HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Almost easy

2007年09月30日 | 洋楽
この夏のサマソニの映像がmusic on TVで放映された。去年とかはMTVだったのに今年はなぜかここだ。ゆえに構成が違って、それが結構よくなかったりする。MTVの方がよかった。まあ、裏サマソニって感じでMTVでもあったけど、ほんの一部だけなので、メインはやっぱりmusic on TVでとなる。

さて、そんな中で、東京でのAvenged Sevenfoldの映像が流れた。その時の曲が「Almost Easy」だ。そう新曲。これはまだよかった。室内だからかMシャドウズもサングラスをとり、シニスターも帽子を取っている。しかも大阪のあと彼は髪をカットしたそうだ。だからすっきりしていた。

ほんとうは3曲ほどは聴きたかった。でも、他のバンドとの兼ね合いもあって、メインステージ以外は皆一曲ずつだった。


東京だけ出たグレイプバインのも見れたからよかった。やっぱりバインはいいな。ピロウズも「ハイブリッドレインボウ」が流れた。エルレはいつもの「Make a wish」

アブリルは弟子Aが先日ステージでリードを努めた「My Happy Ending」の映像が流れた。この場にいっても弟子Aはちゃんと合わせられるな~って思った。それぐらいCDにあわせて彼女は完璧に練習したから。


ただ、東京のオフスプリングやAvenged SevenfoldやMadina Lakeのステージを見ていて、雰囲気は熱くて砂埃で大変でも大阪の方が夏フェスらしかったな~って感じた。


あのシーブリーズを受けて、夕日にステージが染まっていくときに聞いた「Almost Easy」の方がきっと感動すると思う。


いつもと違う場でのライブ。それが夏フェスのような気がする。


オフスプリングを聞きながら踏みしめた砂地が妙に懐かしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クローズドノート

2007年09月29日 | 音楽・映画・本
いろんな意味で今の私の状況において「クローズド・ノート」は絶対に読まないと・・・ってことで先週買って、読めない日もあったけれど、だいたい3日ほどで読み終えた。


映画は土曜日から公開だ。日付的には今日から公開で、本当はすごく見に行きたいんだけど、時間が・・・・・

この本の舞台は本当は東京あたりなんだけど、おそらく埼玉よりの・・・実際の撮影は一部京都で行われた。


その一部に南禅寺のローマ水路っていうのかレンガでできた水路のあたりが撮影で使われた。



そういえば、あそこで写真撮ったよね~(って誰に言ってんだか・笑)



あと、この小説のポイントは万年筆。



この本読んでいたら、本当に万年筆が欲しくなった。



でも、結構高そうなので今の私には無理だ。





先生という仕事。



こんな風でありたいね。




私の過去には確かに子供との心の交流はあったはずなのに・・・・・







描いたすべてが色あせる今日この頃。






でも、この本はなぜか心に暖かい。



いい本に出会えたって久しぶりに思った。




当分これの余韻に浸りそうだ。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロートレック展

2007年09月24日 | スポーツ/芸術/コラム
昨日は久しぶりに大阪へ出かけた。
弟子Aが小学生のときの卒業研究(そんなのが小学校であるのが驚きだったけど)で選んだフランスの画家「ロートレック」の展覧会が天保山のサントリーミュージアムで11月の初めまでやっているということで、彼女に連れて行ってくれと頼まれていくことになった。

もちろん私もロートレックは知っていた。実際、フランスに行ったときもいろんな美術館で彼の絵というかリトグラフをたくさん見たし、彼が活動していた時代の歓楽街であったモンマルトルにあるムーランルージュの前も通ったことがある。

ムーランルージュといえば、映画にもなっていて、イアン・マクレガーと二コール・キッドマンのミュージカル仕立て(しかも流れる曲はエルトン・ジョンの曲だったりして現代テイストだ)のが記憶に新しい。この映画にもロートレックは登場している。

ロートレックは貴族の家の出身なのでお坊ちゃんではあったのだけれど、病気のために足が成長せずに背丈はかなり低かったよう。そんな彼が歓楽街で描いたのが娼婦たちやステージに出る歌手や俳優たち。あるいはサーカスの道化師たち。

彼のリトグラフのメインはポスターであったようだ。

今でいうライブ告知のポスターやアーティスト写真の代わりに彼が女優たちの歌っている姿なんかを絵にしたんだね。


この展覧会には晩年の10年の作品が展示されていたんだけれど、その作品群の間に実写のフィルムが放映されていて、それが結構新鮮に感じた。


モノクロというかセピアがかった映像に二人のコメディアンが映っていたんだけど、その一人が床に背中をひっつけてくるくる回るんだ。そう、まさにブレイクダンス。今でもダンス系アーティストがやっているそのパフォーマンスを100年以上前にすでにやっている人がいたんだっていうことが新鮮だった。

あるいはある女優がスマパンのアルバム「アドア」のジャケットのような衣装を着て花や蝶を表現している踊りをするのがやっぱり新鮮だった。




新しいものは案外歴史の彼方から発掘されるものなのかもしれない。


ロートレックの名前を知らない人でもきっと彼の絵は見たことがあるはず。


たとえばどこかのカフェだったり、いろんな場所に飾られやすい絵だから。





展覧会を見たあと、ほんの少しサントリーミュージアムのバルコニーというのかなそういう場所に出て、海を見た。

右側の方には舞洲が見えて、あの玉ねぎ頭の塔のような建物のごみ処理施設がキラキラと輝いていた。


あ~あそこでサマソニがあったんだな~


左側の方にはWTCが見える。


あ~あそこで去年のサマソニがあったんだな~


風の音しか聞こえないそのバルコニーで


あの夏のロックサウンドがステレオとなって私の耳に聞こえてくる気がした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の足で立つしかねぇ

2007年09月22日 | ELLEGARDEN
別に誰って限定して言ってはいないんだろうけど、細美くんのこの言葉がすごく心に響いた。

誰だって苦しいことがいっぱいあって、でも結局誰も助けてはくれない。人生っていうのは戦いなんだ。だから自分の足で立つしかないんだ。

そんな風に彼は言っていた。


そうなんだよね。戦うしかないんだ。



ロックについても言っていた。

所詮ロックは劣等感のあるやつや痛いやつがやるもんだ。ポピュラーとは違うんだって。


だから別に優等生って思われなくても軽く思われてもいいんだって。



なるほどな~。


私もロックに出会った中学二年から劣等感なんてもんと結構仲良く生きてきたそんな気がする。

痛い自分の心に包帯ぐるぐる巻きつけても走ってやるっていう強さもあったっけ。


たまに忘れちゃっていて


それをはっと細美くんが思い出させてくれた。


いいじゃん。


そんな感じでさ。



劣等感上等

痛い自分上等



この足で地面をおもいっきり蹴ってやる!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏のオリオン

2007年09月18日 | 邦楽
MINMIと10-FEETのコラボのINFINITY16の「真夏のオリオン」のPV見てたら、なんか懐かしい遠い季節を思い出した。

ずっとずっと若かった頃。

カメラを持って湘南へ行ったときのこと。


あ~いう季節も私にもあったな~って。


どう説明していいのかわからないけど、あの湘南という場所には独特の風が流れていて、独特の感情を呼び起こす何かがあって。


サーファーにあこがれているわけではなかったけれど、あの季節を思い出すと胸の奥がきゅんとなる。


あ~また行きたいな。あの風に自分をゆだねてみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mae

2007年09月17日 | 洋楽
やっとアメリカのバンドMaeの新作「Singularity」を買った。とっても好きなバンドでいつかライブを見たいバンドのひとつだ。

今年はフジロックに出た。サマソニに出て欲しかったけど。

東京では結構人気でライブがあるとソールドアウトらしいけど、関西ではまだまだ知名度は低い気がする。

こんなにもいいバンドなのに。

私の彼らとの出会いはたまたまタワーレコードで視聴した一枚が彼らのアルバムだったこと。ひとめというのか一度聴いただけでファンになってしまった。

彼らのサウンドはなんていうのかな、心に暖かく浸みてくるロックだ。決して優しいだけではなくて、ちゃんと伝えたい音がそこにあって、確固たるものがあるのに押し付けがましくなくて、聴いていて安らぐ。でも、光と影のあるサウンドは時に哀愁に満ちていくんだけど、必ず希望が見えてくるそんな感じだ。


だから、心に今包帯を巻いている人・・・そう私のような人にはかなりいい癒し効果を持っている。


以前も書いたかもしれないけど、日本のインディーズバンドでオリコンで100位内にも入っているNorthern19のメンバーも大好きだって言ってた。ライブにも行ったって。どうしてそれを知ったかというとノーザンのライブのオープニングに流れるBGMがMaeの曲だったから、あとでなぜこれを使ったのかメンバーに聞いたら、そう答えてくれた。

私としてはほとんど周りにMaeを知っている人がいなかったから、ものすごくうれしかった。

興味深いのは今回のアルバムのプロデューサーがマイケミとかを育てたプロデューサーだということだ。

こういう風にやっぱり好きな人たちは繋がっていくんだね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE BIRTHDAY

2007年09月16日 | 邦楽
やっぱりTHE BIRTHDAYはかっこいいな~。メンバーすべて好きです。チバさんはほんと存在感があって、その姿見るだけでいろんなイメージが溢れてきます。ある意味彼らの音楽は私をトリップさせてくれます。決して癒し系ではないけれども、今の私には癒しになります。

同様にAvenged Sevenfoldもそう。かなり利きます。


もし音楽が薬となるのなら、今の私の症状にはかなりよい効果を示すことでしょう。


申し訳ないけど、たとえば平井堅とかAIKOとかの曲とかは余計に症状を悪くさせることでしょう。


ファンの人ごめんなさい。


チバさんはおそらく私の中の理想的ロッカー像なんでしょうね。近寄りがたい存在で。でも、いつか会いたいな~。




でもさ。そういう人ってなんかうらやましいな。


存在だけで人に希望やら勇気やらをくれる人。


どうしたらそんな人になれるんだろうね。


特に音楽やスポーツをやっている人にはそういう人が多いよね。



私には絶対になれない。



でも、ほんの一握りでも私と話して心が楽になったって言ってくれる人がいたら幸せだ。


そういう人を目指して日々心のトレーニングだ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの夏の日が懐かしい

2007年09月16日 | 洋楽
金曜日は体も心も青春期の疲れのように悩みやいろんなことをミックスしてシェイクして、せっかくライブ告知をしていただいたアーティストさんのライブにたどり着く元気もなく、自分がどんな顔しているのかさえわからずに帰宅。ただの希望はその日が給料日だったということで、初月給は以前の職場よりはずっとよかったので、やっぱり仕事のしんどさと給料は比例するんだな~って。まあ、といってそれらはすべて生活費に消えていく運命なんですが・・・・・

そんな夜の深夜にサマソニ大阪の特集がテレビで。なぜか毎年見忘れる私でしたが、今年こそは絶対に忘れないぞとメモをテレビの前に貼り付けておりました。

が、しかしあまりにも眠い。ゆえに録画タイマーをセットして、あっという間に爆睡。そして、朝目覚めて、朝からその特集を見ました。


一日目は私が行った日。そこで最初に見たMadina Lakeから始まりました。あ~これだ~彼らだ~って改めてあの日の暑さと彼らの熱さを思い出しました。彼らは本当によかったです。

実はサマソニでチケット交換といっしょにもらったタイムテーブルの中にi-tuneの10曲フリーカードも入っていて、私は3人で行ったので30曲入れることができることになりました。そこにはアーティスト指定がしてあるのですが、私はMadina Lakeとマキシモパークを入れました。

それはともかく、2時間ちょっとで編集されたものなのでやはり曲が流れるのが短い!期待したAvennged Sevenfoldもラストの「Bat Country」だけでしかも間がカットされていてなんか残念でした。ブロックパーティが雑誌のインタビューで大阪は大変だったっていうような話をして、東京でやっとまともな演奏ができたっていうようなことを言ってたけど、あの姿を見れば彼らの気持ちわかるな~。

私もカキ氷を食べながら見てて背中は焼け付くように熱かったもの。それがステージで歌い、演奏している彼らにはちょうど時間的にも太陽が直撃する時間帯だったので陰がなく、ステージが炎天下って感じだったものね。イギリスはあんなに暑いことってないから、ほんとうに辛かっただろうね。でも、その中で最善を尽くしてやってくれたので楽しめました。


残念ながらStart From Scratchの映像は無かったけれど、彼らのサマソニの様子は彼らのHPで見れますよ。ついでながら、アーロンが会場に向けて写真を撮ってくれたんですが、それも彼のブログにアップされてました。私は最前列ではないので顔ははっきりわかりませんが、自分ではここにいるってわかりました。ちょっと恥ずかしいけどいい記念になりました。


2日目は行ってない分、わくわくして見ました。でも、サマソニ後の感想とかにあったようにエルレの細美くんののどの調子は悪かったみたいですね。いつもと声が違ったもの。曲はMake A Wishだけでした。それと彼がやせていたのでちょっと心配になりました。うぶさんもどんどんやせていくし・・・ハードな毎日を送っているんでしょうね。そんな彼らを見ていると、自分も甘ったれたこと言ってられないな~って思います。もっと歯を食いしばってやれるだろう!って。だって、やせてないんだもの。私・・・・・。これはおかしいでしょう。


The academy is・・・はなんとなくやっぱり好きです。彼らのステージは見たかったな~。マキシモパークはイギリスの香りが強く漂うバンドですね。あの音や歌の感じはイギリス人しか出せないと思います。SUM41のデレクは「どんだけ~」とか「超最高!」とかを発してましたね(笑)FALL OUT BOYはやっぱりいいですね。見たかったな~。

B'Zも出てましたが、よく考えたらB'Zって案外夏フェスに呼ばれないタイプだったな~って。まあ、彼らは自分たちだけですごいファンを集められるものね。

逆にそれがよくないのかもしれないですね。彼らが出演するとわかるとファンが大量にチケット買い占めるから。気づけばほとんどB'Zファンになってしまうってことに。


だから、今回のサマソニだってチケットがソールドアウトになったあとで出演が決まったものね。B'Zのファンの中でも大きな範囲で音楽好きな人はラッキーだったわけです。


大阪の最後の最後のトリのブラックアイドピーズは結構よかったですね。日本語訳が出ていたけど、彼らの言っていることはほんとそのとおりだと思いました。ダンス系やヒップホップ系はあまり聴かない私だけど彼らはいいと思います。


まあ、大阪のサマソニは雑誌でもあまり載らないし、CSとかでも放映されないからある意味実際に行かないと見れないものがたくさんあって、行った人だけしか見れないものがいっぱいあるわけです。


一方であのひどい環境はどうにか改善してほしいですね。砂埃と灼熱。まるで砂漠でロックって感じで。


まだまだ大阪でのサマソニは発展途上です。だからこそ、すばらしいものにいつかなっていくと信じたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記というよりウイークエンドダイアリー

2007年09月08日 | Weblog
まったくパソコンに向かう時間もパワーもなく今週も過ぎていきました。毎日がアップダウンアップダウンで体も心も大変です。

脱走してやろうか・・・って思ったりもしたり

でも、結局、自分が正しいと思うことをしっかり言っていこうと思いました。そして間違っていることには間違っているということ・・・それもはっきり言っていこうと思いました。

まあ、これだけでは何を書いているんだかわかりませんよね。

新しい仕事の話です。

まあ、仕事はヘビーということで、でもやりがいはあるといえばある仕事なので、逃げ出したくなることもあるけれど、頑張りたいと思います。


そんな私のもとに以前HMVのHPから頼んでいたMY VITRIOLの4曲入りCDSが届きました。私が一番最初にサマーソニックに行くきっかけを作ってくれたバンドがこのMY VITRIOLだったんです。イギリスのバンドでボーカルはスリランカ出身のソム。一番前でモッシュに押されながらも見た記憶があります。でも、サマーソニックのとき音の調子とマイクの調子が悪かったのか、その後日本で注目されることはありませんでした。すごく残念です。もう一度見るチャンスが欲しいです。

彼らのCDはアルバムが一枚とシングルが数枚出ていて、以前のレーベルはASHとかといっしょでした。でも、そのレーベルがかなり経営不振になったかでバンドをリストラしたようで、今はAshもMY VITRIOLも所属してないと思います。ASHはすでに有名だから大手にいけたと思うけれど、MY VITROLはまだ新人だったのでかなり苦労したようです。情報がほとんど入らずに「解散したのかな~?」って思っていたら、最近始めたYOU TUBEでソム本人のを見つけて、彼らが健在だというのを知ったのです。そして、タイミングよく新譜が出たところで、こうして手に入れることができました。

そして、そして

すごく不思議で、なんという偶然なのか・・・・・・


って思うほどのできごとが。


このCDには4曲入っているのですが、そのうちのひとつが「TOY SOLDIERS」。これは昔流行った曲でカバー曲となりますが、この曲をよく聴いていた時代が私の教員時代。この曲を聴くと当時の子供たちの顔が浮かびます。皆元気かな~。彼らに会いたいな~って。

どうして聴くことになったか・・・それは生徒のひとりがこれが好きだと言ってきたからです。これはロックというよりポップな曲でマルティカという女性シンガーが歌っていました。ちょっとアイドルっぽかったかな?

でも、いい曲ですからチャンスがあれば聴いてみてください。

このCDといっしょに頼んだのが、YOUNG GUITARのバックナンバー。そうA7X(AVENGED SEVENFOLD)の特集号。それにはDVDもついていてなんかうれしい(笑)

さらに今日は今月号の「BURRN!」を買いました。これもサマソニのA7Xのインタビューが載っていたから。


今の私にはすごく彼らの音楽がパワーをくれます。まさかこういう曲を聴いているとは職場の人は想像できないでしょうけどね(笑)


エルレのDVD発売も来月って発表されたし、すごくうれしいです。


どんな仕事をしようとも、どんな状況でも、彼らはいつも側にいてくれる・・・そんな感じがします。


明日は水泳の大会に行ってきます。もちろん私が出るのではありません。仕事でストップウオッチを担当します。暑そうですが、まあ、サマソニで慣れているかと・・・


でも、結構水の音は好きです。波打ち際の音とか、プールで泳ぐ音とか・・・


まあ、ほどほどに息継ぎして自分の新しい場所を泳いでいきます。足はばたつかせながら、顔は笑顔で・・・TOKYO DROPの「シンクロナイズドスイミング」の歌詞のように・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時間が足りない!

2007年09月02日 | ELLEGARDEN
かなり間が空いてしまいましたが、それでも見に来てくださる方がいるのは幸せなことです。

とにかく、先週の毎日はまったく自分に余裕がありませんでした。とにかく時間がまったく足りません。新しい職場ではメインな仕事以外にいろんな事件というのか出来事というのかが起こるので、メインな仕事に専念できず、まだ慣れない分に余計に時間がどんどん過ぎていくのです。

時計を見ると簡単に夜の7時なんて過ぎちゃうし、慌てて帰る用意をする始末。一筋縄ではいかない人間たちもいっぱいいる場所なので、とにかく頭の中がごちゃごちゃして整理がなかなかつきません。

ゆえに帰宅するとぐた~ってしていて、パソコンに向かう元気すらありません。

自分で選んだ道なんだけど、昔の記憶ってもんはやっぱり美化されてしまうんでしょうね。戻ってきて、「あ~そうだった。ここはこういうとこだったんだ!」って昔のことを思い出して、そこがどこよりも大変な場所だったことを思い出しました。ゆえにその後同じ仕事で職場が変わったときにどこも居心地がよかったのを思い出し、最後にいた場所なんて最高に感動的な場所だったことも思い出しました。ゆえに最後の場所のイメージが心に残っていたわけで、戻ったのはそことは違う大変な場所・・・・・そういうもんだよね。現実は・・・・・


でも、かといってそこから逃げ出そうとはまったく思ってません。むしろ最初からうまくいくほうが気持ち悪いわけで、これから時間をかけて、ひとつひとつクリアしていこうと思っています。

エルレの細美君の言うように、ゆるい道より絶壁のあるような道を選んでしまっている私ですが、それを歩き終えたときにはきっとでかいものが心に残るんだろうなって思います。


とにかく、マイペースでいく。自分のポリシーをしっかり持つ。


であります。


そうそうもう9月。


サマフェスも終わって、雑誌なんかに特集されてますね。

「BUZZ」のサマフェス特集号に細美くんとFALL OUT BOYのパトリックとの対談がありました。とてもいい感じの対談でしたね。特にパトリックはこの対談があるって知ってちゃんとネットでELLEGARDENのアルバム全部買ったようですよ。一枚だけじゃないんですよ。全部聴いているの。すごいよね。そして、その感想をちゃんと話しているんだから、なんか改めてパトリックが好きになりました。彼はこの対談の話が来るまではもちろんエルレのことなんて知らなかったんです。でも、こうして今知って、そしてすごく気に入ったみたい。もちろん、細美くんはすべて聴いてましたけどね。FALL OUT BOYの・・・。

細美くんはネットをすごく嫌っているんだけど、パトリックはこうして地元では手に入らない音楽もネットだと手に入れられるから使う人によっていいものにもなるって言ってました。それには細美くんも納得してましたけどね。


ネットにはいろんな悪もいっぱいあるし、知らない人同士で繋がるのもどうかと思うこともあるでしょう。でも、それがいいほうに動いたら、何かに支えになることもあるだろうし、何かの勇気になることもあると思います。

実際、本屋さんで買ういろんな本だって、実際は書いた人のことなんて知らないわけで、でもその人の作品によって気持ちが楽になったりするでしょ?


いろいろ難しいことはいっぱいあるけれど、私は音楽に関して言えばネットがあってよかったって思います。ゆえに世界中の音楽と触れることができるし、日本では発売されるかもわからない、私の大好きなイギリスのバンドのMY VITRIOLの新作のシングルもネットで予約してますから。映像だってそう。日本では見れない海外のバンドのPVやライブ映像も見れるし、まったく知らないけれと、いい音楽をやるバンドを見つけるチャンスもあります。


そういうのは音楽好きにはすご~くうれしいことです。


そもそもこのブログを始めたのも音楽の話をしたかったからで、でもその頃より今の方がもっと音楽環境はすごくなってきています。


私の撮ったビデオを見て、海外からのバンドが友達になってとメールをくれたりする時代なんですから。


海外の人が見たらどんな感じなんだろうな~って・・・誰か感想くれたらいいのにな~って(もちろん日本人の方ももらえたらうれしいけれど)


音楽はこれからはもう国ひとつだけには留まれませんよね。


地球で流れるわけですから。



そう考えると日々の仕事なんてちっぽけなしんどさに思えるような気がします。


明日からもがんばります・・・・・・適当に(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする