HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

京都音楽博覧会2011年

2011年09月23日 | 邦楽
2011.9.23(金)快晴

くるり主催の京都梅小路公園での「京都音楽博覧会」に
初参戦してきた。

今年で5年目なんだね。
くるりは好きなんだけれども
初開催の年とか毎年のメンツを見ていて
独特のカラーがあって、好きなバンドや
アーティストも参加するんだけれど
どこか躊躇していた。
というか、洋楽主体の野外フェスしか
行ったことがなかったので、日本人が
メインであり、いつもあまり聴かない人が
出演者に多かったせいもあって
私が行くフェスとはちょっと違うかなって
勝手に思っていた。


だけど、なぜか今年メンバーがまだ確定してない時期に
「行こう!」って思ったんだ。

ほんと不思議なんだけれど
突然行きたくなったんだ。

だからチケットを早々に抽選で買うことができて
すぐにソールドアウトになったから
よかった~って思っていた。

ただ、ほんとサマソニ以外の野外フェスは
初めてだったので、どんな感じかある意味
不安だった。

最初物販とか食事エリアから入ったんだけれど
ここは別にチケット持ってない人でも誰でも
入れる場所だったので驚いた。

きっとこんな都会の真ん中で住宅地の真ん中で
やるフェスだから、地域の人たちにも夏祭りのように
屋台のエリアを解放しているんだろうなって思った。

T-シャツとかタオルとか先に買ってから
チケットをリストバンドに交換しにいくと
驚く程の長蛇の列。でも、なんとかチェンジして
一番手の小田和正氏に間に合う。

この音博が始まる前にくるりの岸田くんと佐藤くんが
登場して、大げさではなくさらりと開会の言葉のようなものを
発して、そして小田さんが登場してきた。

彼はまず、最近のドラマの主題歌の「東京の空」から歌い、
次はくるりのメンバーとフジファブリックの山内くんとボボさんが
登場して、いっしょに私はちょっと知らない曲をコラボ。

そして、40年近く音楽をお互いにやっているのに
まだ2回しか会ってないらしい細野晴臣を呼んで
細野氏と小田氏と岸田氏がハッピーエンドの名曲「風をあつめて」
を歌った。なんてゴージャス!細野氏と小田氏がはもるなんて。
いっしょに並んで歌っているなんて。

私は小田氏は初めて見たし、生の歌声を聴いたけれど
ほんとやっぱり素晴らしい人なんだって思った。

私がまだくるりと出会うよりずっと前に
京都でお会いした事がある細野氏が
私が日本の音楽のライブへ行くきっかけを
作ってくれたくるりと共演なんて
なんという縁だろうって
ちょっと感動した。

最後は小田氏がまたひとりで「たしかなこと」を
歌ってくれた。♪時をこえて~っていうあれです。

少なかったけれど、深かった。

次の登場は10-FEET

Riverをやってくれたのはすっごくうれしかった。
あと、LOODYの時につじあやのちゃんが
サプライズゲストでやってきて、いっしょに
歌ったのはうれしかった。

そうそう、今日は珍しく10-FEETはアコースティック
バージョンだったんだよ。だから、おそらくモッシュダイブは
あまりというかほとんどなかったんじゃないかな。
だいたい、ぬかるんでいるところも結構あったしね。

TAKUMAさんはアコースティックできません!みたいなことを
言ってたけれど、ぜんぜんそんなことなくって、アコギでも
ロック魂がやっぱり見えてて、かっこいいなって思った。

彼の友人というか「ぽん」だったっけ。四条か三条あたりにある
居酒屋の長谷川さんがトランペットでゲスト出演。それがまた
いい感じで色をつけていた。

つじあやのさんとはLOODYとRecollecotionでコラボした。
なんでも、あやのさんに10-FEETのメンバーはよくしかられるとか。
なんか笑えた。

ライブ後、会場の外でTAKUMAさんに出会えて握手してもらったのも
うれしかったし、つじあやのちゃんも近くで見れてなんかドキドキした。


10-FEETのあとに
石川さゆりという大御所演歌歌手の登場。

しかも、ジャズな感じのバンドメンバーの演奏から
突然「ウイスキーはお好きでしょう~♪」って歌いながらの
入場にはどきっとさせられた。
着物をフェスに着てくるあたり、やっぱり演歌歌手だなと
思ったけれど、きれいだった。

青空の下に「津軽海峡冬景色」はなんかおもしろい取り合わせだった。
晩夏に冬の曲を聴くという、サマソニでレミオロメンの「粉雪」を
聴いたのを思い出したよ。

あと、この梅小路公園の横にはSLの機関庫や博物館があって、
その中でSLが走っているんだけれど、その汽笛がなるのが
すごいいいタイミングで歌の合間に入ってくるんだ。
ほんと津軽海峡って感じで。

これを聴けたのはある意味すごいことなんだろうって思う。
自分から演歌を聴きに行くことはないから。
そこで、特に有名なこの曲を聴けたことは
自分の母とかにも自慢できるかも?

その後に続いた曲は演歌とは違ってみたいな感じで
言ってたけれど、さほど魅力的な曲ではなかった。
最後は「天城越え」を会場からのリクエストで
歌われてました。これも有名ですよね。

実はこのあとのフジファブリックを聴きたかったんだけれど
連れがちょっとしんどくなった感じだったので
いったん外に出て、食事をしにいった。
というのも昼間食べてなかったから、
しんどくなったんだと思う。
熱中症とかも恐いから、とりあえず
食べて、そしてかき氷で冷やしてって
感じで、いっしょに休憩していた。
で、元気になったのでまた戻ったら
細野さんのも終わってた!

ゆえに2組見れてません。

でも、仕方が無い。
細野さんは小田さんの時に歌声を聴けたからいいやと。

戻ったらマイヤ・ヒラサワが登場。

彼女はこの間言ったFLAKEレコードでも
結構プッシュされていたし、
九州新幹線のあの有名なCMの歌を歌っているのも
佐々木希が出ているシャンプーのCMの
「IT DOESN'T STOP」を歌っているのも彼女。
スウェーデン人と日本人が両親の彼女。
バックで演奏していたナイスガイたちは
スウェーデンから呼んで来たそう。

CM曲はどちらもやってくれたし
彼女の歌い方好きだなぁ~。


彼女の次は斎藤和義。

「アゲハ」やってくれたし
「歌うたいのバラッド」もやってくれた。
好きな歌なのでうれしかった。

「ずっと好きだった」は
途中から「ずっとうそだった」になり
やがて「ずっとくそだった」にまで
変化した。

かなりすごい歌詞だったし、
話題になったものでもあったけれど
あえて、NHK総合で放映される予定の
このフェスでやるということに
彼の思いを感じる事もできた。

それを良しとするかしないかは
別として、本当の彼の歌声を聴いたら
あえて歌うことにした彼の意思の強さも
感じて、すごい人だなと思った。

新曲の「うさぎとカメ」は名曲だった。

ラストはくるり。

セットリストは知っているのも知らないのもあったので
他の人からいただいたものを


奇跡
旅の途中
砂の星
Baby I Love You
京都の大学生
一歩(新曲)
バンドワゴン
鹿児島おはら節
ブレーメン
宿はなし
リバー

新しいメンツでのくるりはまるでどこかの楽団のようだった。
新メンバーが色んな楽器を操れる人ばかりで、
まるで小さなオーケストラのようでもあった。

京都音楽博覧会という名前に相応しい演奏と歌という気がした。
ロックバンドではなくて、音楽楽団だ。
サポートの高田氏もボボさんも最高だった。

フェスをやっている場所に合わせての
ほぼアコースティックな感じのフェスだったけれども
とっても清々しくて、まじめで、やさしくて
元気がもらえるフェスだった。

最後のリバーではTAKUMAさんも派手なでかい蝶ネクタイを
はりつけて(笑)登場し、フジファブリックのメンツも
細野さんもマイアヒラサワとメンバーも斉藤和義氏も登場して
みんなが歌ったんだ。すごいよね。
TAKUMA氏が山内氏が斉藤氏がそして岸田氏が歌うんだよ!
マイアとか細野氏もバックで歌ってるし。
まさにwe are the KYOTO!って感じ。

くるり楽団が始動したそんな感じがしたし、
その楽団の雰囲気がとっても素敵だった。
新メンバーの3人も特に紅一点のファンファンは
不思議ちゃんであるけれど、かっこよかった。

今回のこのフェスにはROCK'N ON JAPANとか
音楽誌の編集者の方たちも結構来られてたようで
私が行くサマソニとかは東京だけ行かれるケースが
多いので、こんなにたくさんいつも読んでいるような
雑誌の方たちが来ていて、同じライブを見ているっていうのも
なんだか新鮮だった。


とにかく、空が突き抜けるように青く、
日中は暑かったけれども風があったし
夕方からは温度も下がって、すごしやすい
フェスだった。

もちろん、このフェスにも被災者への思いが
溢れていたし、実際に岩手からボランティアの
方が来られていた。

まだまだ書きたいことはあるんだけれど
フェスを終えて帰ってきたら結構足腰が
疲れていた。

というのもふつうは暴れ系のライブが
多いから、ジャンプしたり身体ゆらしたりして
適度に身体を動かしているから足とか痛くないけど
今回はじっくり聴く系が多かったので
同じ体制で固まってたようで、終わったあとの
足が半端なく痛かった。

でも、歩いて京都駅まで帰る途中で治って来た。
やっぱり血の巡りだよね。

くるりがやってくれた「京都の大学生」
はなんか京都の大学出身の私のようなものには
うれしいタイトルだし、これから京都の大学生に
なる人にもうれしいよね。

そして、くるりは京都を拠点に活動していくと
言うことで、これからは地元に根をおろして
全国を回るんだね。なら、町のどこかで
岸田さんとばったり出会えるかもしれないね。

あのインストアで出会ったまだ無名だったくるりが
あんなでかいステージで歌っていることが
ほんと素晴らしいなと思った。

このくるりはこのままずっと続いて行くバンドだと
思うし、このくるりに終わりなんてないと
ステージを見ていて改めて思った。

彼らの独特の世界は彼らにしか作れないんだ。

ほんとうに素晴らしい豪華なフェスだった。








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SONORITY

2011年09月19日 | インディーズ
RIDDLEは約5年前に出会ったバンド。
エモ系のロックあるいはメロディックパンクに
ジャンル分けされていた。

彼らのライブはその5年前に見て以来
まだ見ていない。その時にたくさんお話した
ベーシストさんが脱退してしまって
それからなんとなく遠のいてしまった。

私は双子のボーカルさんとドラマーさんと
お話はしたことがないんだけれど
ギターのShuheiさんとは少しだけ
お話したことがある。

私は彼のギターがすっごく好きなんだ。
それで彼が聴いて来たバンドとか
聴いたらSIAM SHADEって言ってて。
あ~やっぱりって思ったんだ。
だって、DAITAさんの遺伝子がそこに
あったんだもの。

今まで彼らはメロディックパンクだと
なぜか勝手にそのジャンル分けを
素直に受けとめていた。まったく
疑いも無く、実際彼らの出るイベントも
そういうバンドが集められたのが
多かったし。


でも、今回のアルバムを聴いてやっと気がついた。
彼らはそんな小さなジャンルでくくってしまったら
ダメなバンドだっていうこと。
もちろん、そういうタイプの曲もあるけれど
それより、もっとハードロック色が強い。
というかSIAM SHADEっぽい感じの曲が結構ある。

もちろん、全体的にRIDDLEだってすぐわかる
独特のメロディが溢れているんだけれど
そこかしこにかっこいいギターワークが
施されていて、ほんと惚れ惚れしちゃうんだ。

ドラミングもこれはハードロック系だろうって
思っちゃう。パンクとはちょっと違う感じ。

「SIREN」っていう曲なんて
ほんとSIAM SHADEっぽくて
なんかある意味泣きそうになる。

こういうバンドがここにいるんだ!って。

SIAM SHADEっていっときヴィジュアル系に
ジャンル分けされたけれど、ここにもあてはまらないし
他の日本のロックにもあてはまらなくて
音楽雑誌にもなかなかとりあげてもらいにくい
バンドだったと思う。ギグスとかほんの一部の
ギター系雑誌ではとりあげられていたけれど。

確かにこの間サマソニで見たガゼットの
演奏は素晴らしかったし、ビジュアル系は
演奏は確かなバンドが多いし、歌もうまい人が
多い。彼らが化粧とっちゃったら
ハードロックバンドになるのにな~って
あの衣装っぽい服を変えたらなぁ~って
思うけれど、逆にこのRIDDLEは
別に彼ら自身をどうこうする必要は
ないけれど、彼らはガゼットとかとも
ふつうに対バンできる音楽性があると
思うし、栄喜さんのひきいるDETROXや
ex-イエローモンキーのヒーセのバンドとかとも
いっしょにできるバンドだと思う。
まあ、そこと繋がるきっかけがなかなか
まだ無いのかもしれないけれど、
パンク系ばかりじゃなくて、別の場所でも
やってみたら、もっともっと上へ行けるんじゃないかな。

きっと自分たちのファンはこういう人たちだけって
思っているんだろうな。もっと彼らの
音楽を受け入れてくれるファンがいる場所が他にも
あると思う。

だから、どんどんいろんなイベントに
積極に参加して、彼らならではの音楽を
見せつけてやってほしい。

演奏も安心して聴けるし
初期に比べて日本語詩の歌も増えたし
その歌詞も素敵だし。
突抜感とか浄化感があるのがRIDDLEの歌だよね。

それにしても
Shuheiさんのギターの音色にほんとに
溶けそうになる。

もっともっと成功してもいいバンドだと思うから
絶対に自分たちを信じてやっていって欲しいと
アルバムを何度も聴きながら思った。

あと、英語詩より日本語詩の方が
いいかもしれない。逆にメロディックパンク系は
英語詩が多いから、そこを日本語を乗せてやることで
そのジャンルでも個性が出てくる気もする。

とにかく、枠をはずして進めば
きっと新しい世界が広がるはず。

そんなことを勝手に思う
ただの音楽バカのたわごと。




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蹴っ飛ばせ~Kick away

2011年09月12日 | bye-bye circus
99 Radio Serviceと同日の
9月9日に出たbye-bye circusの初レコーディング音源のタイトルは

「蹴っ飛ばせ」

最初の最初の一音からやられる。

真田暎人氏のテネシーローズから出る音で始まるこの曲。
そこに薮内氏のギターが絡んでくる。
その絡み方がまたすっごく気持ちよくて。

アメリカのバンドのthe Black Crowesも真っ青になる感じ。
いろんなギター音があるけれど
この「蹴っ飛ばせ」を聞いて最初に
浮かんだのはまさにブラッククロウズの音だ。

こういう音を出せるバンドって
日本にそう簡単に見つけられないよ。

あのレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジが
惚れ込むバンドのような音を出せるんだ。
このbye-bye circusは。

このバンドのライブを見に行かないなんて
なんて残念なことだろう。

ってまだスタートしたばっかりだから
どんどんそのあたりのロック好き野郎どもは
bye-bye circusのライブに来るべきだ。

この真田暎人氏の音楽的センスの
奥行きの深さをほんとに改めて感じる曲だ。

彼もまた古きよき時代の音楽を
新しく現代によみがえらせる才能があると思う。

とても新鮮でなつかしいサウンド。

ベースもドラムもギター2本も
本当にすっごく気持ちいいバランスで
サウンドの真ん中に飛び込んでくる感じ。
ほんとじゃんじゃん飛び込む感じ。

この歌がメジャーで出ないっていうのが
ちょっと我慢出来ないな。

早く気がついてくださいよ。
そこの音楽を愛する皆様。

そして彼の詩

♪いつだって折れ曲がったまま歩いてた
落っことして砕け散った美しい世界
拾い集めるように♪

こんな詩、彼にしか絶対に書けないよ。

そしてサビの部分がほんとうに
心の導火線に火をつけて
走らせてくれる感じ。
明日に向かってね。

まったく歌詞から演奏から
歌からハーモニーからなにもかも
きらいになるところ一切なしの曲。

10代のころ
ラジオの前で初めて出会った曲に
ドキドキしてどうしていいかわかんなかった
あの気持ちを思い出させてくれたよ。

ほんとうに

うまく伝えられない自分がもどかしいよ。

とにかくライブに行って!



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「2」

2011年09月11日 | winnie/ 99radioservice/
私の中では最近「下北沢へ行きたい」願望が日に日につよくなっている。
今まで一度も行ったことがないってわけではないけれど
町というよりピンポイントのお家へ親に連れられて行った記憶しかないから
下北沢のリアルな雰囲気を今だから味わいたいんだよね。

好きなバンドやアーティストはよく下北沢界隈のライブハウスで
ライブしているし、スペースシャワーTVとかでアーティストの
好きな町案内みたいなのに必ず登場するのも下北沢。

たとえば、橋本累さんとマキシマムザホルモンのダイスケはんの
町巡っての写真撮影も下北沢だったし、毛皮のマリーズの志磨さんの
案内したのも下北沢だった。(毛皮のマリーズ解散しちゃうんだね。
どうしてなんだろう?理由を知りたいな。)

今は亡き、フジファブリックの志村さんも下北沢を愛していたし、
FoZZtoneの渡會さんも下北沢が好きなのが彼の言葉から感じられる。
そして、9月9日にメジャーでは最初となるアルバム「2」を
リリースした99 radio serviceも下北沢人。

彼らの場合、生まれも育ちも下北沢という根っからの下北沢人。
だけど、サウンドはイギリスというそのワールド感。
もしかして、下北沢はUnder northern swampって
いうイギリスの町とどこかで繋がっているのかもしれない。
(注/そんなイギリスの町はないと思いますが)
なんてことを思わせるぐらい、彼らの歌を聞いていると
イギリスへふわ~っと行っちゃってる自分がいる。
(いい意味でのまともなトランス状態になる。)

私はイギリスに住んでいたから想像ではなくて
ほんとうに彼らにはイギリスの香りが漂っているのが
わかるんだ。って実際、ボーカルのKoheyさんは
ウインブルドンに行ってたことがあるって言ってたから
彼自身も本物のイギリスの香りを知ってるんだよね。

9月9日にしっかりゲットしたアルバム「2」

このアルバムをどれだけ待ち望んでいたことか。

彼らと出会ったのはまだ今年になってから。
それも2のつく2月だ。

今年はどうやら私にとってラッキーナンバーは「2」
なのかもしれない。

bye bye circusのライブのチケットのナンバーは22だったし
私のある記念日が「22」だったし
大好きな細美武士さんの誕生日は「2月22日」(これは毎年変わらないけど)
FoZZtoneの渡會さんはどうやら「2」にはまったようだし
来月の2日はFoZZtoneのライブだし、22日はBorofestaでthe HIATUS見るし。
ほら、2がいっぱいでしょ!

さて、話が脱線しすぎてしまったけれど

その2月に彼らと出会ってその時に「今レコーディング中です。」って
言われていて、もっと早く出る予定だったような気もするんだけれど
3月11日の震災は何もかも止めてしまったものね。そしてそこから
日本人は多くを失い、何かを得たんだ。

あの震災から半年。いろんなことがまだ一歩進んだか進んでないかの
状況だと思う。それは東北地方の人たちにとって。
私たちが想像する以上に心も身体も大変だと思うから
これからも自分なら何ができるか考えて行かないといけないなと
思っている。長期戦になるだろうからこそ、出来る何か。

「2」っていう数字をふたつ並べて、左側の方を反対向けたら(鏡のように)
どこか力こぶを作っている人のように見える。
「2」ってひとりじゃできないことも2人ならできる気にさせる数字だよね。

このアルバムってでる時期は必然だったような気もする。
このアルバムを東北の人たちにも聞いて欲しいと思う。
自然に心に届いてくるから。自然に光をくれるから。

「1」も素晴らしかったけれど
「2」は多くの人に届くだろう気持ちがこれまで以上に半端なく詰まっている。

今まで、彼らは英語詩しか歌わないんだろうって思っていたら
今回は3曲も日本語詩の歌が入っていた。

すごいな~って思ったのは日本語でも英語詩の時の空気感はそのままで
単に言葉が変わっただけで、違和感がないってこと。

このアルバムを聞いていたら、日常のふつうのことが
すごく楽しいって思えてくるから不思議だ。

日曜の午前中のような
光があふれるキラキラした一日のような
そんな世界を感じさせてくれる音楽。

洗濯ものをベランダに干しながら
このアルバムを聞いていたら
「あ~生きているってしあわせだな~。」って感じるし

食器を洗っていたら
「楽しいな~。」って思えるし

そうじしてたら
「こういうことができるって素敵なんだな~。」って
思わず微笑んじゃう。


外に出たら、道を歩く人たちがみんな笑っているようにみえるし
空に飛ぶ鳥たちはどこかへしあわせを運んで行くような気がする。

通勤電車から見える景色も映画のシーンのように見える。

ひとつひとつの歌について書いていたら
ほんときりがないほど、
すべての歌が心にそよ風を吹かせてくれる。

きらいになる曲なんて一切無い!
どれもどんどん好きになっていく。


演奏も歌も肩に力が入ってないのに
すごいから、バンドの器の大きさを感じる。

「僕は僕のやり方で」って感じで。

Kotaさんが言ってた言葉にこういうのがあった。

「音楽は何百年という歴史があって…新しい音楽はないと思っているんですよね。
新しいものを求めると、音楽じゃないものにどんどんなっていく気がして。
正しく、ちゃんと古いものをやるという。」

これが「RADIO」の中の

♪正しき古い音 新しい僕の声~♪

というフレーズに凝縮されているそうだけれど
この考えって、FoZZtoneのメンバーと同じだなって。

もしかして、下北沢っていう町の空気感が
そういう思いを感じさせるのかなって思った。

あの町の遠い日に感じたイメージは
古きよき時代が残る場所だもの。

「昔からある音楽に、新しい声、新しい演奏を乗せることで新しさを見い出したいんですよ。
オールドロックとポップスが混在した、スタンダードな音楽を正しくやりたいなと。」
というKotaさんの言うそれこそ、下北沢なんじゃないかと思うし、
はるか遠くの島イギリス人の考え方でもある気がする。
古いものを新しく新しく再生させてそこで今をつくる民族性。
私はそういうのが好きなんだな~って改めて思う。


この「RADIO」っていう曲はどこか不協和音が混じるんだ。
どこかわざと歪んだような音がはまってくる。
それがすっごくラジオっぽくって好き。

ラジオってノイズが入ったりするでしょ。
特に田舎に住む私なんかいろんなところで
電波が遮られて(山とか)家じゅうを
電波を求めて歩き回らないと行けない時も
あるわけで、やっと受信したと思っても
ノイズがビビビって入ったりして。

私は想像力っていうのを育てるのはラジオだと思っている。
音だけで何かを感じるわけだから。
だから、自分が子どもの頃、テレビよりラジオをよく
聴く子でよかったって今思う。ロックに目覚めたのが
早かったから、今みたいにCSとか無かった時代なので
テレビで洋楽とかやってないし、
ラジオで音楽聴くしかなかったんだよね。

それで、いろいろ想像して、
イギリスやアメリカの町や空や風なんかを
想像していた。

ラジオから聴こえる歌を歌っているアーティストを
想像して、実際写真見て「え?」って思ったことも
あったけれど、音楽の方が力があるから、見た目とか
そんなのどうでもよくて、とにかく純粋に音楽を
好きになれたしね。

でも、この99 radio serviceは
ヴィジュアル的にも素敵な人たちばかりだから
両方そろっているんだよね。

5人とも爽やかな人たちで。
あれほど爽やかな人が集まってたら
ライブハウスもファブリーズされちゃう感じ。

トラヴィス好きは絶対に好きになると思うし、
グラスゴー系サウンド好きな人ははまると思うし、
UK系音楽が好きな人は自然に馴染むと思う。

そういえば、Koheyさんは家でご両親が
ビートルズとかサイモン&ガーファンクルとか
聞かれていて、それでそういう音楽に親しんだという
ような事を書かれていたけれど、

フォズの渡會さんも家でサイモン&ガーファンクルが
流れていたって言ってて、その影響があるって言われてたよね。

もしかして、下北沢とサイモン&ガーファンクルって
なんか関係あるのかな~。

サイモン&ガーファンクルの歌で有名な
スカボロー・フェア(Scarborough Fair)は英国の伝統的バラード
を彼らが新しくアレンジして歌ったものなんだけれど、
これって、まさに99 radio serviceが歌う
「正しき古い音 新しい僕の声」を実践したものだよね。

サイモン&ガーファンクルはそれの先駆者だったんだね。


また折を見て、ひとつひとつ曲についても感想を
書くかもしれない。

それぐらいどの曲も素晴らし過ぎて
なんか言いたいこといっぱいなんだ。











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カルナバル at LIVE HOUSE D' in Osaka

2011年09月10日 | bye-bye circus
2011年9月9日(金)

bye-bye circusの初の大阪ライブが行われた。

平日で大阪となるとふつうは行けない。
正直、ほぼあきらめていた。

ところがチャンスがやってきた。
大事な仕事を3時までにやり終えて、
そこから時間休を取っていけるチャンスがだ。
運良く、会議も研修もその他もろもろも
この日はなかった。仕事柄何もない平日っていうのは
ほとんどないんだけれど、この日はなかった。

チケットをローソンで購入してたので
それが果たしてまた家のコレクションに
入るかどうかドキドキしたけれど
無事LIVE HOUSE D'へ行く事が出来た。

着いた時はすでに開場されていて
フロアにはこの日出演の3バンドの
ファンが集まっていた。

このライブハウスはとても新しくて
きれいで、トイレがまだきれいなんだけれど
場所がやっぱり行きにくい。タクシーで行くには
中途半端で下手して渋滞に巻き込まれると
遅くなるし、バスはどこから乗ったらここにつくかも
わからない。だから大阪駅から歩いていくわけだけれど
今回は地下で迷った。変な方向から地下へ下りたからだ。
前はちゃんと行けたのに今回は気を抜いたのか
わかっているはずなのに行くのに時間がかかった。
とにかく迷わなくても歩く距離が長い。


まあ、文句言ってもしかたがないけれど
もっと楽な行き方を教えてほしい。

歓楽街があるけれど、女の人がひとりで歩いても
大丈夫な場所とか。

さて、

この「カルナバル」というイベントは
bye-bye circus初大阪上陸なうえに初主催イベントという
でかいイベントだった。

jimmyhat
SUAL拳

をゲストに迎えてのイベントだった。

最初に登場はJimmyhatだった。
彼らは東京の方のバンドなので
私はもちろん初めて見た。
でも,名前はJet Lily Starの時代から
対バンしてたバンドだったので
目にしたことがある。
ただ、音源とかいっさい聞いたことがなかった。

だからすごく期待してたんだ。
名前がjimmyhatだから

「ジミヘンドリックス」が好きとか
「ジミーペイジ」が好きとか
「ジミーイートワールド」が好きとか

そういうのを想像して
すごいロックを想像していた。


そして、始まると

「え?」って最初驚いた。

東京にもこういうバンドいたの?って

関西ではありがちなんだけれど
なんでかわかんないけれど
私の中にはあるくくりがあって
まるで何かの宗教にはまったかのように
同じ感じの音楽をやるバンドがいるんだ。

みんなほんと似ていて、どうして
そんなにそのメロディとか展開とか
歌詞とかリズムとかが好きなの?って
いうぐらい、その世界にはまっているバンドが
多くいる。

誰を見本にしているのか
誰の音楽を聞いてそうなったのか
まったくわからない。

その師匠がいるのか?って思うほど
似てる。

でも、このバンドは昔からいたし
Jet Lily Starとも何度も対バンしてたし
真田さんも好きなバンドということだから
こんなはずじゃあ~って最初の1曲目で
失望しそうになったけれど、

「ひとりごと」っていう曲から
あ~これがこのバンドの持ち味なんだねって
ちょっとほっとした。

彼らのオリジナルな言葉で
オリジナルな展開がそこにあって
ほんとほっとした。

ただ、ジミヘンもジミーペイジもいなかったけれど。

このバンドのギタリストさん。
すごく指が動く。
もしかしてこの方がそのあたりの鍵を握っているのかも
しれない。ただ、こんなに指が動いているのに
音がちゃんと届いてなかった。
これはこのライブハウスのPAさんのせいなのか
音響設備のせいなのか、ギタリストさん自身の
チューニング及びセッティングの失敗なのか
カサカサキンキンって感じで厚みがまったくなく
まるでアンプにつなげないでエレキを弾いている
ような音が聴こえていた。残念としかいいようがない。
あとでYOU TUBEとかで確認してみると
そこではちゃんと聴こえているから
やっぱり音の調整か設備の問題なんだろうね。
ボーカルの声とかも割れるし。

まるで合唱コンクールの指導者のように
「はい、はい、もう一度最初からやり直して。
音出てないよ。もったいないよ。」って心で叫んでた。

やっているご本人たちは気がつかれてないだろうけれど
ほんとご本人たちが自分たちをファン側から見れたのなら
「え~?そんなはずじゃあ」って思ったんじゃないかな。
まあ、あとでライブハウスが撮っている映像を見たら
わかるかもしれないけれど、またそれと本当にその場で
聴こえる音は違うしね。

音響のいいライブハウスで見たらもっといいバンドだったと思う。

あと、ボーカルさんが「最近、CDもあまり買わなくなったし、
好きなアーティストもあまりいなくなったし、
ライブにも行かなくなった。」と言われていたけれど、
それはだめだろう!って言いたかった。
どんなに忙しくても、晩飯抜いてでも
CDを買い、ライブに行くのがミュージシャンとして
成長するためには必要じゃないの?って
今日も明日も見えないところでどんどん新しい音楽が
生まれているんだ。それを見向きもせずに自分たちの
凝り固まった世界だけで音楽作り続けても何も
新しいものは生まれてこない気がする。
まず、音楽好きでなければ、ミュージシャンやってて
楽しくないと思う。

winnieのOkujimaさんなんて「ドリームシアターのCD買った!」
とか「○○のライブ行く~!」とか「○○のライブDVD見てる!」とか
本当にこの人はヘビメタやハードロックが好きなんだと思うと同時に
そこからあのマイブラみたいな音楽が生まれるという不思議を
感じるわけだ。

細美さんだって、ウイザーのCD聞いてるとか、シガーロスいいとか
いっぱいCD買ったとかライブ行ってきたとかいつも言ってるし
そこからあの凄いサウンドや歌が生まれるんだと驚くんだ。

テナーのホリエ君だっていろんな音楽を自分で発掘してくる。

FoZZtoneの渡會さんだって、ロックどころかクラシックや
マンボまで幅広く聞きまくっているし、ライブにも行く。
そして、組曲なんてできてしまう。

Jimmyhatのボーカルさんにはもっともっと
昔の音楽ファンだった頃の自分を思い出してほしいな。


次はSUAL拳(さるぱんち)

彼らは結成してまもないころに一度見たことがある。たぶん一度。
あの頃のイメージからずいぶんと変わって
大人になったんだなぁ~って思った。

以前見た時の音楽の印象はまったく残っていなかったので
どんなバンドだろうと新しい気持ちで聴いてみた。


フォームはロックだ。
でも、私が聴くロックとはちょっと違う感じ。

どうしたらいいんだろう?って感じ。


「ハニー」っていう曲はちょっとストレイキャッツ風な
ロカビリー系な感じもあって、ミッシェルとかも好きなのかも
しれないな~と感じたけれど、そこまで。

一番印象的だったのは「ルーベンスの絵画」ていう曲。
これはタイトルも素敵だけれど、曲の感じも好きだった。

あと、タイトルわからないけれど
出だしのインストがFoZZtoneの「海へ行かないか」風の
クラシカルなイメージで、「おお、プログレ系へ行くのか
シガーロス系へ行くのか。」と期待したら
「え、そこへ行くのか。」っていう案外ふつうのところに
行っちゃった。そこがプロとの差なのかもしれない。
疾走してもその速度を変えずにターンができないというのか急に
減速して、うまく次につながらず、記録が出せないそんな部分が
見えた。いいところまで来てるのにって感じで。

ラストの「雑草」っていう曲はいい曲だった。
ほんの少しだけGLAYっぽかったけれど
やさしい曲だった。

このバンドで特筆すべきはリードギターさん。
全体的に演奏レベルは高かったと思うけれど
ギターさんの音が結構好きだった。
ちょっと生形さん風で。

**************************************

ここから「です」調に変えますが
別に意図はありません。

さて、2バンドについていろいろ書いたけれど
ファン及びバンドの方にはごめんなさいと
謝っておきます。でも悪気はまったくありません。
音楽バカな私の率直な感想であり、どのバンドにも
末永く活躍してほしいといつも願っています。

暎人さんが選んだ2バンドだから
素晴らしいバンドではあるんだと思います。
でも、直球で入ってはこなかったのです。
それが正直な感想なのです。でも、決して嫌いではないので
いいところもいっぱいあるバンドさんたちなので
きっと素敵なファンがたくさんついていることだから
いちげんさんの私がどうこう言っても

「ふん!」「プンプン!」って
思ってくれていたらいいです。

いい曲もあったし、どちらのバンドもベースさんは
落ち着いていて安心できたし、ボーカルさんたちも
それぞれにオーラはありました。

さて、

いよいよbye-bye circus登場。


高鳴る胸を押さえつつ
果たしてどんな感じなのかとワクワクして待つ。
幕が開く前から不協和音というか
マイクがき~んとなる時に聴こえる音みたいな
のが鳴り始め、そこからすでにスタートしてました。
で、幕開きと同時に演奏が始まりました。


bye-bye circusのテーマ
宇宙のロック
蹴っ飛ばせ
square beat liberation
Good night
孤独の星
yes
悪魔はラッパを鳴らさない
太陽を追い越していいぜ
beautiful day

最初からアンコールはしないでねと
暎人さんより話があり、
もしあってもじゃんけんで負けた誰かが
でてきて「ごめんなさい。」だけだからと

で、最後終わった時には手拍子があったので
登場したのはベースの佐藤くんでした。

笑顔で「ごめんなさい。」でした。
彼はとてもキュートな青年でした。

さて、何曲かはCDとかYOU TUBEですでに
聞いたことがあったし、Jet Lily Starの
曲もあったから、まったく初めてなのは
数曲でしたが、やっぱりライブで生で
聴くといい意味で違いますね。

私が今回一番好きになったのは
「悪魔はラッパを鳴らさない」でした。

これは私にとっては斬新な音楽で、直球で心に入って来ました。
この曲なら今の日本の音楽界に切り込めるような
気がしてきて、顔がほころびました。
大好きです!

「宇宙のロック」は
本当に聴くほうがCDよりもっとかっこいいし
ギターの薮内さんの音がほんとかっこいい。

今回初めて見たベースの佐藤さん。
彼はほんとうにいいベーシストさんだと
一目でわかりました。
いいベーシストを発掘してきた暎人さんに拍手です。

私の好きな指弾きのベーシストであり
よく動きます。レッチリのフリーのごとく
ヘドバンしながら弾くのです。
でも、恐くないの。
それどころか愛らしさ満開の
不思議なベーシストさんでした。
動きはヘビー級なのに
笑顔はライト級。キラキラ級。
スマイル君ってつけたいぐらいに
アメリカのアニメに登場しそう。
いいキャラです。
まだまだ若い分、30超えたら
すごいベーシストになる予感。

「蹴っ飛ばせ」はこの日
初レコーディングCDとして発売。

初めて彼らのCDを発売初日に変えました。
このCDもすごくよかったけれど
その感想はまた改めて。
ライブではノリのいい曲なので会場と
一体感をもてる感じの曲です。

「Square beat liberation」は
ちょっとジャージーな音でこれはまたこれで
好きな感じでした。

「Good night」は

♪行かなくちゃ~♪っていう言葉が印象的な
素敵な曲でした。


「yes」をバンドで聴いたのは
Jet Lily Starの解散ライブ以来なので
また薮内さんのグリーンのギターと暎人さんのテネシーローズが
奏でて、歌う「yes」を聴けた昨日は
涙が出そうでした。この曲にはほんと思い入れというか思い出が
いっぱいあるのです。

「孤独の星」もやっぱりそうでした。
薮内さんのギターでのこの曲を聴くと安心します。

9曲目も初めて聞く曲でしたが、
のりのいい曲でした。

ラストが「beautiful day」これはほんとうに
会場を抱え込める曲ですね。

ほんとうにかっこいい曲です。

これをもっともっと男の人に聴いてほしいと思います。

ロックファンなら「おいおいおい」コールが
起きる曲なんだけどな~って思いながら
腕をあげてました。

ほんと終わった時は汗だくでした。

ただ、今日は仕事帰りなのでロックな格好では
これなくて、その分動きにくかったです。
ただ、周りがほとんどロックな格好ではなかったので
別に違和感なく溶け込めましたけどね。

だれもマフラータオルなんて巻いてなかったし
スニーカーの人なんていたのかな?

ほんとうはそういう人ばかりが集まるライブの
はずなんですけどね。音楽的には。
おそらく、bye byeのメンバーもそう願っているはず。

誰もが♪って歌うところではコブシをあげないとね。

サポートドラムの方は初めて見る方で
印象といえば、でかい人。まだ私としては
つかみきれていませんが、彼が正式にメンバーに
なるのかどうかはわからないけれど、いい感じの
ドラマーだと思いました。ただ、特徴が今は
まだわかりません。


ライブを見てからの感想は

「ほっとした。」でした。

やっぱり暎人さんはこうでなくっちゃっていうのと
こういう音楽が一番私を安心させるんだなっていうのが
改めてわかりました。

しっかり支えてくれるロックというのは
こういう音楽なんだって。

ライブ後見に来てらした
長尾さん(ex.Jet Lily Star)とお話してて
その話をしたら、わかってくださって
また、いろいろ私が感じるところも
わかってくださってて安心しました。

約1年4ヶ月ぶりぐらいの再会でしたが
なんか前よりかっこよくなってた(笑)

エヴァンゲリオンのsummerTシャツが
また彼らしいというか。

バカな私は「私夏が好き」って
そのTシャツ見ながら言ってましたが。
誰も聞いてないっていうの。


ライブ中に暎人さんが
「おれ日本語できないから英語しかできないから」と
ジョークなのか本気なのか(笑)言ってたのですが

それとは関係ないけれど「外国人に受けそうな音楽なのにね。」って
2人で話していました。感覚的なものですけどね。
そして、もっともっと多くの人に聞いてもらいたいねって。

無理してでも行って本当によかったbye-bye circusの初ライブでした。
どの曲も素晴らしくて、好きになるしかないって曲ばかりでした。

まあ、ロックな暎人さんからすれば
「年寄りは家にひっこんどけ」って感じでしょうが
まだまだ年寄りでも若者に負けませんわよって言っておきます。(笑)

もっと彼らの音楽を広めたいな~。

ほんと関東方面の方は是非騙されたと思って
是非 イベントにbye-bye circusの名前を見つけたら
見に行ってください。絶対に損はさせませんから。

よかったって必ず感じさせてくれますから。

ただし、ロックが三度の飯よりお好きな方がいいかと。











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LifehouseとFoZZtone

2011年09月06日 | FoZZtone
私のiPodには6500曲ぐらい今入っている。これでもまだ家の
入れてないCDもいっぱいあって、突然「あ、あれもいれないと。」って
入れたりする。新譜はどんどん入れて行く。

そんな中、仕事の帰り道に「何聴こうかな~。」って
iPod の液晶を見ていたら「Lifehouse」という名前がひっかかった。
もちろん好きで入れていたわけだけれど
最近ぜんぜん聴いてなかったなぁ~って。

そこでピピピって結びついたんだ。
そういえば、ずっと前にFoZZtoneの渡會氏が
このバンドのライブを見に行った後にFoZZtoneって
いう名前をつけたってブログに書いていたことを。

まあ、Lifehouseの何かと結びついてFoZZtoneって
名がついたわけじゃないけれど、その日の
インパクトとして名が上がったのだろう。

ただ、このバンドはすごく良心的なロックバンドだ。
聴き手をあったかい気持ちにさせるバンドだ。
デビュー時から知ってたんだけれど、
とても好青年なボーカリストが甘い声を出すのかと
思いきや、ちょっとハスキーな声を出し、それが
またすごくいいんだ。
どの曲もほんといいから。

最近どうしてるんだろう?
日々いろんな音楽の川を泳いでいる私なので
ふと握っていた花をながしてしまったような
時もあって、気がついて
「あ~どうしよう!」って思うこともある。

だから、今日久しぶりにLifehouseの音楽を
聴いて心がものすごく穏やかになっている。

いつもよりは早く帰って来たけれど
実は今日の職場での仕事は最高に忙しく
朝の7時半からお昼もなくぶっ通しで
6時まで働きづめだった。
仕事と平行して昼食だよ。
食べた心地なし。

私は八月に誕生日を迎えて、
なんか最近気持ちを切り替えている。

音楽と向き合う方法も
ちょっと変わってきたかもしれない。

行くライブは厳選しようと思っているので
ここに来られる方でライブレポを期待されている方は
あまりライブレポはないかもしれない。

Lifehouseを始め、世の中、この地球上には
すばらしい音楽がいっぱいだ。
i-Podなんかに収まりきれない音楽がいっぱいだ。

だから、ほんとうにすべてが好きだと思えるライブにしか
行きたくないんだ。

たとえ2500円だったとしても
それが無限大に価値があるようなステージしか
見たくないんだ。

幸い、the HIATUSとか細美さんのライブは
絶対に私を裏切らないからいつでも行きたいんだけれど
チケットがとれなくて、これは自分の意思と反していけない。

FoZZtoneは関西に休みの日に来てくれさえすれば
いつでも行くつもりだ。彼らにも今まで裏切られたことはない。

そんなFoZZtoneが今度アジカンのゴッチと東京で
KESEN ROCK TOKYO” round 2に出演する。

どうしてこれがすばらしいイベントにならない理由ってある?
ないだろう?最高なイベントになるに違いない。

本当に行きたいよ。

一目ぼれのごとく
一曲惚れで好きになったアジカンと
同じく
一曲惚れで好きになったフォズトーン

アジアンカンフーフォズトーンってしたっていいぐらいの
イベントだよ。

行った人は楽しんで来て欲しいし、
できればコメントでもいいので
ここに書きにきてくださったらうれしいな。


昔、スカパーとかでゴッチと細美さんとホリエ君が
あと数名のメンバー(全員じゃなかった)で
アウトドアでバーベキューしながら話すっていうのが
あったんだけれど、あの雰囲気をなぜか
今回フォズと共演するって知ったとき思い出した。

ロックなのにアウトドア。
渡會さんも案外アウトドアだよね。海よりの。

しかも、渡會さんは「食べること」においても
いろいろ知識がある人なんだよね。

凝り性なんだなぁ~って思う。
あと、料理が好きな人って頭がいいと思うから
彼も頭がいい人なんだと思う。

計量カップのリットルとかに
ドキドキしちゃうロマン派でもあるんだよ、きっと。

ネギをみじん切りするときの9mm感覚(って
実際は知らないけれど・笑)は
おそらく9mmが頭につくバンドも真っ青だろう。

彼はいろんな数字に恋をする。

お肉何グラムとかの単位にも恋をする。

おそらく、家にはつけものだったり
佃煮だったり、梅酒だったり、らっきょだったり
置いてあるのだろう・・・ってそれはないか?

でも、私の知るもうひとりの料理スペシャリストの
bye bye circusのギタリストの薮内氏はらっきょだって
つけてるんだよ。すごいよね。

できるなら渡會氏の手料理あるいは
薮内氏の手料理がたべてみたいな。

そうそう片岡大志さんも食通だ。
いろんなおいしいお店をご存知だし、
教えていただいたお店に行ったら
ほんとまた行きたくなる店ばかり。
そして、やはりご自分でお料理される。
・・・食べたい・・・・・

きっと3人とも
作られる料理はおどろくほどおいしいのだろう。


私の料理は?

ふつうのものしか作れません。
日常的に食べれるもの。
子ども達が好むようなもの。

でも、チーズとかトマトとかアボカドとか
ピーマンとかにんじんとかネギとか好きなので
そういうのが苦手な人は私を避けたくなるかもしれないけれど

以前、ネギ嫌いの人を今ではネギ大好き人間にした腕は
あります(笑)

たいしたことじゃないね。

で、どちらかというと肉より魚介類が好き。
なにより野菜と果物が好き。これらで嫌いなものってないかも。
乳製品大好き。

小説読んでいて
そこに出てくるものが食べたくなるのは
イギリスの作家のチャールズ・ディケンズ。
「クリスマスキャロル」が有名だけれど
「二都物語」とか「オリバーツイスト」とか
いろいろあるけれど、どれ読んでも
サンドイッチとかコーヒーとか紅茶とかが
おいしそうに登場する。
村上春樹もそうだよね。

で、サンドイッチを食べながらディケンズを
よく昔読んでいたもんだ。
今はそんな余裕がないけれど。

ここから私の妄想。

将来ライブハウス&レストラン「FoZZtone」が出来る。
そこにはそのシェフ渡會が厳選したバンドやアーティストしか
出演しない。海外からもアーティストはやってくる。
そして、そこでする食事はシェフのオリジナル料理。
日本の独特のネギ文化を世界に広めるべく
日夜考えたネギフルコースがいただける。


そんなことを想像しながら、
京都から江戸時代からお店を
やっている「湯波吉」さんの乾燥ゆばを
彼に送ろうかと考えるのである。

って、住所しらないし。
アムニスに送ったら、そこで食べられるのが
オチだから、やっぱりやめよう。

まあ、食べ物は生ものなので
気をつけよう。

これから食欲の秋だ。

なべもおいしくなる。

牡蠣もやってくる。

レッチリって最初聴いたとき
てっちりかと思った頃が懐かしい。

こうして食べることばかり
考えるとますます身体は
まるくなっていくのだろう。




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CRY

2011年09月05日 | ストレイテナー
ストレイテナーの新作はタイトルも「STRAIGHTENER」。
Avenged Sevenfoldの「Avenged Sevenfold」を思い出した。

自分たちの名前をタイトルにつけるって言うときは
「これが俺たちなんだ!」っていう意思が強い時だと思う。

だからストレイテナーのこの新作はまさにそんな思いが
凝縮されているんだなっていうのがほんとこのアルバムを
聴いていて強く感じた。

本当に素晴らしいアルバムだからだ。

すごくバラエティに富んでいて、
でも、どれもかなり厚みのある音楽になっている。

私は日本人のベーシストの中でおそらく
三本指にはいるのがひなっちだ。

そんな彼はNothing'sとかいろいろ掛け持ちしている。
でも、私は彼がストレイテナーで出すベースの音が
一番好きなんだな~ってこのアルバムを聴いていて
改めて思った。

なんてあったかくて、丁寧なベース音を彼は
奏でるんだろうって。
ベースで「愛」を表現するなら、まさに
このアルバムの中でのひなっちの音が愛だなって。

「CRY」っていう曲が大好きだ。
どこかレッチリを彷彿するけれど
日本にこんなサウンドが作れるバンドって
ストレイテナーしかいないなって思う。


ほんとベースの音からギターの音から
ドラムの音からボーカルの声まですべて
ひとつももらさず大好きだ。

リズムもメロディもハーモニーも
すべて大好きだ。


何度もくりかえしくりかえし
聴いてしまう。

この曲が人間なら
本当に恋して
どこまでも追いかけて行くだろう。
自分がボロボロになってでも
ついて行こうとするだろう。

そんな愛おしい曲だ。

このアルバムの他の曲も
好きなのがいっぱいで
一曲聴くたびに
そこでストップしてしまう。

恋し過ぎだ。
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震災と台風と音楽と命と

2011年09月04日 | 細美武士/the HIATUS
最近、本当に残念なんだけれど、細美さんのラジオをまったく聴いてない。
仕事で帰るのが遅過ぎて、帰ってからもすることが多過ぎて
しかも私のパソコンはMacなので、彼のインターネットラジオ
(まあ、本当のラジオはもともと地方だから聴けないのだけれど)
を聴くために別のwindowsのパソコンを持って来て、繋げて聴かないと
だめなので、その行動をする元気とか時間とかがない。

本当は聴きたいんだよ。
彼の言葉をひとつでも聴くだけで
なんだか元気になれるのにね。
でも、ほんとくたくたなんだ。
身体がガクガクするほど
疲れきっている。

睡眠時間もやっぱり、3、4時間だしね。

だから、休みになると思いっきり寝ちゃう。
で、休日はあっという間に終わってしまう。

今日は大阪の泉大津でRUSH BALLがあった。
とっても行きたかったけれど、仕事のことを
考えるとこの時期は無理だった。

関西は今もだけれど、この台風12号に
かなりひどい目にあわされている。

私が好きな和歌山県のいろんな場所が
ひどい目にあって、多くの人が
大変なことになっている。

とにかく、多くの人の命が無事でありますように。

奈良県も大変なことになっている。
特に山の方の方たちだ。
どうか無事でいてください。

FoZZtoneのライブで知り合った方も
今妊婦さんで赤ちゃんが生まれるのももうすぐかというのに
近くの川が決壊して避難されているようで
本当に心配だ。どうか無事で
家も大丈夫でありますように。

どうして、次から次への自然は牙を剥くのかな。
でも、自然に助けてもらうこともある。
なんなんだろうね。このジレンマ。

RUSH BALLがあった泉大津は和歌山よりなので
きっと雨がすごかったんじゃないかな?
みんな風邪ひかないことを願う。

開催が危ぶまれていたけれど
無事終わったみたいだ。
本当によかった。

winnieも今回登場したんだ。
Okujimaさんがきっとかっこいいギターワークを
披露され、ジンさんが痺れるドラムを叩かれ
パボさんが胸の奥底に響くベースを弾き、
ioriさんがチャーミングな歌を披露したんだろうな。
野外で見たかった~!

the HIATUSが出た時に
細美さんが感動するMCをしたというのを
ツイッターで知った。

震災で延期になった東北でのフェス
ARABAKIロックフェスに開催日を
譲ったのがRUSH BALLだということだ。
そんなRUSH BALLが中止にならなくて
本当によかったという話。

大きなフェスにも心がどかんと
宿っているっていうのを感じた。

私は行ってないのに途方も無くでかい温かい塊を
感じたんだ。この言葉だけで。

大きなフェスにはたくさんの小さな魂が
集結して、それがそこで合わさって
この地球をうならせるぐらいの
でかい命になるんじゃないかと思うんだ。

正直、震災によって、去年フェスに
来ていた人が今はあの遠い空の上に
行ってしまったかもしれない。
まったく出会ったことが無い人でも
音楽でどこかで繋がっていたわけだから
もしかしたらフェスでいっしょに
でかい魂を作り上げた人だったかもしれないから
思うだけで泣きたくなる。


だからこそ、いろんな場面から
震災やあらゆる災害や被害に合われた方のことを
忘れちゃいけないと思う。

細美さんは彼のブログによれば
相変わらず、東北のいろんな都市と東京を
たえず行き来しているようで、
ほんとうに頭が下がる。

芸能レポーターは目立つ芸能人をとりあげて
褒め讃えるけれど、彼らはそれだけだ。

こんな風に見えないところや
ロックやっている人しかわからないところで
細美さんを始め、いろんなアーティストが
今も何度も東北へ行き、ライブだけじゃなくて
ボランティアもやっているんだ。

今日は東京では「さんま祭り」があったそうだ。
いろんな人のツイッターを見ているだけで
「さんま食べたい。」って思うほど。

そんなさんまは岩手からやってきたんだって。
多くの人を幸せな気持ちにさせてくれたさんまは
多くの希望もいっしょに運んでくれたのかもしれないね。

秋がもうすぐやってくるけれど
夏が終わってとってもさびしいけれど

今年は季節を超えてみんなが元気に過ごせる事を祈る年になった。

英語で季節ってseasonって書くけれど
この言葉をよく見たら
海のseaと息子のsonが合体しているよね。

son of the seaで海の子っていう意味があるんだけれど

季節っていうのは海からもたらされたものなのかもしれない。

地震による津波で海につらい思いがある人もいっぱいいるだろう。
でも、日本はまた海によって立ち直れるのかもしれない。
さんまがたくさんの人に幸せをくれたように。

季節がめぐるたびに
また少しずつ希望の花がどんどん咲いていくことを
願って行きたいし、絶対に日本が東北がもっともっと
強くなっていくって信じている。


コメント (6)
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Pr.俵田とDJ Tawarada の関係

2011年09月03日 | FoZZtone
「北沢宇宙会議」って何?

突然開催されたこの怪しげな会議に
私も参加したかったなぁ~って思う台風接近のミッドナイト。

自分で言うのもなんですが
宇宙に関しての情報いろいろ持っています(笑)

特に小宇宙については。

中学生の頃、なぜか先生とかクラスメイトとかに
私とその子双子みたいと言われたネコのような
青みがかった目をした女の子がいて(私なんかよりずっと美人)
その子が私に休み時間にこんな事をよく言っていた。

「私の身体の中には宇宙があるの。太陽も月も木星も金星も」

彼女が言うには体調が良くない時は彼女の身体の中の宇宙が
調子悪いからなんだって。

なんだか「北沢宇宙会議」って聞いた時に
ネコ目のしーちゃんに会いたくなった。
その後、そのモテようはすごいもんだったよ。
私と違ってほんと彼女は美しかった。


で、一体どんな会議だったのかな?
何について語り合ったのかな?

空はなぜ青いのか?とか
夕焼けはなぜ赤いのか?とか

そんなこと知っているぜと言われそうだね。


私の大好きなレイ・ブラッドベリは
宇宙が大得意な作家だ。

彼の作品についても話せちゃうのかな?


それにしてもPr.俵田は40歳らしくて
結婚しているらしいけれど、
まあ、それは北沢大学での彼であって
ふだんはDJ Tawaradaであるらしい。


そんな教授いえ、DJさんがアルバム出すらしくて
それが本当ならすっごく楽しみである。

ファンキーなソウルミュージックらしいからだ。

ロックロックといいつつも
もともとはモータウンから洋楽に入っている私なので
ファンキーなソウルにやられないわけない。


そうそう、

FoZZtoneがまたもやすごい企画を発表した。

アルバム「NEW WORLD」の中の「Missing mass」のPV
を一般募集するという企画。

世の才能ある若者達がその才能を競うのだろう。

でも、FoZZtoneにはやっぱり根っからのフォズファンで
がんばった人に光を当ててくださいって。


あまりファンじゃないのに応募してくる人もいるかもしれないから。

この曲はほぼインストナンバーなので
どんな角度からも切り取れるし、構築できる。
ただ、7分は長い。

ショートフィルムができちゃう。
ってPVはマイケル・ジャクソンに言わせれば
ショートフィルムだけれどね。

毎回いろんなアイディアを出して
それを実行してくれるFoZZtoneって
やっぱり凄いな。

対バンライブの共演者が
決まったけれど、セカイイチに
Lost in timeに桃野さん(monobright )
ってなんか凄いし、ある意味仲間な
感じもしなくもない。

素敵なチームだ。

とりあえず、Tawarada氏のアルバムが早く聴きたい。

教授がハンティングした3人組の演奏も聞きたい。
おそらく、あの北欧からやってきた3人組と
似ているんだろうな。






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