HELLO!!

この前、大阪の２nd LINEというライブハウスが出したオムニバスアルバムを手に入れました。全部で１５曲入りで５００円というお値段。それでもって、聴いたら、なかなかいい曲ぞろいでびっくり。まだまだインディーズの世界は奥深いです。

その中にJOHNNY ACEの「レター」という曲も入ってました。この曲は歌詞もメロディもジョニーエースらしく、そしてせつない曲でもあります。

歌詞の中に「最初で最後のラブレター」というフレーズがあるのですが、ほんとに最後のレターになってしまいました。私はラストライブに行けないけど、運良く、この曲を今までに二度ライブで生で聴くことができました。回数的にはあまりジョニーエースのライブには行けて無いのですが、そのわずかな中で２回も聴けたのは幸せなことでした。

彼らはどこへ行くのでしょう。何を思うのでしょう。でも、インディーズのバンドの解散はそれほど悲観的に考えるものでもありません。それぞれが上を目指すには細胞分裂のくりかえしが必要なんですから。

これからまたメンバー４人がそれぞれ核となって大きなバンドを４つ作り上げていって欲しいし、いつかどこかで笑顔で再び会えると信じたいな。

名曲「ANNY」をまた聴きたかったけどね・・・約二年前のあの最初に出会った日のことを今でも鮮明に覚えてます。

♪～もう何よりも何よりも君が一番大切で～♪

あの日は輝いていたな～

そして今しめくくりの曲でこう歌うんだね

♪～必ず君に届くように　うたうから聴いて～♪

１２月７日はそんな歌がここまで届くと信じてます。

なにやっても・・・

中途半端な人っているでしょ。それって私のこと。もう、ほんと泣きたいぐらい中途半端で、これは！ってもんがない。そしてこれは！って極められない。性格だって、いい人にも悪い人にもなりきれない。さらに要領が悪い。この前だって、ほんとは私ではなく、年上のある人の言う通りして失敗したのに上司から注意されても「この人に教えてもらってやったのに」なんて、その人がちょっとかわいそうに思えていえずに「すいません」と言ってしまう私。その人が「いえいえ私が・・・」なんて私をかばう人でもないのに。結局、悪いくじをひいたのは私となる・・・

まあ、そんな場面はほんの数秒なのだけど、今日は落ち込んでいる自分がいて、なかなか這い上がれない。体調不良も関係するんだろうけど、すべてがマイナス方向に向っていく。

こういう時はどんな音楽が一番いいんだろうね。今日もi-podをシャッフルしてたら（何せ５００曲ほど入れているから、なかなか何がでてくるか予想がつかないんだけど）バスがライブハウスMOJOの前あたりにさしかかった時に突然かかったのがChairの「リスタート」っていう曲。泣きそうになった。

ときどきi-podって私の気持ちがわかるの？っていう選曲をする。この「リスタート」の前は「東京ドロップ」（JET KELLY）で、「リスタート」の次は「GETAWAY」（HAVEN）

♪～顔のない風景が僕の横を通り過ぎていく・・・（東京ドロップより）

♪～動き出すのは景色じゃなくて、自分自身なんだから・・・（リスタートより）

♪～君と比べられるものなど何ひとつない・・・逃げられないんだ（日本語訳／GETAWAYより）

なんか私の心をi-podに読み取られている気がする。

☆とりあえず、がんばります。中途半端でもちっぽけな何かが残せるように・・・

こんなことだけど

ELLEGARDENの細美くんがFEEDERのライブに行ったそうだ。彼はなんとFEEDERのファンだった。うれしいではありませんか！私の大～好きなFEEDERをまたまたダイスキなELLEGARDENの細美くんが好きだったなんて。ツアー中もずっと聴いていたみたいだし。しかも導入パターンがいっしょで（笑）
やっぱり、繋がっていくんだよね・・・

やりたいことが山盛りで

今日は午前中、家の用事があって会社をえいっと休んだ。カゼも引いてたから、まあいいかと。久しぶりに家にいると「あれしたい、これしたい」とやりたい事が山盛りで・・・でも、結局１つのことしかできない。で、残りはいつできることやら。

家の中でガサガサしながら、音楽をBGMに流す。今日はKATE BUSHの『THE KICK INSIDE』を流してた。これは彼女のデビューアルバム。聴いていると摩訶不思議な気持ちになってくる。そこが好きなんだけど、人によっては好き嫌いがあるだろうな。

彼女には魔法とか妖精とか超現象とかが似合う。彼女は子宮でものを考えるとかつて述べた。まさに彼女の音楽は子宮から生まれるんだ。実際に「ROOM FOR THE LIFE」という歌もある。ふわ～っとしてくる歌だ。

彼女は精神科医になりたかったせいか、音楽の中にもいろんなメッセージが含まれている。それゆえ、考えさせられるところもある。あるいは物語をモチーフに作った曲もある。とにかく、彼女の音楽を聴いているといろんなイメージが湧いてきて、心を刺激してくれる。

彼女は１２年ぶりかに新譜を出した。でも、まだ手に入れて無い。彼女の音楽はどういうふうになったのだろう？

私の好きな彼女の曲で「サキソフォ－ン・ソング」というのがある。ちょっとブルージーな歌ではあるけど、心の琴線に触れるきれいな曲だ。どれだけくりかえし聴いたかわからない。

ハードロック

最近流行りのレーザーラモンHGのあの服装見て、知る人はあのジュ－ダス・プリーストのロブ・ハルフォードを思い浮かべてしまうだろう。あの高音ボイスのロブの崇拝者は結構多いのではないか？といいつつ、私はそれほどでもなかったな～。

昨日は実は８０年代から９０年代のハードロックのビデオクリップをTVで見ていた。そこにはデフレパードの『フォトグラフ』だったり、ガンズやボンジョビ、レインボーなんかが登場した。最近レインボーのことなんて忘れていたので、すご～く懐かしかった。「アイ　サレンダー」を何年ぶりかに聴いた。その時のボーカリストのジョン・リ－・ターナーはかなりのハンサムガイだったんだと改めて思った（笑）リッチー・ブラックモアもまだ若い・・・

名前だけは知ってたけどなぜか聴くチャンスに恵まれなかったエクストリ－ムのPVもあって、それを見て好きになった。なんかハードロックだけどハーモニーがきれい。また、余裕ができたらCDを買おう。

最近はハードロック系のゴージャスなロックは減ったな～。めちゃくちゃ早弾きのギタリストも見なくなった。日本ではイエローモンキー解散後はハードロックはめっきりメインに立たなくなったし・・・

アジカン後ぞろぞろ出てきているTシャツに綿パンみたいなギターロックもそろそろもういいかな～。また、イエローモンキーみたいなゴージャスなバンドが出てきてほしいな。

ジミヘンにライオネル・リッチー

古いロッカーとモータウンアーティスト。共通はアフロ？まあ、なんか今日はこの二人のライブ映像を見た。ジミ・ヘンドリックスはもはや伝説の人。ギタリストのカリスマだよね。「紫のけむり」は有名だ。実際は生存中の彼を知らないけど、映像でみるだけですごいな～って思う。

ライオネル・リッチーは今も健在のモータウン出身のアーティスト。名曲を数々生み出している。彼はもともと「コモドアーズ」というグループにいたのだけど、そこで歌った「永遠の人に捧げる歌」は泣けるよ。是非聞いてほしいな。

ドラッグストア

なんか風邪の症状が今いちなので、薬屋さんに風邪薬を買いにいった。そこは大きな複合店鋪の中にあるところなんだけど、その複合店鋪の事情で閉店することになった。それで、たまたま最後に行ったわけだけど、そこのおっちゃんはとても親切というかある意味おせっかいというか、私が目薬一つ買うにしてもいつもいろいろ解説をして、説明してくれた人だ。ゆえに今日もいつものように風邪薬について、あるいは最近御自身がかかった風邪の症状について、また詳しく説明してくださった。でも、これも今日で最後だ。おっちゃんは遠くへ行くそうだ。まあ、最後にさよならを言えてよかったか・・・

家族には「すぐにどこでも友達を作る」と言われる。別に作ろうと思って作っているわけではなく、話しかけられやすいタイプなんだ。たぶん。それこそ、ドラッグストアで手荒れ用の塗り薬を探していたら、見知らぬおばさまに「どれが効きます？」ってにこにこ顔で聞かれる。店員じゃないし、私も選んでいるから教えてほしいぐらいなのにね。またある場所ではやはり見知らぬおばさんに「どっちが似合うと思います？」と服選びを頼まれたり・・・道を尋ねられるのは日常茶飯事だしね。

自分では「やっぱりオオカミ」精神でいるつもりなんだけど、ちょっと気を抜くと知り合いが増える。なぜだかわからない。ゆえに気をつけている。世の中そんなに甘いもんじゃないものね。

ヒラカタ

眠れないのでもっと見てたら、スカパーでジャンヌダルクのライブをやっていて、思わず見入ってしまった。皆痩せたな～って改めて思う。特にヤス君。あの丸い感じ・・・精悍になって。でも、相変わらず透明な声は健在だ。ほんと清涼飲料水を飲む感じのさわやかさ・・・

こてこての関西弁で「メジャーデビューしますわ」って感じで深夜番組で語っていた君たちを思い出すな。私の小学生時代４年間過ごした大阪の枚方出身のバンド、ジャンヌダルク。大きくなったな～。そういえば、今関西では同じ枚方出身のジルコニアががんばっているよね。突抜感（って私の造語ですが・笑）が似たところがあるかな。

ジャンヌダルクは今バラードバンドって言われているみたいだけど、確かにバラードは上手いよね。でも、やっぱりハードロックなバンドだと思う。今はあまり使われないけど、いわゆるヴィジュアル系のバンドは姿はともかく、演奏力はかなり高度なバンドが多かった気がする。特にギターのすごい人いっぱいいたよね。解散したバンドとかのギタリストさん達どうしたのかな～。

明石のバンドのマスケラさん（別にファンではなかったけど、明石の商店街にポスターが思いっきり貼ってあって、おそらくメンバーに息子さんか知り合いがいたんだろうな）・・・解散してもう何年も経つけど、どうしてるのかな～（何年ぶりかに思い出した・・・）

ネムれない

しんどいのに眠れない。ゆえ、TVを見ている。NHKの爆笑オンエアバトルを見てたら、明日の熱唱オンエアバトルの予告をやっていた。

すると驚き！「GAS-TRAP FILTER」という名が！このバンドは関西のバンドで、私が初めて行ったインディーズのインストアライブにPACESとジョニーエースの他にもう１組バンドが出ていたのだが、それがこのバンド。ややうさんくさいレゲエのようなロックのような複合ロックのバンドだった記憶が。ギターが上手かったような印象がある。いやベースもよかったかな～。ただ、曲は私の好きなタイプではなかった。

明日出るんだ。といってもオンエアされるかどうかは見ないとわからない。もし、オンエアされたら約２年ぶりに見る彼らはどんな風になっているのか楽しみだな～。

トイズ・ファクトリー

ご存知ミスターチルドレンの所属事務所。あの小林さんのところ・・・。いろんなプロデューサーがいるけれど、私はやっぱり小林武史という人のプロデュースする音楽が好きだな～って改めて思った。ミスチルもそうだけど、最近好きなSalyuもバンプ・オブ・チキンもレミオロメンもトイズ・ファクトリーに属する。なんかあの「おもちゃ会社」はいい音楽をやさしく送りだしてくれる。特に体調がすぐれない時にはベッドに入ったまま、トイズファクトリーのアーティストの歌を聞くとなんか薬を飲むより効果がありそうだ。いつかあそこに・・・君がいてほしい。