HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Summer SONIC 2015 at 大阪 舞洲

2015年12月28日 | 洋楽
2015.8.15(土)晴れ

今年は自分の中では参加したことに意義があるサマソニだった。

まず見たかったアーティストは日曜日ばっかりだった。
でも、仕事の関係でどうしても行けなくて
でも例年参加しているサマソニには行きたくて
だから土曜日に参加した。

今年から駐車場も離れた場所でそこでシャトルバスで会場に行くという
めんどくさい感じ。
まあ、シャトルバスはすぐに来たし、車止めた場所からすぐが乗り降り場だったから
よかったけれど。

でも、来たからには楽しまないとって

とりあえず、下記の順番で回った。


ゴールデンボンバー

My First story

the brilliant green

imagine dragons

Pharrell Williams

Olly Murs



金爆はさすがエンタテイナーだなって感動した。
ちゃんと自分たちの立場を知りつつ、洋楽ファンに対しても
丁寧に、そしておもしろおかしく、でも音楽は真剣に
(って鬼龍院翔さんだけが歌ってるんだれども)
それでもすばらしかった。

鬼龍院翔さんが歌う前に「では音楽再生お願いします!」って
言うところが笑えました。最初に「僕たち演奏してないんですよ。
ほら、ベース弦が3本だけだよ~って見せてくれたりして。」

西瓜を早食いしたり
トイレしてるシーンを見せたり

とにかく見せるし笑わせるし、
でも根本が音楽好きな人たちなのがわかった。

そしてヘドバンもできるようなハードロックもあって
観客もみんなノってた。

ある意味この日一番印象的だったかも。

My First Storyはワンオクのタカの弟がボーカルって
事で見たんだけれど、どうしてもワンオクの2番手って
感じがして、もっと新しい切り口でやらないと超えられないな
と思った。もちろんボーカルはうまいんだけれども。

そして、ブリグリ。トミーしかいないんだけれど
やっと見れたし、昔の曲たちをいっぱいやってくれた。

それにしても40代とは思えない白くてきれいな肌。
熱さには弱くて、日差しがだめだと言ってたトミーだけれど
やっぱりかわいかった。

見てた子たちが話しているのがおかしくて
「トミーがお母さんだったらヤバいよね。」って
そうか、みんなそういう年なのね。中学生か高校生なら
そうなのかもしれないね。

間で車に戻って着替えたりして、水分も補給し
食事もしたり、かき氷を食べたりして
イマジンドラゴンズは全部は見れてなくて、
そのあとのファレルにすっごく期待して
happyを生で聴くと意気込んでいたのだけど
まわりの人達があまりにパーティーピーポー過ぎて
もうこの空気感いやだと飛び出して
ファレルか迷っていたオーリーの方に移動。
で、最初からオーリーにしてたらよかったと後悔。

そんな感じでなんか燃えきれなかった今年のサマソニ。

去年はクイーンで最高だったのにね。

来年も日程的にだめな日程が決定してた。
なんで前みたいにお盆より前にしてくれないのかな?
私が唯一いけるフェスだったのに。
ロックインジャパンはどう考えても若くもなく
関西にいる人間にはハードルが高過ぎる。
行くのにまず一泊。さらにそこから会場でテントか
宿の大部屋で雑魚寝とか無理だし。
もっと宿泊施設をちゃんとしてくれたらいけるんだけれど。
フジロックも仕事の関係で7月は行けないし。
8月の後半以降のフェスも仕事で全部だめだし。

もうフェス引退しないとだめなのかな?

老後まで無理なの?

あ=どうか行かせて!
音楽の神様!

ってな感じでかなり遅れたサマソニレポでした!
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Katy Perry 「THE PRISMATIC WORLD TOUR TOKYO」2015.4.25(土)

2015年11月26日 | 洋楽
今頃ですが、今年行ったライブでライブレポを書いていなかったものを順番に
振り返る形書いていこうと思います。

まずは4月25日(土)に東京体育館で見たケイティペリーのライブにについて書きます。

このライブは東京だけでしかも二日間だけという超レアなライブでした。
しかも規模はでかく、チケットもかなりの高額。

最初は行けたらいいっていう感じでしたが、いっしょにいく子が
第一希望にしたのがグッズ付きのアリーナチケットだったもので
私の人生においては一番高額の25000円もするVIPチケットでした。
結構肉眼でケイティが見れる場所であり、グッズ付きだったのでよかったのですが、
このチケットが当たったと聞いた時は正直クラクラしました。

土曜日だったのでその夜は東京に宿泊したわけですが、
たまたま予約したホテルが新規オープンしたばかりの
超新しいホテル(歌舞伎町のホテルグレイスリー新宿という
ゴジラが上にいるホテル)で、私たちがこの部屋初めて?って
いうぐらいのほやほやの日で感動しました。
とても居心地のよいホテルで、バスルームとトイレは分かれていて
日本スタイルの外で洗えて湯船につかれる感じのバススタイルで
斬新な感じでした。

最初、歌舞伎町っていうのにちょっと抵抗もあったのですが
(こわいかなと)結構今観光客も多くて夜も人が多く、
二人なら道を歩いてても大丈夫な感じでした。

さて、ケイティのライブですが、
本当に大スペクタクルっていうのか
ステージが本当にミュージカルを見に来ているかのような
すごいセットのステージでした。


最初は二人のスタイリッシュな女の子がオープニングアクトで
そのあとが本編だったのですが、機材トラブルで開演時間が
遅れましたが、始まったとたんにそんな時間は吹っ飛びました。

そうそう、自分たちの席はアリーナでしたが、開演前に見渡してると
スタンド席にベッキーがいました。そこはどうやら
芸能関係の人たちの席だったようで、セキュリティが
チェックしてました。

ステージが始まり、ケイティが登場するとそのキュートさに惚れ惚れ。

ステージのセットは曲に合わせて、宇宙だったり、エジプトだったり
カリフォルニアだったりで、ダンサーもすごい数。馬や車も登場。
バックのアニメーションもかわいくて。

途中、会場内にいたケイティスタイルの女の子たちを見て、
その子たちに声をかけて、1人だけ選んでステージにあげました。
みんなの羨望のもと、ケイティの衣装を自分なりに再現して着こなしていた
女の子にケイティは日本語を教えてといいつつ、いろいろ質問していました。
その子は自分で衣装を作ったみたいで、それにケイティは喜びつつ、
いっしょに写真(携帯で)をとってあげてました。その子は嬉し過ぎて
泣いてました。

私から見れば、ステージにあがって、英語でケイティと堂々と
話しているその子を見て、すごいな~って。

そうそう携帯とかでの写真や動画はOKだったので私も撮ったりもしましたが、
ちゃんと撮るのは難しかったです。

Katyはわかりやすい英語で話してくれるので、これを中学生や高校生が
聴いたら英語の勉強になるな~って思いました。

それにしてもケイティはいろんな衣装に着替えて、そのたびに髪の毛の色や
形も変わって、見てて本当に楽しかったです。
曲も大好きな曲ばかりだし、目も耳も心も幸せになれました。

いつもはロックのライブばかり行く私ですので、こういうライブを見るのは
めったになかったのですが、本当に素晴しかったです。見応えがありました。

昔渋谷のライブハウスでKatyの招待ライブに当たって
行ったことがあるのですが、その時に私といっしょに行った子が
Katyと直にお話したことを思い出し、あんな事は夢みたいな事だったんだなと
このライブを見ながら思いました。

その渋谷の時に速水もこみちさんが来てましたが、今回もこられていたようで
彼もずっとKatyのファンなんだな~って。なんか親近感が湧きます。


アンコールの時に3Dメガネをかけてみたら、ほんとうにステージが
プリズムのようにキラキラして、花火の中にいるような感覚になったのですが
生でケイティが見たくなり、はずしてみたり、またかけてみたりと
忙しかったです(笑)

FIREWORKで終わったこのライブ。
無理してでも来てよかったと思いました。

ほんとうにそれだけの価値のあるライブでした。

ケイティはエンタティナーだと改めて感じました。

セットリストはいただきものですが、こんな感じです。

1Roar
2 part of Me
3 Dark Horse
4 Wide Awake
5 International Smile
6 Legendary Lovers
7 I Kissed A Girl
8 Hot N Cold
9 E.T.
10 Legends Never Die
11 By the Grace of God
12 The One That Got Away / Thinking of You
13 Unconditionary
14 Walking On Air
15 This Is How We Do / Last Friday Night (T.G.I.F.)
16 Teenage Dream
17 Calfornia Gurls

アンコール
18 Firework

また観に行きたいと思いました。


P.S.
これは他の方が撮った映像ですが、こんな感じでした。







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Golden Slumbers とNorwegian Wood

2010年12月06日 | 洋楽
ゴールデンスランバーもノルウエイの森も
ビートルズの歌だ。

そして、伊坂幸太郎の本のタイトルが「ゴールデンスランバー」で
村上春樹の本のタイトルが「ノルウエイの森」

きっとどちらもビートルズが好きなんだね。
ってビートルズ嫌いっていう人もそういないと思うけれど。

そして、村上春樹が好きな人は結構、伊坂幸太郎も好きなんじゃないかと
最近思う。っていうのも自分が好きだからかな?

この2人の作家に共通するのは
完全に何かが解決するっていうのがないところかもしれない。

どこか曖昧なんだけど、なんかそこに希望がある感じがして
こちらに癒しをくれる隙間があるんだよね。

何事も隙間がある方がきっと居心地がいいんだろうな。


このところ、FoZZtoneの歌ばっかり聞いていた。
それもオーダーメイド用の曲ばかり。
かなりの回数だった。だって、選曲して順番を決めないと
いけなかったんだもの。

イントロとアウトロをチェックしたりもした。
ライブ音源だと、違う曲が間にちらっとはさんできたりして
流れが途切れちゃうから、何度もアウトからインの流れを
聞き直したりしてた。

自分が作った曲でもないのに
こんなに真剣に考えるんだから

実際に作られたミュージシャンたちは
どんなに悩むかと想像する。

できたらオーダーメイドのしめ切ったあとに
フォズのメンバーのそれぞれの選曲と曲順も
聞いてみたいな~。

あと、自分とまったく同じ人がいたら
どんな人か会いたくなっちゃうね。

それにしても、このフォズの曲を聞き過ぎた後遺症っていうのか
昔、初めて「ノルウエイの森」を読んだ後の感覚に似ている。

あまりにその世界に入り過ぎて、微熱を帯びる感じ。

その微熱状態から脱するためにその時は島田雅彦の本を
読んだ。結構、これで微熱状態から正常にもどった記憶がある。


そして、今日はフォズの微熱から脱するために
SIAM SHADEのトリビュートを聞きまくった。


これが案外、効いてきた。

本当にまったく違う世界に行けちゃうから。

しかも、海外の有名どころがカバーして
英語で歌われているから、すごく濃厚だし、
正統派のど派手なハードロックなわけで、
すばらしいんだよ。

これは絶対に聴くべきアルバムだ。

完成度がかなり高いトリビュートだから。

昔、クイーンのトリビュートを買ったら
あんまりよくなかったんだけど

それに比べて、こちらの方が完成度が
半端ない。

リッチー・コッチェンとか
エリック・マーティンとか

一流どころが歌の良さをしっかり出して
歌ってくれているんだ。

そして、今はビートルズの「アビーロード」から
ゴールデンスランバーなどを聞いている。
このアルバムもやっぱりいいね。

自分的には「ホワイトアルバム」が一番好きなんだけどね。
ビートルズはどれもまっすぐに入ってくるから
音楽の基本形なのかもしれない。

それにしても
ラウドパークみたいに

「SIAM SHADE fes」みたいなのをやってくれないかな。
このトリビュートのメンツをみんな呼んで、そして
SIAM SHADEもそのとき再結成して。

すっごいフェスになるだろうなぁ~。
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Katy Perry is so cute!

2010年08月18日 | 洋楽
夏休みも残りわずかで
さて、部屋の模様替えでもしようかと
ウダウダしていたある日。

弟子Aが突然「ケイティのイベントに当たったからいっしょに行ってくれ~!」と。
実は別の人と行くはずだったのに、急にその相手が行けなくなって
私にそれが回ってきました。

もちろん、私もケイティが好きだけれど
ゆかたコンテストもあり、テレビ局も入るイベントは
ちょっと浮きそうだなぁ~って思いつつも
いっしょに便乗することにしました。

正直、彼女が当たったのは超プレミアムなチケットだったようで
3万人の応募で300人だけ招待。
関係者は200人いてその中に速水もこみち氏がいました。
2階席の一番前の席に。

他はちょっとわかりませんでした。

とにかく、その日の東京はバカほど暑かったので、
ゆかたを着るというのはかなりハードでした。
って私は着てませんよ~。
でも、先頭ぐらいに待っていた人は昼の12時ごろから
ずっと待っていたそう。ゆかたで。

18時オープンだから6時間もあの炎天下で。
根性ですね。そんな人だからか、ケイティにキッスを
されてました。

弟子Aは真底、ケイティが好きで、服装髪型しぐさ
まで最近ケイティモードです。ただ、ゆかたをいろいろ
デコレーションしたりする時間が当選からあまりなくて
ゆかた着る練習とか髪型の飾りを考えるので精一杯の
ようでした。ふだんはバンドでヘヴィメタロックをギターで
かきならしているエミリー・ザ・ストレンジっぽい
人だったのに、黒からカラフルに服装がなってきて。
ケイティってすごいわ~って、その影響力を感じます。


まあ、服飾系や美術系の大学出身の人がいたら
もうすごいから、太刀打ちできないよって言ってたら
やっぱり優勝者や2位の人もそういう系の人でした。
だから自分で作れちゃうんですよね。すごいものが。


こういうイベントっていうのは初めてだったので
レポの仕方がなかなか難しいのですが、

イベントタイトルは

プレミアム・リリース・パーティー
「カリフォルニア・ガールズ VS トーキョー・ガールズ」
CALIFORNIA GURLS VS TOKYO GURLS
(なぜにGIRLSじゃないかというとゲイの方も含むから)

場所は渋谷duo MUSIC EXCHANGE

あ~ここはJet Lily StarがよくライブやっていたO’CRESTのとこじゃないって
それが私には非常に心に響きました。結局一度もここで見れてないものね。ライブ。

テレビ局のカメラが並んでいる姿も撮影するので極力隠れ気味に。
ゆかた着てる人はコンテスト参加ということなので1人1人写真を取られて
番号札をもらってました。

テレビ局がインタビューするのはやっぱり際もの系の人というか
かなりデコラティブな人を選んでましたね。

その団体の何人かが最後の5人に残ってたから
やっぱりそういう人が絵になるのでしょうね。

客観的に見て、美しく上品に着こなしている人たちも
数人見かけましたが、そういう人は入らないですね。
好み的にはそういう方が好きですけど



さて、司会はスペースシャワーTVでもおなじみのシェリーさん。
彼女もすっごくかわいかったですよ。

そして、ステージにはアイスクリームやキャンデーの装飾品が
飾られて、ほんとうにスウィートな感じでした。

バンドとコーラスもいたのですが、
コーラスの人たちもカリフォルニアガールズのPVに出てくる
感じのキャンデーのようなスタイルですっごくかわいかったです。

さて、いよいよケイティが登場。

彼女はピチっとした黒地のレザーに白い招き猫が模様になった
衣装を着て、キラキラと歌い始めました。

セットリストは

Hot N Cold
I Kissed A Girl
Teenage Dream
Peacock
California Gurls

の5曲で後半3曲が新曲。

そして、今回最初の2曲までは撮影可だったのですが
フラッシュだめ。一眼レフだめ。ビデオだめ。
ということで、ふつうのコンパクトカメラだと
かなり難しかったです。オートではだめだから
マニュアルで露出とかいそいで調整して、
なんとかフラッシュ無しで顔がわかるぐらい
ステージがわかるぐらいには撮れましたが、
ここには載せれません。

というのも私はブログのプレミアム会員?ではないので
画素数が多い(最近のカメラは全部そう。)写真は
載せれないのですよ。残念。

私たちは会場の30分ぐらい前に行ったので
すでに列は長くて、前の方には行けなかったのですが
結構見るにはいい場所をゲットして
そこでしっかり見てました。

KATYのファンはおそらくそのキラキラポップ感に
やられてしまうのでしょうが、彼女の奥底にある
ロック魂が私は好きです。

声の感じとか歌い方にふとシンディ・ローパーを
彷彿するし、もちろんマドンナの影響はかなり
あるとは思いますが、KATYは幼気なところが
彼女の個性であり、誰にもマネできないところだと
思いました。悪意がないというのか、本当に
歌うことや曲を作ることが好きなんだなぁ~って。

結構、マイケミやミューズとかの影響もあったりして
そういうところがまた好きだったりします。

あっという間にライブは終わって、次はPVとmaking 映像を
大きなスクリーンで見ました。

makingが興味深かったです。カリフォルニアガールズの。
あのWill Cotton氏が登場です。彼はもともと彼女にモデルに
なってほしいと言ってたんですね。そうしたら、彼女は
アルバムジャケットに関わってくれというところからPVも
手掛けることに。素敵な出会いです。

このメーキングビデオが欲しいと思いました。

そのPVのあとはシェリーが通訳してケイティへの
質問コーナー。最初は2人ということで
シェリーが当てて、聞いて通訳して
ケイティが答えるというもので。

ある人が
「ケイティの仲のよいセレブは?」って聞いたら
ジャスティン・ビーバーって言ってました。
彼を養子にしたいって。

あと、旦那さまになる予定のラッセルの
バースデーに宇宙旅行をプレゼントしたという
話で、ケイティもいっしょに行くのかと訪ねたら

「自分はフライ(飛ぶ)のが苦手だから行かない。
フライよりフライドポテトよね。」

ってジョーク言ってましたが(笑)
そのとき、ケイティもバーガーとポテトの描かれたゆかたを
着てて、そのポテトを指して言ってました。

そのゆかたがコンテストの優勝者にプレゼントされました。

とにかく、ケイティはおしゃべり好きだなぁ~て
通訳する前に先しゃべっているかんじで
結構、通訳も飛ばして訳しているから
訳されてないところも多々。

結構、下ねたもケイティは言う人ですが
かわいく言うからす~っと過ぎちゃう。
清潔感もあるんですよね。

2人で質問が終わるかとおもいきや
ケイティがもう1人だけと
自ら選んで、その子が質問。

「どうやったらケイティみたいにかわいくなれるのですか?」

ケイティはその子に「あなたもカワイイ。」って(そこは日本語で)
ケイテイは「かわいい」っていう日本語がすごく好きみたい。
英語で「髪の花の飾りもとってもきれい。」「素敵よ。」って
言いつつ、日本の女の子はみんなかわいくて
私が教えてもらってるのよって感じで
話してくれてました。

それから、いよいよゆかたコンテストの選抜された5人が
ステージに出て来て、会場の拍手で決めるという
その5人にしては微妙な気持ちの決め方だったでしょうね。

私は申し訳ないけれど、全員に拍手しました。
じゃないとかわいそうでしょ。せっかくステージに出てるのに
拍手が少ないと。

ある意味5人が誰が優勝してもOKなわけですよ。
どの方もそれなりに工夫してたんだから。

でも優勝したキティちゃんぽくしてた人は
見た目よりお話された方がしっかりした感じで
私は好感持てました。

選ばれなかったアンパンマンに出てくる
鉄火のマキちゃん風の女の子も
かわいかったんだけどね。

とにかく、私は楽しかったです。
こういうチャンスをくれた弟子Aに感謝です。

しかも東京行けたし。

次の日のめざましライブにもとりあえず、行きました。
整理券はもう無い時間だったけれど、ちゃんと日陰で見れました。

その日の衣装は今度は招き猫の替わりに青地に扇子が描かれてました。
足下も和風のデザインだった模様。

セットリストはイベントといっしょ。

8歳の女の子がケイティに呼ばれてステージにあがったんだけど
すごくしっかりしてて驚いた。しかも英語で聞かれて
英語で名前と年齢答えてたし。

あとの英語はちょっとわからなかったようだけれど
彼女はほんとうにケイティを好きみたいで
それがすごく伝わってきた。8歳にしてすごい!
ブルーのハンナモンタナのTシャツワンピースを着てたし
そういう家庭環境にあるのでしょうね。

ケイティが私は9歳から歌を始めたから
あなたは8歳だから、ものすごいシンガーになるわよ!
って言ってましたね。

きっとその子にとって生涯忘れ得ない大きな日に
なっただろうし、これからの人生にも影響あるかも。
素敵だなぁ~!!!

なんか本当にスウィートっていうのがぴったりの
2日間のライブでした。しかも夜と昼の2回も。


それにしても、東京は焼け付くように暑かったです。
チョコレートなら溶けちゃうよ!











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summer summer swimmer~ su su swi?

2010年07月25日 | 洋楽
なんとなく夏だなぁ~
暑いなぁ~
泳ぎたいなぁ~って
思ったら、こんなタイトルが浮かんだ。

mmerを取ったら、なんとなくフランス語っぽくなった。

フランス映画で「サブウエイ」っていうのが大好きなんだけど
やっと来月かそれくらいにB-rayが出るそうで、絶対に買う!と
誓う私です。

あれはフランス映画なのに超ロックでありポップである
かっこいい映画で、絶対に見るべき映画のひとつであります。


テレビ見てたらジェラルドと氷室氏コラボの「Safe and Sound」のPVが
流れた。ジェラルドはやっぱりかっこいいぜ~っていうか歌い方が好き。

マイケミのライブをまた生で見たい!

Avenged Sevenfoldの新曲「Nightmare」のPV。
ラストが泣ける。全体的には不気味な映像だけどね。

ラウドパークに来るから行きたいんだけどなぁ~仕事どうだろうなぁ~。

仕事で音楽を最近しっかり聴けてなくて、
今、少し時間が出来たから、一気に音楽を注入している感じ。

折よく、というかたまたま運良く明日ほんと2ヶ月ぶりぐらい?もっと?
ライブ行けることになった!

Knotlampのライブ!

初めてなんだけれど、すっごく楽しみ。

本物はどんな感じなのかなって。

CDとかDVDでしか知らない分、期待しちゃう。


先日、片岡大志さんのCDを手に入れることができて
今、それをくりかえし聴いているんですが、
先に書いたマイケミとかA7XとかKnotlampとかとは
まったく違うジャンルになるし、最近のロックファンだと
その共通の音楽がわからないかもしれないけれど、
その根本には同じものが流れているのですよね。

ある意味、その時代を共有しているから
心の振り幅がハンパじゃなくて
なんかちょっと泣けてきそうな感じで。

大好きな音楽を必死で聴いてきた時代の自分。
レコードショップへドキドキしながら行った時代の自分。

片岡さんの音楽の履歴書も垣間見れた気がしました。
また、ちゃんとその感想を書きたいと思っています。

今テレビではMUSEの新曲が流れてます。

こうして、私にまた色が戻ってきました。

なんか生き延びれたって感じ。

音楽がこの世にはこんなにも溢れて
あ~なんて幸せなんだろうって。












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リフレインが叫んでる

2010年01月16日 | 洋楽
こういうのって何か意味があるのかな?

すっかり忘れていた曲が思い出された。
ユーミンの「リフレインが叫んでる」っていう曲

♪どうしてどうして僕らは出会ってしまったんだろう?

もう20年ぐらい前の曲?

最近いろんな20周年に出会う。
FM802の開局20周年だったり。
the pillowsの20周年だったり。
その他いろいろ。

そうそのとき私はあなたと出会って
もうだめかもって何度も思って
朝晩泣いて、別れてしまうのかなぁ~って
また泣いて。やっぱり好きなんだって確信して。

あれから20年。
あなたは今も歌をうたってて
「翳り行く部屋」をピアノで弾き語る。

そして、私はあなたのそばにいる。

****************************

この間の大阪での片岡大志さんの唄会で

大志さんとヒデトさんがアカペラで
「翳り行く部屋」を歌われた。

20年どころかかなり昔の曲だけれど
ユーミンの曲は若い年齢層にも結構知られている。

私はそんなに詳しい方ではないけれども
「翳り行く部屋」とか「ベルベット・イースター」とか
好きだし、「Hello,my friend」には思い出がある。
「ノーサイド」もラグビーが好きだった私には
馴染みがある。

そんなユーミンの「ひこうき雲」にまつわりエピソート
のようなドキュメンタリーをBSでやってて、思わず
見てしまった。

昔のトラックがそのまま残っているなんて
すごいなぁ~って思いながら。

当時のバックバンドって言っていいのか
演奏をしていたメンバーも豪華で
YMOの細野晴臣氏もいた。

彼もユーミンの曲のベースを弾いてたんだと
今ごろ知る無知な私。

ユーミンがツェペリンを聴いてたなんて
想像できないよね、彼女の曲からは。
ハードロックでなく、フォークだもの。

でも、翳り行く部屋にはどこかで誰かも
書いてたけれど、「青い影」(プロコルハルム)の
影響は感じられるよね。
ってこれはアレンジャーかプロデューサーの
好みだったのかもしれないけど。

「青い影」はロックの歴史上はずせない曲だから
きっとロックをやっている人は10代でも
一度はどこかで聴いたことはあると思う。

ユーミンは結構若いミュージシャンとも交流があって
私が好きなトライセラトップスの和田さんのことを
彼女がすごく評価してて、かわいがっていたのを
知っているし、最近ではやっぱり私の好きな
くるりとコラボしているよね。


ユーミンをまさに聴いていた時代の人は
ユーミンと中島みゆきさんをVSしてしまうんだろうけど

私はそれほど彼女たちに詳しくないので知っている曲数であれば
やっぱりユーミンの方が多いよね。「魔女の宅急便」なんかでもね。

中島みゆきさんといえば、やっぱりプロジェクトXぐらいしか浮かばないから
比較できない。

それより私は矢野顕子さんの方を思い浮かべてしまう。

私は矢野さんの声が好きだから。
彼女の空気感も好きだから。

でも、今日ドキュメンタリーを見てて
ユーミンもいいなぁ~って思った。

やっぱり音楽を何年も続けている人には
音楽が宿っている気がする。
もう魂の一部が音楽なんだなぁ~って。









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This is it

2009年11月04日 | 洋楽
最初の数分でもう胸が詰まった。
まだ、そこではマイケルが登場してないというのに。

最初に出てくる人たちの言葉は
マイケルのファンの誰もが思うことだろう。
だれもが共感することだろう。

そして、その言葉を発してるその人たちは
その時はまだ来るべきマイケルとの別れを
想像もしていない。

その数分で

マイケルがもうこの世にいないという
悲しみが改めて私を包んだ。

でも、その映画には
そんなお別れや悲しみなんて
いっさい無いんだ。

ただ、見るものだけが知っているだけで
映画の中のすべての人や
そしてマイケル自身も
そんなことを考えてもいない。

みんな生き生きしていて
いっしょに素晴らしいステージを
作ることだけに専念している。


この映画だけ見てても
すばらしいパフォーマンスなのに
それがリハーサルだなんて
桁違いだ。

だから、もしそれが本当に
ステージとしてライブとして
あったなら、どれだけの
すごいステージだったかと
思うと、それが見れないのは
エジプトのスフィンクスが
できあがった日に夕日に染まる
様を見れないのと同じくらいに
歴史的に残念極まる事実だ
ということだ。


それにしてもマイケルは
どうしていつもあんなにやさしく
話すのだろう。

それでいて、自分の主張は
しっかりするんだけど
言い方が静かで穏やかで
イライラしたり大声でどなったりなんて
まったくない。


ジャクソン5時代の名曲で
私が大好きな曲「I'll be there」を
歌うマイケルを見たときは
本当にうれしかったし、悲しかった。


このステージのバックで
使う映像へのこだわりも
すごいなと思った。


バックで流す映像なのに
映画並みのお金の掛け方。
それだけ見てても
すばらしいんだ。


また、リードギターを弾く女性が
かっこいいんだ。
まだ無名に近い彼女に

「ここは君のみせどころだ」と
彼女が輝く場所もちゃんと作ってて
しかも
「僕はそばにいるから」と言うところ。


本当にやさしい人だと思った。


この映画を見てて思うのは
ここに集まっている人すべてが
マイケルを愛して集まってきているんだと
いうこと。このリハーサルは愛しかないって
いうぐらい。

このステージに携わるすべての人たちに
たとえば、衣装にしても照明にしても

今まで誰もやってないことをやってもいいんだよ。


っていうことをマイケルは言葉じゃなくて
彼のリハの姿で伝えてて、それで
みんながそれぞれの分野で「誰もやってないこと」
に挑戦できた。


約2時間、愛が最初から最後まで
溢れんばかりあって、見ている側も
一枚の巨大なスクリーンからその愛を
受け取って、終わったときは
全身でマイケルを受け止めていた。


「余韻を残す」

この言葉をこの映画の中で
マイケルがディレクターや
演奏家たちに言うのを幾度か聞いた。


そして、マイケルは

今もしっかり彼の生きていた証を
その余韻を世界中に残している。


私が生まれて最初に恋したアーティスト

マイケル、あなたはこの世にはもういないけど

あなたは私の心では永遠にステップを踏んでいる。

あの笑顔のままで。


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Summer Sonic 09 OSAKA (8月9日)パート2

2009年08月13日 | 洋楽
B’Zの待ち時間には降っていた雨も
ライブ開始と同時ぐらいに止んで
青空さえ見えてきた。

なんかすごいなぁ~って

私はどちらかというと後方で見ていたんだけど、
B’Zのファンはもれなく後ろまでいるんだというのが
よくわかった。サークルモッシュしている人たちも
いたし、どこでどういう振りをするのかも
理解している人が多かったからだ。


彼らのライブはもちろん初めてだったけれど
本当に凄いって思った。

CDだけではわかんない凄さ。
これがB'Zなんだって。

私はまったく彼らのファンでなかったわけではない。
初めて「ALONE」を聴いたとき
なんていい曲だろうって、
CDを買いにいって、そこで初めて彼らを知ったのだから。
それから「Calling」とかのあたりまで
どこかクイーンみたいなところがあるなぁ~って
好きだった。

ところが、だんだん商業ペースの感じがして
ブックオフにいくと彼らのCDは山盛りあって。
うわさではファンは4枚買うとか聞いて。
そういうのって嫌だなぁ~って
だんだん遠のいていった。

自分の好きなバンドのCDを売るなんてことは
考えられなかった。そんな扱いのバンドなんだとも
思ってしまった。

でも、やってくれた曲は
どれも聴いたことがあって
あ~これだけ彼らの曲は日々どこかで流れているんだって
改めて思った。


「今夜月の見える丘に」なんてほんと懐かしかったし、
名曲だって思った。
「Calling」も聴けて、感動した。
他にもいっぱいあって、
セットリストはわかんないけど
検索したら彼らのはすぐ出てくるから。

とにかく、完璧というのはこういうのを言うんだ。
っていうぐらい、完璧だった。
ボーカル力、演奏力、ステージパフォーマンス。
会場とのコール&レスポンス。天候。
ほんと彼らのライブを見てよかったって思った。

これからは安心して彼らを聴ける。
嘘じゃない本物として。

それにしても、ステージの端から端まで
よく動いて、結構近くまで来てくれて
ふつうよりよく見えたんじゃないかな。

稲葉さんの歌は半端じゃなかったよ。
最高級の歌声だった。

最後はやっぱり「Ultra soul」で
すっごく盛り上がった
って最初からずっと盛り上がってたけどね。


終わって、またもやぼーっとした状態から
結構長い待ち時間があって
リンキンパーク登場!

彼らの前のサマソニの時はちょっと冷めていた時だったけど
また好きだと改めて思い始めた今回はもうドキドキ。

少し遅れた開始だったけど、その分終わりも
かなり時間をオーバーしての
long ライブだった。

とにかく、好きな曲をいっぱいやってくれて
なんか本当に幸せな時間だった。
ちょっとU2っぽい曲があって、
なんだか、彼らもU2みたいな大物バンドに
近づいた気がした。
チェスターもやっぱり祈りに似た歌い方をして
それが胸の奥の奥まで響いてきた。
やっぱりリンキンも素晴らしいバンドだ。

チェスターのバンドの「デッドバイサンライズ」も
登場して、そこのギターの彼のことを
「彼は初めてのステージだよ」みたいなことを
言って紹介してた。3曲ほどやってくれたと思うけど
どれもいい感じだった。

そして、いったんステージを去り、
ふたたび戻ってきてくれて、
最後にはやっぱり
「One Step Closer」で締めくくった。

これ聴かないとやっぱり帰れないよね。

私が初めて彼らと出会った曲。
すぐにアルバムをこの曲を聴きたいがために
買いに行った頃を思い出す。

かなりもう昔になっちゃったな。
ちょっとだけあの頃の自分に戻りたいなんて
思ったり。

でも、あれだけの人数のフェスの場で
あれだけ個々に好きなように踊りまくっている
ライブっていうのも圧巻だった。
ほんと皆踊ってるの。拳をあげるだけじゃなくて
体をめちゃくちゃに揺らしたり、飛んだり
はねたり、ヘドバンしたり、訳わかんない行動してたり。
一部じゃなくてかなり全部ね(笑)

それだけ皆幸せだったってこと。
うれしくなるほど、みんなが音楽愛してるって感じた瞬間だ。

最後にやっぱり花火が上がって
私の今年のサマソニは終わった。

今年のサマソニはまさにボーカルのレベルの高いサマソニだった。


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Summer Sonic 09 OSAKA (8月9日)パート1

2009年08月12日 | 洋楽
8日とはうって変わって
9日の天候は実に怪しく、雨が降ったり止んだり。

でも、雨にも負けず
しっかりレインコートというのかカッパというのか
用意して参戦。

この日もやはり渋滞のためにやや遅れて入ったけど
Hollywood Undeadを見つつ、昼食にはがちんこラーメンと
たこやきを食べた。

その後、迷ったけど、やっぱりかつて好きだった
ジャンヌダルクのヤス君のバンド 
Acid Black Cherryを見るためにPark stageへ。

途中からだったんだけど、やっぱりヴィジュアル系
バンドは演奏が上手いって思った。特にギター。
海外だとこれがヘヴィメタとかになるんだよね。
アヴェンジドとかみたいに。なのに日本だと
独特のスタイルになる。不思議だなぁ~。

ツインギターでどちらもかっこよかった。
ヤス君もこんなにもあか抜けてスリムになったんだって
年月を感じた。
あの丸々していたインディーズからデビューしたての頃。
どこかヴィジュアル系なん?って感じだったし
結構おちゃめで関西だなぁ~っていう雰囲気のバンドだったよね。
声がすごくきれいだから、それに惹かれた感じだった。
今の彼からは想像できないなぁ~。

でも、その声は昔のままにきれいで、より深く厚くなっていた。
見れてよかった。この時雨は止んでいたから、しっかり見れた。


この次がいよいよ見たかったBEAT CRUSADERS。
初めてメンバーの顔が見れると思うとドキドキ。
でも、ちょっと警戒してやや真ん中より後ろあたりにいて、隣には
傘をふつうに持ったふつうっぽいボーイズや
女の子のいるあたりにいたんだけど、
始まるやいなや、そりゃあ恐ろしいことに。
ぐわ~っとそんなに前じゃないのに後ろから過激な人たちが
押し寄せてきて、もうモッシュの嵐。
耐えられるかと思ったけど、もう限界と思って
なんとかそこを抜けて後ろの方へ行ったんだけど
またそこでもモッシュがあって、

「え~どこまでモッシュなん?」って感じで
かなり死にそうになりながらその後ろへ
やっとましなところまで行き着いて
そこで見てた。

溺れかけている海を泳いでいるような
苦しさだったよ。ほんと。
今までのライブでこんなにしんどいのは初めて。
恐るべしビークルファン。

終了後にボーイズたちも
「おれ死ぬかと思った。」とか
「傘折れてたし」とか
「怪我したし」とか
言ってたし

ライブが始まってすぐにヒダカさんが
「そこ柵壊れそうだから動かないで」とか
かなり何度も言ってた。

でも、最初から最後まですっごく楽しいライブだった。
なんで、こんなに自然に楽しめるんだって感じで。
下ネタコールばっかりなんだけどね。

「ドラッグはいけない」とか
結構いいことも言ってたけど。

で、お顔ですが、ほとんどはイメージどおりだったけど
ギターのタロウくんがちょっと違ったかな?
お面をとると、やっぱりハードロックバンドで
バリバリギター弾いてそうな雰囲気だった。
かなりド派でなヴァン・へイレンさんってヒダカさんに
つっこまれていたけどね。そういえば今回は
AC/DCファションじゃなかったなぁ~。

最後の方でスペシャルゲストが入って
リップスライムのメンバーであり
TERIYAKI BOYZのRYO-Zが入って
ラップとロックのコラボが始まる。
予想外だったので、余計に観客の
テンションが上がりまくる。

どの曲も楽しくて、
知っている曲もいっぱいあって
こういうバンドもあるんだなぁ~って
改めてビークルの偉大さを感じた。

やっぱりヒダカさんは素敵だ。


終わってから出るのがまた大変だった。
かなり時間が取られて、
見ようと思っていた
The ALL AMERICAN REJECTをやめて
SONIC STAGEに向かい、

AA=を見る事にした。

マッドカプセルの上田剛士のソロプロジェクト。

ビークルでかなり体力消耗したので
スタンド席で見てたんだけど、
すっごくかっこよくて
やっぱりアリーナで見るべきだったなぁ~って
思いつつ、そのまま見てた。


終わってからOCEAN STAGEへPlaceboを
見に行くも、なぜか終わってた。
どうやら体調不良ですぐに終わってしまったらしい。
きっと疲れたんだろうね。東京で雨ばかりで
こちらも雨だから。
とりあえず、Hoobastankをいい場所で見たいから
それなりの場所で待っていたら、すごい雨になってきた。
とにかく、傘させないから、カッパだけでいたんだけど
それでもジーパンの下の方はびしょびしょ。

かなり長いこと待っていたので
体も冷えてきて、これはちょっとやばいなぁ~って
思いつつ、回りもかなり人が増えて動けない感じになる。

どうにかその中で耐えて、
やっと始まったステージで
一気にそんなことふっとんだ。

全部で15曲やってくれて、
聴きたかった「My turn」や「Inside of you」
そして「the REASON」も聴けて幸せだった。

「The Letter」の時なんかにダグラスも
やっぱりその歌い方が前日の3バンドとやはり共通していて
どうしてこんなに心を揺らすんだろうって思った。

そして、最後に私が最初に彼らと出会った曲
「CROWLING IN THE DARK」を聴く事ができて
ほんとうに幸せだった。涙か雨かわかんなくなった。


過去数回サマソニで来てるのに見れなかった彼らのステージ。
やっと見れたという感動。
まだ、フーバスって誰?っていう時代から好きだった彼らが
こんなにでかくなって愛されて。あの不安げだった青年が
今は自信たっぷりで。時代の流れを感じる。

そういえば、Dragon Ashだって私が最初知ったときは
誰?っていう感じで、でも自分で言うのもなんだけど
まだアフロのKENJIが「陽はまたのぼりくりかえす」を
歌っている姿を見ている時、彼ならやるだろうな。
きっとトップへ行くって感じたもの。
実際、彼を見たとき、すぐに妹に電話して
すごいアーティスト見つけたよ。って
言ったのを今でも覚えてる。

マイケミもリンキンもアークティックモンキーズも
みんな出会った頃の数倍もすごいバンドになって
そのパワーに圧倒される。

ダグがお母さんを紹介して、お母さんがステージのそでに。
「I love Mum.」って何気なくステージで言うところ
素敵だった。日系の人って日本の情とアメリカの陽気さが
合わさって、より魅力的に感じるよね。

とにかく、すべて素晴らしかった彼らのライブ。
雨にぬれようが、腕をふりあげると
カッパの袖から雨が入ってこようが
このライブを見れて、ほんとうにうれしかった。


いよいよ次はB'Zだ。

パート2へ続く。





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Summer Sonic 09 OSAKA (8月8日)パート2

2009年08月11日 | 洋楽
Nine Inch Nailsで、すっかり放心状態になった後で
My Chemical Romanceはどうなることかと
思っていたけれど、セッティングの時間がかなりあった
ので、その間にだんだんふつうの状態に戻ってきた。

しかしながら、かなりステージのスタッフが緊張状態に
あって、MCR側のスタッフが通訳を通じて真剣に
何かを言ってる様子が見れた。
どうしてなのかな?って不思議だった。

でも、それはステージが始まってわかったんだ。

今回のステージにはいろいろな仕掛けがあった。

さて、

「This Is How I Disappear」で始まったステージ。

背後の垂れ幕には「MCR」という文字があった。
その後「I'm not Okay」あたりでパンとその垂れ幕が
落ちると、そこにはカタカナで
「マイケミカルロマンス」という文字が書かれた垂れ幕が。

とにかく、久しぶりにいろんな仕掛けのある
ロックステージを見た気がした。

火薬がなったり、
炎が出たり、
花火というのかそういう
ある意味消防法のギリギリのところの
仕掛けがあちこちにあって

だからスタッフがかなり
ピリピリしてたんだと
わかった。

へたすると火事になりかねないもの。

トリにふさわしいショーという感じがした。


今回のマイケミは世界的にも久しぶりの
ライブだし、今レコーディング中なので
どんなコンセプトでライブを構成するのかなって
思っていたんだけど、実際はミニブラックパレードと
新曲&名曲シリーズっていう感じだった。

新曲は「the Drugs」「Death Before Disco」「Kiss the Ring」
をやってくれて、あと映画「ウォッチメン」の主題歌の
「Desolation Row」もやってくれた。


ジェラルドがまた昔みたいに黒髪で歌う姿に
なぜか安心感を覚えた。ただ、ずっと垢抜けして
しまったけれども。

それにメンバー全員そろったライブは
前のサマソニ以来だった。
前のワンマンのときはフランクが
病気で急遽違うギタリストでの
ライブだった。でも、あれも
プロ根性の見えたすごいライブだった。

あのとき、メンバーがふつうに
歩いていて、マイキーの横で歩いた弟子Aは
今回やっぱりマイキーのファッキンTシャツ
買ってたなぁ~。

前のときはマイキー側で見てたけど
今回はレイ寄りだったので
彼のギタープレイがよく見えてよかった。
やっぱりすごい。彼のギター。

ジェラルドの顔がスクリーンでアップになったとき
なぜかマイケル・ジャクソンに見えて、
あとでそれを行った連れに言うと
みんな「見えたねぇ~」って同じ感想だったので
驚いた。まるでマイケル降臨のように見えた。

16曲を終えて

いったん下がったメンバーだけど

「HELENA」をやってないから
絶対やるはずだとアンコール待ち。

なんとなく予感があったのだけど、
やっぱりジェラルドは中央の真ん中の花道っぽい空間のところに
登場し、そこの小さなステージ上で静かに歌い始めた。
ファンはいっせいにその中央に向かったけれど、
私は動かず、そこで見ていた。

「CANCER」が会場に響き渡り
その魂からの声が心に染み渡った。

そういえば、ライブ中に歌い込む姿に
ほんとうに感動した。
それは細美くんやトレントと共通していた。
願いを込めるような
魂を捧げるような
歌い方。
マイクを両手でしっかり抱え込んで
目をつぶって心をひとつにするような
歌い方。

一方で、NINのことにもジェラルドは
MCで触れていて、しっかり聞き取れたら
よかったんだけど、ジェラルドはNINの
すごいファンで、大好きだというようなことを
言ってて、あとファーストアルバムとNINの
なんか関連性を言ってたようだけど
ちゃんと聞き取れなかった。残念。
妻も好きだというような話もあったかな?

もっと耳をよくしないとだめだと自分自身反省。

知っている人は知っていると思うけど、
NINはほんとうはソニックのヘッドライナーの話もあったのに
それよりオーシャンのマイケミの前がいいって自分から
選んだんだよ。彼は別にマイケミを嫌ってなんていないと
思う。むしろ冗談っぽく「ヘッドライナーを食うぐらいの
勢いでやるから」って言ってたみたいだし。
結構好感持っているんじゃないかと思った。

カサヴィアンがSKYのヘッドっていうのもなんか
おもしろいなって今回思った。
だって、カサヴィアンってマイケミのこと
いつも批判してるものね。
それに対してマイケミは大人な対応してるから
ジェラルドの器のでかさを感じてた。

カサヴィアンのCDも持っているけど
以前、サマソニで見たとき
案外期待どおりじゃなかったので
ちょっとそれが残ってて
見る気がしなかった。

とにかく、マイケミはやっぱり最高!

最後の最後に

「HELENA」

これが私が生まれて初めて聴いたマイケミの曲。
この出だしの数秒で惚れ込んでしまった。
そんな思い出深い曲。
だから涙が出てしまうのは当たり前だ。

ほんと最高の「HELENA」だった。

そして、終わった瞬間に打ち上げられた花火。
すごいタイミングの演出だと思った。
あまりにきれいだったので、レイなんて
ステージから去らずにずっと見てたよ。

ほんとうにこの8日のサマソニは
間で少しだけMEWを見たけれど
(ほんとうはもっと見たかったけどNINが
あったので、残念ながらすぐ出た。)

メインは4バンドだけだった。

でも、すごい濃厚ですばらしいライブで
特にThe HIATUS
Nine inch Nails
My Chemical Romanceは
こんなに充実していていいのかっていうほど
一生心に残るライブだった。

で、9日に続く。










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