HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

大晦日☆

2004年12月31日 | Weblog
2004年ももう終わる。今年はなんてロックな一年だっただろう。初めての事がすごく多かった。生まれて初めて、インディーズバンドのライブに行った。でも、初めてなのにいいバンドと出会えてなんてラッキーだったんだろう。しかもそのバンドからどんどん他のバンドとも繋がって、さらにそれらのバンドも皆いいバンドだったりする。これって、すごくない?はずれ無しだよ(笑)メンバーも皆いい人ばかり。どのバンドも心から応援したくなるし、実際心から応援しているよ。どのバンドも皆夢が叶うようにっていつも願っている。自分がなんでもいいから、できることで力になれたらと思う・・・でも、私の力なんて、みじんこみたいなものさ(笑)でも、ちょっとした事でも喜んでもらえたら、それは最高に幸せなんだ。私にとって、人が喜んでくれることが人生のささえみたいなもんだから。残念ながら、1つのバンドは解散してしまったけど、またそれぞれに新たな道を歩んでいる。音楽をあきらめたわけではないのだから、またどこかで出会えると信じているよ。そして、応援しているから・・・。でもね、前のバンドの音楽は私の宝箱に大事にしまって、これからも何度もくりかえし聞くからね。大好きだったんだもの。一生もんさ(笑)

メジャーバンドや果てしなくメジャーに近いバンドでいいバンドにも出会えた。AUDIO RULEZとELLEGARDENだ。すばらしい2バンドに会えてほんとにサイコーさ。ARZとはほんとメンバーともマネージャーさんともいろいろ話すことができて、言葉を交換できたこと一生忘れないし、ワンマンライブも忘れない。エルレは地元にライブに来てくれて、あんな近くで見れたこと、あんないいライブを見れたこと一生忘れない。心に明かりを灯してくれるバンドだね。まさにELLEGARDENは・・・。そうそう、スムルースとも出会えた。楽しくて、熱くて、大好きさ。

あ~他にもいろいろ出会った。新しい仕事にもつき、そこでもいろいろ出会った。ライブ会場でたまたま出会った取引先の人もいた。

とにかく、今年はものすご~く多くの人と出会って、繋がった。そして音楽に溢れた一年だった。来年ももっと音楽と映像に関わっていきたいと願う。より良いものが作れたら本当に幸せだと思う。そういうチャンスを1つ1つ大切にしていきたいと思う。そしていつか映画が作りたい・・・
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AUDIO RULEZ☆後編

2004年12月25日 | MAGIC PARTY---AUDIO RULEZ(MILKRUN)
当時私が疑問に思っていたことがありました。彼らは名古屋の某テレビ番組のレギュラーだったのですが、もちろん関西地区では見れませんでした。でも、そこで彼らがしていたのはまるでアイドルみたいな事。なんか彼らの意に反しているような気がずっとしてました。ワンマンライブを見たから、そのロックな雰囲気を知っているから、どうしてもそれが理解できませんでした。事務所の方針なんでしょうか、そんなことで時間を費やすよりライブをたくさんした方がいいのにな~なんて思ってました。顔を売るより音楽を耳に届けることの方が私には大事に思えて仕方ありませんでした。私は子どもの頃から好きになるバンドはいつも最初に音ありきで、何度か曲が耳に届いて好きになった後にどんなバンドなんだろうと調べて、そこから好きになるというかんじでした。ミュージシャンの顔は音なんですよね。画家の顔が絵のように。アイドルは顔が顔ですが(笑)音があって歌があってそこで存在が見えてくるんですよね。私にはMILKRUNにはそういう音楽力は十分にあると思っていたので、とても残念な気がしてました。でも、彼ら自身もずっとそんな疑問を抱いていたんでしょうね、彼らは決意したんです。そういうやり方はもう止める!って・・・
そして彼らはもう一度自分達の初心に戻るべく、名を変えてデビューしたのです。2004年4月にAUDIO RULEZとなって!そして今に至るわけです。すでに3枚のシングルをリリースしています。
個々の歌に関してはまた別の機会に書くとして、どれも心にさわやかに響くロックです。よどんでません(笑)気持ちがすっきりします。洗われます。そんな彼らは地元から東京に出て以来、約4年ぶりに地元京都でライブを2本しました。1本目は京都MOJOで2本目はこの前の京都MUSEHALLでしたわけですが、このMUSEは実は彼らが東京へ出る前に最後にワンマンライブをした場所なのです。そこに再びやってきた彼らはいろんな事を乗り越えて、一層厚みを増して登場してくれました。熱いものがこみあげるライブでした。そんなライブについてはまたの機会に・・・
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AUDIO RULEZ☆前編

2004年12月25日 | MAGIC PARTY---AUDIO RULEZ(MILKRUN)
12月20日に彼らのライブを京都MUSE HALLに観に行ってきました。思い返せば約2年前、たまたまついてたチャンネルで「最後の弁護人」という阿部寛主演のドラマが流れてました。なんとなく見ていて、結構おもしろいドラマだな~と思い結局最後まで見て、エンディングに入った時、流れてきた曲「嘘のない歌」。ってまだ、その日はタイトルもバンド名もまったくわからなかったけど、心にすごく残りました。それから毎週その番組を見るようになったのですが、なかなか音楽を誰がやっているのかクレジットを見のがして、何度目かでやっとMILKRUNというバンドの「嘘のない歌」だということがわかったのです。近くのCD店に探しにいったわけですが、そこでは置いてませんでした。なので、HMVのネットで買いました。でも、申し訳なかったけど、まだ、そこから私は彼らの事をさらに追求するまでに至ってませんでした。ところが当時、家で英語関係の仕事をしていた私は机で仕事しながら、だいたいはラジオやCDとかを聞いていたのになぜかその年の春はWOWOWをよくつけっぱなしにして仕事していたんです。すると何度も何度も流れてくる「APPLE OF MY EYE」という歌。いつもは見てなかったけど、あまりにいい歌なので、一体誰が歌っているのかな~ってTVを見るとなんとMILKRUNではありませんか!縁があったんでしょうね。それで決定的になりました。さらに近所のCD店に一枚だけだったけど彼らの出たばかりのアルバムがあったんです。まるで「ここにいるよ!」って言っているかのように私には光って見えました。それは2003年6月の事。その日以来、毎日毎日、そのアルバムのヘビーローテーション。何度聞いても決して飽きることのないアルバム。4人のメンバーは皆歌がうまく、ハーモニーが素晴らしい上に演奏力もすごい。彼らが作り出す曲もさわやかなロック!私は是非とも生で演奏や歌を聞いてみたいもんだな~と思っているとなんとライブがあるではありませんか?しかも私がたまたま行ける日に・・・それは8月の事!大阪心斎橋MUSEに行ってきました。ワンマンライブでした。こんな素晴らしいライブってそうないな~と思える充実したライブでした。もう完全にノックアウトです。当時、彼らは京都のFMで番組をもっていて、毎週、実は京都に来てました。よほど縁があったのか、そんな彼らと9月のある日、偶然なんでもない町の一角で出会ってしまったのです。もう突然の事態にボム!ったのは仕方ありません(苦笑)気付くと4人が目の前に立っていて。友達もそばにいたのですが、私ばかりとにかくいかにMILKRUNの歌が好きでライブがよかったかを話し続けてた気がします。きらきらしてましたね。その時の彼らは・・・まだ幼さの残る雰囲気のあるメンバーもいました。私はその時たまたま自分が読もうと買っていた『69』という村上龍の本を「帰りの電車ででも読んでください」とプレゼントしました。でも、後でやや後悔・・・昔読んだことがあった本でおもしろかったという印象だけで大人になってまた買ったわけですが、後で再び買って読み直すと過激で放送禁止用語も出て来そうな本でした。でも最近、妻夫木君と安藤君主演で映画化されたから・・・まあ、いいでしょう(笑)
そんな彼らにもその後いろいろあったわけで・・・後半へ続く☆(ってなんかちびまる子ちゃん風)
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サンタクロース☆

2004年12月24日 | ELLEGARDEN
「起こしちゃったかな~じゃあちょうどいいや。朝まで付き合ってよ~」これはELLEGARDENの『サンタクロース』という歌。なんかせつない曲なんです。聞きながら想像するのは若い青年サンタクロースがある小さな家にクリスマスイヴにプレゼントを持って訪れる。そこの家にはそんなにお金持ちではないけど、ささやかながら幸せな家族が住んでいる。実は去年のクリスマスイヴにそこに訪れた新米のサンタはなんとそこの若いお母さんに恋をしてしまった。もちろんその人は子どものそばにいっしょに寝ていて、実はサンタの事を知らない。今年もちょっとだけ会いたくてサンタは子どもへのプレゼントを枕元に置きながら、その横で眠るその人を見つめているとなんとその人は目を開けてしまった。びっくりしたその瞳。でも、そのサンタはこれはたった一度きりのチャンスだと思い、勇気をもって彼女に告白する。もちろん、それは決して報われぬ恋。でも、いい。その瞬間、その夜だけは彼女は自分だけを見てくれている。子どもたちには悪いけど、自分があげれるだけの一生分のプレゼントを彼女にあげようとする。もちろん、彼女はそんなものは欲しくない。でも、その一生懸命のサンタの気持ちに何かしてあげたくなる。そして彼女は彼のおでこにそっとキスをする。そして夜が明け、クリスマスの朝。サンタのせつない恋は終わる・・・

なんか・・・自分でイメージしてるのに胸が苦しくなる。なんでかな~。ELLEGARDENの細美くんはきっとロマンティストなんだろうな~。彼みたいな人好きだな~(笑)でも、歌詞はロマンティックなのにメロディはワイルドなんだよね。ライブでもすごく盛上がる。皆でいつも大合唱なんだよ。
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ミスチルとスピッツ

2004年12月22日 | 邦楽
人に日本のではどんな音楽聴いてるの?とかどんなバンドが好き?とか聞かれてもその時には絶対浮かばないバンドであり、ファンという実感はまったくないバンドの中にこの2バンドがある。でも、このミスチルとスピッツはちょっと自分の中では不思議な存在だ。人に聞かれた時には思い出せないくせに家にはたくさんのCDと音源はほとんどある。好きなんじゃん!ってこのCDの数とか見れば思うだろう。なのにいつも好きなバンドと言われれば「ELLEGARDEN」「SIAM SHADE」「GRAPEVINE」「ASIAN KUN-FU GENERATION」「レミオロメン」そして「AUDIO RULEZ」の中のどれかの組み合わせで答える。

考えてみた。きっとミスチルとスピッツの音楽というのはいわゆる恋心を抱きはしないが、いつもそばにいてくれて安心する幼なじみのような存在。熱く心を揺り動かされることはないけど、なんかほっとして、くつろげてしまう。そんな人いますよね。悩みがあると相談し、辛い時は胸を借りて泣かせてもらうような、温かい存在。だから、きっといつも空気のようにそばにいるんだな~と最近思うわけですよ。この2バンドが・・・。一方でELLEGARDENとかだと「惚れちゃったぜ~」って感じでその音楽に恋心いっぱいなんです(笑)朝夕あなたの事を考えてます的な存在なんですよ。だから、ライブとなるともう必死で行こうとするわけです。ところが、ミスチルとかスピッツはいつもそこにあるかのように結局行かず終い。これではいけませんね。いつか、生で聞きに行こうと思います。
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メガネ

2004年12月20日 | Weblog
私は目が悪い。すなわち近眼なのです。普段はコンタクトレンズをしていますが、家に帰ってお風呂に入った後はメガネをかけます。いつから目が悪いのかというと中学生の頃からで、コンタクトは高校生からしています。なのでかなり長い付き合いです。メガネをずっとかけている人もいますが、私は頭が痛くなるのでだめなんです。修学旅行とかの時に夜メガネになると、当時は髪の毛がロングヘアーだったので三つ編みしてメガネという姿はドクタースランプの「アラレちゃん」そのものだったようで、友達から「アラレちゃん」と呼ばれておりました。まあ、メガネかけてた時だけですが。
さて、先週、あまりにコンタクトレンズの調子が悪く、眼科に行きました。そこで実にユニークな人を発見。まさに時代の骨董品のような折り目正しい青年。「わたくしは・・・であります。・・・しております。」という話しっぷり。真面目が歩いているような人。その人と私は視力検査の時、椅子が隣同士になりました。するとその人は検査の最中、真面目にこういうのです。「なんとなく右・・・微妙に左・・・」私は吹き出しそうになりました。次は「ずばり上でしょう!」とか言うかと思いましたよ(笑)

最近、メガネロックという分野があるとかないとか。そうあのアジアンカンフージェネレーションもくるりもその分野に属するらしいですが、まあ、そんな分類はどうでもよくて、この2バンドはいいバンドです。名の通り、アジアのテイストが散りばめられているアジカンの曲。そして、和のテイストが洋楽と融合しているようなくるり。それぞれについてはまた次回にでも・・・
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孫悟飯になりかけた日

2004年12月17日 | Weblog
私はそんなに激しく怒る人ではなく、湯気がでるほど(笑)怒ることは年に何回もありません。しかし、昨日は久々に怒りのボルテージがかなり上がった出来事がありました。私は今の会社で働き始めて半年が過ぎたところなんですが、正社員ではなく契約社員という立場です。そんな同じ立場で私よりも1年以上も前から働いている私よりも年上の女性がいます。はっきりいってその人はおばさんモード全開です(笑)しかし、仕事はできるようです。というかかなりアピール度が強い。そういうところは見習わねばなりません。これまでも、ちょくちょくむっとする事はありましたが、昨日は「あ~孫悟飯になる~髪が逆立って金髪になる~」って思うほど血の気が上昇するのを久々に感じました。私がやりますということを自分から「いいよ、私がやっとくから」なんていったくせにそれをやったあとで「もう私は当番じゃないのにいらぬ仕事をさせられた」なんていうではありませんか。しかも当てつけのようにこれからの注意事項なんてもんを書いて貼る始末。「おばちゃん!私がやるっていうのをあなたがやるって言い張ったじゃん!」もうほんと髪の毛金髪になってさか立っているんではないかと思うほど、熱くなりましたが、だいぶ私も大人になったようです。なんとかそこは抑えました。で、まもなくお昼のベルが・・・「誰かにこの怒りを聞いて欲しい」と思いながら、いつも何人かでいっしょに食事する会議室へ。でも、自分で作ったお弁当を食べながら、仲のよい同僚とたわいもない話をしているとなんだかその人の事を話題にするだけでもアホらしくなり、たまたま持っていた昨日発売のぴあをいっしょに見ているうちに気持ちはどんどん和らいで、1月にある「響」イベントが載っていたので、それに出るエアマスターとフォギーメランコリックという2つのよく知っているバンドの事を話題にしていくとますます顔は笑顔になって、結局昼休みが終わるころには私は悟飯ではなくなってました(笑)こういう時にも助けてくれるんですね、音楽って・・・そして午後からの私の頭では「ちゃ~ら、へっちゃら~、おばちゃんなんてへっちゃら~」ってやや替え歌ドラゴンボールZの曲が鳴り響いておりました。おばちゃん、また戦おうぜ(笑)
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スピッツ「正夢」

2004年12月15日 | 邦楽
最近この曲をよく聴く。これはドラマ「めだか」の主題歌だ。その「めだか」も終わった。毎回ではなかったけど、結構見ていたドラマだった。定時制高校が舞台で、そこでの人間模様と新米教師の「めだか」のストーリー。見た人はどういう感想をもったのかな?こんな事ないやんとか、有り得ねぇ~とか、言いながら見てたのかな?もちろん、フィクションだから脚色しているところもあるけど、金八先生よりずっといいし、ずっとリアルだ。教師経験者がいうのだから、本当だよ。あの「めだか」の生徒にひっぱられながら、生徒とともに成長していく姿、「どうしよう」といつもあたふたする姿、いろいろ失敗する姿。これはかつての自分と重なる。教師だって人間だし、しかも新米となるとわからない事やドジをふむ事も多々ある。大人だからって完璧であるなんて誰が決めたんだ?そんな事ないわけで、生徒に教え教えられして一人前に成長していくのだ。一方で金八先生で嫌なところは丁寧に話しているようで結構説教じみていて、上から下に向かって話しているところだ。そんなにえらいのかい?って感じだろうか。でも、一方で「めだか」みたいな先生だと生徒になめられているとか威厳がないとか言われるのだろう。でもさ、その威厳とやらはいったい生徒にとっては何の意味があるのだろう?まったく意味はないよ。大人の自己満足に過ぎないと思う。子どもたちはちゃんと見ているんだ。いばっていようがなめられていようが、自分達の事をしっかり見てくれている先生を・・・心注いでくれている先生を・・・ふだん先生をからかっていようが大事な時には子供達はちゃんと選んで助けを求めてくる。わかっているんだ、誰が本物か。
私が突然、講師を頼まれて学校へ行った時、もうすぐに音をあげて逃げ出したくなった。ものすごい学校だったからというのもあるが、いろんな問題を抱えている子とどう接していいのかわからなかったからだ。そしたら、子どもたちの方からいろいろ教えてくれた。そして卒業式の時にこんな私に花束をくれたやんちゃな子たちに思わず泣いた。「先生泣いたらあかんやん」なんて言われて。あるいは1年間振り回されたやんちゃ坊主にその学年の終業式の後、たまたま廊下で会った時、英語の時間に使う呼び名のMS.○○と呼ばれた。それを聞いていたその生徒の先輩が講師だった私の事を知らなくて「なんでそんな風に呼ぶんや」と彼をからかった。すると彼が言った「おれの先生やもん」私はほんと泣きそうだった。彼が1年経った今、おれの先生と言ってくれたんだから。もちろん、失敗ばかりの先生なので、生徒の応援がいつもささえだった。本当に可愛かった。すべての生徒に同じだけの心を注ぎたいと願った。そんな時の自分をこの「めだか」は久々に思い出させてくれた。この時の思い出とともにまた別の思い出も重なる「正夢」の詩は今夜も私を泣かせてくれる。
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Funny Bunny

2004年12月14日 | ELLEGARDEN
「Funny Bunny」は私のお気に入りのバンドの1つ、The pillowsの曲。彼らのアルバム『HAPPY BIVOUAC』に入っている。さらに今年の9月に出た彼らのトリビュートアルバムには私が今惚れ込んでいるバンドELLEGARDENがこのカバーで参加していて、「最高!」と思ったのはいうまでもありません(笑)さて、この歌詞がいいのですよ。「君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで走ってきた」ってところが最高に・・・。この曲を聞くと思い出す人がいます。もう長い事会ってないな~。「今ごろどうしてるのかな・・・」っていう歌詞もなんかうまくリンクします。その人は夢を追い続けていて、でもそれは実現可能な夢だと私は思うのですが、いろいろあって悩んで、挫折して、苦しんで、また切り開いて、その人はいっぱい強い風を受けながらも前進していって夢に向かっていってるわけです。どこかガラスのような心を持ち、そっと扱わないと粉々になりそうな、そんな人でした。プライドは高くて、自信家なくせに弱い人間なんてのたまう(笑)そういう人でした。自分の事でいっぱいいっぱいで、人の事まで考える余裕なんてない人でした(笑)でもね、私は応援せざるを得ないのですよ。きっと同じぐらいの歳だったら、もう付き合い切れない!って逃げてしまうでしょうね。まさにその人にシールを貼るなら「Fragile!」(笑)でも、随分と歳が離れているお陰でそういうところも個性として認識できてしまうわけです。きっと、危なかしい子どもを見守る親のような気持ちなのでしょうね、私自身が傷つけられるような状況があったとしても、それは構わないんですね。その人が夢を叶えて幸せをつかむ事ができたなら。そしていつかその人が自分の子どもといっしょに笑顔でいるところが見たいな~なんてまさに親(笑)のように思うわけです。今ごろどこで何をしているのかな?いい人と出会えてますように・・・目指すものに光が射しますように・・・
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京都ミューズホール

2004年12月14日 | MAGIC PARTY---AUDIO RULEZ(MILKRUN)
昨日、会社帰りに前売りチケットを買いに京都ミューズホールに行った。このホールは以前一度だけ観に行ったことがある。それはエアマスターという関西で活動するインディーズバンドのライブだった。彼らについてはまた違う機会に書くとして、このミューズホールについて少し書きたい。ここはどことなくヨーロッパの小さな劇場の雰囲気がある。ちょっとしたミュージカルやオペレッタ、パントマイム、あるいはコメディショー。そういうのが似合うかんじだ。ここで芝居をやったらおもしろいだろうな~と思うのは私だけだろうか?顔をしろ塗りにして派手な衣装を身に付けた道化まがいの司会者が会場に向かって叫ぶのだ「イッツ・ショー・タイム!」チャップリンのような化粧をした俳優たちが動き回る。妙な笑いを会場にふりまく。歓声があがる。あ~どんどんイメージが膨らむ。さて、ところでなんのチケットを買いに行ったか?それは京都で結成されたメジャーバンドAUDIO RULEZのライブのチケットだ。対バンはあるが、彼らがもちろんトリ。実は彼らはメジャーに出る前に最後にステージをやったのがこのミューズホールだと聞く。ならメジャーになってから初の御帰還ライブだ。どんな感じなのか昔の思いが彼らの中でどのようにめぐらされ、ここがどのように映るのか、しっかり歌から感じとってきたいなと思う。 
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