がこのドラマの過去の時代なんだね。時の経つのは早いもんだ。

私は彼らのステージをサマソニで見て、この曲も生で聴いたことがある。まだ開場時間よりずっと早い時間に南港に到着したんだけど、彼らがリハーサルしているのが聴こえたんだ。だから二回も聴けた感じで得した気分だった。


このドラマだったからこの曲が使われても別に何も思わなくて素直に受け入れられたと思う。かつてキムタクのドラマにクイーンの曲が全面的に使われた時は結構嫌だったけれど。なんか自分の大好きなアーティストのアルバムをブックオフで見つけたようなそんな気分だった。

好きなアーティストが全面的に使われていて気に入っていたドラマは『アンティーク』かな。ミスチルの曲ばかりが流れるの。あと、ファンではなかったんだけど『彼女たちの時代』というドラマでバックストリートボーイズの『ミレニアム』というアルバムの曲を使っていたのを聴いて、反対にこのアルバムを買った。このドラマにすごくこのアルバムの曲がフィットしていたんだよね。精神的にも肉体的にもくたくたなOLやサラリーマンの心のひだを表すのに・・・

まあ、これで改めてバックストリートボーイズのファンになったことはなかったけど、このアルバムはこのドラマとリンクして今も好きだ。


だけど、ELLEGARDENの曲だけはできればドラマには使われてほしくない。なぜかわからなけど嫌だ。もうよっぽどそのドラマがその監督なり脚本家なりの一世一代の最高のそして生涯で一番作りたかったドラマとかあるいは映画なら許せるかもしれないけど、ドラマ班の会議で「次は子どものいじめ問題をとりあげましょう」とかで決められたテーマで作られたドラマに使われるようなのには嫌だ。どうしても全身全霊でこのドラマだけは作りたいというディレクターがいて、そこでどうしてもエルレの曲しかないという根っからのエルレのファンなら許せるかもしれないけど、とにかくできるなら絶対に使ってほしくない。

きっとエルレの曲はフィクションではなくノンフィクションにこそ合う曲だからだと思う。今のこの現実に向かいあう時に力をくれる曲だからだ。ドラマや映画のフィクションの世界を通して伝わってくる曲ではないんだ。
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やっぱりご縁があるのかな~

2007年06月16日 | START FROM SCRATCH
なんとStart From Scratchが大阪のみサマーソニックに参戦します。それも私がチケットを先行予約している11日のみ。なんという偶然。ただ、タイムテーブルみないとまだどうなるかはわかりませんが、とにかく同じ空間を彼らと共有し、おそらく彼らが見るであろうバンドもおそらく同じだろうから、またそれがうれしく思います。

でも、東京なんてグレイプバインやトライセラトップスも出るんだよね~。いいな~。

そうそうマキシマム出るんだよね。彼らにもサワオさんにも会いたいな~。

こうしていろんな欲が夏に向けて沸いて来ます(笑)

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どこまでもいつまでも

2007年06月15日 | インディーズ
何度となく書いている京都のインディーズバンドのVelvet Mellowが新しいメンバーを加えて再始動した。

オリジナルメンバーであるボーカルとベースチーム、新メンバーのドラムとギターチームではかなり年齢差はあるものの海外ではそんなこと当たり前で実際にバンド名にも「シニア・ジュニア」があるようにまったくそんなことは気にならない。

とにかくバンド活動が2ヶ月休止して、その間はそれぞれが大変だったと思う。メンバー探しから始めて音源を新たに作って・・・そう考えれば長いようで案外短い期間だったのかもしれない。

とにかくオリジナルメンバーであるボーカルのアヤさんとベースの河村さんがものすごく素敵な人たちなので、どうしても早く復活してもらいたかった。このままこちらの世界に置いておくのは残念なことだったから。そうあちらのライトの世界に彼らはいるべき人たちなんだと思っている。


全5曲のうち3曲は私は初めて聴く曲だった。最初の「6」という曲は今までのvelvetとはちょっと違うイメージの曲だった。結構イエモン色の強いバンドだったけれど、それが変化していた。まあタイトルは・・・かもしれないけど(笑)


以前からやっていたナンバーの「プライマリーカラーズ」や「Count THREE」とか聴くとなんか安心するんだけど、新生velvetの曲がどういう方向へ行くのか新曲を聴いた時点では未知な気がした。

ただ、新メンバーでやった「プライマリー・・・」も「Count THREE」も以前とそう変わった感じはなくて、「あ~ここはベース主体のバンドだったんだ」って改めてわかった。そうベースラインが曲のイメージをかなり作っていたんだ。なんかそれがわかってうれしかった。


新たに加わったドラマーの大地くんは端整な若者でビートがフレッシュなのにしっかりしている。きっとかなりこだわりのドラマーだと思った。まだまだ若い分その成長が楽しみでもある。

一番びっくりしたのがギタリストのゆうすけ君。ぎっしり音楽魂を詰め込んだトランジスタボーイ。服装から弾き方からエルレの細美くんのコンパクト君かと思うぐらい雰囲気がかぶってしまった。ギターがやたら大きく見えるんだけど、指はしっかりネックを操っている。わ~参ったぜって感じ。あのブラーのデーモンがやっている覆面バンドのゴリラのキャラクターにも似ているかな。

ハードコアとエモコアが好きってことでそれとイエモンカラーがどうマッチングするんだろう?

ただ、リーダーがしっかりと自分がやりたい音楽の指針を決めていかないとバラバラになってしまうから頑張ってほしいな。

彼はベースを弾いている時はすごく活き活きしていて輝いているんだけど、MCになるとドキドキする。自分で話すの苦手みたいなことを言っているけれど、気がつかないのかな~その雰囲気、君の出すカラーがいい味だしているってことを。そのままでいいと私は思う。いつもドキドキでいいじゃん。わ~うまく話せなかった~って言っている君がこちらをホッとさせてくれるんだから。妙に格好つけなくていいと思う。言いたいこと言って、あとはメンバーにフォローしてもらって、皆で笑顔になればいいと思う。


まだまだどういう方向へ行くのか未知だけれど、まずは何を目指すか目標その一を考えてみてほしい。そしてひとつひとつ目標を成し遂げて大きな場所へと進んでいってほしいな。


ライブにいけなくてもどこでもいつでも応援しているから・・・

愛おしいバンド・・・・・その名はVelvet Mellow。



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TAKUMA in my dream

2007年06月15日 | 邦楽
驚いた。なんの脈略もなく、今朝見た夢に10-FEETのTAKUMA氏が登場。ここ数日かもっと10-FEETの音楽ももちろん記事もPVも見ていない。すっかり記憶の底に沈んでいたといっても過言ではないだろう。なのになのに御登場。

なんか彼はいつになく(って実際知っているわけではなくテレビでのトークでの彼から想像しているわけで)静かな雰囲気なんだけれど、思っていた以上にやさしく温かい人なんだ。結構夢なのに心癒される話を延々と2人でするわけだ。というより私は聞き役なんだけど・・・

目覚めるとまだその余韻が残っていて、なんか気になって彼らのHPを見たら、TAKUMA氏の咽の具合が悪くてツアーが延期になったんだね。

それと夢とは関係ないとは思うけどふと感じた。

昨日私は京都の老舗のライブハウスVOXHALLにvelvet mellowという京都のバンドのライブを見に行ったんだけど、そこで10-FEETももしかしたらインディーズ時代にライブやったことあるんじゃないかな~って。今咽を痛めてツアー延期になって、きっと彼は心を痛めている。だからそんな彼がふと過去へ魂を飛ばして心を回復あるいは体調を回復させようとしているんじゃないかな~って。で、彼の魂の分身が昨日はVOXHALLへ来ていたのかもしれない。だからそこにいた私の夢に出て来たんじゃないかな~って勝手に思ったり。

早く元気になってね。京都代表10-FEET TAKUMA様

皆待ってるよ。京都大作戦。私は行けないけど、同じ京都にいることがうれしいと思うから。

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無頓着

2007年06月13日 | ELLEGARDEN
こんなにELLEGARDENが好きなのに、実は個々のメンバーの事をあまり知らない。もちろん名前とかメンバーが出会った時の事とか、そういうことは知っているわけだけど、今年になるまで誕生日すら知らなかったし、いまだにわからない事いっぱいだ。でも、それに気づいたのもファンになってからもう随分経ってから。ELLEGARDENをカバーしている人に「彼らはどんな生い立ちだったの?」とか「どういう経歴なの?」とか聞かれて、そういえばどんな生い立ちだったんだろう?ってふと思ったわけ。それまでまったく彼らの音楽にのめり込んでいたせいか、そんなこと考えもしなかった。そこに彼らの歌があれば充分だった。それに彼らの曲を聞いていたら、きっとこんな音楽聴いてきたんだろうな・・・っていうのだけはわかるものね。絶対ではないけれど・・・ウイザーなんかそのまんま影響出てたし、歌のタイトルにも登場だし(笑)

細美さんはすごく英語の発音がきれいだな~って思ったけれども、それがどういうところから来ているのかまで深く考えなかった。きっとアメリカに住んでいたんだろう・・・ぐらいで。まあ実際住んでいたけれど、ラジオとかで御本人が言うには英語は好きになった女性から学んだということだったけど、それには納得できたし、そのついでといってはなんだけど彼のせつない片思いまでわかってその情景を勝手にイメージしてしまった。(すいません。細美さん)

彼の生い立ちの断片はたまにゲストに出るラジオでの彼の話から知ることができて、それがまだパズルの数ピースでしかなくて、細美武士という人を知るにはあとどれだけそのピースを集めないといけないのかわからない。当たり前だけど、生涯集まることはないだろう。でも、数ピースだけでも知ることでちょっと安心してしまうのはなんでだろう。

実際のところ彼がどんな性格かなんて遠くで音楽を聴いている人間にはわからない。でも、彼の言葉を繋げていくと、それが彼の輪郭となる。そう心の輪郭を作り上げていくヒントになる。

世の中にはどうしてこんな言い方しかできないんだ?っていうような人がいる。たとえば今の会社の上司だ。もっと言い方あるだろう?って言うぐらい、言い方がひどい。誰に対してもだ。皆もう慣れっこになってはいるものの、傷つくことのほうが多い。私はそんなその人の言葉からその人の心の輪郭を描く。

こんな人でなくてよかった・・・って心底思う。

人は知らず知らずのうちに言葉で自分の心の輪郭を描いていく。だから気をつけなくてはいけない。言葉をあなどってはいけない。

そう思いませんか?


最近シャッフルしているi-podで「あ~いい曲だ~」って特に思う新鮮な曲があって「誰だっけ?」ってアーティスト名とタイトルを見ると、なぜか決まってJimmy Eat Worldだ。私はそんなにたくさん彼らの曲を聴いて来たわけではないので、全部のタイトルや曲をしっかり覚えきってはいない。ゆえに最近まで彼らの曲は好きではあったけど、その深いところまではわかってはいなかったことにこのシャッフルで気がついた。

彼らはやっぱり凄い。

そこで思い出した。ELLEGARDENのプロフィールの細美さんのところに好きな音楽Jimmy Eat Worldってあったのを・・・


曲の影響はそうELLEGARDENに感じるわけではないけれど、細美さんの人間的な透明感とJimmy Eat Worldの曲から感じる深い海の底の透明なイメージと共通するものがある気がした。


あらためてパンクスプリングで彼らのライブが見れてよかった。そういえば細美さんは好きなバンドといっしょの空間にいたんだね。素敵だね。そういう繋がり・・・

言葉の輪郭がやがて人を繋げて握手させてくれる。そういうのをいつも細美さんは見せてくれる気がする。


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