HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

AB型の真田氏だから

2011年08月31日 | 真田暎人/UESA
真田暎人氏はAB型だ。

だからUESAとbye bye circusをできるのだろう。

A型UESAとB型bye bye circus

このふたつで彼は成り立つらしい。

ひなたとの2マンツアー。
これを計画したのはヒデト氏らしい。
彼のブログによればだ。

きっとヒデト氏は男友達的に
このひなたのお二人さんが好きなタイプなんだろう。
植田氏もね。

誰だって友達作る時、やっぱり自分が好きなタイプの同性を
選ぶよね。それときっといっしょで
彼はすごく好きなんだろう。

だから、好きな人たちがやる音楽は理屈抜きで好きになるわけで
そんな好きな人たちといっしょにツアー回りたいっていう気持ちも
わかる気はする。

私自身もすごく好きな女友達っているものね。
その子のために何かしてあげたいとか
その子が喜ぶ顔を見たいとか。

そういう感じでこのツアーは計画されたのだろう。

こちらが「なんで?」って思っても
それはヒデト氏の感覚なんだから
理由なんてないんだよね。


そういう感じでご本人が楽しくてうれしくて
仕方がないのであれば、端からどうこう言う
ことはない。


ただ、聴き手側の私からしたら
ライブとして見るのはやっぱりつらいんだよね。

かなり歳だからね(笑)
好きじゃない音楽を3分でも聞けないっていうか。
死にそうになるというか。

正直な話そういう種類の音楽にはアレルギーがあるっていうか。

若かったらもっと我慢できたかもしれないね。

ひなたの音楽が好きな人たちには申し訳ないけれど
ひなたに限らず、私は男性2人組っていうのは
本当のところ好きになれないんだ。昔から。

ゆずだってぜんぜん好きになれないし
コブクロも好きな曲はあるけれどやっぱりずっと好きでいられなかったし
キマグレンなんて問題外だし

これらのファンの方ごめんなさい。
これは音楽的嗜好の違いによるものなので
許して下さい。あなたもKornとかおそらく嫌いでしょ?
ドレッドヘアでタトゥーだらけで恐い顔して歌うロックバンドなんて
聞かないでしょ?

それと同じですよ。


だから、ひなたであれなんであれ
だめなんですよ。結局のところ。

そしたらなぜUESAは?って思われるでしょう。

これは真田氏が歌を作って歌っているっていうそれだけで
繋がれているわけです。

これもJet Kellyからのヒデトさんを知っているからです。
あの彼を知っているからこそ、
ロックな彼を知っているからこそ、
彼はこんなもんじゃない。
本当の本当の彼はもっとすごいんだって知っているからです。
そして、片岡大志さんというプロデューサーさんが
彼らの曲もプロデュースされているからでもあります。


これが、もし昔の真田氏を知らなくて
片岡さんも知らなかったとして
UESAに始めて出会ったとしたら
どうだったのでしょう?
これはわかりません。

海外では男性2人組でも
tears for fearsとか
素敵なアーティストがいて
好きな人もいっぱいいます。
昔の人ならサイモン&ガーファンクルとかね。

日本で唯一私がすごい2人組と思ったのは
2人時代のストレイテナーです。
彼らは本当にすごいと思いました。

UESAはたとえがいいかわかんないけれど
真田ヒデト氏という保険があるから
好きでいられる存在なのかもしれません。

Jet KellyやJet Lily Starの時は
どんなセットリストでもいつも最高の気分でした。
がっかりしたことはなかったです。

ただ、UESAのライブのセットリストには
あ~これか~あっちの方がよかったのにと
思うのも実はあります。
ヒデトさんが作っているんだけれど
私が好きになった時代のヒデトさんとは
違ってしまっているヒデトさんが作った曲なんでしょうね。
そのあ~あって思う曲は。

まあ、ワンマンじゃなくてイベントでもし7曲やるとしたら
私の理想のセットリストは


ダイヤモンド
Life goes on
光の子
スターダストラブソング
kiss
Our song
where is love

です。

ただ、まだ聞いた事の無い曲も結構あるので
それを聞いたら変わるかもしれません。

まあ、そんなことはどうでもいいですよね。
これもひとそれぞれ。好きな曲も違うはず。

ひなたとのライブの打ち合わせをエビちゃんと
していると彼のブログにありましたが、
最近エビちゃんの名前をよく出されますね。

もちろんエビちゃんは正真正銘のスタッフさんです。
でも、スタッフさんの名前をわざわざ出すようになったのは
最近のことだと思います。Jet KellyやJet Lily Starの時は
出してなかったもの。別にスタッフだけでもいいところだけれど
あえて名を出す所に彼の心理が見える気がしました。
これは2つの心理が現れているんだと感じました。
あえて、書きませんけどね。無意識にそれが
出ているんだろうなって。

私はJet Lily Starがまだ健在の頃はほとんどUESAのライブには
行きませんでした。だからエビちゃんがいつから
スタッフになったのかとかどういう過程でなったのかとか
ぜんぜん知りません。

ただ、私が彼女を見かけて、知るようになって感じたのは
とても気のつく、よく動く女性であるということです。
雰囲気もふんわりしていて、ほんわかする感じです。

たとえがいいのか悪いのかわかりませんが
あえて有名人でいうなら、いきものがかりの
ボーカルの女の子の雰囲気に似てるかな?
顔とかじゃなくて雰囲気。

今流行の言葉でいうなら森ガール系というか
決してロック系ではありません。
エビちゃんは素敵なお嫁さんになれそうなタイプです。
UESAの2人のお手伝いとか面倒とかをしっかり見て
ライブをやりやすいように裏で動かれている方ですから
それだけでも未来が見えるというか。
しっかりした家庭を作れる人だろうなと。
私にはまねのできない、ある意味かなわない方です。

よくこんなスタッフ見つけたなと思うわけです。
彼女がいるから彼らはやっていけるんだと
ほんと思いますよ。もっと大切にしてあげてくださいよ。

そうそう相方の植田さんも別の活動も最近されていて
もっとそういうのをやってほしいなと思います。
彼のブログ見たら、それがものすごく楽しそうで。
よかったなって思う訳です。


何より、私が一番今期待しているのは
bye bye circusです。
早く本当にライブが見たいです。

理由なくのめり込めるようなロックを
聞かせてほしいなと願います。


そこでこけたら私はもう立ち上がれませんから。
よろしくお願いします。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストレイテナーとbye-bye circus

2011年08月27日 | ストレイテナー
ストレイテナーのアルバム「STRAIGHTENER」を買った。
っていってもちょっと前に。

彼らの曲を聞くたびに
ほんとに私はストレイテナーの歌が好きなんだなと
改めて感じる。

というかホリエくんの世界観とか歌い方とかが
好きなんだろう。

今や4人組になってしまったけれど
出会った頃は2人組で
2人だけなのに
どうしてこんなに底から湧き出るパワーが
あるんだろうって思っていた。

この2人の濃厚な世界と存在感。

ひなっちはベーシストとしてとても好きな人だ。
とても個性的なベースを弾くので
インパクトもかなりある。

だけれど、このひなっちすら
ストレイテナーの中では穏やかに
思えてしまう。あの2人の渦巻きに
巻き込まれてしまう。

だからこそ、どれだけ音楽ビームを
ホリエくんとシンペイちゃんが
出しているのかわかるよね。


ストレイテナーの歌を聞いていると
いつもはあまり好きじゃない冬も
来てもいいかななんて思っちゃう。

彼らのサウンドは季節の移り行くその
4つのシーズンの間に
それこそしおりのように
挿まれて行く音楽に思える。

夏から秋に移動していく季節の狭間
秋から冬に移動していく季節の狭間
冬から春に移動していく季節の狭間
そして春から夏に移動していく季節の狭間

そんな狭間に心地よい音楽が
ストレイテナーの音楽のような気がする。

晴天の日より
曇天の日が似合う音楽

イギリスの雨降りの日に
部屋で聞きたい音楽

夕日が沈む前に
オレンジの光が差し込む
古い建物の中で聞きたい音楽


細美くんやゴッチや
FoZZtoneのメンバーや
NICO Touches the Wallsや
ONE OK ROCKのメンバーなどとは
好きな洋楽がかなりのパーセントで
重なる。90%近いかな。

なのにホリエ君が今お薦めとか
よく聴く音楽とかは
私が今まで聞いた事が無い名前の
バンドだったりすることの方が多い。

かろうじてレディオヘッドぐらいかな?
重なったのは。

それぐらいまったく私もきっと他の人も
あまり知らないような音楽をどこで
見つけるんだろうってそれが不思議だ。


テナーの歌を聞いていたら
体中がざわざわして
なんかたまらなく
心の奥底から
身体の奥底から
溢れてくるものがある。

どこか泣きたくなるような
感情が引き上げられて行く。

絶対に笑いこけて聞くような音楽じゃなくて
どこかせつなさのある音楽だ。


演奏がすばらしいのもあって
ひとつひとつの音が素晴らしいし
歌も歌詞も体中にはりついて
私を守りの体制にしちゃうんだけれど
それをまとっていたら
孤独もなにもかも恐くなくなる気がしちゃう。

ずっとずっと後ろから抱きしめられているような
そんな深い情を感じる音楽だ。

ひとつひとつ感想を書いていると
大変なことになりそうだから
アルバム全体からの印象だけを
今日は書いている。

そして
彼らの歌を聞いていると

「奇跡」が

ほんと日常の小さな場面でいつも
起っているんだって感じられる。


そして、同じ頃
bye bye circusという新しいバンドの
音源を手に入れて聞いていた。


このバンドは真田暎人氏と薮内氏が
作ったバンド。

彼らのサウンドには
ふとストレイテナーと重なる世界観というか
音楽感があるんじゃないかと聞いていて感じた。

ただ、彼らのサウンドはストレイテナーのサウンドを写真でいうなら
その明度を少し上げた感じの明るさがある。

「孤独の星」は
もともと前身バンドのJet Lily Starの曲だったけれど
これをbye-bye circusの音源として聴くと
また違う感じになっていた。

ストレイテナーが後ろから支えてくれるバンドなら
このバンドはいっしょに横に並んで歩いたり
走ってくれるバンドじゃないのかなって
思った。


実のところどちらのステージもまだ見てないんだ。
早くみたいな。両方とも。

きっと本物はもっと私を強く包んでくれるんだろうな。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拝啓 FoZZtone様 

2011年08月23日 | FoZZtone
「口笛男」の流れるようなギターのメロディを聴くたびに
夜でも朝を感じられる。

自分がまたひとつ歳を重ねる今

彼より歳をずっと重ねている自分なのに
どうしてこの歌はこんなに響くんだろう。

それこそ私は今までもう二度と会わない人と
「またね。」って守られない約束を何度してきたことだろう。

仕事柄、毎年のように新しい出会いがあって
毎年のように別れがやってくる。

こんなにも出会うのに
こんなにも会えなくなる。

昨日仕事場近くで祭りがあった。

そこでもう二度と会えないと思っていた人たちと出会った。
懐かしい笑顔を私にくれた。
そして、また別れた。

私はタワレコ限定の各店舗での「from the NEW WORLD」
の京都店盤と大阪の梅田NU茶屋町店盤と全国共通盤の3枚を買った。
それぞれのセレクト曲は違えど、すべてに「口笛男」が
入っていて2枚は冒頭に入っていた。

それぞれをi-Podに入れて聴いているから
何度も何度も「口笛男」が現れる。

でも、何度聴いてもまた聴きたくなるんだ。

茶屋町店ではタワレコ内のモニターで
「口笛男」のPVが流れていた。

それを見上げて、ずっと見ていた。
店内はその日すいていたので

そのモニターは私のものだった。
いやあちこちにあったすべてのモニターが私のものだった。

このPVをDVD化してほしいな。
あの空気感が好きだ。
あの日常の風景が好きだ。
読書する渡會さんの雰囲気が好きだ。

そして、どこかに走り抜ける自転車男が好きだ。

下北沢のライブから九州まで遠征してのライブそして
福岡、長崎から広島通って岡山に向かっているフォズトーン。
大雨の中、運転も本当に大変だと思う。

どうか道中気をつけて
そして、からだにも気をつけて
日本中に口笛男を走らせてきてください。

そして

I LOVE YOU

と歌ってきてください。

25日は大阪ですね。

素敵なバンドと共演だから
本当は行きたかったんだけれど
仕事があっていけません。


何度も何度も読み返したくなる
愛読書のような歌を作れるなんて
やっぱりFoZZtoneって凄いなって
思います。

CDに書いてもらった
渡會さんが選んでくれた「LOVE」という文字を
命っていう言葉に置き換えて
大事にしていきたいと思います。
それはひとりのものじゃなくて
多くの命への言葉として。

そしてまた歳を重ねる自分の1ページに
あなたの歌をしおりのように挿みます。

新世界がまた始まります。

どうもありがとう。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

INORI

2011年08月22日 | 世界の終わり/SEKAI NO OWARI
いろんな人と人が
いろんな場所と人が
いろんな時と人が

終わりをいつか迎える。

でも、みんなそれを漠然と思うだけで
今を楽しくあるいはなんとなく生きている。

バンドだってユニットだってあるいはソロアーティストだってそう。
いつか解散するのかな?とか
いつか引退するのかな?とか
最初からそんなのは思わないはず。

それよりいっぱい希望と夢に溢れている。


でも、SEKAI NO OWARIというバンドは
最初から「終わり」を見つめているように感じる。


このバンドに出会った時から
このバンドは自分たちの終わりをカウントダウンしているように
そう感じてしまうんだ。

それは解散するとか
そういうのじゃない。

彼ら4人の世界がいつか終わる。
それも何十年も先っていうわけじゃなくて
何年後かに終わるって。

それはどういうことか。

彼らは「club EARTH」という自分たちで作ったライブハウスに
いっしょに住んでいる。まるで子どもの頃作った基地のように。
彼らだけの世界がそこにあって、4人の無邪気な音楽キッズが
そこで笑っているイメージが溢れている。

でも、彼らの中からいつか必ずその場所から出て行く人がいるはずだ。
ずっといっしょに住み続けることは絶対にできないから。

そういうのをそれぞれが知っているからか
歌にはいつも哀しさが含まれる。

歌にはいつも「終わり」を遠く見つめている歌詞がある。

特に深瀬氏と藤崎氏の歌詞にはそれが
キャッチボールのように投げ合われる。

今回の『INORI』の中の
「花鳥風月」にも
「不死鳥」にも
「Never Ending World」にも

終わりの意味。
終わりへのこだわり。

それがどうしても心に刺さる。

私のようなファンが言うのもなんだけれど

本当はずっといっしょに彼らは同じ屋根の下にいてほしい。

でも、それは夏が終わるように
いつか終わるんだよね。

わかっているってなんか哀しいね。

大好きだからこそ
いっしょにいたいのに。


大人になるっていうのは
終わりを受け入れることなのかもしれないね。

彼らにはもう少し大人になるのを待って欲しい。

あの日
京都で出会った彼らは
とってもキラキラしていて
握りしめてくれた手のぬくもりは
今も覚えている。

SEKAI NO OWARIの4人の
未来はたとえ4人が暮らせなくなったとしても
ずっとずっと輝いていますように

ずっとずっとそれぞれが音楽で結ばれていますように


まだ始まったばかりなんだけれど
カウントダウンは始まっている愛すべきバンドに
たくさん幸福が訪れますように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TVでナノムゲンを見たんだけれど

2011年08月20日 | 細美武士/the HIATUS
東京は日本なのに私にはすごく遠くて
なかなか行けない場所なんだ。

それはもちろん交通費とか費用にも関係あるけれど
それよりもっとでかいものが時間と仕事と家族の中の
自分のポジションだったりする。

すなわち、自由がきかないってわけで
勝手きままに自分のスケジュールを立てられないってこと。

職場の帰り道に東京行きの夜行バスの停留所があって
そこを通るたびにこれ乗って東京行っちゃおうかなって
思ったりする。

でも、結局ふつうにJRで家に帰る。

アジカン主催のNANO-MUGEN フェスって
本当に私の好きな人たちばっかり出る。
洋楽邦楽ともね。

ゴッチが好きな音楽ってたぶん私と似てるんだなというか
彼が影響を受けた音楽を私も聴いていたから
そんなアジカンを好きになるのはごく必然的な流れなんだよね。

アジカンに紹介されたエルレで細美氏を知り、
細美氏に紹介されたストレイテナーでホリエ氏を知り、
そこからどんどん無限に音楽が繋がって行く。

ASHもWeezerも実際にライブも見たことがあるし
マニックスはアジカンを知る前から好きだった。

今回素敵なサプライズはwinnieのイオリさんが
Rentals絡みでこのフェスに出ていたことだろう。

Okujimaさんがすっごく喜んでいて
彼の感動具合は彼のブログとかで人ごとに思えないほど
じわ~っと伝わってきた。
これは本当の本当に音楽が好きで洋楽が好きなものにしか
わかんないだろうな。

これはフジロックで細美氏がフィーダーといっしょに
ステージに立ったというところの感動とも同じ感じだ。
フィーダーもオアシスのように誰もが知っているような
バンドではなかったけれど、昔から大好きで
ずっと聴いて来たから、そんなバンドと大好きな細美氏が
共演するなんてほんと見れた人がうらやましいよ。

それにしてもioriさんはいつものように素敵で
きれいだった。

the HIATUSは2曲しか見れたなかったけれど
メンバーの立ち位置はいつもと違ったんだね。
最近、フォズでもそういうのがあって
新鮮な気もするし、ちょっと落ち着かない感じもする。


私は細美氏のことが好きでいろいろ書いたりしているけれど
意外と彼のことを書いている日記を検索したりするのが
少ないのに最近気がついた。見るのは彼自身のブログだけだなって。
FoZZtoneとかwinnieとか99radioserviceとかのライブ後とかは
検索したりするのにね。

で、検索してみるといっぱいあって
うわ~って思うんだけれど
そんな中でここを見て下さる方には
ほんと感謝しかないです。

見て下さってありがとうございます。
ただ、そんなにいい内容かどうかは
自信ありませんが。

ただ、検索すると
そこに「結婚」だとか「恋人」だとか
もれなくついて出てくるのはなぜ?

そういえば、ナッシングスの村松拓氏にも
「結婚」とか「恋人」とか
ついてくるよね。検索すると。


これってそれだけ調べる人が多いってこと?

なんだか不思議だ。

私はこんなにも細美氏が好きだったりするのに
そういうのを思いもつかない。
ある意味現実逃避なのかな(笑)

アーティストの素の姿を知りたくないというのか。

私は「星の王子様」の作者のサン・テグジュペリが好きなんだけれど
彼の書簡集みたいなのを昔読んだときにちょっとがっかりしたんだ。

彼が作品を書いている合間に友達に送ったりした手紙が
そこにあったんだけれど、本を売るためのこととか
出版社とのいろんなこととか恋人とのこととかが
あまりにもリアルな感じでそこにあって
当たり前なんだけれど「彼もふつうの人間なんだ。」と
思ったら、あの「人間の土地」とか「夜間飛行」とかも
こんなことも考えてる時に書いてたのかと思って
ちょっと残念な気がした時があった。でも、一度しか読まなかったし
人に借りてたものだったので、二度と読まないでおこうと
思ったので、今は忘れちゃったし、それで安心して
また彼の作品を読めているんだ。

それと同じようなことを細美氏や村松氏の検索のときに
ふと感じたんだ。

正直、そういう話題の中にいる彼と
私が音楽家として好きな彼は別人として
存在しているんだよね。もちろん実際に会える機会があれば
それはそれでミュージシャンとして音楽好きとして
お話できたら最高に幸せだろう。ただ、リアルな生活な話は
「好きな食べ物はなんですか?」ぐらいでいい気もする。

もちろん、プライベートでも本当の友達なら「結婚」とか
「恋人」の話はするだろうけれど、ただのファンなら
そんなのどうでもいいんじゃないのかなって。

私の感覚としてはミュージシャンに恋人がいないのが
不自然だし、芸能人化していないミュージシャンは
結婚していてもいちいち言わないと思う。


あのソングライターズの佐野元春氏だって
いつ結婚したかって誰もしらないでしょ。

彼は根っからのミュージシャンだからね。

エルレ時代にすでに結婚指輪をはめていた
ウブさんもそうでしょ。別に公に「結婚してます。」
なんていわないでしょ。

ゴッチはちょっと有名になった時に結婚したから
テレビで取り上げられたけれどね。

UESAの2人も実際に付き合っているかはしらないけれど
好きな人はいると思う。いないと逆に音楽やれてないと思う。
音楽は基本は愛だと思っているから。

女性アーティストの場合はどうしても出産とかあるから
すぐにわかっちゃうけれど、男性はわかんない場合が
多い。でも、そんなの音楽と関係ないよね。


こんなこと言っているワタシも昔あるアーティストに恋をした。
独身だから正々堂々と「好きです。」と言えるはずだけれど
それは不可能だった。

なぜなら今この世にいない人だったから。

私はグラスゴーのデザイナーであるチャールズ・レニー・マッキントッシュに
恋をした。こんなに苦しいことってあるんだなって思った。
昔の人に恋するんだから。

まるで「JIN」の世界だ。

もしタイムスリップできるのなら
その時代に行き、チャールズに告白しにいきたいと
その時思っていた。

だからこそ、実際に彼がデザインして、そこにいたことがある
グラスゴーアートスクールに行って、彼の座ったかもしれない
図書館のイスに座った時に涙が出そうになった。

時と時がほんの一瞬重なった気がした。

そこにいたあなたと
今生きている私の存在意義を感じた。

音楽も同じだよね。

今はいないアーティストの歌を
今いる私たちが聴くことは
時と時が重なる瞬間だよね。

なんかナノムゲンから話がぜんぜん違う方向へ行っちゃったけれど

ある人がお金をもらって人を幸せにできる職業って何かな?って
昨日私にきいてきたんだけれど私は迷わず答えた。

「音楽家すなわちミュージシャンだ。」って

心を動かせて、幸せにできる職業って最高だよ。

だから私は音楽家に恋をする。音楽に恋をする。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小南泰葉というシンガーはどこかあの人を思い出す

2011年08月20日 | 小南泰葉
出会いというものは突然やってくる。

2年前に「出来るだけたくさんの人と演奏してみたい。」
それが野望と言っていたFoZZtoneのベースの菅野さんが
FoZZtone以外で最近よくベースを弾いているのが小南泰葉さんという
女性アーティストのライブだ。

もちろん、関西の辺鄙なところに住む私は
ステージはまだ見たことはないんだけれど
「Unhappy Birthday」というミニアルバムは持っている。
アルバムジャケットはどこか不気味でファンタジックで
それを見ただけで「あ~どこかきっと私の中に突き刺してくるものが
あるんだろうな。」って感じた。
そして、聴くと

「やっぱりね。」

って好きになってしまった。

でも、彼女はとても不思議だ。
歌詞はスージー&ザ・バンシーズのスージーが書きそうな詩なのに
あちこちにポップなアヴリル・ラヴィーンが混じってくる。
そんな歌を彼女は歌う。

不思議とアヴリルなんだ。

一方でジョニ・ミッチェルなんかも顔を出したり
あるいは私の大好きなKATE BUSHと似た世界観があったりする。

日本ではやっぱり椎名林檎とか矢井田瞳とかを思い出したけれど。

根底にはなぜかアヴリルなんだ。


歌詞はどこか高橋克彦氏の恐い方の小説に出てくるワンシーンのような
部分が出て来て、そこが私をゾクゾクさせてくれる。

ただ、歌詞とは相反してなんだかメロディは明るいんだよね。

なんかもしかしてすごいシンガーに出会っちゃった?

って感じなくらい、ど真ん中だ。

もっともっと彼女の曲が聴きたいなって思うけれど
地方にいるとCDを手に入れる範囲が限られていて
今のところこの1枚しか買えていない。

いろんなアーティストの
特に洋楽のアーティストのいろんな遺伝子を
受け継いで自分だけの世界を音楽で
作り上げているのがほんと新鮮で素敵だ。

チャンスが来たら、ライブを是非見てみたい。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外側から回収していってもう一度きちんと収めたい

2011年08月18日 | FoZZtone
この言葉覚えている人いるかな~。

っておそらくFoZZtoneのファンかご本人さんしか覚えてないだろうけれど
2009年7月15日に発売された「The Sound of Music」について
語っていたフォズのインタビューの中で渡會さんが言った言葉だ。

QUIP 57号にあったインタビューだ。

「バンドマン、ミュージシャンってくくりではなく、
自分の頭の中にあるものを、音や絵や何らかの形にして
表現するアーティストになりたいなって思います。
今、ロックって言葉が氾濫しているし、中身のないものに
なってきているので、外側から回収していってもう一度きちんと
収めたい。それはみんなでやっていかなきゃならない気がして
いるんです。」

彼がそんな野望をもっていた時から2年が経った。

私は彼はそれを今実現しつつあるように思っている。
というかある意味実現したんじゃないかな。

もちろん、いろいろあったけれど
「The Sound of Music」から「NEW WORLD」まで
その野望は決してぶれなかったし、「The Sound~」は
その序章であって、それが見事に開花したのが
「NEW WORLD」だと思うんだ。

彼らはプロデューサーによってもっとわかりやすい
売れるバンドになり得たかもしれない。
でも、彼らの灰汁の強さやこんな野望は
頑固なまでも貫かれ、わかりにくいバンドとして
捉えられたかもしれないけれど、
聴けばわかるけれど、
たとえば、村上春樹はそんなにわかりやすい作家では
ないのにあれだけ人を惹き付けるのかというのに
似た部分があるんだ。

フォズはまだ多くの人に浸透はしていないけれど
聴けば聴く程、何度も聴きたくなって、なんかわかんないけれど
引き込まれて行く感じ。

渡會さんは絵も描くし、PVの「口笛男」の
イラストも彼が描いた。

すべてにおいて、自分たちの意思がそこにあって
ある意味完璧を目指していると思う。

それがいやだと思う人もいるかもしれないけれど
そこまでこだわるのはやっぱりアーティストだからだと思うんだ。
ただのアイドルや大衆音楽とは違ってね。


妙なたとえだけれど
サカナ君があれほどサカナにこだわるように
FoZZtoneは音楽というものに普通以上にこだわっているバンドなんだ。

「音楽」というその言葉がかかわる全てにね。

今回の「NEW WORLD」は回収してきちんと収めたアルバムだと感じる。
個人的にだけれどね。
ただ、みんなでやっていかなきゃっていう部分はオーダーメイドアルバムで
やった気もする。

みんなで新しいことをやったわけだ。
ファンも彼らもスタッフもいっしょにね。

普通じゃできないことを。


竹尾さんも菅野さんもこのインタビューで言ったことを
今実践していて、それがこのバンドの凄いところだと思う。

メンバーの3人ともブレてないんだ。

コッシーは残念ながら今は別のところで活動しているけれど
それも彼の考えだから。

私はこうしてブレない人が好きみたいだ。

細美武士さんにしても
彼は彼の考えを他者に左右されることはない。
いい意味の影響は受けたとしても芯はいつも同じだ。

私がよく書いている真田暎人さんも本来はそういう人だ。
知らない人も結構いるかもしれないけれど、
だからこそ、彼のライブを見てみようかなと
思う人がいたら、申し訳ないけれど
ソロかbye bye circusの時にしてほしい。
よく書いているUESAは本当の彼が時々見えなくなるし
おそらく、ここをご覧の方の多くは「え?」って
思うだろうから。

彼の良さ。
細美氏や渡會氏と似ている部分が見えるのは
彼がやっぱりバンドでやっている時なんだ。

本当ならJet Kelly時代からの彼を見てほしかったけれど
それは無理なことなので、今はまだ未知数ではあるけれど
bye bye circusにおいて彼が本来の姿で歌ってくれると
信じている。


そして、渡會さんが彼自身が言うように
次の段階に来ているのは確かだし
ヴァージョンアップしているのは
あのサウンドを聴いたら間違いないと思う。

なんだかこの2年ほど色んな事で
悩み苦しんで来た人たちが
最近、やっと光を見つけて
ステップアップしてきているので
私はすごくうれしいし、
その未来をもっともっと見てみたいと
思っている。


一度きちんと収めたものを
今度はどのように放出するのか。

それがすごく楽しみだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Summersonic 2011 大阪 8月14日(日)

2011年08月16日 | NICO TouchestheWalls
去年行けなかったサマソニ。
今年は2年ぶりに行ってきました。

家から車で大阪舞洲まで行ったわけですが
着いた時はまだ9時前だったのにすでに
リストバンド交換のための人とグッズ販売の人の列が。

とにかくその時からすでに暑くなっていました。

まず、私が回った順番から

1.グッズ販売へ

2.THE DOWN TOWN FICTION (MOUNTAIN STAGE)

3.THE PRETTY RECKLESS (MOUNTAIN STAGE)

移動

4. ONE NIGHT ONLY (OCEAN STAGE) ラスト一曲のみ(コカコーラの曲)

ここで座って焼きそばを食べる。

5. THE BAWDIES (OCEAN STAGE)

移動

オアシスにてトロピカルフルーツソーダかき氷を食べる。

後ろではPerfumeの歌が聴こえる。

6. 外からちらりとPerfumeの3人を豆粒ぐらいで見る。

移動

7. the GasettE (SONIC STAGE)

8. NICO Touches the Walls (SONIC STAGE)

移動

オアシスでたこ焼きを買って食べる。

移動

9. KORN (OCEAN STAGE) クイーンのwe will rock youをやったあたりから見る。

10. BEADY EYE (OCEAN STAGE)

移動

11. AVRIL LAVIGNE (MOUNTAIN STAGE) 4曲だけ聴く。

移動

オアシスで広島焼きスペシャルを食べる。

移動

12. THE STROKES

で終わり。

ストロークスも最後まで見ずに帰る。

というのも車を駐車場から出すのにも大渋滞で
最後まで見てたら、出るのが何時間後か
わからなくなるほどだったので断念というか
疲れたので、THE MARS VOLTAまで見る元気は
なかった。


というような感じで、結構見たかな?って感じです。

今回、いろいろあって、ギリギリで行くことになったので
実のところ新譜とかあまり聴いてなくて
いわゆる予習がされ無かった分、ちょっと残念な自分が
いました。

まったく知らなかったけれど
すごくよかったのが

THE DOWNTOWN FICTION

彼らのMCによるとアメリカのワシントンDCから来たらしいですが
すごく爽快感のあるロックで周りから声があがってましたが
イケメンぞろいのバンドでした。
演奏もかなりよかった。

次のTHE PRETTY RECKLESSは
連れのお目当てのバンドだったのですが
「ゴシップガール」に出ていたテイラー・モムセンが
ボーカルのハードロックバンドですが、
彼女を女優なんて甘くみては行けないバンドです。
かなりかっこいいし、ヘビィだし、演奏すごいし
ボーカルもすごい。

彼女が「私たちのCD持っている人!」って
聴いたら、手を上げた人が少なかったので
「a few~!」って感じでかなり残念そうだったけれど
それでもいいステージを見せてくれました。

彼女たちはラウドパークに出て欲しいバンドですね。
美しくハードな女性ボーカリストってそういないから
かなり貴重なバンドとなりそうです。

ほんとうはもっと前で見たかったけれど
前にはYUIやPerfumeの男性ファンが陣取っていて
行けなかったわけで。こういう時はいっしょにしてほしくないな~。

移動した時にはコカコーラのCMでおなじみの
ONE NIGHT ONLYのまさにその曲がトリの曲で
知っている曲だったので楽しめました。


そして、念願のthe BAWDIESのライブがかなり前の方で見れました。

彼らはこの猛暑のしかもお昼ど真ん中にスーツという出で立ちで
ゆでだこになりそうな感じで登場しました。

でも、実際はセッティングの時に音合わせで全員出て来て
一曲実はやってくれた感があります。なんかうれしかった。

またあとで出てくるからね~って感じで下がって
それから再び登場でスタート。

セットリストはすべての曲を知っているわけじゃないので
自分が知っているHOT DOGとかIT'S TOO LATEとか
やってくれてすごくうれしかったです。

MCがすごく上手で観客を乗せるのがうまい。

「皆さんまだまだ心に厚着してませんか?どんどん脱いでしまいましょう。
パンティもブラジャーもとっちゃって~。」っていいながら次の曲へ。
ってこれ女性バージョン?って思いながらも周囲はもう
ハイテンションで暑さの中暴れている人も多々。

実際にライブ見たら、すごいバンドだなと
改めて思いました。4人とも個性あるし存在感あるし。

で、終わったあとは
生Perfumeを聴きながらかき氷を食べる贅沢を体感しつつ
暑さに負けずに次はどうするかを考えて
NICOをしっか見るためにはガゼットから入るしかないなと
行く事にしました。

今度は室内なので炎天下からは免れましたが、
2階席は皆さんの休憩所のようになっていて
満席でした。

で、アリーナで見てたのですが、
ガゼットのファンはすごい。
まるで何かに取り憑かれたように
一番前の柵に飛び乗ったり下りたり
いわゆる鉄棒の前周りをする動作のようなのを
何度もくりかえすのです。
かなりの運動量。なんか部活している感じでした。
髪の毛の長い人たちはヘドバンすると
獅子舞というか歌舞伎みたいな感じになって
首大丈夫かなっていうぐらいの勢いでした。

ある意味、マキシマムザホルモンのファンと
同じことをしているんですよ。
が、ぜんぜん違うジャンルっていうのが
おもしろいですね。

ステージの上には革ジャンを来ているという
絶対に外では倒れてしまいそうな衣装の
メンバーでしたが、やはりヴィジュアル系は
演奏が上手いので、聴きごたえはありますよね。

海外なら絶対にAvenged SevenfoldとかTriviumとか
になれる人たちが日本ではそういうジャンルが
しっかり確立していないのか、ハードロックや
ヘヴィメタのロッカーたちで目指すべき人たちが
あまりいないのか、どうしてもヴィジュアル系に
流れてしまいますよね。残念です。腕前は確かなのに。

私の好きなSIAM SHADEもジャンル的には昔ヴィジュアル系
雑誌に載せられていたけれど、ほんとうは違うのに
彼らを分類するジャンルが日本にはないのですよね。
日本のバンドだけのハードロック専門雑誌って無いし。

まあ、そんなこと考えていたら、終わって
次はいよいよNICO Touches the Wallsで
なんと、最前確保できました!

NICOで最前なんてなかなかできないので
やはりサマソニならではですよね。

やはりチューニングの時にメンバー出て来て
演奏してくれました。

風人でしたよ。その時やってくれたのは。

で、本番が始まってのセットリストは

妄想隊員A
Broken Youth
The BUNGY
ホログラム
手をたたけ
サドンデスゲーム
Diver

ずっと彼らのライブに行けてなかった私は
初めてライブで聴けた曲が満載でうれしかった!

手をたたけは大阪では初披露ってことで
なんだか一番のり~みたいな感じで
それもファンならではうれしさがありました。

Diverがすごく聴きたかったので生で聴けてよかったし
やっぱりライブだとまた違う感じでいいですよね。

The BUNGYは絶対にやるって思ってたら
やっぱりやってくれました。

まあ、主にアニメの主題歌系をやったのは
知らない人にも入りやすかったし
あの曲のバンドかとわかる人もいると
思ったからでしょうね。

古村さんのギターが新しかったような気が。
というか、もうかなり長いことライブで
見ていないからそりゃあギター変わるでしょうね。
髪型が坊ちゃんみたいな感じで逆に前より若く見えました。

驚いたのは坂倉さんがかなりかっこよくなっていたこと。
動きがずっと激しくなっていて、スタイリッシュになっていたのが
新鮮でしたね。前のイメージよりずっとよくなっていて。

対馬さんは相変わらずのかっこいいドラミングでした。

光村さんはいつもは笑顔だけれど気合いがかなり入っている感じとか
緊張感とかがあったのですが(私はワンマンしか行ってないので)
今回は、なんだかすご~く楽しそうで、自分から楽しむぞ~って
感じが溢れていました。あんな無邪気な笑顔はそう見れないな~って。
彼自身も一番自分が楽しむぞ~ってMCで言ってましたもの。

とにかく、今年の春に行けなかった分の思いを
回収してきた感じかそれ以上に楽しんできました。

NICOはやっぱりいいです!

NICOを見たあとにKORNへとまったく違う世界へ行ったわけですが
やはりファンもそれなりの方が結構いて、ややサスペンスでありました。
でも、曲はいいんだよね~。

そしてBEADY EYE。
オアシスのノエル以外のメンバーによるバンド。
でも、やっぱりリアムが歌うとオアシスっぽくなるよね。
なんとも複雑な感じでした。

ほぼ聴いてからAvrilのステージへ。

かなり人が多くて後ろの方だったけれど
私が聴きたかったSke8ter Boiは
しっかり聴けたので、それ聴いたらなんか
満足しちゃった。

そして、その頃にはかなり疲れが。
やはり歳かな?
でも、若者もかなり救急車とかで運ばれてたみたいだし。
この暑さでは仕方が無いかな。
水分補給は怠らずにしてたしね。
凍らせたポカリが一番いいですよ。
溶けたのを飲みつつ、氷で自分を冷やすということができるし
水よりポカリの方が喉を潤します。お薦めします。

ストロークスも昔のアルバムは持ってましたが
最近のは持ってなくて、勉強不足だったのが
残念でしたが、かっこよかったです。

でも、途中でやはり帰りを考えて
早めに引き上げました。

でも、充実した一日だったのには変わりありません。

このサマソニにこの炎天下でやってくる人たちは
本物の音楽好きだと思っています。

じゃないと耐えられないもの。

ここに毎年来る人は本当の音楽バカです。
私も今まで3回だけ欠席でしたが
本当にこのフェスが大好きです。

暑いのなんて
汗だくなんて
関係ありません。

大好きな音楽を浴びることが最高だから。

また、来年も行きたいなぁ~って
思っています。

行かれた方はいっしょの時をいっしょの場所で
いっしょの空のもとで過ごせたことを
うれしく思います。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GREENS&JANUS presents となりのバンドマン9

2011年08月12日 | winnie/ 99radioservice/
昨日8月11日(木)に心斎橋JANUSに久しぶりに行って来ました。

ここはFoZZtoneのライブ以来。

開場が18時ということで
少し早めに来て、もうすぐとあるファッション雑誌の
ウエブに密かに出るかもしれない弟子Aとともに
アメリカ村にあるDig me out 「ART&DINER」に
eimi個展「ロミーとロミー」を見に行って来ました。

アートを見ながら、食事とかティータイムとか
あるいはお酒を楽しめる店です。

弟子Aに誘われての初めての店だったけれども
このDigmeoutってどこかで聞いたことあるなぁ~
って思ったら、そこで「THE FUTURE TIMES」を発見。

そうだ、アジカンのゴッチが大阪ではここにあるって
書いてたところ。私はなぜかレコード店の方が
頭に残っていて、その場所からどれくらいの場所に
あるんだろうって思って携帯で調べてたところだったので
見つけた時はすごくうれしかったです。

そこのお店の方に「ユウスケさんがお好きなのですか?
アジカンですか?」って急に聞かれたので
思わず「アジカン」と答えてしまいましたが、
あとで「ユウスケさんも好きですよ。」と付け加えたりして。
本当に中村佑介さんの絵も好きだから。

弟子Aのお蔭で予期せぬ収穫があり、ライブ行く前から
うきうきしていました。

彼女は別の用事があって、心斎橋で別れて
私は夕食を食べた後に開場は過ぎていたけれど
18時15分頃にJANUSに到着しました。

なんと
JANUSの前の道路にある車から
機材を運んでいるメンツが。

99RadioServiceのメンバーではないですか!

ツイッターでかなり渋滞していると書いてましたが
彼らは約12時間もかけてやってきたわけです。

飛行機でアメリカにも行けちゃう時間です。

リハ無しでのライブですよ~。


私は正直目の前にいるメンバーを見て
「うわぁ~99だ~わぁ~。」って
思って動転してはいるのですが
その大変そうなお姿を見ていると
そおっと通り過ぎるしかないわけで。

まるでただの通行人のように。

まあ、そこでサイン下さいっていうのも
変ですけどね。ふつうでも。

まあ、それはともかく、気がつかないふりして
JANUSの中へ。

このメンツでこの数?っていう観客数でしたので
はい、またJANUS2回目の最前に行きました。

私が誰かわかった人はすいません。
ご期待に添えずに。

最初に登場はAmicable number。

結成間もないというような事を言ってましたが、
他のバンドでキャリア積んだ人たちの集まりなんだろうなって
思いました。

なんかどこかで見たことある人もいたし。
ドラマーさんが印象的でずっと笑顔で
「なんでこんなに楽しいんだろう?幸せなんだろう?」
っていうような表情で演奏されるんですよ。

こんなに幸せそうにドラムやる人ってそういないっていうぐらい。
白いシャツでとっても清潔感あふれる細い感じの方なのに
力強いんですよね。

なんかいい感じのバンドでした。

次はSPANKPAGE。

彼らの名前は以前から知ってましたが
どういうバンドなのかはわかってませんでした。

でも、やっぱり出て来て演奏を始めると
独特のグルーブ感があって
メジャーなバンドなんだと改めて感じました。

私はついついドラムの水野さんを見てしまったのですが
またいいドラマーを見つけました!

見た目は端正な方なので恐くはないのですが
なんかドラミングは私の日本での好きなドラマーの
1人の中村達也氏っぽい感じがふとして、
わぁ~かっこいい~って思ってしまいました。
久しぶりに演奏中にドラマーを集中してみてた感じ。

regaのドラマーさんの時もそうだったけれど。
ドラマーさんに引き込まれるバンドって
そうたくさんあるわけではありません。
日本ではあとは今はthe Birthdayのクハラさんとか
元SIAM SHADEの淳士さんとか
the HIATUSのタカシくんにNICOの対馬さんとか
いいですよね。もちろん、シンペイくんと高橋さんも。

海外では実際はもう亡くなってこの世にいないけれど
映像とかではthe Whoのキース・ムーンとか
ツェッペリンのジョン・ボーナムとか
やはり亡くなっているけれどコージー・パウエルとか
脱退しちゃったけれどアークティック・モンキーズの
初代ドラマーとか
偉大なるクイーンのロジャー・テイラーとか
(ってここはボーカルがフレディなのでかなり
インパクトありますが、ロジャーも負けてなかった。)
このあたりは凄いですね。

あと、今日Mステに出たレッチリのチャド・スミスとかも。

だいたいドラマーさんがすごいインパクトのあるバンドって
デカクなりますよね。屋台骨の確かさみたいなもんかな?

とにかくSpankpageの水野さんは素敵でした。
そう思っていたら、なんとトリの
門田匡陽-His Band-のところでも登場。

Spankpageの時はTシャツだったのを
門田匡陽-His Band-の時はグレーのポロシャツに変えての
登場。最初あれ?って感じだったけれど
私としてはすごくうれしかった~。

この日のお目当ては99RadioServiceだったので
とりあえず、先にトリの方のバンドについて書きますね。

Spankpageもエモーショナルでなんかじわ~っと
来ちゃったのですが、門田匡陽さんにも
うわぁ~って来ました。で、あ~どこかバンプの藤原くんっぽいなぁ~
って思ったら、思い出しました。そう彼こそ
あのGOOD DOG HAPPY MENの彼ではないですか。

2005年12月25日に記念すべきクリスマスの晩に
大阪福島2nd LINEであったイベントにJet Kellyと共に
登場し、レゴが好きな人がいたあのバンドのボーカルさんではないですか!
なんという偶然。なんという繋がり。
好きなバンドの99RSを見に来たら、過去の素敵な思い出とつながり
真田暎人氏ともつながる門田さんにまた約6年ぶりぐらいに再会であります。

あのクリスマスナイトは本当に素晴らしかった。
もし興味のある人は下記を見て下さい。

http://blog.goo.ne.jp/funnybunny17/e/2acda46c2920afe6c095a9dc7633463c

この日の前後にもたぶん
このクリスマスナイトの感想を書いてるかもしれません。
何せ、Jet Kellyとの記念すべき日でしたから。個人的にですが。
ある意味あの日があったから、昔からの私の夢がひとつ叶ったのです。

で、話を戻しますが、今は門田さんひとりになり、バンドは休止中らしいです。
なんか寂しいな。この日はアンコール無かったのですが、ラストの曲が
ほぼインストの曲で、これがすっごくかっこよくてそれぞれの楽器が
絡み合って溶け合ってぶつかって愛し合ってって感じがして
ほんとよかったです。門田さんとサポートバンドとは思えないぐらい
一つになってました。こんなことあるんですね。
で、やっぱり水野さんは素晴らしかったです。
門田さんもやはりアートな感じは昔感じた印象のままでした。


ここでもう終わりそうなのですが、
これからが99RadioServiceのお話。

長くなり過ぎてすいません。
でも、ここからも長いかも。

彼らは12時間かけて来たわけで
ゆえにリハ無しで本番です。

そういえば、JANUSのBGMはレッチリ、ジミーイートワールド、
アークティックモンキーズ、コールドプレイ等私の好き系音楽を
流してくれてました。

で、そのセッティングの時に軽くリハもどきを
されていたようで、一曲全部ではないけれど
かなり長いこと演奏されていたし、歌われてました。
幕が下りているので見えなかったけれど
思わず幕に集中して歌を聞いてました。

今回ベースのカツさんが来られなくて
サポートのJigenさんが初参加なのに
リハなくて、Jigenさんはどういう心境なんだろうって
思っていたら、本番始まったら、結構マイペースで
弾かれる方で、ちゃんと楽しみながら確実に
バンドに溶け込んで演奏されていたので
すごいなぁ~って思いました。

セットリストは

know-it-all (新曲)
criminal (新曲)
sing out loud
W.I.F
Radio (新曲)
Mr. lonely man

最初の登場はやっぱりコミックキャラクターの
Goiさんがはでな(?)サングラスをかけてキャピキャピと
ダンシングしながらタンバリンで登場だったのですが
やっぱり関西なのでまだ99RadioServiceのファンは
この日は他のバンドより少なかったのか多くの方が
真ん中から後方にいてそれを笑顔で呼び込む感じは
ある意味プロでしたね。

ずっとサングラスかけてたけれど
外すとそこには端正な顔立ちが登場でステージ下りると
あのキャラではなくジェントルマンなんですよ。

で、メンバーも登場して、ボーカルのKoheyさんも
「前へ来て下さい」って言ってから演奏が始まると
自然と前にみんな引き込まれていく感じでしたね。

オーラがあるんですよ。
なんか音が鳴った瞬間、歌が始まった瞬間に
彼らの世界がぱあ~っと広がる感じ。

それにみんな引き寄せられるんです。
このイベントの他のバンドも凄かったですが
この99RSの音楽を聞いていると
なんか違う世界に来たような異国感というか
私の場合イギリスにいる感覚になるというか
吸い込まれて行くんです。

全身集中って感じでしょうか。

CDだけではわからない部分。
たとえば、ギターのこの部分はKoheyさんか
お兄さんのKotaさんのどちらが弾いているとか。

ほとんどリードはKotaさんですが、
この曲のここはKoheyさんだったんだ~とか
それが好きなインスト部分だったりしたら
なんかうれしかったりして。

Goiさんが間でステージから観客席に下りて
タンバリンを叩きながらお客さんの間をダンシングで
動きまわって、ひとりのお客さんにタンバリンを
渡してステージに戻って、キーボードを弾くという場面。
彼のエンターテイナーぶりが伺えます。
こういう人ってバンドにひとりいると隠し味というか
オープン味というかになりますね。

このバンドはみんなが明るくて楽しそうに演奏して
でも別にMCにおもしろいことを連発するような
関西系バンドのようなこともせずに
スプライトのようなさわやかさを常に感じさせてくれるので
見ているだけでスカッとしてきます。

ドラムのNegiさんも髪の毛をさっぱりされてましたが
(ご本人は切り過ぎたと言われてましたが素敵でした。)
メンバーそれぞれをしっかり見つめながら、タイミングとか
強弱とかすごく考えつつも、楽しそうにやっぱり叩かれていて
そこが気持ちいいというか、これからどんどんすごいドラマーに
なっていく方だなぁ~って思いました。だってすごく若いんだもの。
ある意味、アークの初代の若いのにすごく上手いドラマーに
似ている感じがしました。ご本人はジョン・ボーナムが好きって
言われてましたけれど、40代ぐらいにそうなってほしい感じです。
だって、ジョン・ボーナムの音はそのぐらいの年齢でやってほしいから。
若い時には若いパワーの今しかでないビートでおもいっきり
やってほしいなと。彼しか叩けないリズムというかビートというか。


Kotaさんはヘヴィメタとか聞くのかと思いきや
全然らしい。それよりシンガーソングライターの
ジャクソン・ブラウンとか好きなんだって。
たぶんボブ・ディランとかも聞くんだろうな。
あとブライアン・アダムスとかも聞くのかな~?
聞けばよかった。

でも、彼の弾くソロパートというかインスト部分が
結構好きなんですよ。


ボーカルのKoheyさんも結構ソロパートがあって
それがまた素敵でした。
英語詩は英語から書かれるようです。
イギリスにいたことがあるんですって。
なんか同じ国にいたっていうのがうれしかったりして。

今回「Radio」という新曲を初めて聴いたのですが
なんと日本語詩!
私は99RSは英語詩のみのバンドだと思っていたから
日本語が彼の口から歌われた時は「え?」って
最初驚きましたが、また違う面が見れたようで
新鮮でした。

日本語でも初めてだとすべてを聞き取れるわけじゃないので
だいたいのイメージはミュージシャンがラジオに向かって
俺の歌を多くの人に聞かせてくれって感じで言っている
イメージがありましたね。くわしくはアルバムを買ってから
歌詞を見たいと思いますが、あくまでイメージですよ。

私はスカパーとか見るし、MUSIC CRIPも好きだし
自分も映像に興味あるけれど、音楽の最初の入り口は
やっぱりラジオであるべきだと思っているんです。

まず、なんの情報も固定概念もなく
ただ、目に見えない音だけを聞くことで
何かを感じて好きになるのが本物の音楽と出会える
瞬間じゃないかと思うのです。

私はライブに行くと申し訳ないけれど
アーティストたちの顔より手先が気になります。
ギターだとどこのフレットを押さえて
どんな指の動きをしているとか
どんなドラミングとか
どんなキーボードを弾いているとか

さて、まだまだ書きたいことは山盛りですが
本当に
本当に
99RadioServiceは素晴らしいです。

是非ライブに行って見て下さい。

最後に

メンバーの皆さん、どうもありがとうございました。
そして、Goiさん京都に続いて、素敵なお話を
ありがとうございました。























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

know-it-all/criminal by 99radioservice

2011年08月09日 | winnie/ 99radioservice/
99radioserviceに今年の2月に出会った。
その後、震災があって、彼らのライブ活動も
なぜかぱったりストップしてしまった感があった。

アルバム出すって言ってたのにどうなっちゃったんだろう?

でも、レコーディングしてたから絶対に出してくれるはず。
待つしかないな~って思ってた。

そのうち、香港、マカオでライブをやったっていうニュースを
音楽系情報サイトで見て、いつの間にアジア進出?って
驚いた。

で、またちょっとしたら新曲配信っていうことで
慌ててi-tunesに行って、ダウンロード。

PVもSpace Shower TVで見れたし、
YOU TUBEでも何度も繰り返し見た。

そして、気がついたらメジャーデビューしてた彼ら。

なんだメジャーの準備してたのか!って思っていたら
そうでもなかった。

彼らのエージェントが閉鎖になって、彼ら自身で
新たに立ち上げる準備をしていた実は大変な期間があったんだね。
これは彼らのHPのブログに書かれていた。

が、その途中にVAPの方が来られて、いっしょにやろうと
いうことになって、メジャーという形になったらしい。

VAPといえば、私はなぜか「アンパンマン」を思い出しちゃうんだけれど
まったく関係ない。

もしかして、うさ子ちゃんやミミ先生が今後ウサギがトレードマークの
99RSに絡んでくるかもしれない。っていうのは私の妄想。


でも、VAPさんはお目が高い。

こういういいバンドを早くゲットしておかないとね。
新しい風を届けてくれるようなバンドをね。

あまりにも似たり寄ったりのバンドやユニットが
多過ぎるからね。もううんざりなぐらい。


今、私が新しいと思うのは

たとえばthe BAWDIES

あるいは神聖かまってちゃん

エモ系ロックではONE OK ROCK

ポップだけれどロックなNICO Touches the Walls

エレクトリカルだけれど叙情的なサカナクション

明るく重い詩を歌うSekai no owari

日本のマイブラとなりうるwinnie

そして、そして



天才文学青年とギター小僧と髭ベースのいる
FoZZotone

だ。

これはここ数年の間においてだよ。
昔から有名なバンドとかはカウントしてないからね。


これらを見て、どれも重なるところないよね。
みんな個性満開。昔のバンドとも重なる事もない。
すごく新鮮だ。

新世代フェスっていうのをこれらのバンドで
開催したいぐらいだ。


で、そこに新たに加わったのが99radioserviceなんだ。


新曲も期待どおりに
やっぱり気持ちよ~く心地よ~く酔わせてくれる。

真夏なのにそよ風を感じられる。

一見優しそうだけれど
素敵で不思議で特徴的な歌声をささえるインストルメンタル陣は
みんなすごいんだよね。骨があるというか根底に「UKロック」が
流れているんだよね。

私の愛するUKの空気がそこにあるんだ。

「know-it-all」は何度も聞いているけれども
英語詩なので、雰囲気だけの意味を感じている。
(歌詞がないので)

聞き取って書き取って訳せばいいんだけれど
別にそこまでしなくても、聞き取れる範囲で
感じればいいかと。

まさに意訳になるけれどね。

「わかんないことがたくさんあって
 なんのためにやるのかもわかんない。
 誰かどうやったらいいか教えてくれないかな~
 なんか自信が持てないから
 自分が何者なのかもわかんなくなってしまうから

 でも、それでもいいんじゃないかな
 その答えを明日もさがしていけば
 いつかきっと何かが見つかるよ
 今から始めたらいいんだよ」

みたいな感じかと勝手に思ったけれど
聞き取りいい加減なので
違うかも。
まあ、私はこんな感じで意訳中(笑)

間奏の時キーボードの音の後に
「ジャ~ン」と泣きのギターが長めに鳴らされるところが
あ~99RSだ~って感じるんだよね。ほんとこのギター大好き。

このバンドの特徴はそれぞれの楽器の音が自分の持ち場で
淡々と誠実に鳴っているというところであり、
そのバランスが絶妙なんだよね。
キーボードもすごい味を出していて、
このバンドのカラーを明るくしているよね。

そして、ボーカルは最高。
この声がほんと癒してくれる。

「criminal」はエッジの効いたカッティングギターが
すごく最初からぐっとくる。
最近、カッティングに弱いな~私。

へたなカッティングはイラ~ッてくるけれど
それがうまいのだと本当にスカッとするんだよね。

ちょっとカナダのラヴァーボーイっぽい感じもあるこの曲。
あるいはthe Carsのリック・オケイセック風だったり
Talking headsのDavid Byrneなんかを思い出すんだ。

80年代風な感じが新しくていいよね。

とにかくほんとにいいバンドなんだ。

もっともっと彼らの歌が聞きたいし
9月9日に出る彼らのセカンドアルバム「2」が
聞きたい。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする