HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

ウォークアラウンド in 東京

2010年01月30日 | 邦楽
この2ヶ月の間に2度東京に行く機会を持った。
何年も行けてなかったのに突然。
今この時期になぜなのか
何かの意味があるのかって
ついつい考えちゃう。

相変わらず、ついつい渋谷のタワーレコードに行ってしまう。
そういえば、この間映画「デトロイトメタルシティ」を地上波で
やっていたね。あまりにモ~だとか機関銃音とかありすぎて
逆に笑っちゃったけれど、仕方ないよね。地上波だもの。

そんな映画の中にも出てくるのが渋谷のタワレコだよね。

今回はちょうどRUDE GALLERYとタワレコのコラボをやっている時で
買おうと思っていたthe Birthdayの2つのシングルとFACTとSTACK44の
新譜を買ったら、ポスターやらストラップやらシールやらをもらった。
そうそう、RUDEとコラボのイヤホンも買った。

関西の田舎に住んでいるものにとってはひとつのビルがタワレコっていうのが
うらやましい。これだけCDがあるんだ!って思うだけでさ。

こっちじゃワンフロアで探してもないCDいっぱいあるし。

そこに行ってから、RUDE GALLERYに行って、10周年記念のグッズを
少し買った。12月に行った時の店員さんと違う人だったけれど
とても丁寧な接客をしてくれて、やっぱりここの人はいい感じだって思った。

the Birthdayやイベントのリーフレットとかも置いてたし、
相変わらずThe Clashの4人の写っている写真が飾られてて
心で「また会えたね。」って実はつぶやいていた。

ここに来ると、同じ音楽を愛する人が必ずいるっていう
安心感があるんだよね。こういう場所がすぐある
東京に住んでいる人がうらやましいと思った。


出身は日本の東京以外の場所であれ外国であれ
この東京に集まって音楽をやっている人は
他の都市に比べたら、すごい数だろう。

そう思うと、なんだか空気中にすごい数の♪が
浮いているように感じて、素敵だなぁ~って
思った。

渋谷の歩道橋に立って、街を見下ろしたときに
その空気を感じた。


今回は写真を300枚以上撮った。
一体それを何に使うのって感じだけれど
まあ、自分の感じた東京を写真で残したかっただけ。

きっと他の人と違う感じ方だろう。
ビルマニアでもあるから
ビルを見てるとなんだかぐっと来ちゃう。

ビルって無機質でロボットみたいじゃない。
でも、その中には温かい心を持った人たちが
いっぱいいて、それぞれの歴史をかついでいて
そういうのを考えるとドキドキしちゃうんだ。


今回は自分の行きたい場所っていうより
いっしょに行った人が私を案内したい場所って
いうのについていったのが主だったから
自分で行きたい~って行ったのはタワレコと
RUDE GALLERYだけかな?

でも、楽しかったけど。
その人は去年一ヶ月ほどつくばに住んでいて
それで東京にもちょくちょく出てきてたんだ。
それで自分が行って気に入ったところを
案内してくれたわけ。

また東京行きたいなぁ~。

って今度はライブも行きたいな。


ライブといえば

カメラマンの橋下塁氏主催のSOUND SHOOTER Vol.5が
大阪でも今年開催されるのでそれに行きます!

誰が来るかはっきり決まってない時点で
きっとチケット取るの大変だろうなぁ~って
早めに予約して、ちょっと賭けみたいな感じだったけれど
発表になって、予想外な展開で喜んでます。

locofrank
FRONTIER BACKYARD
ONE OK ROCK
cinema staff
meaning
ivory7chord(ex.WRONG SCALE)

meaningはELLEGARDENのベースのゆういち君が今活動しているバンド。
これで、エルレの3人までの今の音楽を聴けることになります。
あとは高橋さんだけだ。

locofrankは見たかったからよかったけれど
驚いたのは最後に発表になったONE OK ROCK!

以前のブログにも書いたと思うけれど
私はONE OK ROCKが好きなんです。
ライブにすごく行きたいと思ってて。

でも、去年だったかメンバーの不祥事で
一時活動が止まっちゃってどうなるのかって
思ったけれど、4人で活動を再開して
またすっごくいい音楽を届けてくれたところ
だったので、それが生で見れると思うと
すごく幸せ。

マイケミが大好きな人ならどこか彼らに
通じる部分を感じるはず。


ボーカルが誰か有名人の2世なんて
まったく関係ないし、ロッカーとしての
才能がいっぱいの人だと思う。


そうそう思い出した。

RUDE GALLERYでもらった小さめのポスターというか
はすっごく素敵だった。

チバさんを囲んでウブさん、a floodの佐々木 亮介さん、
uhnellysのkimさん、そしてThe BACILLUS BRAINSの桜田さんが
写っている写真。まさにそれはRUDE GALLERYの店内。

私も同じ場所に立っているって思ったらドキドキした。

それにしても好きな人たちがこうして集まるって不思議だよね。

チバさんとウブさんはまだわかるけれど
そこに佐々木さんが加わっているのが
なんか赤い糸じゃないけどそんなロックの糸を感じた。

a flood of circleを聴くきっかけを作ってくれたのは
FoZZtoneで、アルバムを買ってすっごく惚れ込んで
気持ちが高鳴ってきている今こうしてRUDEに
集まる人たちの中にいるんだから。

この世の中は広いのにね。

Sound Shooterに出るONE OK ROCKだってそう。

塁さんのよく絡んでいるバンドからしたら
予想外だったけれど、ある意味私の好きな音楽と
塁さんの好きな音楽も似ているんだなぁ~って。

ドットも大好きだし(笑)

洋服やカバンにどれだけドット柄多いことか。


RUDE GALLERYのイベントも本当に行きたい!
無理だけれどね。仕事あるし関西に住んでるし。

中村達也氏も出るんだものね。
彼も大好き。

今年もいろいろいい音楽を聴けそうだ!







 

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おそらくまとまりのない心のつぶやき

2010年01月20日 | JET LILY STAR
人間というのはというのか
私というのはというのか
わかんないんだけど
日々自分を更新して良くも悪くもなる。

今日はどっちかというと悪い日。
なんか心が晴れない日。
昨日はちょっと楽しい日だったのに。

まあ、そんなもんなんだよなぁ~って
思いつつも、どこかで心がやすらぐできごとを
待っている。


が、しかしある人の日記を読んでいて
これは大変だと思う事があった。

まず、誤解ないように言っておくけれど
今の自分と比べてとか
今の誰かと比べてとか
そういうのはいっさいない。

あなただけを思い描いて
つらいだろうなぁ~って
自分がその立場だったらと
想像するのみ。


その人は私のことを知っている。
でも、私はその人のことを知らない。
まったく知らないというのではなく
日記を読んでいるのでそこに書かれている
内容において知っていることはあるけれど
どういう方なのか実際にお会いしたことが
ないのでわからない。

でも、その人は私を見たことがあり
私が誰かを知っているんだ。


その状況は実は嫌だった。
だって、ライブでこっちは知らないのに
あっちは知ってて「あ、来てる!」って
思われるのはどこか居心地悪いよね。

見えないレーダーで見られているようで。

で、そちらがわかるのなら
声をかけてくださいとお願いしたことが
あるんだけど、だめだった。

もちろん、知らない人に声をかけるっていうのは
勇気のいることで、そんなに簡単じゃないと
思うけれど、なんか気持ち悪かった。


でも、その人はとてもいい人で
いろいろメッセージでは教えてくださった。
そして、Jet Lily Starについては
自分以外でなかなかライブレポにめぐりあえないんだけど
唯一、その方のレポは読ませていただいてて
いつも、そのレポだけが頼りだった。
だから、あっちが知ってて、こっちが知らなくてもいいやって
だんだん思えてきた。


そんな方が交通事故に遭われて入院だなんて。
ショックだったけれど、命に別状がなくてよかった。

行こうと思っていたライブに行けないのは
つらいよね。本当に。


もちろん、私もそういうのはあるけれど
自分がそういう状況になったことはないから
きっと本当の気持ちなんてわからないのかもしれない。

でも、私の大事な人が入院中、ずっと看病してて
ほとんと病院泊まりのときに、だいぶよくなったからと
ちょうど1月の今の時期だったんだけど
「気晴らしにバーゲンでも行ってきたら」って
家族に言われて、ちょっとだけ気分転換にって行ったけれど
結局、なんにも買う気になれなかった。
晴れている空がちっとも晴れないの。
なんか、洋服とかそんなのどうでもよくなっちゃうの。

その帰りにマクドナルドに寄って、ハンバーガーを食べたら
なんだか泣けてきた。回りにいる人すべてがすっごく幸せに
思えて、こういうふつうの光景がどれだけ幸せなのかって
身にしみた。早く、その人といっしょにフランス料理なんて
豪華じゃなくていい、このハンバーガーでいいから
いっしょにふつうに食べたいって思った。


そんなことを思い出して、
きっと今入院しているご本人はもちろん
その人の大事な人も家族もそう思っていることだろう。

ふつうにライブにいって
私を見て
「あ、今日来てる!」って
遠くから見てくれてるってだけでいいから
早く元気になってください。


その間、聴けたら音楽を聴いてみてください。

最近のオススメはSTACK44

洋楽風なんだけれど、日本のロック。
今からのバンドだけれど、かなりいくと思う。

FACTをよりなめらかにMAEっぽくした感じかな?

ってどちらも知らないとわからないけれど、
もちろんFACTもMAEも超オススメですが。


今日は不思議なんだけれど
ソニックユースがらみのことを
細美氏とNICOの古村氏がそれぞれの
ブログに書いてたので、すごく興味深かった。

細美氏はOGRE YOU ASSHOLE(このバンドもいいよね!)
の井戸君がどこかしらサーストン・ムーアのイメージなんだって
書いてて、うわぁ~ソニックって思って、

次にNICOの壁のいたずら書きっていうブログを見たら
古村さんがキャットパワーのライブ行ったって
あって、キャットパワーもソニックと関係あるから
驚いた。

古村さんはブルース・エクスプロージョンのジュダ・バウアー
のギターを見に行った感じだけれど、この世にこんなに
音楽があるのに好きな人たちが同じソニックで
繋がってて、不思議だなぁ~って思った。

私は女性ボーカリストとしてキャットパワーは好きだ。
あの声がいい。かっこいいし、渋い。

しかしながら、弁慶の泣き所ではないけれど
ソニックユース自体に私はそれほどくわしくない。
だから、おおまかなこととか有名な曲とかは
わかっても、私の不思議と欠けている時代に
ソニックユースがいて、いまだに未開だ。

でも、それだから今からうきうきして
聴けるってことなんだけれどね。

まだまだ知らない名曲がこの世にはいっぱいあって
それをまたいろんな繋がりから知るようになるって
素敵なことだなぁ~って


とにかく、生きている限り
私は音楽を聴くのをやめない!
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2つの震災ドラマ

2010年01月18日 | 音楽・映画・本
16日にあったフジテレビ系の神戸新聞社を描いた桜井翔主演のドラマと
17日にあったNHKの「その街のこども」っていうタイトルの森山未来と佐藤江梨子主演のドラマ。

どちらも阪神淡路大震災がテーマだった。

フジの方は実際にあった話を描いたドラマだったけれども
私にはNHKのドラマの方が心に残った。

私は神戸に住んでいたわけではないけれど、
同じ近畿圏に住み、震度5強の地震をそのとき経験し、
神戸に住む知り合いもたくさんいて
連絡がつくまで、どんなに心配だったかわからない。

フジの方はそのときを描いて
NHKは今を描いている。
そう、15年たった今の神戸を。

フジは実話なんだけれども
どこかドラマティックな感じが強くて
わかっているんだけれども
実際にそうなんだけれども


それよりNHKの森山くんと佐藤さんの
震災経験のある2人の主人公の
ロードムービーのような
リアルな感じの会話の方が
すごく深くその震災の悲しみの深さと傷を
感じた。

秀作だと思った。

この2人の演技もすばらしいと思った。

こういう風に震災を描く監督はすごいと思った。


感情を押さえた方がその悲しみの深さを
余計に表すことがあるんだね。
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リフレインが叫んでる

2010年01月16日 | 洋楽
こういうのって何か意味があるのかな?

すっかり忘れていた曲が思い出された。
ユーミンの「リフレインが叫んでる」っていう曲

♪どうしてどうして僕らは出会ってしまったんだろう?

もう20年ぐらい前の曲?

最近いろんな20周年に出会う。
FM802の開局20周年だったり。
the pillowsの20周年だったり。
その他いろいろ。

そうそのとき私はあなたと出会って
もうだめかもって何度も思って
朝晩泣いて、別れてしまうのかなぁ~って
また泣いて。やっぱり好きなんだって確信して。

あれから20年。
あなたは今も歌をうたってて
「翳り行く部屋」をピアノで弾き語る。

そして、私はあなたのそばにいる。

****************************

この間の大阪での片岡大志さんの唄会で

大志さんとヒデトさんがアカペラで
「翳り行く部屋」を歌われた。

20年どころかかなり昔の曲だけれど
ユーミンの曲は若い年齢層にも結構知られている。

私はそんなに詳しい方ではないけれども
「翳り行く部屋」とか「ベルベット・イースター」とか
好きだし、「Hello,my friend」には思い出がある。
「ノーサイド」もラグビーが好きだった私には
馴染みがある。

そんなユーミンの「ひこうき雲」にまつわりエピソート
のようなドキュメンタリーをBSでやってて、思わず
見てしまった。

昔のトラックがそのまま残っているなんて
すごいなぁ~って思いながら。

当時のバックバンドって言っていいのか
演奏をしていたメンバーも豪華で
YMOの細野晴臣氏もいた。

彼もユーミンの曲のベースを弾いてたんだと
今ごろ知る無知な私。

ユーミンがツェペリンを聴いてたなんて
想像できないよね、彼女の曲からは。
ハードロックでなく、フォークだもの。

でも、翳り行く部屋にはどこかで誰かも
書いてたけれど、「青い影」(プロコルハルム)の
影響は感じられるよね。
ってこれはアレンジャーかプロデューサーの
好みだったのかもしれないけど。

「青い影」はロックの歴史上はずせない曲だから
きっとロックをやっている人は10代でも
一度はどこかで聴いたことはあると思う。

ユーミンは結構若いミュージシャンとも交流があって
私が好きなトライセラトップスの和田さんのことを
彼女がすごく評価してて、かわいがっていたのを
知っているし、最近ではやっぱり私の好きな
くるりとコラボしているよね。


ユーミンをまさに聴いていた時代の人は
ユーミンと中島みゆきさんをVSしてしまうんだろうけど

私はそれほど彼女たちに詳しくないので知っている曲数であれば
やっぱりユーミンの方が多いよね。「魔女の宅急便」なんかでもね。

中島みゆきさんといえば、やっぱりプロジェクトXぐらいしか浮かばないから
比較できない。

それより私は矢野顕子さんの方を思い浮かべてしまう。

私は矢野さんの声が好きだから。
彼女の空気感も好きだから。

でも、今日ドキュメンタリーを見てて
ユーミンもいいなぁ~って思った。

やっぱり音楽を何年も続けている人には
音楽が宿っている気がする。
もう魂の一部が音楽なんだなぁ~って。









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片岡大志唄会 at 大阪 雲州堂(2010年1月10日)

2010年01月11日 | JET LILY STAR
本当はこの3連休毎日Jet lily Starのボーカル真田さんの出演するライブが
連日あったのですが、私はその中で片岡大志さんの唄会に行ってきました。
私にとっては今年最初のライブであり、大志さんのライブも初めてでした。

久しぶりの北浜でしたが、日曜だけあってお店がほとんど閉まっている。
昔のことですが、会社の入社式の日が日曜だったのでお昼を同期で食べようとして
困った記憶が蘇りました。地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅降りたところに当時
やっと見つけた店がまだあり、懐かしかったです。

あの頃の自分と今の自分の仕事内容も周りの環境もすごく変わってて
人生っていうのはどうなるかわかんないなぁ~って改めて思いました。

自分は今こうだからこうだって絶対に未来を予測なんてできないし
想像もできない未来が待っているってそれは断言できますよ。

だって大志さんのライブに行くなんて
Jet Lily Starを知るまで予測できませんでしたものね。
たとえ、ふつうに矢井田瞳のCDを買って、ふつうに
聴いていたとしても。イギリスの彼女のドキュメンタリーを
しっかり見てたとしても。

人生の出会いっていうのは
私が思うに
必ず、前段階があるんですね。

気がつかないだけで
ちゃんとすでに出会う準備は
整っているんです。

実はヤイコ以前にすでに
出会う準備ができていたのに
最近気づいてそれも驚きでした。

それは何かはちょっと言えませんが。

そういえば、大阪での会社勤務時代に同期ですごく忌野清志郎が
好きだった子がいて、それを思い出してたら、この日の唄会で
大志さんが清志郎の「トランジスタラジオ」を歌われたので
ちょっとうれしい驚きでした。

昔よく聴きました、この曲。


話を戻しますが、ほんとうに日曜の北浜は悲惨です。
何もありません。やっと見つけた北浜レトロは
人が多すぎて、断念。うろうろしてやっと見つけたのは
大阪証券取引所。ここのカフェでようやく休憩。

私の父親の仕事で関係があった場所だったのですが、
こんなにきれいじゃなかったなぁ~昔。

うろうろしてて、ほんとうに何も無い(民家もない)
ビルばかりのところって結構絶望的になるなぁ~って。
もちろん、人がいるときならいいけれど、休みで
誰もいないビルばかりの町って。

変な裏通りを行くとちょっと怖い気もしました。

ただ、まったく初めての場所ではなかったので
その点多少の土地勘はあったので大丈夫でしたが。

雲州堂は小さな磔磔みたいな感じの町屋を改造して
作られたライブハウスであり、カフェレストランでした。

店の外にいるだけでもリハの音はすごく聞こえてました。

開始は6時45分頃だったかな?
始まりはどうやら予定の開始時間きっかりではなく
ゆるやかにそのあたりらしいです。

ライブ前に天神橋筋の商店街に行きました。
ちょうど10日恵比寿だったので
いろんな人が福のついた熊手を持っていました。
大阪天満宮の中を通り抜けると商売繁盛の声が。

あと天神橋筋のH22年の幸運な漢字は「翔」って
何枚もぶら下がっていました。身内にその漢字がつく
ものがいるので、なんだかうれしかったなぁ~。

さて、唄会はふんわりと大志さんのソロから
始まりました。

UESAとの曲も合わせて、23曲(1部、2部合わせて)ほど
その日は聞くことができました。

オリジナルはもちろん
洋楽邦楽のカヴァーも。

私にとっては本当に初めての唄会だったので
知らない曲もたくさんあるのですが、

ラジオとかで聴いてて生で聴きたかった
「Sitting Alone」や「今夜はブルーが多すぎる」などを
生で聞く事ができて感動しました。

「Sitting Alone」はとても長い曲で
この曲を聞いてるとステージは
私の中ではいつのまにか舞台に変わって行きます。

そう演劇の方の。

昔、まだいまほど日本のインディーズバンドを知らなくて
あるいは日本のロックなんてつまんないしって思ってて
京都のVOXHALLは結構メジャーどころを呼んでいた頃で
京大の西部講堂でのライブはちょっと怖そうって思ってたころ

私は劇の方に気持ちが行ってて、
小劇団も劇団四季のような大きな劇団のも
よく見に行ってました。

この「Sitting Alone」はモノローグのように
目をつぶればステージに町のセットがあって
そこで歌い、言葉を放つ大志さんが見える。

そんな感じでとても奥行きがある歌でした。
雲州堂が大きな劇場に感じるぐらいに。

「12月の雨」をやってくれたのも
ものすご~くうれしかった。
私は大志さんのHPで歌詞しか知らなかったのですが
12月に実際雨が降ったときにこの詩を読んだので
是非聴きたいってずっと思っていたのです。
で、期待したとおりの素敵な曲でした。

「One hundre piece of love」もユキノさんが
これをカバーしているのを聴いたことがあったのですが
とても心に響く曲だったので、聴けてよかったです。

一曲一曲についての感じたことは
たくさんあるのですが
すべてを書くと莫大な行数になるので
とりあえず、今日はこのあたりで。

UESAの曲としては

真っ赤な糸
いつか世界樹の下で
summer movie
everybody needs somebody

順番はちょっと違うかもしれませんが
この4曲は聴いたことがあるので
わかりましたが、他にやった曲は
ちょっとわかりません。

セットリストがまたわかったら書きますね。

UESAといっても大志さんも入っているので
UEKASAになってましたね(笑)

全部座っての演奏と歌なので
いつもとはやっぱり違う感じでしたね。

ゆったりとした空気が会場に流れている感じで。

MCというのかおしゃべりも
かなり長くて、3曲分ぐらい話されていることもあって
会場から笑い声がたえませんでした。

携帯電話の絵文字の話が笑えましたね。
なんで名前の後に電球がつくの?っていうの(笑)
あれは「わかった!』っていうときに
使うんじゃないの?ってUESAの2人に
つっこまれてた大志さんでした。

この話を聞いたので
メールするときに絵文字がすごく
使いたくなりましたので
早速使いました。
私からメール受け取った方
わかりましたか?

ふだんそれほど使わないんですけどね。
たまに細美くんが使う英語圏の顔文字は
使いたくはなりますが:)←これね。横向きスマイル

あと植田の健ちゃんを大志さんとヒデトさんでつっこむのが
多くて、でもそれを受けて返す健ちゃんの言葉数の方が
ダントツに多くて。

大志さんはほんとうにほんわかした方だなぁ~って
改めて思いました。なんかいつも楽しそうな空気感を
かもしだして、みんなに笑顔をもたらすっていうのか。

不思議な人だなぁ~って思いました。

大志さんを見ていると
いつもなぜか(前も書いたかもしれないけど)
KATE BUSHの”THE MAN WITH THE CHILD IN HIS EYES"を
思い出してしまいます。

とにかくなかなか経験できないライブで
おそらく大志さんに出会わなかったら
絶対に知り得ない時間と空間でした。

まだまだ書ききれてませんが
あまりにも長くなっているので
このへんで終わります。














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初夢じゃないけど初夢みたいな夢

2010年01月10日 | NICO TouchestheWalls
お正月のいわゆる初夢の見る日の夢はまったく
覚えてなくて、その後数日見た夢は職場の夢で
夢でまで仕事ってどういうことって感じだった。

でも、今朝がた見た夢はすごくスケールがでかくて
なんか気持ちがいい夢だった。

それはNICO Touches the Wallsのライブの夢。

それはでかいアリーナのような会場。
そこで光村くんがすごいサーカスのようなことをする。
長いブランコに乗って会場の空中をスイングするんだ。

そのときに会場にはオーロラのように鮮やかな光が
降りてゆれる。

すご~いって思ってたら、ブランコを光村くんが降りた場所が
私の座席のすぐそばで、思わず握手をする。
いろんな人も握手をする。
その感触が目覚めてもまだ手にあって
不思議だなぁ~って。

今まで夢で握手したアーティストって結構いて
一番驚いたのはもうこの世にいないはずの
フレディ・マーキュリーが夢に出てきて
握手をしたことだ。

夢の中でもこの人ってもうこの世にいないよねって
自分で確認しているのに、手は温かくてやわらかくて。

どうしてそんな夢を見るのかな?

話を戻して

その握手したときの光村くんの
穏やかで優しげで一生懸命で汗だくな表情が
今も忘れられない。初めて見る顔だった。
まだ現実には見たことがない顔。
どうしてそんな顔を夢で見れるんだろう?

それも不思議だ。

それにしてもあのブランコと
オーロラのような光は
きれいだった~

って夢だけど。
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細美くんの声が聞こえるようで

2010年01月03日 | 細美武士/the HIATUS
大晦日の細美くんのブログを読んで
彼の言葉はちゃんと体温を持って
こちらに伝わってきた。

彼はネットでゴシック体の文字だけで
0℃でしか伝わらないかもしれないけれど
伝えたい思いを何度も書き直しながら
綴ってくれたということ。

そんな心配はいらないのに。

あなたの言葉や思いはこの世界の
細美ファンにはもれなく伝わっているから。

伝わらないわけないでしょ?

ありがとうは
私がいいたい。

細美くん
いつもありがとうって。


私には自分が生きているかぎり
細美くんのいない世界はもう
考えられないのです。

その歌無しではどう生きていっていいのか
想像もつかなくなりました。

何がどうって説明はできないのだけれど
とにかく、あなたの歌には強い力があって
心に活力をくれるのです。

絶対に私より長生きしてくれないと
いけません。


それは約束です。

これからも素晴らしいライブと歌を
私たちに届けてくださいね。

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あけましておめでとうございます☆

2010年01月01日 | Weblog
あけましておめでとうございます。
今年もこんなブログですがよろしくお願いします。

毎年ラストの曲と年頭最初の曲を自分で決めるんですが、
紅白終わって、大晦日の終わりからJet Lily Starの「yes」を聴いてたら
そのまま新年になり、去年の終わりの曲も今年最初の曲も
めでたく「yes」となりました。

今年はすべてに前向きに「yes」で行きたいと思います。

ちなみに紅白は全部見てたわけではないのですが、
flumpoolとレミオロメンはしっかり見ました。
でも、flumpoolもかなり緊張感が漂ってて
あの芸能人の集まりの中では空気がちょっと違って
妙なドキドキがあるんだろうなぁ~って思いました。

レミオロメンの藤巻さんも歌詞忘れたし。
「粉雪」なのにね。ついこの間のRADIO CRAZYの時の方が
数倍よかったですよ、「粉雪」。

サプライズでYAZAWA氏が登場して
何より私が驚いたのはギタリストとして
BOWWOWの山本恭司さんが出てたことです。

って知らない人多いでしょうが、
すっごいギタリストであり
BOWWOWってDAITAさんの敬愛するバンド
なんですよ。

あと木村カエラちゃんのときに
ドラムは柏倉たかしくんで
なんか不思議な感じでした。
ジャケット羽織って叩いてたし。

彼もRADIO CRAZYでthe HIATUSとして
ドラム叩いているときとはまた違う感じで。
でも、その中でもやっぱりかっこよかった。

話を戻しますが
「yes」は自分の意思で聴いたのですが、
i-Podでシャッフルしたら何を選んでくれるのかやってみたら

約4500曲ほど入っている中から選んだ一発目は

the Clashの「Lover's Rock」でした。
なんとほんわかロックが一発目でした。
しかも愛するクラッシュの!

じゃあ約4500曲からの2曲目の選択は?
って待っていると

FoZZtoneの「Elevator」でした!

去年の一発目もFoZZtoneでしかも「Elevator」と同じ
アルバム「景色の都市」に入っている「in the sky」でした。

すごい確率ですね。

歌詞もMUSIC!が繰り返されるし
上向きな感じのエレベーターで

なんかいい選択曲だなぁ~って

しかも、この歌詞カードにある写真は
私が最近撮った写真と同じような構図で。
実は今まで歌詞カード見たことがなかったという
私でした(笑)
ついついi-Podに入れてそのまま聴くというのが
多くて。聴いているうちに歌詞はわかってくるし。
でもたまに見るとすごく新鮮だし、いろんな
発見があるのが歌詞カードです。

今年も2月にはFoZZtoneに会えるので
それがすごくうれしいです。

その後、10曲目まで聴きました。

約4500曲分の10なので
すごい確率なのですが

そこの5番目はELLEGARDENの「Salamander」
7番目がなんとJet Lily Starの「beautiful noise」って

すごくないですか!

好きなバンドの曲がしっかり選ばれて。

今年もJet Lily Starを始め、
FoZZtone
NICO Touches the Walls
Nothing's carved in stone
abstract mash
Detrox
Magic party

そして
The HIATUSを

愛し続けたいと思います。

もちろんインディーズで
活躍している
山口茂さんも
彩さんも
泉さんも

忘れたことありませんから。

さらにまた新しい出会いもあるかもしれません。
往年のバンドの復活もあるかもしれません。

とにかく音楽はずっとこれからも
同じように愛し続けます。


そして、そんな音楽について今年も
いっぱい感情をここでぶつけたいと
思っていますので、
よければ立ち寄ってみてください。


せっかくなので

今年最初に聴いたJet Lily Starの「yes」という
曲を聴いてみてください。






皆さんにとって素敵な一年となりますように!


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