HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

2021年も終わります

2021年12月31日 | 細美武士/the HIATUS
ほとんどブログを更新しないまま2021年が終わろうとしています。

今紅白で東京事変を見て、ああやっぱり椎名林檎さんは大好きだと思ったのと同時に
「緑酒」の作曲が伊澤一葉さんだと知り、ああ、彼にもずっと会えてないなぁと
思いました。

この2年、ライブには全く行けてません。
仕事柄、ライブには行ってはならぬと直接ではないけれど、遠回りに定期的に
言われ続けて今に至ります。
それは仕方がないことでもあります。多くの子供たちと関わる仕事なので
それは責任も伴うわけですから、私はあえてそれを受け入れて今に至ります。

一葉さんとはthe HIATUSの金沢のエイトホールでのライブの時に
たまたま泊まったホテルのエレベーターで一緒になりました。
最初気づかなかったのですが、やはりピアニストなので指で鍵盤を叩く
ような指の動きをしてしまうのですね。それで気がつきました。
目の前に彼がいるというドキドキとともにやはりそういう場所なので
声をかけることもできずに心で「一葉さんだ」と思うしかなかったです。

でも、それでも幸せでした。

紅白歌合戦で懐かしい曲が何曲がありました。

随分昔、子供の頃だったと思いますが、映画で、さだまさしさんが
サーカスで道化師を演じられた映画の歌を今日歌われました。
映画のタイトルは覚えてないのですが、「道化師のソネット」
という歌は今も覚えていました。

とても懐かしかったです。

あと薬師丸ひろ子さんの「ウーマン」も懐かしかったです。
というのも昔、東映でシナリオを勉強している時に、教科書としてこの
「Wの悲劇」の台本を使っていました。
そこで、伏線を作ることがストーリーを作る上で大切であると学びました。

なんか昔のことを色々と思い出す紅白でした。

ということで来年はいい年になるように
みんなが健康でいられるように
願いながら、今年のブログの締めくくりにします。

もし、これを見てくださった人がいらしたら

どうぞ、ご健康に素敵な2022年をお迎えください。

コメント
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