HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

THE BACK HORN 「KYO-MEI ワンマンツアー」~暁のファンファーレ~at 滋賀U★STONE

2014年10月18日 | 邦楽
2014年5月5日(月)雨ときどき曇り


滋賀U★STONEは初めてのハコ

滋賀県にここができてから、ハックルベリーに来てたバンドも
ここに来るようになって、なんか寂しくはあったけれど
このような大きさのライブハウスでバックホーンを見れるなんて
思ってもいなくて、本当にうれしかった。

あいにくの雨降りではあったけれども
そんなことを吹き飛ばす勢いで
汗のほとばしるのを身近でみれるぐらいの感じで
本当にバックホーンの熱さを全身で感じて来た。

滋賀にくるのは6年ぶりぐらいとか言ってたような気がする。

だいたいこのレポを途中で放ったらかして
今まで置いていたので記憶もあいまいで申し訳ないけれど
あれから数ヶ月経ってもあの光景はまだはっきりと思い出される。

山田さんはいつも戦いの体勢だ。
前のめりでマイクにかみつくように歌う。
そしてその歌声に自分自身が抱え込んでいるものが
ひきずりだされて、

「ほら、そんなもの捨ててしまいな」っていうような
感じでライブが終盤にかかる頃には解放されて
なんだか体が軽くなったような気がしてしまう。

松田さんがいつものようにMCをメインに引き受けて
いろいろ話してくれるんだけれども、
これはたぶん山田さんが言ったんだけれど
ステージがすごく熱くて、冷風がこない。
実はそれは以前ブラフマンのTOSHI-LOWさんが激しく
ステージングした時に壊しちゃってそのままとか。
それを受けて、松田さんは「やっぱり凄い人だ。」と
言ってました。カリスマは違う敵な?

みんな「わかる~。」って感じで聞いてたけど(笑)

栄純さんも結構前に出て来てくれて、ほんとすぐそばに見れた。
光舟さんもやっぱりかっこよかった。

「飛行機雲」が生で聞けてよかった。大好きなのです。
もちろん他の曲も好きな曲ばかり。

彼らのライブに行くと熱くなることはなにも恥ずかしいことじゃなくて
全身全霊で戦えよ!って言われている気がする。
自分の日常やいろいろな悩みにあえて戦いを挑んで突破して行け!と
激励されているような気にすらなる。

彼らほど温度の高いバンドを知らない。
高温バンドだ。
あれだけ汗だくで、熱情的に歌うのに山田さんはさわやかさを失わないんだよね。
他のメンバーもコテコテしてなくて、さわやか。そのギャップがまた魅力なのかな。

自分が生きててよかった!とライブ後にいつも思えるバンドがthe BACK HORNだ。
同じ時代に生きててほんとうによかった。




月光
シェイク
ホログラフ
飛行機雲
コバルトブルー
バトルイマ
ビリーバーズ
戦う君よ
甦る陽
コワレモノ
涙がこぼれたら
幻日
ひょうひょうと
ブランクページ
舞姫
シンメトリー
アンコール:
サナギ
ブラックホールバースデイ
シンフォニア
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする