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HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Between the Black and Gray Live on Streaming 2020

2020年10月19日 | MONOEYES
MONOEYESの単独Streaming Liveを見ました。
今のご時世で、しかも仕事柄ライブやコンサートに行くことを禁じられている私には
本当に感動で胸いっぱいのライブでした。

細かなことは今はまだ書きませんが(といって後で書く時間がまた持てるかも未定ですが)
最初始まった時にここはどこかな?と思うと同時に凄い設備とスタッフで
かなりの予算がかけられているんだろうなと感じつつ、そんな素晴らしい準備を
して私たちに最高のライブを届けてくれようとしてくれることに感動していたのですが、
さらに、細美さんが「今日は本当は特別な日でここでライブする予定だった。」と
言って、場内が映し出された時に、ここが
「武・・・武道館?」とわかって、その瞬間に涙が出てきました。

彼らは武道館でやるはずだったんだと。

もちろん、実際に今日武道館でライブをやってくれました。
ドローンがこんな撮影方をしてくれるんだという、
今までなかった角度からも彼らの演奏が見れました。
凄いカメラマン達です。

でも、その一方で、また武道館でやってくれるのかなぁと
不安に思っていた時に

「Two Little Fishes」が始まり、そこに何とTOSHI-LOWさんが登場し、
細美さんと一緒にハモって歌ってくれました。そのあとにTOSHI-LOWさんが
「また、ここで観客が入ったライブやってよ」と言ってくれて、「今、コロナで
辛い人がそれを目標に頑張れると思うから」というような話をしてくれたのです。

そこで、細美さんが約束するよと言ってくれました。

来年でも再来年でもいつかやってくれると思うだけで
幸せな気持ちになれます。


このバンドの一人一人が仲間を大事に思って
みんなが相手を思いやっているのが本当に伝わってきました。

ハイエイタスで武道館やった時にもうやらなくていいと思っていた
細美さんが、トディがやりたいというのを知って、彼の夢なら
何が何でも実現してあげたいと思ったと言った時に
仲間への愛情を本当に強く感じました。

こういうバンドの音楽は絶対に人の心を暖かくしていきますよね。

また、何年かかっても彼らのライブに行きたいと
心から思っています。

大好きです!MONOEYES!そして細美武士さん!
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令和元年が終わります

2019年12月31日 | MONOEYES
令和になって最初に書く日が令和元年のラストの日。
今年もライブいろいろ行きましたが、ブログは書けず。
でも、来年こそは書きます。

では来年もよろしくお願いします。
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2018年が終わる。

2018年12月31日 | MONOEYES
今年は平成のラストイヤーでした。
とにかく、日々仕事に追われ、毎日帰宅が遅く、ライブにもほぼ行けず、
パソコンすら家で開く日は少なくなるということで、ブログもやっていたことすら
忘れていたぐらいです。実のところ、音楽すらゆっくり聴ける日もあまりなく、
買ったCDも聴き込めてないぐらいでした。

行ったライブは
3月28日(水)のさいたまスーパーアリーナでのKaty Perry
4月22日(日)Zepp Osaka BaysideのACIDMAN
7月20日(金)KBSホール アジアンカンフージェネレーション
8月15日(水)外でしか聞けなかったけど ロッテマリンスタジアム ELLEGARDEN & ONE OK ROCK
そして
12月27日(木)と28日(金)のインテックス大阪 RADIO CRAZY

洋楽はKatyだけでしたが、本当はthe STRUTSに来て欲しかったです。

映画は「ボヘミアンラプソディ」を2回見ました。本当に素晴らしい映画でした。
実際に映画製作にメンバーのブライアンとロジャーが関わっているんだから、本当のエピソードが
描かれていたのではと思っています。フレディの家での家族との会話だったり、
みんながフレディから離れていくくだりだったり。

私は幸運にもフレディのいるQUEENの日本のラストライブを
大阪城ホールで見ることができました。ライブエイドも夜中にやっていたので
必死で起きてみた記憶があります。
時系列的に多少入れ替わっていたとしても、QUEENの存在の意味がしっかり
あの映画には描かれていて、本当にQUEENを愛している人たちが集結して
作られたんだなと感じられて、ファンとしては本当に感動的な映画であり、
初めて見る人にもきっと感動をもたらせてくれる映画だと思います。

細美さんも大阪で見に行ったと言ってましたよね。
彼もすごくQUEENが好きだということで、ボヘミアンラプソディをラジオでも
かけてくれましたね。

今年のRADIO CRAZYは10周年記念ということで、私が最初にこのフェスに
参加してからもう10年と驚きでもあります。年取るはずです。

最初の時はFM802の開局20周年記念という単発のイベントだったのに
それが毎年になって本当に嬉しかったです。
年々知名度が上がり、チケットが全く取れずに涙を飲んだ年もありました。
今年は2daysを早々に取れたので、待ち遠しかったです。

最初の年には新人部門みたいなのがあって
そこに出てた、サカナクションやOKAMOTO’Sとかが
今やでっかいバンドになって、すごいなと思います。
ヴァニラズも最初は一番小さな会場に登場し、その時から
ファンになったのですが、今や一番大きなホールでやるバンドに。
でも、今年はプリティさんが交通事故で来れなくて、そのため
サポートの入るライブでしたが、とても感動的なライブでした。
千羽鶴のようにファンが祈りを込めて、折り紙で蝶ネクタイを
作りました。私も作りました。

1日目はヤバイTシャツ屋さん→SIM →10-FEET→The BAWDIES→MONOEYES→細美さん弾き語り
2日目は阿部真央→go!go!vanillas→Nulbarich→the pillows→ The Birthday→THE BACK HORN→CRAZY MAN CLUB BAND→SUPER BEAVER

結構いい感じで観れたと思います。
ヤバTは最近すごく気に入っています。去年のモンバスでもカッコ良かったけど、さらにグレードアップしてました。
かなりファンになってます。
テンフィはまたまたリバーが聞けて嬉しかった。そう言えばタクマさんとは写真撮ってもらったことがあるし、ある意味地元。
ナオキさんとは今年の初めの方だったかに京都の地下鉄に乗ってくるときに遭遇し、そこにいると
わかっていても声かけられずに終わった記憶が蘇りました。あのままなんだよね。服装も帽子も。
でも、周りの若者たちはみんな携帯いじっていて彼がそこにいるのに気がつかないという。
私は座っていて、彼は入り口に立っていて、微妙な距離でどうにもならない感じで、途中で降りたのを
見送るしかなかったのです。
BAWDIESは久しぶりだったけど、ロイ君がだいぶ歳重ねたなと感じました。
MONOEYESでやっと去年のレディクレ以来の細美さんの歌う姿を見れて今年も安心して終えることができると
思いました。スコットも久しぶりで、京都のライブも最近行ってないから、懐かしい気がしました。
今回はトリのバンドのフォーリミがキャンセルになったので、MONOEYESがトリになったので、
アンコールをやってくれました。本当に嬉しかった。
さらに、サプライズは食事コーナーのそばにある弾き語りの小さなスペースでラジオの公開録音が
急遽決まって、細美さんがトークしつつ、4曲も弾き語りをしてくれました。
3曲目にはスコットも加わって「涙そうそう」をカバーして、この曲の素晴らしさを
語ってくれました。私も今年、沖縄に行って、ガマにも行ったので、その歌が
心に余計に響きました。彼が弾き語りを続ける意味もわかりました。
お酒を飲みながら、酔っ払っているからと言いながらも、彼が災害のあった地域の人々の
為に心を音楽とともに寄せていることを感じ、この日大阪で歌ってくれたのは
大阪の特に高槻での地震災害で辛い思いをした人たちへの思いからなんだというのも強く感じました。
「乾杯」は長渕剛風に、「RADIO」「西門の昧爽」はじっくりと、そして「涙そうそう」を今はここにいない人を思う心に寄せて
歌ってくれました。こんなに近くで見れるなんて夢のようだと思いながら、最後の記念撮影にもしっかり写り込みました。
去年もコタツステージで歌はなかったけど、公開録音でやはり写真を撮ったので、2年連続細美さんと一緒に写真に
写ることができて幸せです。ここで一年のハードな日々が報われました。

この公開録音は結構長い時間で、なんと終わった時は九時半を回ってました。いっぱい細美さんが
見れて本当に幸せでした。

次の日もピロウズでFUNNY BUNNYが聞けたり、やっと憧れのTHE BIRTHDAYとちばさんが見れて
本当に幸せでした。THE BACK HORNは20周年を記念してのゲストとの共演があり、スーパービーバーの
渋谷さんとの「美しい名前」は感動的でした。あとスガシカオさんや9ミリの菅原さんがゲストで
すごく素敵なライブとなりました。バックホーンも大好きなバンドなので、いいライブが見れて
本当に夢のようでした。

CRAZY MAN CLUB BANDも豪華なメンツで木村カエラちゃんの「踊るポンポコリン」が可愛かったし
たのしかったです。最後に登場したキュウソのセイヤ君の格好はフレディ?という姿でカエラちゃんが
怖がってました。それがおかしかったです。

この後、アジカンは今年ライブに行ったので、昔から名前は知っていたのに
何を勘違いしていたのか、長年全く避けていたSUPER BEAVERの方を見に行きました。
自分がバカだなあと思いながら、どうして勘違いして思い込んでいたのかと
思いながら、ライブを見て、最後しっかりファンになった私です。
モンバスでもぼやっと聞いてたのが不思議です。
ごめんなさい。素晴らしさに今まで気が付かずにと渋谷さんに言いたいです。
彼のボーカル力は凄いパワーがあり、心をぐわっと掴んでいきます。

昔からいるバンドでありますが、私にはとってもフレッシュに
そして来年ガッチリと聞こうと思うバンドがまた増えて嬉しいです。

そんなこんなでまた来年も音楽をいっぱい聞いていくつもりです。
また来年も気が向いたらここにきて、読んでいってもらえると
嬉しいです。

加えて、やっぱりラジオって最高ですね。
そしてFM802も大好き!

良いお年を。

******************
THE BACK HORN×FM802 共鳴LIVE
1.声
2.ハナレバナレ
3.冬のミルク withスガシカオ
4.美しい名前 with渋谷龍太(SUPER BEAVER)
5.コバルトブルー
6.刃 with菅原卓郎(9mm)   ツイッターからいただきました。

*******************
MONOEYES セット

リハ
01,Get Up
02,Somewhere On Fullerton

01,Run Run
02,Like We've Never Lost
03,Cold Reaction
04,Free Throw
05,My Instant Song
06,Roxette
07,明日公園で
08,When I Was A King
09,Two Little Fishes
10,Borders & Walls
en)
11,グラニート      ツイッターからいただきました。


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遅まきながらあけましておめでとうございます。

2018年01月27日 | MONOEYES
今年が始まって、もう27日も経ちました。
相変わらず、時間に追われ、仕事に追われ、空をゆっくり見上げる時間もありませんが、
いまだに、年末行ったRADIO CRAZYを思い出すと心がホットになります。
 
12月28日(水)29日(木)と今回は2デイズいくことができました。
このところ、倍率が高くなりすぎて、なかなかチケットのとれないレディクレ。
やっとのことで抽選にあたり、まだ出演バンド等も第一弾しか決まってませんでしたが
それでも行きたいのがレディクレです。

近くのホテルも早々に予約して、その日を待ちました。

泊まったホテルがなぜか、予約していた部屋よりグレードアップされて
めちゃくちゃ広い部屋になっていて、それもなんだかうれしかったです。

さて、年々グッズ販売の並ぶ時間も昔に比べて短くなってきていて
早い出番のバンドも観れるようになりました。

ただ、欲しかったバンドのグッズが先に売り切れていたりしたのは
ちょっと残念でしたが、缶バッチのガチャガチャで一番欲しかった
Spitzのをゲットできたのがよかったです。全部で5回して、その中に
エレカシと10-FEETという自分が好きなバンドのがSpitzの他にゲット
できたのはラッキーでした。

このガチャガチャ結構人気であっという間になくなってしまいました。

フェスではふだん自分が行かないバンドのグッズなども観たりできるのも
楽しいです。そういう時はとにかくかわいいあるいはかっこいいグッズを
探して周ります。もちろんお気に入りのバンドのTシャツやタオルとかも
買いますが。

それぞれのバンドのタオルの手触りを感じながら、このバンドのはいいとか
ここはいまいちとか勝手にひとりで評価しています。

さて、1日目は

B’Z→エレカシ→休憩してからこたつサテライトスタジオで細美武士さん→back number→MONOEYES→ストレイテナー

2日目は

BIGMAMA→NICO Touches the Walls→GRAPEVINE→KEYTALK→Spitz→休憩→ASIAN KUNG-FU GENERATION


今年の豪華さはすごかった。他にも観たいバンドはいっぱいありましたが、欲張るとかえってしんどいことになるので
自分のペースで我慢するところはがまんして観て来ました。

1日目はB’Zは稲葉さんの声の調子が悪くて、4曲で終わっちゃったけど、ウルトラソウルが聞けてよかったかな。
エレカシは懐かしい曲とかいっぱいやってくれて本当に楽しかった。
細美さんをこたつのところで観れるなんてという、思いがけないうれしさで
もうドキドキしてました。
back numberは今どきの曲満載でした。
で、やっぱりMONOEYESは最高でした。なかなか単独ライブのチケットが取れなくて悲しい思いをしてばかりだったので
本当に見れてよかったし、年末は必ず細美さんと会う(勝手に思ってますが)というのを2017年も達成できました!
そしてストレイテナー!もしやと思ったら、トリビュートで参加していた細美さんが登場し、ROCK STEADYをいっしょに
歌ってくれました!最高!そして、今度はMelodic Stormで9mmの卓郎さんも登場し、生でトリビュートの歌を12/23の
名古屋でのACIDMANのと合わせると3曲も聞けたことになります。なんて幸せ!もちろんテナーも最高!
ホリエくん大好き!


2日目はこのブログを読んでくれていた人はわかると思いますが、久しぶりのNICO、バインそしてスピッツを
見れて本当に幸せでした。特にグレイプバインは最高でした。もしかして今回のレディクレで一番印象的だったかも。
「光について」「スロウ」これが最初に来て、もう泣きそうでした。私が彼らと出会った曲です。
もう、タイムスリップしたように当時のことがよみがえってきました。田中さんはやっぱり素敵です。

スピッツも「空も飛べるはず」「楓」をやってくれて、これを聞いていた頃がふわっとよみがえりました。
アポロもカバーしてくれて、この曲自体にも思い出があるのでほんとうにうれしかったです。

そして、アジカン。アンコールでKANA-BOONの谷口くんを呼び、「君という花」をやってくれました。
これも本当に大事な曲です。ゴッチと谷口くん、ふたり赤いセーターとTシャツを着て、まぐろだと
いいながら楽しそうに歌ってました。ほんと最高!

とにかく、私の好きな人たちが集まった年末の大忘年会は最高級なイベントでした。
大好きな音楽は何年も年を経ても元気をくれます。そして思い出もくれます。
まだ、そんな余韻で今を生きています。

今年もどうぞよろしくお願いします!
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気がつけば2017年が終わります

2017年12月31日 | MONOEYES
ほとんどブログを更新せずに1年が終わりました。

仕事に追われて、全く時間が取れない中でもなんとかもがいて
いくつかのライブに参戦してきました。

1月14日(土) Scott Marphy at Sole Cafe 京都
2月11日(土) SEKAI NO OWARI at 京セラドーム
5月21日(日) ACIDMAN at Zepp Osaka Bayside
5月26日(金) 渡會将士 at Sole Cafe 京都
8月19日(土) モンスターバッシュ at 香川 (MONOEYES/RADWIMPSなど)
11月17日(金) The HIATUS at Zepp Osaka Bayside
12月23日(土) ストレイテナー・ACIDMAN at Zepp Nagoya
12月28(木)〜29日(金) RADIO CRAZY(MONOEYES/アジカン/ストレイテナー/SPITZ/グレイプバイン/エレカシなど)


たくさん行けなかった分、フェスでいっぱい見たいバンドが見れて
本当に幸せでした。

それぞれの感想はなかなか書けそうにないですが、
来年もいけるだけライブに行きたいと思っています。

音楽好きの皆様にとって素晴らしい2018年が訪れますように!
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MONOEYES Cold Reaction Tour 2015 at Zepp Namba

2015年12月28日 | MONOEYES
2015. 12. 3(木)くもり 大阪

Zepp Nambaにて

やっと念願のMONOEYESのライブに行けた。
年齢が年齢だけあってエルレの時みたいに前方にぐわ~っと
行けない感じなので、しかも仕事で入るのが遅くなった時のために
2階席を取った。とりえあず取れたことに感謝。

物販にも間に合ったけどiPhoneケースは売り切れだった。
Tシャツ等買って着替えてスタンバイ。

最近はこの場所に来る比率が高いな。
で、開場前にちらっと細美くんの車を見た。
あのドキュメントで作っていた運転席の後ろの木の仕切りが
見えた。

で、ゼップの側に南海電車が走っているんだけど
あのスターウォーズ仕様のラピートが走っていった。
もともとラピートの顔がダースベーダーっぽいものね。

で、MONOEYESの登場前のBGMがスターウォーズのテーマ曲って
なんかできすぎる偶然。

とりあえずほんとにほんとに初めてのモノアイズのライブ。
すべてが初聴き。

ライブ始まる前に一瀬さんが登場し、前説を。
きっとハイエイタスからのファンではパンクのライブを
未体験の人がいるからかもしれないし、エルレからのファンは
結構年齢も重ねているしで、怪我があったら大変だからだろうね。
注意事項を。
でも、バンド側から注意事項を言うのって今迄で初めて。
会場でのアナウンスやイベント主催者からのは聴いたことがあっても
ミュージシャンからのは初めて。
でも、これはいい変えるとモッシュもダイブもOKだよってこと。
ゆえに自己責任でと最初に言ったんだね。

私は上からだったので、モッシュダイブがよく見えたけれど、
さすがにもうあそこには入れないなと思った。
(っていざとなるとわかんないけれど)

ライブが始まるとシンプルなステージで体を動かしながら
演奏するメンバーたち。

懐かしい感じがした。
エルレの時をやっぱり思い出した。
でも、当たり前にやっぱり違うわけで。

「End of story」聴いた時はエルレがちらついた。
あの空気感が漂った。

比較したらだめなんだけれど、
やっぱり求めているんだね。


うれしかったのがアリスタの曲が聴けたこと。
そしてスコリバのHOMELY GIRLも聴けたこと。
スコットのボーカルで。

スコット~!って会場から声がかかると

細美くんが「スコットじゃないよ、スコ==ッだよ。」というような
発音を指摘、でスコット自身が「please repeat after me」って感じで
みんなで言うシーンが楽しかった。

間でスコットがいじけるシーンとかも。

またある曲の終わった時に細美くんが「ありがとー!」って言って
自分で「なんか今のありがとうの言い方ホリエアツシみたいだったね。」って。
ゴッチにしてもホリエくんにしても細美くんにしてもみんなが
いつもライブの時にそれぞれを思っているのがわかる。
誰かの名前が出るもの。
昔、この三人がアウトドアで焼き肉しながらの番組あったの
どこかでまた見れないかな~。

ブラウン管テレビからの騎兵隊の話。
いわゆる下ネタの話ですが
無邪気に話をしてそれゆけ騎兵隊のふりまでやって
あまりにもリアルにやるものだから
悪いけどその時を想像してしまった私ですが(恥ずかしい)
なんてキュートな人なんだと思った。


MCで印象に残っているのは

「今日完璧じゃない1日だったかもしれないし、いろいろ
あったかもしれないけど、どうせ俺たちばかなんだから、
ここでは頭の中を空っぽにして楽しもうぜ」

で終わりにも
「今日は頭の中をからっぽにできたよ。」って

「俺らは汚ねぇ路地裏のライブハウスにずっといるから」
「また会いたくなったら来て」

グラニートがすごく好きでこれをラストにもってきてくれたことで
この曲が締め曲なんだなってなんかうれしくなった。

で、本編が終わってみんなアンコールの手拍子してるんだけれど
声が出てなかったからかステージがかたずけられ始め、2階席にいた
私たちのところには会場のスタッフが「アンコールはありませんので
出て下さい。」と言ってどんどん外に出していく。

私はいっしょに行った子と「え、ないの?」って半信半疑ながら
仕方がなく1階に降りて行った。なんかまだ出たくなくてゆっくり
してたら突然会場から細美くんの声が。

で、慌てて1階の入り口から中へ。

すると上半身裸の細美くんとメンバーが。

スタッフはかなりかたずけていたんだけど。

細美くんが「今日はもう全部やりきったつもりだったんだよ。
声も出てなかったし。あれだけライブ中声出してたおまえ
もっと声だせよ!(笑)(ってライブ中何度もみーちゃんって叫んでた男性に)
僕らは20代のバンドマン達みたいにサービスでやったりとかしない。
裏で見てて、みんな全然帰ろうとしないし、スタッフはどんどん
かたづけちゃうし、どうしよう、どうしようって言ってたんだけどね。
だからこんな格好ででてきちゃったって。
もうコードつながってない?っていうことで
一瀬さんがこのままやる?って。
スコットがギターは?って言ったら細美くんが
自分でとってこいよ!って。
バランスは悪いけど、こんなのでいい?って会場のみんなに言ってくれて
もちろん会場は大興奮。私も1階でも彼らが見れて大興奮。

素材をそのままのような新鮮な音で
会場の電気は明るくついたままで
「My Instant Song」をアンコールでやってくれた。

こんなに素敵なアンコールは初めてだし、
これが本物のアンコールなんだと思った。

お決まりのやりとりではなく
ミュージシャンとファンの心が繋がった時に
成り立つアンコール。

このアンコールのシーンは一生忘れられないだろうな。

いや過去に一度あった。
もうライブは終わって楽器も片付けられ始めた時
細美くんがもう一曲やろうかとまたやってくれた
滋賀県のハックルベリーでのライブ。

エルレ時代だったけれど、帰った人たちもいたけれど
会場でぐずぐず帰れずいたファンのためにやってくれたんだ。
本当に幸せだった。

今年はレディクレも行けなかったし、
だからモノアイズはたった1回きりだったけれど
来年もっと観に行くぞ!

細美くんとは明日名古屋で今年の締めくくりに会える。
本当に幸せだ。

なんばのパークシティではクリスマスのライトが
キラキラしていた。

でも、ステージのライトはLEDではなくて
蛍光管を使ったんだって。
その方があったかいからって。

なんかわかる気がする。

とにかくめちゃくちゃ笑顔の細美武士がみれて
ほんとうに私も幸せになって次の日からの
仕事がんばれた。



<セットリスト>

Cold Reaction
Like We've Never Lost
End Of The Story
Somewhere On Fullerton [Allister]
Wish It Was Snowing Out
What I Left Today
Remember Me
Run Run
明日公園で
When I Was A King
Just A Little More Time
Get Me Down
Do I Have To Bleed Again
HOMELY GIRL [Scott & Rivers]
My Instant Song
グラニート
アンコール:
My Instant Song
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My Instant Song by MONOEYES

2015年06月29日 | MONOEYES
MONOEYES

また大好きなバンドが増えました。

ELLEGARDEN
the HIATUS
そして
MONOEYES

まるで三つ子のように
不思議なトライアングルのように
細美武士で繋がっている3つのバンド。

ただ、このMONOEYESは細美氏のソロから立ち上がったバンドで
曲はすべて細美氏自身によるものということ。

ああ、やっぱり細美さんのメロディはこれなんだと
My Instant Songを最初に聴いた時に感じ、同時に
なんだか愛おしい人からの
ずっと再会を待っていた人からの手紙を
受け取ったように気づくと歌詞カードを胸に押しあててました。

歌詞にSundayという言葉が出て来ると
細美さんだと思うのはなぜでしょう?

whenという言葉がどうしてこんなにも響くのでしょう?
彼は何度も何度もどうしてwhenという言葉を使うのでしょう?

ELLEGARDEN休止からもう6年は過ぎて
戻ってくるからという約束のもとに
ずっと待ちつつも
the HIATUSにも心は揺り動かされているけれども

でも
でも

やっぱり待ち続けているわけで。

MONOEYESはまったくELLEGARDENとは違うバンドなのですが
やっぱりそこに面影を追ってしまうのはいけないのでしょうか?

メンバーは本当に素晴しいメンバーで
Scottもトディも一瀬さんも
よくこんな素敵な人たちがって
感動しかないです。

MVを見て、細美さんの表情を見てたら
昔のエルレ時代の彼の顔がそこにあって
うれしくて、でも苦しくて
でもやっぱりうれしくて。

このバンドは東北のためのバンドだとも聴いたのですが
東北のためは実は日本のためだということを
いつも細美さんから感じています。
東北を元気にすることから
日本はまた再生していくのですよね。

そして、東京や大阪などの大都市からではなく
地方都市からのエネルギーが日本を変えて行くんだと
思うし、そんな地方に動きやすいバンドでということで
このMONOEYESがあるのだと思っています。

MONOは単一っていう意味だと思うけれど
EYESが複数ってなんかおもしろいですよね。

きっとMONOEYEたちがたくさんという意味で
ひとつ目君たちの集団ということなのかな?

どこかミニオンズのカールやスチュアート(1つ目の)を思い出しました。

Third Eye Blindや
歌ではアランパーソンズプロジェクトのEye in the skyという曲を思い出したりもします。

My Instant Songにはティンカーベルが登場し、こんな風に
昔から彼の歌にはときどきディズニーやセサミストリートのキャラクターが登場するので
それらをどこか楽しい時のシンボライズとして歌っているのかなって思ったり。
きっとそういう登場人物の名を聴いた人たちは自分の子供の頃の楽しかった時へ
ふと思いを馳せるんだろうなと思いました。
だからこそ、今の苦しさとそれが相反する事で歌に光と影ができるのかなと。

演奏もこのメンバーですから、一見シンプルそうに見えて凄いです。
この曲の最初のギターのイントロからもう大好きで
あ、この音だ、大好きな音だと思いました。

3曲とも本当に大好きです。

アルバムもますます楽しみすぎて
ワクワク感が半端ないです。

エルレを聞いていたティーンエイジャーもいまは社会人になり
日々大変かもしれません。そんな時にこのMONOEYESのサウンドは
彼らの力にまたなってくれるんだろうなと思うと同時に
かなり年取った私にも元気を注いでくれました。

ライブに行きたい。
ほんと心からそう思います。

今はチケットが取れる事を
神様に願うばかりです。







コメント (2)
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Scott Murphy (スコット・マーフィー)at Sole Cafe in Kyoto

2015年06月04日 | MONOEYES
2015.5.31(日)晴れ

京都

久しぶりのソーレカフェ

フォズトーンによってこのカフェに来る機会を得たのだけれど
もともとは自分の地元でもあり、馴染みの風景の街でもある。
そんなソーレカフェにスコット・マーフィーが!と
たまたまツイッターを見て知った時はうれしくて
(実際は今迄にも彼は来てたのにそのチャンスを見逃していて
それがなんともくやしいのだけれども)
すぐに予約をいれ、無事にこの日を迎えた。

スコットととの出会いは
もう10年ぐらい前になるのかな?

エルレと対バンツアーしたのより前になる。

当時私は今とは違う仕事をしていて
その職場ではあとで考えるとすごい出会いがいっぱいあったなと思う。

当時はJet Kellyというバンドにいた真田暎人氏にもそのころ出会って
そのバンドにぞっこんぐらいな勢いで、毎日聞く一方で
ELLEGARDENというバンドにも出会って、まだ知り合いの関西のバンドの
メンバーですら知らなかったエルレだったけれど、私は好きすぎて
それらのバンドマンに聞かせまくっていた。
そして、聞いたすべてのバンドマンがエルレのファンになっていった。
当時10-FEETのメンバーもまだ今ほど有名ではなくて、東京に勝負に出る頃でもあった。
職場には以前その10-FEETのメンバーといっしょに働いていて転職して来た子もいた。
そんな中、ある職場の同僚がヴィレッジバンガードで流れていて、なんか外国人が
日本語で歌っているCDがあって、なんかおもしろそうだったから買ってきたんだけど
聞かない?と私に貸してくれた。それがALLiSTERとスコットとの最初の出会いだった。

「Guilty Pleasures」というアルバムでAllisterというバンドをそこで初めて知った。
のちにこのアルバムと同じタイトルがつくアルバムはスコット名義のものになっていったけれど
これはアリスターだった。

私は当時メロディックパンクというのかそのジャンルにドはまりしていた頃でそんな感じで
日本の歌をカバーしているAllisterにすごく衝撃を受けたし、新鮮だった。

そのバンドが後にエルレといっしょにツアーするなんて想像もしてなかった。

こういう風に好きな人たちは繋がって行く。
これが私がいままで生きて来た(細美氏よりやや長い~年上ってことだけど)人生において感じることだ。

さて、そんなスコットとこんなにも近い場所で会えるなんて
なんだか夢のようだった。

エルレとのツアーももちろん行きたかったけれど、
行けなかった。チケットがぜんぜん取れなかったんだ。
ほんと毎回泣いていた。

さてSole Cafeは相変わらずアーティストに近いのでほんとすぐそこでスコットが
歌ってくれて、本当にすぐに目が合っちゃうぐらいの感じ。

セットリストをすべて覚えているわけではないので
今記憶にある分を(間違っているかもしれませんが)
書き連ねますが、違う!というところがあればまた
指摘していただいたらと思いますし、抜けてるところも
もちろんあるわけで。

だいたいですのでよろしく。

<セットリスト>
Homely Girl
Things I Should've Said(違うかも)
Country Road (ジョンデンバーバージョンではなく、耳を澄ませばバージョン)
Take me to church (Hozierのカバー)
ほどけていたんだ
RUNAWAY(違うかも、Allisterの曲)
Over the Rainbow (オズの魔法使いの)
なごり雪
*オリジナル曲 タイトルがわからなかった。

~休憩~

(休憩中 MONOEYESの曲を流してくれた)

島人ぬ宝(カバー)(だったような、記憶が曖昧です。)
終わりのないこの詩
夢をあきらめないで(カバー)(だったような)
心の旅
fame(オリジナル曲、タイトルは曖昧です。シカゴの友達への歌ということです。)
おかしいやつ
A study in Economics(だったような)
タイトル忘れたけどGREEN DAYの曲。(GREEN DAYのアルバムほぼ持っているくせに最近聞いてなくて思い出せず。I walk aloneとかAmyとかのへんだったかな?)
the Sweater song (たぶん、で Weezerのカバー)
Somewhere On Fullerton (Allisterの曲)

EN)
チェリー(スピッツカバー)
What if

カバーとかオリジナルとかアリスタのとかスコット&リバースのとか
いろいろ混じるので覚えてるのが難しかったです。

スコットはすごく流暢に日本語を話すので
本当に大人になってから日本語を勉強したなんて思えないぐらい。

歌う時はずっと立ったままで座っての弾き語りではなく
あくまでロックスター(的なスピリットで)


MCではいろんなお話をしてくれました。

たとえば、家族の話。
彼にはドクターの弟さんがいて、カリフォルニアとウイスコンシンとで
彼女と遠距離恋愛してたけれど、結婚したというおめでたいお話や
家族の中での自分のポジション。弟とかドクターなのに自分が
ミュージシャンで(日本でいう肩身が狭い的な)
でもそれで今食べて行けてるという話。

あと、タイトルは聞き間違えかもしれないけれど
シカゴの友達の歌はちょっと悲しい内容。
女優を目指してたのに違う世界の女優になってしまった友達の話らしい。
せつない。

スコット&リバースの「君と二人で」(これってAdam LambertのPick U upだよね。)を
聞いたプロデューサーでKaty Perry(ここでケイティの名前が出てなんかうれしかった。
最近ライブみたばっかりだったから)もプロデュースしている人が気に入ってくれて
今度スコット&リバースの曲をプロデュースしてくれるって言ってた記憶が。
(7月頃でるかもって)

MONOEYESの話になって、最初決まってたTalk about Kevinっていうバンド名にならず
MONOEYESになってよかったという話とか、
東京に引っ越すことになって、プリウスとマックをお父さんに売ったという話とか
(アメリカの人は引っ越す時にみんな処分するんだと驚いた。)
整理している時にシカゴの高校生時代にウイザーのライブを観に行くための
コンテストかクイズだったかを勝ち抜いて、
最後にウイザーのサインつきポスターをもらって、写真もいっしょに
とってもらったんだけど、その写真が引っ越しの整理をしてる時に出て来たんだって。
ポスターはどこかいったみたいだけど、その時あこがれだったリバースと今いっしょに
ユニット組んでるなんて不思議な気がするって。
でも、この高校時代のことはまだリバースには言えてないんだって。
なんか言えない感じで。だからもうすぐしたら写真をアップして言うらしい。

このライブの次の日はオフになったらしくて京都見物するらしい。
で、彼は日本酒が好きなんだけど、京都で有名らしい日本酒の専門店に
行ったら、そこの店主がイスラエル人だったらしく、アメリカ人の自分と
イスラエル人の店主が日本語で日本酒について話すのがおかしかったって。
もちろん英語でも話したそうだけれど。

この日のセットリストに見るように
本当にバラエティにとんでいて、まるでお菓子の家で
いろんなお菓子を食べているような、楽しくてハッピーな気持ちになれた。

アップテンポだったり、しっとりしたり、日本語だったり英語だったり
なんか時空を超えるってもしかしたらこういう事を言うのじゃないかと
思った。

国籍も年齢も違うスコットが日本の古い曲を日本語で歌って
今の若い日本人にその歌の良さを伝えるっていう。

きっと若い人が知らない曲もあったと思う。

なごり雪は小学生の頃、やっぱりマイケル・ジャクソンとかしか
好きじゃなかったひねくれ者な私がめずらしく好きだった曲で
スコットはマイケルも好きだから、やっぱり音楽的嗜好が同じなのかなって。

心の旅は私がいっしょに連れて行った人が昔大好きだった曲で
その人は今はthe HIATUSやELLEGARDENやMONOEYESが大好きで
エルレの曲はよくピアノでコピーして歌ってた人なんだけれど
エルレと出会う前はなぜか心の旅が彼がピアノで弾いて歌う十八番だった。
だから、そんな好きだった曲を好きなスコット(彼もすっかりスコットファン。)
がカバーしてくれて本当にうれしかったらしい。

一方で不思議だな~って思ったのは、中学生時代に英語の曲として
歌えるようになったのがジョン・デンバーの「Country Road 」。
だからScottが日本語バージョンで歌うんだけれど
私が口ずさむのは英語バージョンについついなってしまう。
♪country road ~take me home~♪って。

でも、違う国でまったく存在もしらなかった者同士が
同じ曲をteenの頃に歌っていたっていうのも
なんか感動する。

歌でその時から繋がっていたのかもしれない。

細美くんがやっぱりウイザーが好きだったし、
スコットも好きだった。そしてどちらも今リヴァースと繋がってる。

ライブの話に戻すけれど、Scottの声はとっても人を癒すな~って
改めて思った。コンペイ糖のようなイメージというのか。
彼の歌をもっとたくさん生で聞きたいなって心から思った。
彼も東京人になったのだから、京都にもたびたび来てほしいな。


ライブ後、CDにサインしてもらって、少しお話もできた。
なんか彼となら自然に英語も日本語も話せる感じで
そういう温かさと国を超えた心の繋がりを感じさせてくれて
ほんとうに幸せな時をもらえた。

細美くんが彼をSOUL MATEという表現をしたのが
なんかわかる気がした。

Scottからはなんか人間としての良い「気」というのか「オーラ」というのか
抵抗なく心にふんわり入って来る何かがあった。

彼といるときっとみんなほっとするんだと思う。
こちらの気持ちを落ち着かせてくれる何かがある。

いっしょに写真もとってくれたし、これは
彼がリバースと撮った写真のように私にとっての宝物。
もちろん、ユニットを組むことは永遠にないけれど
またいつかどこかで会えると信じて、写真を大事にしたい。

何より
MONOEYESのライブどうかチケット当たりますように!

I'm looking forward to seeing you soon!!!




コメント
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