HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

点で見ないようにしよう

2008年08月29日 | ELLEGARDEN
もともと関西ではELLEGARDENのラジオは聴けないので、2年ぐらいの間はあきらめていて、あえてどうにかして聴こうとかはしてなかった。でも、ある日それがストリーミングで聴けると知り、聴くようになったけれども、日々の忙しさの中、うっかり聴き損ねることも多々あった。

そんなラジオ番組も残すは一回とのこと。

あと3回っていう時でも危うく聞きそこなうぐらいなので、ほんと自分の毎日の余裕のなさに嫌になる。

そんな残りわずかな番組の中で、細美くんがある同姓同名の人との出会いを語ってくれて、その中でこんなことを言っていた。

「いいことも悪いことも必ず意味があって、それが起きるタイミングにも意味があって必ず後になって、これがあるから今の自分があるんだなとなる」


実際は彼自身は今まで、そうわかっていても悪いことがいつかのためになるなんて信じられなかったらしい。でも、その同姓同名の年配の人に言われたとき、なんかそうだと信じれたみたい。


でも、長く生きていくとときどき「ほんとだ」って思うことがある・・・そういうことが・・・意味があるってことが・・・


悪いことがあって、それでこういうことを始めたら、そこでいい出会いがあって、その出会いは実はその悪いことがなかったらあり得なかった・・・っていうようなこと。


細美くんは約束してくれたよね。休むだけだし、メンバーが皆の前から見えなくなるようなことはないって・・・

だから個々の活動の中で、また細美くんにも会えるんだと信じてる。


なぜか、今日もう何十年も前(って私何歳だ?)すごく子供の時代に父親のお世話になった人の家に夏休みに家族で泊まりにいったことを思い出した。ほんと何年も忘れていたことだし、かなり昔なので日々の中の思い出の中でもかなり奥の方に仕舞われていたと思う。

山と海がある場所にその人の家はあって、4世代ぐらいがいっしょに住んでいる大きな農家だった。いっしょにトラクターにのってスイカ畑にいって、そのとりたてのスイカをその場で食べ、さらにその人の家のすぐ横に流れる川で冷やして食べたスイカは最高だった記憶がある。今でもそのスイカの断面がはっきりと思い出される。あるいはピーマンがものすごくおいしくて、焼きピーマンにしょうゆをかけて何個食べたことか・・・

まさに赤と緑の記憶である。


川では小さなカニを捕まえ、森ではカブトムシを捕まえて、もちかえった記憶もある。



で、結局何をいいたいかというと


その人の苗字が細見(美だったかもしれない)さんだったってこと。その中に確かタケシさんという人がいたということ。



それを今日思い出した。


エルレの細美武士さんと聞いて、何かなつかしい気がしたのはそんな遠い記憶からだったんだ。


それが今日その細美くんの同姓同名さんの話で思い出したんだ。



遠い


遠い


昔話だけれど・・・・・


またあのスイカが食べたい。
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You are my singer

2008年08月23日 | 邦楽
今いろんな雑誌や音楽チャンネルはサザンにジャックされているかのよう。

改めて偉大なバンドだなぁ~って思う。

普段は洋楽しか聴かないようなひねた子供の私が唯一聴くといってよかった日本のバンドがSouthern All Starsだった。「南の」っていう英語を覚えたのも彼らの名前からだった。日本にはサザンしかいなくて・・・って私自身が音楽として受け入れられるバンドとしてだけど。それゆえにいろんな場面に彼らの音楽が寄り添ってくれていた。スキー場に行けばサザン、テニスをしにいく時にカーステから流れるのはサザン、夏旅行にはサザン・・・っていうほどふつうの生活に当たり前のように同行していたなと今改めて思う。

おそらく、サザン以降で初めて日本のバンドで「え?こんないいバンドが出てきたの?」って思ったのはミスチルだ。そう、サザンからミスチルまで私には日本では誰もいなかったんだね。単発ソングはあったとしても・・・でミスチルの後はイエモンとスピッツで、今に至る。

洋楽をバカがつくほど毎日聴いていたのに、ドキドキした恋やせつない恋の時代を思い出すと、そこにはサザンの曲が流れる・・・不思議だ。

今でも「メロディ」や「素敵な夢を叶えましょう」なんて聴くとせつなくなる。


そうそう、雑誌で何人かのアーティストにサザンの楽曲の中で特に思い入れのある1曲(1枚)をあげてくださいと聞いていて、その中で私といっしょだと思ったのは

ポルノグラフィティの岡野さんの「素敵な夢を叶えましょう」
GLAY TERUさんの「メロディ(Melody)」
同じくHISASHIさんの「ミス・ブランニュー・ディ」

です。

私自身は全部CDを持っているわけでもなく、バラッドのアルバムや海のYaah!!とかベスト盤的なのしか持ってないんだけど、なぜかレコードで「ステレオ太陽族」だけある。これに入っている「栞のテーマ」も結構いいよね。


サザンは湘南のサーファーに好まれる音楽のイメージがあるけれど、意外とイギリスのキングクリムゾンとかピンクフロイド的なプログレっぽい音楽もやっていて、それが結構好きだったりする。

あっ「Oh!クラウディア」もいい曲だよね。


そんな彼らのライブを実は1度も生では見ていない。今年で活動休止だから、どうなのかなぁ~ずっと見れずに終わるのかなぁ~。


でも、彼らも以前に書いたようなスピッツやミスチルのように私にとって空気や水みたいな存在で、それはそれでたとえ休止していても今までどおりに「素敵な夢を叶えましょう」とかを聞いているんだと思う。「メロディ」聞いて、その頃の自分を思い出すんだと思う。

30年ってほんとすごいよね。日本のある意味ローリングストーンズだ。またきっと復活してくれると思う。ストーンズもそうだったし、そういえばエアロスミスだって。

でも、でも、

私には大事なアーティストたちが今いるから。
悪いけれど、思い出じゃない今をいっしょに過ごせるアーティストたちがいるから。

寂しくないんだ。

NICO Touches the WallsやFoZZtoneや
ストレイテナーやグレイプバインや

そして、活動休止にもうすぐなるけれど、ELLEGARDENも個々になってもきっと音楽を送り続けてくれると思うから。


そして、そしてこれからメジャーを目指すあなたとあなたとあなたたち


で、なによりもあなたに言いたい。

「You are my singer!」そして「You are our singer!」

     
 TO  Dear Mr.HIDETO SANADA



♪ひとりぼっちじゃ夢叶わない さあみんなでLove Song ♪(By SAS)


バンド名にSASと同じ星を抱くあなたたちのバンドだから、きっと今を超えていけるよ。


♪ほんとの願いはいつでも君と笑っていれること~♪(By JKあるいはJLS)





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サタデナイトですから

2008年08月19日 | JET LILY STAR
Jet Lily Starの日記に「サナダヒデトですから」と書いてあった。なぜか私は一瞬「サタデナイトですから」に見えた。きっと「サナダヒデトサタデナイト」を3回早口で言うことは私は無理だろうな・・・って私は何を言いたいのでしょう?

でも、日本語って不思議だ。ひらがな、カタカナ、漢字によってイメージが変わる。だいたいロボットが話す言葉は「ワレワレハ、ユウコウテキロボットデス」って感じでカタカナ表記が多い。なぜ?

「ふわふわ」「フワフワ」でもなんかイメージがちょっと変わる。

Jet lily Starのミニアルバムに収められている曲のひとつ「心臓のインベーダー」にも

♪ムゲンダイのカタマリ

っていうフレーズが出てくる。なんかここをカタカナにしてるのがいいな~って思ったりした。


だいぶ前・・・まだJET KELLYの時代。真田さんが全然日記を書かなくなった時があった。毎回楽しみにしていた日記だったので、とっても心が乾くのを感じた。

だって、この世の中、ものすごい数の日記がネットにアップされているのに、その中で読んで、なんだかよかったな~って思う日記ってどれくらいある?

私はあんまりなくて、そんな中で数少ない「読んでよかった」と毎回思う日記の一つが真田さんの日記だった。(今のJet Lily Starの場合、メンバー全員「よかった」って思える日記ですよ)

だから、たまらなくなって、聞いたんだ。

「どうして書かないんですか」

彼は答えてくれた。

「言葉を休ませているんだ。」


なんか「そうか」って思った。


きっと言葉がお休み中は、風の音とか雨の地面を濡らす音なんかが言葉の養分となって言葉をまた成長させるんだろうな・・・って彼を見てて感じたことを思い出した。


あれから2年は経ってると思う。

先月ついに手に入れたミニアルバム。

これについてはもっといつかじっくり書きたいと思っていたんだけど、今日少しだけ書きます。

「bt fly high」に出てくる

♪たとえば雨の音が ジョンレノンの歌声なら♪

っていうところがあるんだけど、この部分はその言葉のお休み中に蓄えた養分によるものなのかなぁ~って思った。

今も忘れられない写真がある。もうその日記は消えてしまって二度と見ることはないんだけど、忘れられない。真田さんが目を閉じて雨音(だったかな)を聴いているという写真。その写真とこのフレーズが呼応するんだ。

あと、ここの歌詞カードに「両の羽根」というのがあるんだけど、これって昔の歌詞だと「蝋の羽根」じゃなかったっけ・・・って絶対にそうだよね。じゃないとイカロスじゃなくなるもの。

また「千一夜」っていう曲を聴くと、畳み掛ける思いが津波のように押し寄せてくるそんな感じで、バーストっていう感じに泣きたくなる。こらえてたものを一気に吐き出すように。

夢物語を飛び越えて、それをまさに真物語にしなくちゃだめだ。もうwillじゃなくてhave toでいこうよ。君のいろんな思いの重みを踏ん張って床に落とさないように受け止めるぐらい今は多くの人たちがいるんだから。ダイブしたって、受け止めてくれるぐらい。

信じて



今日はこのへんで、また他の曲についてはいつか・・・
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承知ノスケ

2008年08月17日 | NICO TouchestheWalls
13日に出たばかりのNICO Touches the Wallsの『Broken Youth』。
3曲入りシングル。
なのに18分強もある。

聴いてほんと久しぶりに鳥肌がたった。

家中の壁を蹴って弾けて天井まで駆け上がって

すげぇ~って叫びたくなる感じ


なんか本当10代に戻っちゃう感じのうれしさのエコーが体中に響く。


「Broken Youth」はアニメ『NARUTO』のエンディングテーマでもあるけれど、その疾走感と言葉のリズム感は圧巻だ。英語みたいに流れる日本語。それがすごく気持ちいいんだけど、でもその単語単語が光村さんならではの選択語なんだよね。彼以外には思い浮かばないような。

「承知」っていう言葉が何度もでてくるんだけど、その中のひとつ

「承知ノスケ」って言葉・・・なんか光村さんだって思った。

実際は話したことなんてないけど、彼は「承知ノスケ」って日頃ふつうに使いそうだ。そんな言葉を放つ彼が見える気がした。


♪そおれで放れ~♪
の言葉の流れも好きだ。

あるいは
♪一切許す 若輩♪
って流れはやっぱり光村さんだと感じる。

♪そおれ~のところからのギターのメロディもすごく好きだし、サビに入る前のカッティングのギターがそのメロディを一層引き立たせている。あるいは、インスト部分のギターのUKギターロック風なところが心に浸みる。

どこかMY VITRIOLを彷彿させるんだ、このギターワーク。

ベースもすごくいい肉厚で迫ってくる。
ドラムは深いビートがよりボーカルの疾走感を煽る。

あ~生で聴きたいな。

2曲目の「夏の雪」

これはまたがらっと1曲目と雰囲気が変わって、同じバンドと思えない感じもあるけれど、これもこれでやっぱりNICOだと感じる。光村さんの曲だってわかるもの。

インストの部分はアランパーソンズプロジェクト風でもあり、サザン風でもあるけれど、

♪いきあたりばったり・・・・マルガリータ~♪のところなんて

「光村さんだなぁ~」

ってしみじみ思うもの。特に「マルガリータ」のところのメロディ。

サビの部分の

♪今 シャラララ~♪はなんかせつなくて胸がきゅんってくるよね。でもここでシャラララがくるのはフェイントかけられたような気がした(笑)

ベースの音がすごく響いてきて、余計に胸の奥までずしんと響く。歌うようなギターの夏を漂わせる厚みある音が好き。ドラムの心臓の鼓動のようなビートが曲全体を包み込んで、個人個人にこの曲を渡してくれる・・・そんなイメージがする。


最後の曲「GUERNICA」
またまた先の2曲とはぜんぜん違うタイプの曲。
キングクリムゾンあるいはデビッド・ボウイの初期の頃の雰囲気が漂う。
まさにプログレだよね。

10分近くもあるんだ。それでもずっと引き込まれていく。

♪夏祭り~っていうところからボウイ風なグラマラスな感じで

♪この身をまかせっていうあたりはボウイとかに影響を受けたイエモンの香りを受け継ぐ感じ。


結構長いインストの部分でギターワークとドラムワークそしてベースが堪能できる。

「これだよ。これ。何年待ってたか~」っていう思いが溢れる。


こういうタイプのロックを好んで聴いてきた10代の頃の自分が呼び戻される。きっとこの曲はグレイプバインの田中さんも吉井和哉氏もチバさんも、元シロップの五十嵐さんも絶対に好きだと思う。サザンの桑田さんもね。


ゲルニカってあのピカソの絵のゲルニカだよね?きっと。

あの絵は戦争を描いてるけど、光村さんは別解釈でこの絵を今に置き換えて曲にしたのかな?

この曲は10代からそれこそ50代ぐらいまでに好まれる曲かもしれない。

まだ20代前半なのに光村さんって、底知れぬ何かを持っているロックボーイなんだね。

シングルでこれだとアルバムはホント凄いことになりそうだ。


あ~待ちきれないよ!


P.S. 初回特典の「NARUTO」のセル画シールは弟子にとられた。何せ「NARUTO」ファンだから。タワーレコードではクリップをもらえた。イエローだった。他だとまた違うんだろうね。


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なんか哀しいよ。

2008年08月17日 | ELLEGARDEN
バカ正直な人間は・・・チケットのとり方もバカ正直で。でも、私はそれでいく。どんなに好きで好きで仕方がないバンドやアーティストであっても、自分さえよければって何十人もの人を集めて、チケットを取らせて、抽選の確率をあげるなんてことはしたくない。一発勝負ではずれたら潔くあきらめるさ。

何強がってんの?ってそういうファンの人には笑われているかもしれない。笑いたければ笑えばいいさ。負け犬の遠吠えって言いたければ言えばいい。

別に誰とも勝負する気はないから。

ほんとチケットの購入法って変だよね。

いっそチケット撮った人の顔写真入りチケット作ればいいんだよ。だったら絶対にオークションにも出せないし。それで、もし行けないからチケット譲りたいっていう人がいたら、チケットオフィスに本人と譲ってもらう人がいっしょに行って写真を撮り直してチケットを再発行してもらうっていうことにしたらいいんだ。今のパソコン普及の世の中ならできるはずだろ?

絶対に顔写真入りにするべきだ。


そうすればきっと公正なチケットとりができると思う。

チケットオフィスの皆さん考えてください。


きっとELLEGARDENのワンマンライブには行けないと思う。でも裏工作してチケット手に入れても彼らの歌のように「最後に笑うのは正直な奴だけだ 出し抜いて 立ちまわって 手に入れたものはみんなすぐに消えた」ってことになると思うんだ。

だめだったら

「あ~はずれちゃった」

って思うけど

細美くんとはどこかで絶対に繋がっているんだから、いつかまたその音楽はここに届くと信じてる。

エルレが好きって言いながら、他のバンドのこともいっぱい書いてるから「本当にファンなの?」って思う人もいるかもしれないけど、本当のファンというよりは本当のロックファンなんだ。だから他のバンドも好きだと胸張って言える。

でも、唯一細美くんには救われた。何度も救われた。彼がいなかったらと思うほどその言葉で救われた。だから、彼は大事な人には違いない・・・って彼はそんなこと知らないけどね。

でもさ好きなバンドが自分の町内に来るっていうのはそう確率的にはないよね。エルレは私の今までの人生の中で唯一、自分の家のすぐ近くで音楽を鳴らしてくれたバンドなんだ。それがまたすごいシアワセだった。もう二度と来ないと思うけど。
あまりにもでかいバンドになりすぎたからね。そういえばGOOD4NOTHINGもいっしょだったな。だから2つ好きなバンドが来てくれたんだ。

そのライブハウス自体、でかいライバルができちゃって、もうすごいバンドとか呼べないかもしれないから、ほんとあの時が最高だった。


とにかく、ライブに行ける人は楽しむしかないよ・・・ってそんなの当たり前だよね。そんな幸運な人たちに乾杯!ただし、まっとうなチケットの取り方で当たった人だけだよ。
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音楽駅にて

2008年08月16日 | NICO TouchestheWalls
最近、忙しさに振り回されて、いろんなことを忘れてしまいます。見ようと思ったテレビを忘れることなんてたびたび。ゆえに昨日のミュージックステーションだけは忘れまいと前日から何度も何度も家族に「明日NICO Touches the Walls出るからミュージックステーション見るからね」と言っていた私です。家族の一部からはミュージックステーションやってる時「ネコ出たん?」・・・って言われました。ネコではなくニコですから。

4人が階段の上から出てきたとき、なんか自分まで緊張してきました。光村さんの緊張感がすごく伝わってくるというか、ドキドキが聞こえるようで。

他のメンバーより緊張してたんじゃないかな?対馬さんなんて、余裕あった気がしました。彼っていつもマイペースで自分流に生きてるって感じだから(私の主観的感想ですが)あまりあがらないのかな?


とにかく、画面に映る光村さんは緊張のピークみたいな感じで、ほんと見てる方も同じ緊張感を共有できそうなぐらいでした。

あっ、そうだ。ポニョ歌っている女の子の発言には光村さんも笑ってましたね。
「あっ、笑った・・・」って思わず言葉がもれました、私。

そんな彼も歌う時になるとがらっと変わっていつもの彼に。
さすがライブアーティストだなぁ~って思いました。古村さんも坂倉さんもいつもの雰囲気だったし、余計かっこよく見えました。

ステージになると自分たちになる。素敵なことですよね。
ああいう場所でトークが出来すぎ君よりも歌を口パクでなく、ちゃんと歌うアーティストが好きです。

昨日も自分でちゃんと歌った人もいれば、そうでない人もいましたよね。それぞれ事情はあるんだろうけど、生番組には生だろうって。

かつてのミッシェルガンエレファントのように。急遽やることになった予想外ライブのように。ほんとしびれたし、感動したよね。あのライブ。

そんな元ミッシェルのチバさんのThe Birthdayと今度対バンするNICO。いろんなアーティストから声をかけられていて、すごいなと思う。スピッツもそうだし、グレイプバインもそうだし。

なんか大好きな人たちが繋がっていくっていうのはうれしいな。

それにしても昨日のMステの堂さんはNICO Touches the Wallsというのがとても言い難そうでしたね。どうしてかな?私は長い名前なのになめらかに繋がる名前だなぁ~って思っていたんだけど。


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LONDON CALLING

2008年08月14日 | ELLEGARDEN
今細美君はロンドンにいるんだね。今日まで知らなかった。ラジオのストリーミングですら、もう3週ぐらい聴いてなくて・・・9月で終わるんだと思うとやっぱり寂しい。

でも、なんかロンドンからの日記が楽しそうでいいやと思った。エジプトに行く代わりに大英博物館でミイラと会ったんだね。St.ポール寺院もナショナルギャラリーも大英博物館もキングスクロスも私の好きな場所で、もう随分と昔の話だけどこの4つは少なくとも大きな変化はないと思うから、なんだかイメージできてうれしいな。

私も同じ気持ちになった。St.ポール寺院に行ったときは。すごく不思議な気持ちになったし、厳かな気持ちになった。そういえば、生まれて初めて海外旅行をしたのはイギリスで最初に行ったのがSt.ポール寺院だった。その4年後ぐらいに会社辞めて留学したんだけど、もう一度行ったかな~?なんか思い出せない。それよりその近くにあった証券取引所のバイヤーたちの指折の方が思い出される。

ナショナルギャラリーはバカがつくほど通ったお気に入りの美術館だった。だって小学校・中学校とかの美術の教科書に出てくる絵がいっぱいあるんだもの。

これ本物だ~ってどれだけ感動するか。


ホッベマっていう人の絵を見たときには泣きそうになった。
「ミッデルハルニスの並木道」(The avenue Middelharnis)っていうど真ん中に一本道があって両端には木が並んでいる、遠近法とかの章に載せてあった絵。

でも、中学生ながらこの絵になんか外国の空気を感じて、「海外に行きたい」って思ったもの。

あとスーラの「アニエールの水浴」やコンスタンブルやターナーの風景画やとにかく好きな絵がいっぱいあるんだ。この「アニエールの水浴」のでかいポスターは今も家の玄関の壁にパネルに入れて飾っている。なんか暖かくて、見ていてほっとするんだ。

ほかにも書ききれないぐらいの名画があるんだけど、細美君も同じ絵を見てるんだと思うだけで、なんかうれしくなる。


大英博物館もエジプト系あるいはギリシャ系の遺跡とかそんなの好きな人にはたまらない場所だ。映画「眺めのいい部屋」にも登場するから、この映画見たら雰囲気がちょっとわかるかもしれないよ。一日では見切れないほどいっぱい見るところがあって、ついついタイムスリップしてしまいそうになる。

思い立ったらすぐに行動してしまう唐突な私だったので、大学時代のゼミの先生が「あなたが心配だから会いたいの。大英博物館で待ち合わせしましょう」って突然ロンドンにやってきた恩師とお茶したのもここだった。なんで大英博物館だったのかいまだに謎。


それ以外でも何度か訪れてミイラの部屋はちょっと恐かった。きっと思ってるよ。「静かに寝かせてください」って。ちょっと現代の「人体の不思議展」と共通のものを感じる。

前も書いたかもしれないけど、そのミイラの部屋の隣の遺跡の部屋でインド人らしい人に「蛍」の歌をうたってくれと言われたのには驚いた。

♪ほ、ほ、ほ~たるこい。あっちの水は甘いぞ。こっちの水はに~がいぞ♪

ってあまりちゃんと覚えてなかったけど、広い薄暗い部屋で私とその老人の二人だけ。なんか魔法使いに思えちゃう。でこの歌がなんかの呪文にも感じたり・・・。


キングスクロスはハリー・ポッターで有名な駅。私はスコットランドにもいたから、結構ハリー・ポッターの映画を見ていると懐かしい風景が出てくるし、別な意味で毎回楽しんでる。そんな駅で細美くんもハリーを思ったんだね。


今回なぜ細美君がロンドンに行ったのか知らないけど、何かを変えるときって結構ロンドンはベストな場所のような気がする。こじんまりしているけど、歴史の重みがあって、でもどこか日本人と似ている部分も持っている国民性。

なにより魔法の国だから。

きっと魔法をかけられて今までの自分とはちょっと違う感覚になれちゃうんだ。

帰国したときには細美武士っていう人はまたまたすごいパワーをもって帰ってくるよ。きっと。


それと、私ってほんと細美武士っていう人が好きなんだなって思う。それは恋愛感情とは違って、一人のいつももがいている人間としての彼が。そして、めちゃくちゃ私には完璧に思えるロッカーとしての彼が。


ここを見てくれているあなたもそうでしょ?
大好きでしょ、彼のこと。


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サマソニ08 vol.2

2008年08月11日 | 洋楽
パニック・アット・ザ・ディスコの終わり時間とthe pillowsの始まり時間がほぼいっしょだったので、急いでピロウズの会場へ。近くだったのでまだよかったですが、1曲目にやったらしい「この世の果てまで」は聴けなかったけど、残りはすべて聴きました。

セットリストはこんな感じ

この世の果てまで
My Foot
Pied Piper
New Animal
No Surrender
I Know you
Funny Bunny
Runners High
Little Busters
ハイブリッドレインボウ

もう涙もののセットリストでしたよ。

私が着いてから始まったのがMy Foot。大好きなこの曲を生でやっと聴けました。もう一言一言もらさずに聞く感じでした。その後新しい曲等をやったあとで、なんとFunny Bunnyが・・・。もう涙出そうでした。私のここの名前の由来の曲ですから。思わずいっしょに歌いました。人に迷惑かけない程度に。それに続くRunners Highも大好きな曲だし、ラストのハイブリッドレインボウなんて最高でしょ?

こんな充実した選曲ないって感じでした。サワオさんに感謝です。

サワオさんのMCもおもしろかったですよ。

昨日(東京)ははしゃぎすぎて10時には会場入りして、Perfume見たり、他のファンみたいにいろいろバンドのライブ見てから間に自分たちのライブに出て、またピストルズとか別のを見に行ったらしいです。で、その後飲みすぎて、大阪には自分たちのライブ直前に入ったらしいですよ。

あと「まだ終わらないよ。HYDE様を待っているんだろう?」ってな具合の言葉を前方のファンにかけてました。きっと場所とり風のファンがいたんでしょうね。

その日のそのステージのとりはVAMPSでしたから。

あと、こんなにライトいらねぇよ。熱い・・・・って感じで訴えてましたね(笑)

とにかく、こんなに素敵なライブがサマソニで見れてシアワセでした。ますますサワオさんが好きになりました。

そうそう、昼ごはん買うときにオアシスのグッズ販売に行くとほとんど売り切れてたけど、私はthe pillowsのストラップを去年に続き、今年も買いました。去年のが剥げかけてきてたので、新しいのとチェンジできました。携帯につけてます。あと、VAMPSのマフラータオルを買いました。デザインがどこかアナスイ風だったので買いたくなったのです。ただ蝶にドクロがついてますが。どう見ても女の子向きに作られているタオルです。

話は戻って、感動的なピロウズのライブの後、急いでLOSTPROPHETSを見にスカイステージへ。そこでも結構前の方まで行けました。でも、かなりファンは暴れてたので少し、横の方へ。遅れて行ったけれど、4,5曲は聴けました。

その後休憩しながら、次のセックスピストルズを待ちました。ステージからだいぶ離れた場所に座ってたんですが、その時の光景がこの前の日記につけた写真です。皆満足気にあるいは少し疲れて芝生やアスファルトのところに座って次のステージを待ってました。

かなり待って、予定の時間も過ぎてようやくジョニーライドン登場でした。最初弟子Aが「なんかおじいさんみたい」っていうので、そうかもって思いつつ、歌い始めると昔の表情が出てくるんですね・・・って写真の感じですが。彼は「自分の声はひどい。俺は病気なんだ」って言ってました。ひどい病気じゃなければいいけど。生のジョニーを見て、歌声聴いて、2曲聴いたあとにVAMPSを見に行きました。するとこちらも予定時間を過ぎても始まらず、その間となりのオーシャンステージからTHE PRODIGYの曲が聞こえるし、スクリーンからステージが見えるわけで、そちらが気になってきます。

やっとVAMPSが始まり、生HYDEを見れました。すごく華奢な女の子のような雰囲気でした。曲はハードロックにテクノが少し混ぜられた感じでしたが、期待してたほど胸の奥をつかまれることはなくて、2曲聴いたあとプロディジーの方へ移動。ラルクは結構好きだったんだけど、ちょっと期待しすぎたか、たまたま状態が悪かったのか、音がよくなかった気がしました。残念。

プロディジーはやっぱり年期入っている感じで、よかったです。でも全部聴かずに会場を出て、少しオアシスで食べながら、もれてくる音を聴き、車へ戻りました。というのも最後までいるとこの舞洲を出るのにも去年2時間かかったからです。ゆえにすべて終わる前に出るほうがいいわけで。特に今年は絶対!っていうトリはいなかったので。その駐車場に戻る途中にしっかりピストルズの「アナーキーインthe U.K.」聴けました。

熱い夏もなんだかこれで終わりのような気がしました。

こんなにも太陽に照り付けられても行きたくなるのはなぜでしょう?
そして、倒れないのはなぜでしょう?


それはそこにロックがあって、その吸引力は寝ているものも起こすぐらいの強さだからです。

音楽って、やっぱり最高だよね!
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サマソニ08 vol.1

2008年08月11日 | 洋楽
SUMMERSONIC08の大阪2日目に行って来ました。今年で6回目の参戦となります。参戦っていうのは妙な言い方にも思えるけれど、暑さとの戦いっていうことではあってるかと。

朝7時過ぎぐらいに家を出て、車で高速とばして舞洲まで行ったんだけど、思いのほか空いていて、8時20分ぐらいにはもう駐車場の中にいました。せっかく早くついたのだから、早めにリストバンド交換所に行って、グッズ販売に行けば・・・って思うことなく、車で休憩してから、9時会場ぐらいにリストバンドを交換しにいく。

すでにグッズ販売は長蛇の列。

さて、今回のサマソニは今までのと違うのは(自分の中で)絶対にこれは・・・って眠れないほど見たいマイケミやエルレやAvengedのようなバンドはいなかった分、サマソニを楽しむぞという気持ちで参加できたこと。

もちろん、眠れないほどではないけれど、CAJUN DANCE PARTYやPanic at the disco、TriviumやLostprophetsは見たいなとは思ってましたが。


とりあえず、見たアーティストは以下のとおり。

Neon Gravity(FULL)
Perfume(FULL)
CAJUN DANCE PARTY(3曲)
TRIVIUM(FULL)
PANIC AT THE DISCO(FULL)
The pillows(1曲だけ聴けなかったけどあとは全部)
LOSTPROPHETS(5曲ほど)
SEX PISTOLS(3曲)
VAMPS(2曲)
THE PRODIGY(3曲ぐらい)

ライブは見れなかったけど、たまたまアーティスト車の移動に遭遇。会場に入る車があるので通行を止められたら、目の前にブラック系アーティスト。残念ながら私には誰かわかんなかったけど、手を振ってくれたので振りかえしました。

次にまた出て行く車に遭遇。な、なんとThe Subwaysのメンバー。シャーロットは笑顔で手を振ってくれました。かわいかった。ビリーは汗だくで全力で歌ったんだな~っていうぐったり感がありました。

さて、まずなぜNEON GRAVITYを見たかというと、前日の東京情報でPerfumeがすごい人で入場規制やら将棋倒しやらあったと知り、申し訳ないけどPerfumeのためにそこにいたわけです。私は本当はGLORY HILL見たかったんだけど、いっしょに行った弟子AがひとりでPerfumeを見るのは心配かと(女の子だから)付き合うことに。ゆえに対策を考え、絶対に混乱に巻き込まれない場所も見つけて、そこで見てました。

実際、入れないファンがスタッフと言い合ったりしてたそうですし、入れなかった人もたくさんいたようです。

ただ、私もPerfumeは見たかったので、見れたことはうれしかったです。3人の動きがおもしろいっていうのか、それぞれの位置がコロコロと変化するのですが、それがまた新鮮で。彼女たちの凄いところはアイドル性を持ちながら、音楽性でも評価されてアーティスト受けがいいとこですね。ゆえにアイドルファンも音楽ファンも惹きつけてしまう魅力っていうのが、今までなかった感じです。

MCが長かったのですが、まるで歌のお姉さんのようでした。マキシマム・ザ・ホルモンのファンみたいで、東京ではマキシマムのメンバーが見に来てくれたって言って喜んでました。ピロウズのサワオさんも見に行ったって言ってたけどね。

マキシマムの歌をちらりと披露し、あとTRFとB'Zのウルトラソウルのそこだけ歌いました。ほんの数秒ですが。

歌を聴いていて、ほんとうに歌ってるの?ってぐらいの電子系でしたが、楽しめました。かわいかったです。

しかし、男の人が多かったです。だんだん室内が霧がかかったようになってきて、これは人から出る熱気だろうなと思ってたら、Perfumeのメンバーも「なんだか霞んでみえるのは人から出る湯気ですか~」って。ほんと暑かった。後ろの方でも35度は超えてたから前の方はさらに高かったでしょうね。


あ、その前に見たNEON GRAVITYですが、そのエレクトリックなサウンドは結構心地よかったです。映像と音楽の芸術っていう感じかな?ボーカルさんはダブル(日本語ではハーフ)で英語と日本語でトーク。あとで物販にも参加されてました。素敵な方でしたよ。

結局、午前中はPerfumeに振り回された感はありましたが、まあ今年はこんな感じでいいかと車で休憩し、そこでオアシスで買ってきたものをお昼ごはんとして食べました。

私は食べてすぐにソニックステージ(屋内)のCAJUN DANCE PARTYを見に行ったのですが、すでに始まってました。そこで3曲聴いて(好きな曲が聴けたので)TRIVIUMに向かいました。3時ごろなので、ほんと暑かったです。歩いてそのステージに行く道中が暑い!日陰なんてないんですから。

太陽を全身に浴びながらですよ。で、ステージ前に来てももちろん日陰なしですから。この歳でよくやるな~って自分ながら関心します。そこで弟子Aと合流。へヴィメタル系バンドのTRIVIUMを初観戦です。この名前の由来は知らないけど、中世の学校で学ぶ7教科のうちのある3教科を英語でTRIVIUM(3教科)といいます。

このバンドのボーカルギターは日本人とのダブルなので、ミドルネームがキイチといいます。Perfumeを見た弟子Aは一方でこのバンドの大ファン。で、その共通点は何かと考えたら、ステージ上でバンドのリードギターとこのキイチとベースがPerfumeのように立ち位置をコロコロ変えて、歌も3人とも歌うとこがジャンルは違うけど似てる・・・なんて私が勝手に思いました。

♪切り捨てごめん~♪なんて言葉も交えたロックは妙に新鮮であり、長髪のヘドバンに舌だしは、なんかKISSを思い出しますね。でも、キイチさんもベースさんも男前でした。で、ベースは5弦ベースで、めちゃくちゃ上手い。キイチさんも昔の日の丸柄(太平洋戦争中の)デザインのフライングVをすごい技で弾きまくり、こんな弾き方見たことない!って感じで圧倒されました。もう一人のギターさんもすごいし。ドラムはモヒカン頭で、観客を煽る人でした。

キイチさんが「アタマフレ~」とか「アバレロ~」とか「トベ~」とか、ふつうは英語のところを日本語で言うのがおもしろかったです。

最後に「ワタシタチハTRIVIUMデス。マタネ」と言って去っていきました。ふつうなら「WE ARE TRIVIUM. SEE YOU!」となるんでしょうね。なんか親近感溢れてましたね。やはり同じ血が流れているってすごいことですね。

とにかく、上手い。そうそうもう一人のギターさんもフライングVのギターでした。それにしてもヘドバンを皆がするバンドを久しぶりに見た気がします。ファンもヘドバン合戦でした。

かなり前(ってほとんど前)で見てたので、ほんと彼らの表情とか指先とかよく見えました。

この後の出演がマキシマムだったので、そのファンも場所とりで結構前の方にいたみたいですけどね。私はパンクスプリングで見たことがあったので、今回はパニックが見たかったのでパスしました。弟子は残って見てましたが。

私がパニックの出るオーシャンステージに移動中、ホルモン見ようというファンがスカイステージに向かうのと入れ違いになるのですが、その数の多さにびっくり。彼らもこんなにすごいバンドになったんだな~って。

だいたい「爪爪爪」が2位になる快挙というか怪挙というか。私は好きなバンドではあるけれど、あの歌詞が2位でオーケーになれるのがすごい。ちゃんと聴くとほんと「おいおい」って親には聞かせられないぞ。ただ、言葉の並べ方とか韻の踏み方が天才的だよね。洋楽ファンならわかると思うけど、メロディで聴くという心理をついているというのか。意味よりメロディというのか。そこがすごいバンドです。

そんなすごいバンドを観ずにパニックを見ましたが、ファーストアルバムをわざわざまだ国内盤出る前に輸入盤を必死で探して(なぜかあまり売ってなくて)買って聴くほどかなり前から聴いていたバンドなので、やっと生で聴けてうれしかったです。でも、以前のようなヴィクトリア朝な服装はしてないので、それは残念でしたが、ドラムセットとキーボードセットにはまだその余韻があってよかったです。

当たり前ですが、知っている曲ばかりなので気分も高揚しました。海外からのファンも結構見てましたね。とてもメロディアスなサウンドなので、聴きやすいと思います。2人がメインボーカルの取れるバンドなので、ハーモニーもきれいです。外見とかはぜんぜん違うんだけど、2曲ほどアコギを弾きながら歌う時、フロントのブレンドンの雰囲気や表情を見ていると、ふとJet Lily Starの真田さんを思い出しました。ほんと髪型もお顔もぜんぜん似てないんだけど、なぜかな~?そのひたむきさとか音楽を伝えようとする姿勢とかが重なるのかもしれない。

それと二人とも柄物のシャツを着ても上品に見えるのも同じかな(笑)

それにしても熱い日差しはここでも照りつけて、たまにサングラスを外すけどほとんどかけていたメンバーでしたが。

やや太陽が傾いてオレンジ掛かってきたときのステージは彼ら色のような気がしました。

しっかり見れてほんとよかったです。しかもこれもかなり前方で。

実はそのあとはロストプロフェッツに行く予定だったのですが、急にパニック見ながら「やっぱりピロウズ行こう!行きたい!絶対行きたい!」って思い、予定変更。

で、続く・・・・・
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同じ時に

2008年08月09日 | NICO TouchestheWalls
NICO Touches the Wallsの光村さんの日記読んで、思わず「同じ」って笑った。


昨日はかなり心も身体もくたくたな一日だったんだけど、家に帰ると外からは花火大会の打ち上げの音が聞こえ、テレビからはサザンの歌が聞こえていた。

昨日はミュージックステーションでサザンオンリーデーだった。自分の子供の頃から毎年夏の思い出を綴じていた心のアルバムにいっしょに挟まれてきた曲が何曲も流れた。


改めて彼らは凄いなって思った。でも、一番凄いのは30年経っても、こんなにキャリアがあっても謙虚さを失わないところだ。桑田さんはいつも若いアーティストにも丁寧に接するし、相手をリスペクトする。

人として見習いたいところ。


そんな風に思いながらエンディングを迎えると、来週のラインナップが文字で画面に映し出される。

そこに発見!

NICO Touches the Walls

「来週出るんだ!初めて」

で、喜びの声をあげてると、家族の一人が「ファンならHPぐらいチェックしておけよ」と言う。


忙しかったから見れてないもんと言いつつ、今朝光村さんの日記みたら、彼自身私と同じサザンのを見てて、最後の来週のゲストの中に自分たちの名を見つけて「出るんだ!」ってわかったらしいから、ファンだって知らないよね(笑)


生演奏だからうれしい。彼らも生でやっていいって言われてるからいつも通りにやればいいんだって、ちょっと安心したみたい。


ワクワクするな~



で明日はサマソニ!まだまだどれを見るか迷い中。
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