HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

日本の音楽から世界の音楽へ~2012年音楽の旅

2012年01月16日 | ストレイテナー
終わっちゃったけれどDevilockの遠藤さんが言ってたように
これからは世界と堂々と並んで行ける日本発のロックを
もっともっと発信して行かなきゃって本当に思うし、
そういう時が来たんじゃないかと思っている。

私は昔から変なやつだったので
自分を日本地図の中の人とは思わず
世界地図の中の人と考える事にしていた。
日本人じゃなくて世界人あるいは地球人。
そんな10代を過ごして大人になったから
やっぱり今もヘンテコな人間だ。

くだらない事を書いて
つぶやいて
「なんだこいつ。」って思われて

でも、純粋に音楽が好きなだけだ。
それだけだ。


で、遠藤さんはきっとやってくれると思うけれど
今まで日本のアーティストの海外デビューとか言って
成功したことないよね。なんか中途半端に終わってて。
あの宇多田ヒカルさんだって決してうまくいったって
思えないよね。これはやっぱり日本人が日本人を
真剣に海外にプロモートしないからだと思う。
アメリカ人のプロモーターとかに頼んでも
やっぱり日本人ならではの良さを伝えることはできないし
売り方だってわからないと思う。

だからだ。
今こそ海外にも売り込める能力やプロモートする力の
ある人たちが日本発のすごい音楽を放つ時が来たと思っている。

the HIATUSの「A World Of Pandemonium」は
十分に海外で評価されると思うし、

ストレイテナーのホリエさんの個人活動のentも素晴らしいと思う。





もちろんすでに海外で評価されているブンブンサテライツとかも素晴らしいし
ヴィジュアル系でも海外のファンを掴んでいる実力派バンドたちもいる。

たとえばNothing's carved in stoneも海外で通用すると思うし
FACTはすでに評価されている。

もっともっとちっとも海外のバンドからひけを取らないバンドが
あるはず。

だからこそ、今真剣に日本人の海外発信への組織ができたら
もっと音楽の領域が広くなると思う。

そういえば由紀さおりさんが海外で評価されているよね。
若手だけじゃなくても、日本からの独自の音楽で
海外の人たちの心をゆらす時代が来ているんだ。

街の小さなライブハウスから
世界のライブハウスへ音楽が繋がって行くなんて
すっごく素敵なことだよね。

日本のロックってすごくかっこいいねって
いろんな国の人に言ってもらいたいな。

いろんな海外のフェスにも当たり前に呼ばれて
当たり前にヘッドライナーやったりして。

そんな時ももうすぐ来るのかもしれない。


日本からビートルズやクイーンやオアシスに
匹敵するぐらいのすごいバンドが出てくるかもしれない。


私は今そんな楽しい胸騒ぎがしているところだ。
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CRY

2011年09月05日 | ストレイテナー
ストレイテナーの新作はタイトルも「STRAIGHTENER」。
Avenged Sevenfoldの「Avenged Sevenfold」を思い出した。

自分たちの名前をタイトルにつけるって言うときは
「これが俺たちなんだ!」っていう意思が強い時だと思う。

だからストレイテナーのこの新作はまさにそんな思いが
凝縮されているんだなっていうのがほんとこのアルバムを
聴いていて強く感じた。

本当に素晴らしいアルバムだからだ。

すごくバラエティに富んでいて、
でも、どれもかなり厚みのある音楽になっている。

私は日本人のベーシストの中でおそらく
三本指にはいるのがひなっちだ。

そんな彼はNothing'sとかいろいろ掛け持ちしている。
でも、私は彼がストレイテナーで出すベースの音が
一番好きなんだな~ってこのアルバムを聴いていて
改めて思った。

なんてあったかくて、丁寧なベース音を彼は
奏でるんだろうって。
ベースで「愛」を表現するなら、まさに
このアルバムの中でのひなっちの音が愛だなって。

「CRY」っていう曲が大好きだ。
どこかレッチリを彷彿するけれど
日本にこんなサウンドが作れるバンドって
ストレイテナーしかいないなって思う。


ほんとベースの音からギターの音から
ドラムの音からボーカルの声まですべて
ひとつももらさず大好きだ。

リズムもメロディもハーモニーも
すべて大好きだ。


何度もくりかえしくりかえし
聴いてしまう。

この曲が人間なら
本当に恋して
どこまでも追いかけて行くだろう。
自分がボロボロになってでも
ついて行こうとするだろう。

そんな愛おしい曲だ。

このアルバムの他の曲も
好きなのがいっぱいで
一曲聴くたびに
そこでストップしてしまう。

恋し過ぎだ。
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ストレイテナーとbye-bye circus

2011年08月27日 | ストレイテナー
ストレイテナーのアルバム「STRAIGHTENER」を買った。
っていってもちょっと前に。

彼らの曲を聞くたびに
ほんとに私はストレイテナーの歌が好きなんだなと
改めて感じる。

というかホリエくんの世界観とか歌い方とかが
好きなんだろう。

今や4人組になってしまったけれど
出会った頃は2人組で
2人だけなのに
どうしてこんなに底から湧き出るパワーが
あるんだろうって思っていた。

この2人の濃厚な世界と存在感。

ひなっちはベーシストとしてとても好きな人だ。
とても個性的なベースを弾くので
インパクトもかなりある。

だけれど、このひなっちすら
ストレイテナーの中では穏やかに
思えてしまう。あの2人の渦巻きに
巻き込まれてしまう。

だからこそ、どれだけ音楽ビームを
ホリエくんとシンペイちゃんが
出しているのかわかるよね。


ストレイテナーの歌を聞いていると
いつもはあまり好きじゃない冬も
来てもいいかななんて思っちゃう。

彼らのサウンドは季節の移り行くその
4つのシーズンの間に
それこそしおりのように
挿まれて行く音楽に思える。

夏から秋に移動していく季節の狭間
秋から冬に移動していく季節の狭間
冬から春に移動していく季節の狭間
そして春から夏に移動していく季節の狭間

そんな狭間に心地よい音楽が
ストレイテナーの音楽のような気がする。

晴天の日より
曇天の日が似合う音楽

イギリスの雨降りの日に
部屋で聞きたい音楽

夕日が沈む前に
オレンジの光が差し込む
古い建物の中で聞きたい音楽


細美くんやゴッチや
FoZZtoneのメンバーや
NICO Touches the Wallsや
ONE OK ROCKのメンバーなどとは
好きな洋楽がかなりのパーセントで
重なる。90%近いかな。

なのにホリエ君が今お薦めとか
よく聴く音楽とかは
私が今まで聞いた事が無い名前の
バンドだったりすることの方が多い。

かろうじてレディオヘッドぐらいかな?
重なったのは。

それぐらいまったく私もきっと他の人も
あまり知らないような音楽をどこで
見つけるんだろうってそれが不思議だ。


テナーの歌を聞いていたら
体中がざわざわして
なんかたまらなく
心の奥底から
身体の奥底から
溢れてくるものがある。

どこか泣きたくなるような
感情が引き上げられて行く。

絶対に笑いこけて聞くような音楽じゃなくて
どこかせつなさのある音楽だ。


演奏がすばらしいのもあって
ひとつひとつの音が素晴らしいし
歌も歌詞も体中にはりついて
私を守りの体制にしちゃうんだけれど
それをまとっていたら
孤独もなにもかも恐くなくなる気がしちゃう。

ずっとずっと後ろから抱きしめられているような
そんな深い情を感じる音楽だ。

ひとつひとつ感想を書いていると
大変なことになりそうだから
アルバム全体からの印象だけを
今日は書いている。

そして
彼らの歌を聞いていると

「奇跡」が

ほんと日常の小さな場面でいつも
起っているんだって感じられる。


そして、同じ頃
bye bye circusという新しいバンドの
音源を手に入れて聞いていた。


このバンドは真田暎人氏と薮内氏が
作ったバンド。

彼らのサウンドには
ふとストレイテナーと重なる世界観というか
音楽感があるんじゃないかと聞いていて感じた。

ただ、彼らのサウンドはストレイテナーのサウンドを写真でいうなら
その明度を少し上げた感じの明るさがある。

「孤独の星」は
もともと前身バンドのJet Lily Starの曲だったけれど
これをbye-bye circusの音源として聴くと
また違う感じになっていた。

ストレイテナーが後ろから支えてくれるバンドなら
このバンドはいっしょに横に並んで歩いたり
走ってくれるバンドじゃないのかなって
思った。


実のところどちらのステージもまだ見てないんだ。
早くみたいな。両方とも。

きっと本物はもっと私を強く包んでくれるんだろうな。



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YOU and I

2011年08月07日 | ストレイテナー
「YOU and I」と「羊の群れは丘を登る」という2曲プラス
それらのインスト2曲入りのシングル。

ほんとに素晴らしいと思う。

やっぱり惚れちゃう。ホリエテナーに。

ストレイテナーの曲で嫌いな曲っていうのもないけれど
ものすごく好きって曲は結構増えて行く。

4人になってからちょっと距離感はあったものの
このシングルを聞いて、やっぱりストレイテナーだと
強く感じた。

ストレイテナーはやっぱり基本形
すなわちBEはホリエ君とシンペイちゃんで
それがAMになったり、ISになったり、AREに
なったりするんだと思う。

今の4人組だとやっぱりAREなんだろうね。

でも、ときどきBEに戻って自分たちを
見直しているような気もするんだ。

ホリエ君の1人課外活動はやっぱりAMで
BEになる時はシンペイちゃんと一緒の時だ。

「YOU and I」は伊坂幸太郎の小説のエンディングで
流れて欲しい感じの曲だ。

なんかちょっと希望が見える感じ。
そんなに大げさじゃなくて、ちっちゃいけれど光がある
そんな人間として自然な感じの明日に
添えたいなって思う曲だ。

本当に歌に包み込まれて行く感じで
癒される。

ベースもリードギターもドラムも何もかもが
溶け合っていて、ほんとどれをとっても
癒されるんだ。

インストバージョンが入っているから
それは余計に感じる。

インストだけでもほんと素晴らしいから。

何度も何度もくりかえし聞いても飽きることはない。
いつまでも止まらない。

あなたと私
あなたと私
あなたと私

これが本当は永遠を表す言葉なのかもしれないね。

「羊の群れは丘を登る」

この曲もイントロだけでももう心が掴まれてしまう。
ちょっとミッシェルっぽいけれどすぐにテナーになるかんじ。
エッジの効いたギターの音がまたかっこいいし
ポップなメロディックなギターの音も素敵だ。
これはツインギターならではの音だな~って。
ドラムの深いビートがうねりをもって
ふくらんで押し寄せてくる。
イメージ的に車のエアバッグみたいなぶわ~っと
膨らむ感じかな。
ベースもほんとやっぱりひなっちはすごい。
彼はNothing's carved in stonesの時は
近未来的な音を出すけれど
テナーの時はぬくもりのある自然な音を出すよね。
どちらも良さがあるけれど、
きっと私はテナーの時のひなっちが一番好きみたい。


この2曲とも本当に素晴らしい。

インストだけ聞くと
「YOU and I」の方はちょっと昔のジャクソン5の
曲に出て来そうなモータウン風ギターが私をとろけさす。
それに重なって行くベースがまた痺れる。
インストだけでも何回も聴けちゃう。
これだけでも独立した一曲に思える。

「羊の群れ」の方も
あのガレージっぽいギターと
ポップなギターが絡むのが
たまらない。

カッティングで繋がれる曲が
まるで魔法の呪文のように
私をなんだかわからないけれど
気持ちのいい世界へ誘ってくれる気がする。

ベースのソロもかっこいいし。
大好き。

ドラムもほんとうに大好き。

嫌いな所無し。

アルバムのジャケットはやはりシンペイちゃんによるものだけれど
羊の中にいる怪しげなmanはどこかトレントレズナーっぽいな。

DVDもついていて
ジョージが司会者として登場する。
どこかアメリカの音楽番組風にしているのが
おもしろいし、それが似合う。

ストレイテナーの曲を
聴いていると

愛っていいなって感じるんだ。

それは親子とか友達とか人間とかじゃなくて

男女の愛。

彼らにはそんな愛が溢れている。





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裏付けコックピット

2008年11月27日 | ストレイテナー
カテゴリーをストレイテナーにしていいのか、ELLEGARDENにしていいのかわかんない。
というのも細美くんとホリエくんの話だから。でも、今回はストレイテナーの方にした。

新曲出たよね。まだ買ってないんだけど、曲はもう聴いた。
4人になって、ギターがまたまたかっこよくなって。
なんか本当に好きだ、このバンド。

my spaceで細美くんの日記読んでると名前は書かれてないけど
「ホリエくんかな」って思う人が登場する。

それで、ホリエくんの裏日記というのか表日記というのか
わかんないけど、公式HPではないところの日記を見たら
やっぱりホリエくんだった。

細美くんの日記にあった訪問者のことだよ。


そんなホリエくんの日記に


スタジオに何かあるんじゃないかと風水を取り入れたらどうかとか言ってふざけてみたら、
細美くんが鵜呑みにして本気で不安がったというようなのがあって、
なんだかその状況の二人が目の前に浮かんだ。

細美くんはそういう人だと思う。
そういうある意味ピュアなところが好きだ、やっぱり。

で、そういうホリエくんだって、きっと逆の立場だったら、案外同じなんじゃないのかなって思う。
だって、ファンタジーボーイでしょ?不思議なこと信じそうじゃない。

私はそんな二人が大好きだ。


細美君はきっと本当に凝り性なんだろうね。想像つく。


ツアー中のストレイテナーのライブのBGMは全部ホリエくんが考えるんだってわかった。
そのセットリストというのかな?全部はわかんないけど、やっぱりシガーロスは入ってた。
ホリエくんの好きな空気感がわかる。
でも細美くんも好きだよね。シガーロス。

で、私も好きだから。シガーロスを好きになるアーティストを好きになるわけだ。


ストレイテナーもバンドのメンバーがすごく仲良くて、でも結構それぞれの活動も活発で
自由な校風という感じで、いやバンド風という感じだね。

ELLEGARDENも活動休止っていうことだけど、実際はみんなのそれぞれの日記に
いつも誰かが登場して、結局は家族みたいなもんなんだと改めて感じた。


家族ってバラバラに離れて何かしてても、結束感というのは根底にあって
切れない関係があるよね。それとすごく似ているなぁ~って感じた。



それぞれがそれぞれを応援しつつ自分もがんばるっていう。



今i-Podには3000曲近く入っている。
でも、定期的にたとえば3回に1回は戻ってききたくなるバンドは
やっぱりELLEGARDENであり、ストレイテナーであり、
Jet Lily Starであり、NICO Touches the Wallsであるし、
マイケミカルロマンスであり、Avenged Sevenfoldであるわけだ。

これらは皆ホームなんだ。私にとって。
家族のような音楽って
変な表現だけど、そうなんだ。
安心できる場所が彼らの中にあるんだ。

もちろんどんどん好きな音楽は増えてくる。
でも、ホームの音楽はいつもそこにある。


そして、何度も

「愛してる」

という気持ちがその音楽に対して
溢れるんだ。



細美くん、待ってるよ。

でも、もう苦しまずに

楽しみながら

音楽をやってくださいね☆


そのためのお休みなんだから。

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細胞分裂

2008年10月11日 | ストレイテナー
音楽的なニュースで最近では一番インパクトがあったのはストレイテナーが4人になったっていうニュース。私の中で長い間ストレイテナーのイメージはホリエくんとシンペイくんが後ろ向きでひたすら二人で演奏するイメージで、それがひなっちが入って3人になって、3人がようやく当たり前に感じて、その雰囲気が大好きだなぁ~って思っていたら、今度突然大山純くんが加わって4人になった。きっと、4人のイメージが自分の中で当たり前になるのには多少は時間がかかると思うけれど、きっと音は今以上にバラエティに富むだろうし、奥行きがさらにできるだろうし、分厚くなるだろうから、それはすごく楽しみだ。

妙な表現をするけれど、ELLEGARDENとストレイテナーとNICO Touches the Wallsを音楽および人を含めて表現すると、エルレは生涯の友だち、テナーは結婚相手、NICOは恋人にしたいバンドだ。このニュアンスがここを読んでくれている人に伝わるかどうかはわからないけれど、バンドを擬人化した場合そんな感じだ。

ストレイテナーのホリエ君とシンペイ君の二人はいつもあせらない.....そんなイメージで、自分たちの意思をちゃんともっていて、周りに左右されない。だから、タイミングっていうのをいつもしっかり見極めている。そういう安定感が彼らから漂う。

シンペイ君はTHE PREDATORSでもまた動き始めたけれど、そのタイミングもいいなぁ~って思う。このバンドはすごく不思議な光を放っていて、よくコンビニとかのペットボトルにおまけでついているフィギュアとかの中でスペシャルなのが混じっているのをゲットできたときに少し誇らしげになるそんな感覚を起こしてくれる。予想外の収穫というのか、めったにない素敵なものというのか。まあ、表現がへたなので許してくださいね。

レディオヘッド的な空気感を漂わすことができるのは私の中ではやっぱりストレイテナーだ。音楽のゆりかごを作れるのが彼らだ。その中でゆらゆらと休ませてもらうこともあるし、たまにかなりのスピードで振り回されることもあるけれど、それが楽しくて仕方が無い。

4人で作り上げるサウンドをすごく期待しているし、いまだに経験できてない彼らのライブをいつか見に行きたい。
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個性の結束

2007年05月20日 | ストレイテナー
昨日のトップランナーにストレイテナーが出ていた。この番組に出るようになったんだって、ちょっとうれしかった。この番組は毎回見ているわけではないけれど、昔から好きな番組で、ここはふつうのトーク番組とはちょっと違った空気感があってそれがよかった。

ホリエくんもヒナっちもしんぺいくんも相変わらずマイペースであったけれども、しっかりしてるな~って思った。話し方も上手いし、きっと皆頭がいいんだろうな・・・って。

この3人はひとりひとりがすごく濃い個性を持っている。なんともたとえようのない存在感があって、一度見れば忘れないような・・・

まるで仙人か(笑)っていうような雰囲気もありながら、お茶目さももっているシンペイくんのドラムを叩く姿は話している彼とは別人のよう。アートのセンスも抜群でストレイテナーのCDジャケットは彼の作品だ。すごくセンスがいいし、才能があるんだな~って思う。

そうそうこの前彼が出ている番組『爆音アトモス』にELLEGARDENの細美くんがインタビューで出ていたな。幕張のライブのことを語った時、あのライブは大成功で、最高に素晴らしいライブだったからあれで終わりだって。たとえば、映画の一作目が売れたからって、2作3作を作るぐらいなら、新しいものを作る方がいいというのが彼の信条だ。だから、幕張のパート2は無い。私は行けなかったので、すごく残念ではあるけれど、なら新しい次の何かに参加できたら・・・って思う。

さて、脱線したけれど、ヒナタくんの話っぷりを見ていて、この人は本当にストレイテナーが好きなんだな~って思った。メンバーを愛してるっていうのかな(笑)実際、他のメンバーもそれぞれに皆愛しあっている。そんな気がするバンドだ。


バラバラの個性が見事に融合して化学反応して、びっくりするぐらいのすごい化合物を作り出してしまったかんじだ。


ホリエくんはメロディが大事だと言っている。歌詞もその音を最大限に表現するためのものだから、その音を活かせる言葉を考えるというようなことを言っていた。大事なのは音だって・・・声もそこから発する歌詞も楽器と同じなんだって。

ライブでなんだかわかんない歌詞だけれど、いい歌だな~って思って、家に帰ってから歌詞カードを読んでくれるっていうのがいい感じなのかな~って言っていた。


これって洋楽ファンの感じ方といっしょだよね。言語が違ってもいい曲だって思って好きになり、あとで歌詞を確認するような・・・


そうそう、この収録直前に1曲できたって言ってた。まさかタイトルまで「トップランナー」ってしないよね(笑)どんな曲か実際に世に出るのかわからないけれど、もし出たらうれしいし、それは楽しみだな。


関係ないけど、サマソニの私の行く日にthe pillowsとマキシマム・ザ・ホルモン出る~。見れるかどうかわからないけど、見れたらいいな~

ストレイテナーも出ないかな~
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ミマシタカ?

2007年02月17日 | ストレイテナー
ミュージックステーションに昨日ストレイテナーが出ましたよね。ホリエくんはごく普通にタモさんと対話して、変な緊張感は無かったですね。御本人はどうか知りませんが、自然でした。そして話す声もいいって改めて思いました。

ジャニーズ系の皆さんに囲まれて、おそらく試聴者の中には「わ~おっかな~」ってシンペイ君見て思った人いるかもしれません(ごめんなさい。シンペイ殿)でも、私は彼のドラミングが大好きなんですよ。なにかにとりつかれたように全身全霊で打ち込む姿・・・私はいつも感動してしまうのです。

ヒナッチのベースもやっぱり惚れ惚れです。

ホリエくんが「ライブに来れない皆のためにやります」って言ってくれたのがすごくうれしかったです。

そうなんですよ。ライブに行きたくても行けない人ってファンの本当は半数以上いると思うのです。そんなファンのためにはやはり誰もが見れるテレビでの出演がすごく大事なんですよね。もちろんライブの良さって身にしみて感じてはいますが・・・

昨日の演奏はちゃんと生でやってくれてましたね。最後終わった瞬間、なぜか「完璧」って思いました。御本人たちがどう感じたかはしりませんが、私の中ではこの番組で地上波で「完璧」って感じた訳です。

独特の空気感が確かにそこだけ存在しましたが・・・


その後のジャニーズの嵐がよその国の人のように思えたのは私だけでしょう。逆に視聴者のジャニーズファンにはストレイテナーがよその国の人のように思えたことでしょう。

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この胸のときめきを

2007年02月16日 | ストレイテナー
このタイトル聞いたことあります?そうドーナッツ食べ過ぎて太り過ぎて、結構若くして天国に召されたエルビス・プレスリーの曲のタイトルです。私からしても化石級のエンターテイナーですから、ティーンの方なんておじいさんかひいおじいさんからの伝承のように聞いたことがあるアーティストでしょうね。よく鑞人形館なんかにマリリン・モンローとペアで置かれている彼こそがエルビスです。

でも、この曲はいろんなアーティストがカバーしているのできっとどこかで聞いたことがあると思いますよ。BGMとかでもよく流れるし・・・

さてさて、ちっともエルビスとは関係ありません。これは今の私を語っているわけです。

そうなんです。本日Mステに我が愛しのストレイテナーが初出演します。もう今からドキドキします。

愛し・・・ってエルレは?マイケミは?って突っ込まないで下さいね(笑)

彼らはもう御堂入りなんです。私の中では。存在すべてが私の中に住みついているんです。一方、ストレイテナーはまだ見守っている段階で、遠めで見てドキドキしている感じというのか(笑)

音源はほとんど持っているのですが、彼らの情報はついついエルレ、マイケミの後になってしまって、ライブスケジュールもチェックし忘れます。それじゃあファンじゃないやん。っていう人・・・それは違います。私は年間通して、あまりライブに行けない身なので、だいたいの年間予想計画を勝手に立てる訳です。その中でもサマーソニックはいつも中心にあって、それを軸としていろいろ考えるわけです。

今年はいろんな洋楽の好きなアーティストが新譜を出すので、きっと日本に来るだろうと予測し、それにかぶってはいけないと国内アーティストは控えめにするわけです。それでもエルレだけは別だったんですが、ぜんぜんチケットとれないし、すっかりあきらめて洋楽アーティストに本腰を入れています。

そんな中、ナイン・インチ・ネイルズが来日することがわかり、我が弟子Aはすごく行きたいと申しましたが、もちろん私も余裕があれば行きたいんですが、ふと勘が働きまして、グッドシャーロットが来そうだと予測いたしました。するとどうでしょう。まさにゴールデンウイーク明けの5月に来日決定ではありませんか!弟子Aはギタリストのビリーが大好きで、ビリーマーティンモデルの限定盤のPRSの黒のSEを持って、毎日弾いているわけですから、行かないわけありません。ただし、チケットがとれるかどうかは定かではありませんが・・・

ゆえにナイン・インチ・ネイルズは今回断念し、グッドシャーロットへGO!であります。もちろん私も・・・

それで、5月にあるストレイテナーの京都ライブは見送られることに・・・愛が儚いのではなく、七夕のようにしか出会える可能性の少ない海外からのバンドを優先するのは仕方がないことなんです。決して愛が冷めたわけでもなく・・・

まあ、予定的にはまだ決まってませんが、6、7月あたりはマイケミのために空けておくつもりです。それで8月はサマーソニックだし・・・これは決まっている!


話を戻しますが、今日登場するストレイテナー・・・超主観的にホリエさんは私の好きなタイプの人かもしれません。他をあげるなら、グレイプバインの田中さんとか・・・

そんなどうでもいいことは置いておき、そのストレイテナーは1月にカサビアンのオープニングアクトをつとめたんですが、どんな感じだったのでしょう?そのライブの感想を聞きたいな~なんてふと思ったりして・・・

というのもですよ。このイギリスからやってきたカサビアン。実はCD(前作の)は持っていて、ドキュメンタリーとかも結構印象良かったんですが、一昨年のサマソニでステージ見て以来、なんかすっかり印象が下降してしまっていて、さらに最近は新作の売れ行きがいいためか、かなり「オレ様最高!」ってな感じになられまして、オアシスのリアムと対談したせいか、さらにリアムの悪いところを取り入れてしまって、口も態度も横柄になってまいりました。まあ、メンバー全員ではないでしょうが・・・

しかもですよ!マイケミがイギリスで一位をとったのが相当気に入らなかったようで、かなり驚くような暴言を吐かれて、またその言い方が品性を欠くというか・・・ゆえにますますイメージダウンであります。一方で、ジェラルドはそれに対してクールに大人な交わし方をして、ますます株をあげたというんでしょうか・・・

なんか、マイケミへのカサビアンからの暴言は、かつてクイーンが誰かから吐かれた暴言と似ているのも(クイーンの本による)おもしろいですが。

こうしてちょっと普通では解釈できないバンドはいろいろ言われるものです。

さて、そんな横柄なカサビアンだけにストレイテナーにはどういう風に接したのか知りたくなるわけですが、テナーの日記には確か触れてなかったような・・・

それはオフィシャルHPだからかもしれませんね。あまり悪く言えませんものね。


でも、カサビアンに言いたい。

オレ達最高~!って思うのは結構です。なら、サマーソニックの時のあのギターのチューニングもっとちゃんとしろよ!って言わさせてもらいます。マイケミはちゃんと音合わせをするバンドですから・・・(もしかして、あのギター狂ってた人がバンド脱退したのかな?)


まあ、いつの間にか話がテナーからカサビアンになってしまいましたが、今晩本当に楽しみです。

ホリエ君が言ってましたから、地上波の音楽番組でこそ、本当はロックバンドのその真価が問われるんじゃないかって・・・

ミッシェルも出たMステでその真価を探ってきてください。


ドキドキどきどきドキドキ・・・・・・・・・・・・・
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骨まで音楽

2007年02月08日 | ストレイテナー
「イメージとか固定観念をぶっ壊す覚悟で、音楽そのものを突きつけるんだ。」

これはホリエくんの言葉だ。彼らしくて、それでいてすごく骨太な言葉だ。

今度ストレイテナーは地上波のテレビ・・・すなわち、ミュージックステーションとポップジャムに出る。それに対して賛否両論あったようだけど、大事なのはいかに多くの人に自分たちの音楽を届けるかだと彼らは感じたようだ。

だからこそ、仲間ばかりで音楽環境バリバリのまるで私立学校のようなCSとかの音楽チャンネルではない、いわゆる雑多な公立学校のような地上波で勝負してこそ成長できるとそういう場所へも出ることを決意したんだね。

ミュージックステーションにそういえば解散する前のミッシェルガンエレファントが出た時、このバンドも出るんだってちょっと驚いたけど、彼らにもそういう気持ちがあったのかもしれない。しかも、あの日はロシアからのタトゥーが本番中にいなくなったものだから、出演時間に穴が開いた。そこでそれを埋めたのがミッシェル。あれはすごく得した気分だったな~。本当は1曲だけしか聴けないはずなのに2曲も聴けちゃったわけだ。

あれはミッシェルだからこそ、できたライブでもあるよね。何せリハ無しの突然のハプニングに彼らの好意で実現したものだから・・・日頃からのライブの積み重ねが、いざという時に力を発揮するんだね。

ホントにチバさんはすごいし、素敵なロッカーだ。一度でいいから、会ってみたい人だな~。

って話が飛んで、ストレイテナーからミッシェルに飛んでしまった。


とにかく、ストレイテナーも勝負をかけてきたってことだよね。第二弾シングルももうすぐ出るし、アルバムもすごく楽しみだ。


あの3人組はほんとに骨まで音符が詰まってそうな人たちだ。

心底音楽を好きでやっている人って本当に芯があって力強い。

だから、私もそんな人たちの音楽には心底から一生付き合っていこうと思うんだ。


追伸☆DEAR ホリエ様。洋楽ファンは別に日本のロックを小馬鹿になんてしてませんよ。洋楽、邦楽関係なく、いいものはいいんです。骨太なのは骨太なんです。だから、マイケミもストレイテナーもエルレもブロックパーティーも皆、大好きなんです。差なんて無いんです。
そういう私は音楽バカです。
それが何か?
              とある契約社員より
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