HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

引っ越したので・・・

2006年11月30日 | Weblog
会社内で大お引っ越しがあって、今週の月曜日から新しいビル内で慣れぬ毎日を送っています。ゆえに月曜日はくたくたで、あんなにしんどかったのは久しぶりでした。こんなので火曜日の夜のChairの一夜だけの復活ライブに行けるのか!ってかなり自分自身が不安でしたが、火曜日はライブの時間がだんだん近づくにつれて元気になってきました。それで水曜日はそのライブの余韻で結構心は元気になって、パワーが一日持ちました。

いろいろ書きたいことはあるのですが、そしてChairのライブについても書きたいのですが、もう少し待っていて下さい。

いつも見に来ていただいている方、通りすがりの方、ちょっとでもここで立ち止まっていただいて光栄です。ありがとうございます。

時間ができたら、頑張って書きますので・・・
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pianoでロック

2006年11月26日 | 洋楽
ピアノでロックするバンドといえば、最近ではKEANEが印象に残るけど、ここのピアノ&ボーカルのトムはやっとアルコール中毒と薬物中毒のリハビリから復帰したようだ。一見そんなことしなさそうに見えるトムだっただけに皆びっくりだったけど、急に有名になってしまうと精神的にまいってそういう事に手をつけてしまうのかな・・・

でも、そういうのは絶対にいけないことだ。

そんなピアノで印象的なアーティストといえば、エルトン・ジョンやジョー・ジャクソンであり、クイーンのフレディ・マーキュリーかな?マイケミカルロマンスも最新のアルバムにはピアノがかなりフューチャーされている。

日本でももちろんいるし、小林武史さんもすごいキーボードプレイヤーだし、サリューとかの楽曲にもライブにもよく登場して、素敵な音色を響かせてくれる。


ただ、日本においてはそう好きだといえるピアノをフューチャーしたロックバンドがあまりない。ジャンヌダルクはその中で珍しくいいバンドだけど・・・

最近よく取り上げられる風味堂はどちらかというと聞かないタイプの音楽だ。CDをタダであげるといわれても断ってしまうような・・・


ピアノというのは鍵盤を打つ感じがある。すなわち打楽器と似ている。しかも両手で弾くので、ベースの役割とギターの役割ももっている。足ではペダルを踏み、まるでドラムと同じだ。

やろうと思えば、ひとりバンドができてしまうんだよね。


エルトン・ジョンとかそういう感じかな?


この前、私の音楽の師匠の内輪だけの小ライブを見てきた。彼は自分で作曲することはない。音楽を教える立場なので、アレンジの方がたけている。

そんな彼がこの前ピアノだけでやった音楽はELLEGARDENの曲3曲と「ずっと2人で」(GLAY)と
「僕たちの失敗」(森田童子)だった。

実に不思議なとりあわせなセットリストだけれど、ELLEGARDENの曲を聞いてびっくりした。すごく激しく弾くんだもの。歌い方も圧倒させられて・・・

こんな風にアレンジできるのは彼だけだろう・・・って思う。ほんとに誰もが簡単に真似できるようなアレンジではないと思った。ピアノの楽譜があるわけではないので、バンドのスコアブックを見てピアノアレンジをしたんだけど、かなり迫っている・・・本物の演奏に・・・ピアノではあるけれど。

最後の「僕たちの失敗」は意外な展開だったけど、なんか叙情的だった。


最近はテレビの「のだめ・・・」でピアノが結構クローズアップされていて、あの番組でものだめと千秋のピアノのシーンはすごいな~って思わせてくれる。


ピアノの奥の深さを感じる音楽の秋・・・かな?
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夢は果てしなく・・・

2006年11月26日 | Weblog
昨日、弟子Aが県展に出した油絵が入選したので見て欲しいと言ったので、近代美術館というところに出かけた。どんなものかあまり知らなくて、ぼんやり入ってみたら、びっくり。結構大掛かりな展覧会で京都でいうなら「京展」みたいなもんで、これは高校生だけでなく、大人ももちろん美術家も応募できるものだった。そこに初めて出した15才が入選して大人たちに混じって展示されている。以前、シャガール展を見たところで・・・そんなところに飾られて・・・

かなりデカい絵で絶対に家では飾れないような感じ・・・ゆえにここで見るだけになるだろうとしっかり見てきた。高校生になって初めて油絵をやって、それで半年そこそこで入選するなんて・・・案外型破りなところと自由な発想が審査員の心をとらえたのかもしれない。

しかし、高校に入学して美術部に入り、こうして油絵を描くようになったのに、なぜか以前の希望だった芸大への夢は変更したんだって。彼女はギターを弾く。ゆえに将来的にはバンドをやりたいそうだ。だけど、彼女のやりたい音楽は今の日本には無くて、それゆえイギリスに行って、現地でバンドを作るのが夢なんだって・・・そうフィーダーみたいに。

そのためには英語を完璧にしないといけないと気がついたそうで、特にエルレの細美くんの英語の発音やRADWIMPSの野田くんの話とか聞いて、「まずは英語だ」って思ったそう。もちろん絵もやりたいみたいだけど、彼女のやりたいのはアルバムジャケットのデザインだったり、何か使えるもののデザインで油絵ではないらしい。

ということを考えて、彼女は英語を勉強する大学に行き、そこからイギリスに渡り、現地の美術学校に通いながら、バンドをする・・・というのが現在の夢となった模様。


まあ、まだ15才なのでいろいろ変わっていくんだろうけど、まだまだいろんな可能性があっていいな~って思う。基本的に彼女はいつも自由だ。でも、学校の規則を破ろうとか、いまどきのミニスカートに化粧バリバリの高校生になる気はさらさらない。自分の中に楽しいことをいっぱい持っているから、そして服装も自由に楽しむから、オリジナルな世界がそこに存在する。


なんだか、私からすればうらやましい。


型通りにしか絵も描けず、油絵も誰もが描きそうなものしか描けず、いつも不自由な心にもがいていた高校生の頃の自分を振り返ってそう思う。

だからこそ、今この歳で心を自由にしていたいと思っている。

ここをたまたまご覧になった皆様も何歳になっても心は自由に・・・自分のオリジナルな生き方で・・・
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トーキョー中野

2006年11月25日 | TOKYO DROP
中学生の時に中野サンプラザに連れていってもらった記憶がある。といってもあるバンドのチケットが取れなかったので、会場の外までだったけど・・・もれてくる音を耳で拾ったっけ。

そんな中野サンプラザも今はもう無いんだよね。爆風スランプってバンド知っているかな~。そこのボーカルがサンプラザ中野っていうんだけど、これはおちゃらけてつけたのか、中野サンプラザに何か思い入れがあったのか私は知らない。最近はAAAのアミューズアーティスト総出演のライブぐらいでしか見かけないけど、大阪のKNAVEというライブハウスの真ん前のカフェというのか昔ながらの喫茶店のオーナーのおばちゃんが「サンプラザ中野さんがKNAVEでライブするときはここで打ち合わせしはる」ってな事を言ってた。ということは最近はそういうライブハウスで歌っているんだね。どんな感じなのかな~。彼もクイーンのファンだった。


さて、そんなKNAVEでもライブしたことがあるJET KELLYはTOKYO DROPへと飛躍した今、皆東京に上京しちゃったんだね。その名のとおりに・・・


どうやら真田さんは中野の方で新生活を始められたみたいだけど、それが彼の日記からリアルに伝わってきて、まるで映画を見るように彼の日常が8ミリ映写機で映されるように言葉によって映されていく。

あるいはふと村上春樹の小説の主人公のイメージと重なる。『ノルウエーの森』のワタナベくんはやはり関西から東京に出てきた青年で、彼の日常が小説の中で言葉によって映されていくんだ。

もともと東京生まれの東京育ちの人には生まれない東京という街への独特の感情が関西から東京へやってきた人にはあって、そんな感覚が村上春樹の感覚に代表される気が私はするんだ。私自身も関西から東京へ行き、今は関西にいるけれど、妙に恋しいんだよね。東京が・・・それが首都だとか大都会だとかそういうのではなくて、東京で過ごした時の小さな日常のなんでもないことが独特の感情とともに今も私の中で生息しているんだ。


TOKYO DROPのメンバーもこれから動き始めるんだね。もちろん、ずっとライブはしているけれど、音源が本当に待ち遠しいんだ。東京生活から生まれるTOKYO DROPの歌が・・・


早くライブに行きたいな。でも、最近は東京がやっぱり多いから・・・また京都でもやってくれないかな~。
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あの少年が・・・

2006年11月25日 | 洋楽
やっとMTVでマイケミカルロマンスの「Welcome to the Black Parade」のPVを見た。マイケミのHPでは見たことがあったんだけど、画面が小さいからね。大きな画面で見れたからうれしかった。

まあ、最近はタワーレコードでもHMVでも彼らのコーナーがもうけられていて、そこでPVがずっと流れているので、また行くことがあったら見てみてください。

そんなPVの主人公を演じているのは、スター・ウォーズに出ていたハリソン・フォードが主役をやった映画「刑事ジョン・ブック/目撃者」で重要な役がらの少年を演じていたルーカス・ハースなんだって・・・この映画でしか彼を見たことがないので、ずっと少年のイメージだったから、そのことを知ってびっくりした。

そういえば、今回のマイケミのアルバムの中の曲『MAMA』では、アメリカのミュージカル界の大御所ライザ・ミネリが共演しているし、どうやらPVにも出ているらしい。なんかすごいことになってきたな・・・マイケミカルロマンスも。


MTVのワールドチャートエクスプレスという番組のJAPANランキングでは4位にこのマイケミの「Welcome・・・」が入っていて、3位がエルレの「Salamander」で2位がミスチルの「しるし」だった。好きなバンドの好きな曲のPVが続いていて今のランキングは充実している気がした。もちろん私にとってだけど・・・

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悪魔なメリル

2006年11月23日 | 音楽・映画・本
今日は弟子Aが『プラダを着た悪魔』を見たいというのでいっしょに見に行った。もちろん、弟子Aはブランドには興味がなく、私もプラダはひとつも持っていない。別にプラダが悪いとかいうのではなくて、そういうものにお金をかけられないだけだ。プラダ買うよりライブやCDなんだから仕方が無い。価値観の問題なんだよね。

さて、ではなぜそんな彼女が見たいと言ったのか、それはプラダというより主人公扮するアン・ハサウエイが可愛いからだったよう。別にブランドものではなくても、似たような着こなしはできるものね。私はもちろんアンも可愛いと思うけど、メリル・ストリープが昔から好きだった。最近は奇妙な役柄が多いけど、以前は心を打つ役が多かった。彼女の演技力はすごいものだ。

さて、この映画は久しぶりに見る、素直に楽しめる肩の凝らないアメリカンな映画だった。いわゆるアメリカンドリームの・・・


でも、この映画は案外いろんな事を教えてくれる。


どんな仕事でも、それが自分の夢見た仕事ではなくても、そこではベストを尽くすということ。それは今の仕事場でも感じることだけど、たとえば清掃の仕事をしている人や塗装の仕事をしている人でも、「すごい」って思う人は必ずいる。「プロだ」って感激することも多々ある。

あ~これなんだ・・・ってそういう人たちから日々学ぶことが多い。

自分の夢の仕事とは違うから・・・って手を抜く。それは間違いだ。


自分の夢があるからこそ、それとは違う仕事であってもそこでとにかくプロを目指す。そうすれば、それがいつか自分の本当の夢に道を作ってくれるんだ。


そんなことをこの映画は教えてくれたし、私も最近、職場でそう感じている。


そして、どんなに人がうらやむ仕事であっても心だけは売ってはいけない。

それもこの映画は教えてくれる。


大事なことは何か。


今ある場所でベストをつくし、そして自分の夢は絶対に失わない。

そして愛する人や友達を裏切ってまで這い上がることの意味は何か?そんなものは実は何の意味もない。大事な人に心をつくしてこそ、夢は本当の夢になる。


心があたたまる映画だった。プラダとかブランド自体は結局この映画では脇役で、でも、ファッション業界での過酷さや大変さがわかったし、そういう世界で第一線で働く人には敬意を払いたいって思った。


どんな仕事でも一流になることは大変なんだね。


まだまだこんな年になっても夢を追っている私もがんばろう!
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音の結び目

2006年11月23日 | ELLEGARDEN
また落選・・・もう半分というかほとんどあきらめている。ELLEGARDENのライブ・・・でもいつか行けると信じてその間は何度も何度もライブ映像のDVDを見ていよう。

昨日生放送で細美くんが出ていた・・・スペースシャワーTVの番組に。でも、生の時間は仕事中だったので夜中の再放送を見た。

ゴーイングの松本くんと10FEETのTAKUMAくんが司会しているんだけど、そこへ登場したゲストの細美くん。こういうトーク番組に生で出た彼を見るのは初めてだったので、なんか新鮮だった。ライブの時とは違って、もの静かなイメージだ。でも、クールにジョークを言って。そこがおもしろくて。そういえばゴーイングアンダーグラウンドは3年ぐらい前だったかな~。ちょうどその昨日と同じ11月22日に初めてライブに行ったな・・・ちなみにその日に初めてインディーズのCDを買ったので、そこからELLEGARDENに出会う道ができたのかもしれない。

そんな取り合わせで、松本くんと細美くんは初のトークだったようで微妙な空気感が最初はあったけど、TAKUMAくんはよく知る仲だから、いい感じに解け合ってきた。

細美くんはツアーのことでやっぱりアリスタのことを話していた。アリスタが本当にいい人ばっかりでエルレのアルバム発売日には思いっきりサプライズなお祝をしてくれたこととか・・・マキシマム・ザ・ホルモンもアリスタのいい人さに感激してたとTAKUMAくんも補足を(笑)

細美くんがあんなに完璧な英語を話すのはアメリカに行ってたからなのか?って思ったら、なんと彼は3ヶ月しか行ってないんだって・・・それじゃあなぜ・・・

これは前にも聞いたことがあったんだけど、彼はイスラエル人の女の子と同居していたんだって。それで日々英語で話すところからだんだん上達していったみたい・・・でもこれのいろんないきさつを話すとかなり時間を取るからってさわりだけで終わった。

以前ラジオで彼はその子のことが好きだったけど、単なる同居人って感じで彼女との間にはボーダーラインを引いていたらしい・・・そんな彼女は別にボーイフレンドを泊めたりしていて、それがせつなかったと語っていたのを思い出した。

まあ、家をシェアしていたんだね。海外ではよくあることで、私のロンドンに行った友達も一軒家を5人の男女でシェアしていて、なかなか楽しそうだった。

まあ、そんな中で、私が一番「え!」って思ったのは・・・


細美くんが最初に買った洋楽が、な、なんとクイーンだったとは!


あ~これで皆繋がった。マイケミカルロマンスもクイーンが一番大好きで、SIAM SHADEの栄喜くんは音楽的に落ち込んでいた時にクイーンのブライアン・メイに声をかけてもらって力をもらったって教えてくれたし、私も最初に好きになったロックはクイーンだったから。

細美くんもそうだったとは・・・なんか感動した。


そんなクイーンのブライアンと共演したフーファイターズのオープニングアクトを今度エルレが飾るし・・・


それと、やっぱり・・・と思ったのは細美くんがモトリークルーやガンズを聞いていたと語ったこと。初期の頃のエルレを聞いた時、なんかモトリーを思い出すな~って感じたもの。


私はガンズはあまり聞いてないけど、モトリーはCDを持っている。そういえばSIAM SHADEもモトリーが好きだったな。


こんな風に音と音はどこかで結び目を作って大きな音楽の歴史の中で大河を作っていくんだね。



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まずは・・・

2006年11月21日 | 洋楽
マイケミカルロマンスのチケットを取った。抽選でね☆ほんとにうれしい。1月なんだけど、生でブラックパレードからの新曲がいっぱい聴けるかと思うとワクワクして、もうしっかりティーンの気持ちになっている(笑)

彼らのアルバムについては日本盤が発売になってからちゃんと書こうと思うけど、噂によればこのコンセプトアルバムから展開して、ミュージカルとか映画とかアニメとかそういうところにも行くかもしれないとのこと・・・

彼らに興味のない人もCDショップでとにかくアルバムジャケットだけでも見て欲しい。あれはボーカルのジェラルドの作品なんだ。『BLACK PARADE』のジャケットでは骸骨くんがマーチングバンドの姿をしているんだけど、なんだかかわいいんだよね。


私は輸入盤の限定盤を買ったんだけど、そこに入っていたブックレットはまるで文学の本のような感じで、字がぎっしりと書かれていて、イラストもいっぱいだし、素敵なアーティステックな写真もある。時間ができたら、翻訳でもしてみようかと思っているけれど・・・まあいつになるやら。

そうそうイントロダクションの文章の最後にはそれを書いた日が書かれていたんだけど、なんとサマーソニック06で私が彼らを見た二日前の8月10日に大阪で書かれたとあった。

大阪で・・・だ。彼はどんな風景を見ながら、二日後のステージをどういう風に思い描きながらこれを書いたのだろう。

これにはセカンドアルバムが出た後のツアーのことやらグリーンデイのサポートツアーのことやらが書かれていて、でもその中でナーヴアスになっていくメンバーのこと。なんだかわからない何かがやってくる予感・・・がちらっと書かれていた。

ジェラルドはそんな中、日本に来て束の間の休暇をとったとある。世界中で一番好きな国が日本で、休暇を終えてそこを離れるのはつらかったし、さらにその後のアルバム製作がもっと辛かったとあった。そして、その製作は辛かったけど、それ以上にスペシャルなものだったと述べている。


まあ、だいたいのかいつまんだ私の読んだ部分だけれど、日本をこんなに愛してくれていて本当にうれしい。


とにかくこれが日本盤で出ないかな~って思う・・・そう限定盤が。すごく素敵だけど、皆英語だから躊躇してしまうんだろうね。買うのを・・・まあ値段もちょっと高いけど。でも買って後悔はしないと思う。

特に絵とかイラストとか写真の好きな人は・・・


そんな彼らにまた来年の初頭に会えると思うと、今幸せだ。



残るは・・・エルレガーデン!かなり厳しいけど・・・最後まであきらめない。
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コドモ チュウノ コドモ

2006年11月21日 | Weblog
ある時間に帰ると必ずバスでいっしょになる親子がいる。お母さんと3才ぐらいの男の子。お母さんは働くお母さんで保育園に迎えにいってその帰りなんだと思う。最近知る中でその男の子のしゃべり方は群を抜いてかわいい。まさに子どもらしい話し方をする。声もかわいいのでここでお聞かせできないのは残念なぐらい。

たとえばその子はこんな感じ・・・

バスの中で流れるテープからのアナウンス

「空いた席があればおすわりください」

その子 「はい」

「携帯の電源はお切りください」

その子 「はい」

・・・バスの横を爆音で暴走族が走る

その子 「う・る・さ・い」


そんな感じでほんとに素直で、しかも声が抱きしめたくなるほどかわいい。ハスキーなんだけど愛らしい声なんだ。

元気に育ってほしいな。

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独創性

2006年11月20日 | 洋楽
「今までやったことのないサウンドを作り出すために自分達の創造性の極限まで挑んだ」

マイケミカルロマンスのメンバーは今度の新作についてそう語っている。


このメンバーの言葉はどこかELLEGARDENの細美くんの言葉と重なる。


私はこの夏この2つのバンドを同じ日に大阪で見た。そうサマーソニックで。はっきり言って、他のバンドも見たけれど、私の心にはこの2つのバンドが強く刻まれて、それ以外はどうでもいいぐらいな感じだった。

そんな2つのバンドは同じ頃にアルバムを作っていて、その合間にサマーソニックに出たり、ツアーに出たりしていた。そして、咽を痛めた細美くんに足を痛めたジェラルド。2人とも肉体的にも精神的にも苦しみながら、極上のサウンドを作り上げた。


自分達しかできない音楽・・・それを2人とも生み出した。極限の中で・・・



音楽のジャンルは少し違うかもしれない。でも、彼らが音楽をこよなく愛して、皆が幸せになることを願って、まっすぐにファンに心を投げかける姿勢は同じだ。


心をいつも透明にしようとしている彼ら・・・


だからこそ、その音楽は純粋にまっすぐにここに届く・・・そうこの胸の奥の奥の奥まで。



「勝った」と今回のアルバム完成後にそれぞれのメンバーが語っているのも興味深い。

そう、売れた売れないという勝ち負けではなくて、自分たちが音楽に勝ったという勝利。


それをMy Chemical RomanceもELLEGARDENも自分達のさらなるエネルギーにして、今世界中をツアーして、ファンの前で心を放っているんだね。


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