HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Carry On Wayward Son by Kansas

2009年04月27日 | FoZZtone
FoZZtoneの渡會さんのブログがまた復活して、また読む楽しみが増えた。

私の楽しみにしているブログは
Jet Lily Starの真田さんのブログと
細美さんのブログと
NICOの光村さんと古村さんのブログと
フォズの渡會さんのブログだ。

とにかく読んだあとに必ず何かが心に残るんだ。

世のブログは読んでいても
歯ごたえの無い料理を食べているようなものが多い。

それはアーティストや俳優でも一般人でも
そんな人は結構いる。

一方で一般人の方でも心に残るブログを書く人もいる。


ただ、最近はいそがしくて他の人のブログすら
読めないことが多い。


でも、先に書いた人たちのブログは
欠かさず読むようにしている。

といっても毎日更新してくれるわけではないので
毎日見ても、変化ないこともあるんだけど。


そんな最近のフォズの渡會さんのブログに

カンサスの曲について書いてあった。

それ読んで、わぁ~彼としゃべりたいな~って思った。


まあ、心底カンサスのファンでしたとはいえないまでも

まだ10代のロック少女が研究熱心なあまり
過去まで遡って、あらゆる音楽に手を出していた時代。

このカンサスは見事に10代の子に

「え~なにこれ。顔じゃないやん」

って思わせた。


そうヴィジュアルなんてくそくらえって

改めて思わせてくれた

これが音楽だぜ!


って思わせてくれたバンドだった。


どうしてあの時代のアメリカンの南部系のロックの人たちは
ぼさぼさの長髪で、髭もじゃで、やや太り気味なんだろう?

きっと見た目より本当はもっと若いと思う。

あのイーグルスだって、初期の頃よりヒゲや髪の毛を切った
後期の方(って今もまだ活動中だっけ?)の写真の方が
若く見えたもの。


カンサスはそんな外見とは裏腹になんともメロディアスな
ロックサウンドを奏でてくれるんだよね。

実に癒される。

でも、ギターの腕前とかすっごいの。


フォズがここに向かったらすっごい気がする。

演奏バリバリで

メロディが極上。


でも、カンサスと違うのは
ヴィジュアル面も爽やか。



こんなに渋くて甘いロックを
日本初でやってくれるんなら


涙が出ちゃうよ、きっと。



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最初の歌いだしで・・・

2009年04月26日 | 音楽・映画・本
音楽を好きになる瞬間っていうのはほんと最初のイントロからあるいは最初の歌いだしで決まるんじゃないかと思う。
今まで好きになったバンドなりアーティストなり、ほとんどそうだったから。
ELLEGARDENもSuperNovaの始まった瞬間に
マイケミカルロマンスもHELENAの始まった瞬間に
SIAM SHADEもNICO Touches the Wallsも
Jet Lily Starの前身のJet Kellyも

聞いた瞬間に

「え?」

って自分がフリーズするかんじ


この瞬間をくれないバンドやアーティストは
周囲や世間がいくら「すごくいいから」と
お薦めしてくれても心底好きになることはない。


私はタワーレコードに行くときはもちろんCDを買いにいくときしか
ぶらり寄るってことはないけど・・・っていうのも時間がないからだけど
行ったときはいつも視聴をいろいろしてみる。

すると

「え?」

って思う音楽にたまに出会うことがある。

マイケミと出会った瞬間もそうで、今でもその場所に行くと
その出会った時を思い出す。


先日もタワーレコードにCDを買いにいったんだけど
そこにあるサイトとかでお薦めされていたバンドで
スカパーでトークだけで見たことがあるバンドのコーナーが
あって、どんなんだろう?って聴いた。


が、フリーズすることはなかった。
客観的にみたら、まあロックな感じで適度に好かれる
タイプのサウンドなんだけど、私には新鮮さがなかった。

まあ、自分の年齢とバカほど聴いてきた音楽の中で
ある程度似ているバンドがいたとしても
それは仕方がないわけだけど、そんな中でも
新鮮さをくれるバンドっていうのはやっぱりいるんだよね。

「違う!」

って感じる何かをもっているバンドが。


ひとつのドレミを
メロディの繋げ方と
ギターのかぶせ方と
ベースの入れ方と
ドラムのビートと
その声で

いかに表現するか


それがどれだけすごいことかがわかってる。



今こんなにも音楽があふれているのに


私をフリーズしてくれる音楽なんて
ほんとわずかしかない。


正直つまんない。



それは邦楽洋楽問わず。




結局はエルレのそれぞれの4人のバンドに
その裾野を広げてくれてもらってたり

まるで酸素にような存在で大好きなJet Lily Starに
ずっとそばにいてほしいと願い続けたり

インディーズではアブストをはじめ
今まで応援してきたバンドの曲がもっと
多くの人に聴いてもらえたらって思ったり


洋楽だとマイケミ、アヴェンジドぐらいまでに
好きになったバンドの間をぐるぐる回るだけで

洋楽の新しいバンドで「これだ!」っていうバンドに
まだ出会えてない。

レッジャンが一番新しい新鮮なバンドかな~。

でも、すでにもう出会ってから2年はすぎてるしね。

サマソニに出るバンドでそういう出会いがまたないかな~


鳥肌がたつほど

「すご~い」

って思うバンドに出会いたいな。


鳥肌かどうかはわかんないけど


今、ちょっと気になっているのは

FACT

という能面かぶっている日本のバンド

英語で歌っているので

最初は海外のバンドかって思ったけど

なんかちょっと新鮮な何かを感じた。




とにかくステレオタイプの曲はもういいかんじ。


そんなの聞くより


むしろ


つるの氏のカバー曲「M」を聴いているほうが
ずっといい。


彼は本当に歌がうまいよね。

なんか感動した。




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公式海賊盤ワンダーラスト

2009年04月19日 | FoZZtone
ネット配信があって、i-Tuneで購入したのはもうだいぶ前。
my spaceの自分のページでもこの曲を設定している。
まあ、なぜこの曲かはそうすごい理由はないんだけど、
フレンドリクエストしたのがかなり私の初期の頃で、
そのときに暖かいメッセージをもらえたからだと思う。

ちなみにmy spaceではほとんどブログなんて書いてないし、
あれは細美くんの日記を読むために最初参加したんだ。
でも、そこでウブさんとも繋がれたし、その次ぐらいにつながったアブストと
そのうちにウブさんもつながって、すごいなぁ~my spaceって思ったけど。

で話を戻すけど、
いっとき、ライブ会場だけで限定でワンダーラストのCDを販売するって知った。
でも、ぜんぜん私はライブに行けないので、「あ~欲しいな~。」って
指くわえてあきらめていた。

すると最近タワーレコード限定で販売されるとHPにあって
つい最近、その500円のCDを買うためにやっとやってきた休日に
街の中心街まで行ってきた。


なんだか


すっご~くうれしかった。


そういえば、去年の5月28日に京都MOJOでFoZZtoneを見たときに
対バンに今をときめくバンドが結構いたんだけど
その中でインストバンドですごく印象に残っていてかっこよかった
regaのアルバムがコーナーを作られて並んでたし、店内で流れていた。

やっぱりかっこいい音出すバンドだ~

って思った。

あの日のブッキンは最高だったな~。


で、またまた脱線したけど

ワンダーラスト1曲だけ入ってて、

でもその1曲がすごく分厚く感じた。


トーキョーブックマークのCMで流れてたから
聴いたことがある人もいると思う。


FoZZtoneの曲って聴いてたら気持ちが前向きになれるし、
心の奥をぎゅっとつかんで
「大丈夫だ」っていう気にさせてくれる。


この公式海賊盤にすっごい長文の渡會さん自身による
ライナーノーツが入ってた。

彼の歌詞からも感じるんだけど
彼は言葉繋ぎの名人だと思う。

彼とJet Lily Starの真田さんの2人は
すごく書き物師としての才能というか
天性の何かをもっていると感じる。

たまに村上春樹氏と同じ空気感を
言葉から感じるし、一方で渡會氏独自の世界
真田氏独自の世界が展開される。

できたら2人の書く本が読みたい。


きっと一気に読み干すだろう。




で、そのライナーノーツから

イエモンの「JAM」っていう言葉が出てきて


やっぱりどこか好きなのが重なる。


FoZZtoneのメンバーが得意とする年代のロック。
私も得意っていうか、もしかしたら
全員とそれぞれの時代の話ができるかもしれない。


正直中学時代から音楽について
おもいっきり語り合える友達なんていなかった。


で、いまだに近くにはいない。

とりあえず、弟子Aぐらいだ。

弟子Aもそんなかんじだから音楽をおもいっきり語り合える友達がいなかったそう。


が、しかし花の大学生になった今、バンドをやろうとハードロック系の軽音楽部に
入って、「なんて話が通じるんだ!」って初めて感動したらしい。


音楽、特にロックはどうも少数派である。



まあ、それはともかく


メジャーデビューしてからの1年というのは結構心身ともにハードなようだ。

きっといろいろ胃が痛い日々もあったんだろう。


でも、結局は好きなものは好きってことで

希望がそこから産声をあげたんだって。


それが今度出る新曲「音楽」なんだって。


すっごく楽しみだよね。


直球なタイトルから


その気持ちが伝わってくる気がする。


「音楽」


「音楽」


「音楽」



私の大好きなもの



それを


「これがFoZZtoneの音楽だ!」


って放ってくれるわけで



こっちは全力で受け取る用意できてます!



あ~ライブ行きたい。



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Safe and Sound

2009年04月18日 | 洋楽
マイケミのジェラルドと氷室京介氏のコラボ曲のPVを見た。
なんという組み合わせ。
想像もしなかったけど、やっぱりつながっているって思った。
私の日本で一番敬愛するギタリストのDAITA氏は氷室氏のツアーにずっと
同行してPVなんかにも出てたわけで、こうして好きな人の輪は
どんどんできていく。

サマソニにもしや氷室氏も?なんて思ったり。

それにしてもジェラルドはまたまた若くなって
スリムになって素敵になっていっている。

きっとプライベートがすごく幸せなんだろうね。


ウオッチメンの主題歌のPVもピストルズ風のアレンジの
ボブ・ディランの曲のカヴァーでかっこよかった。


関係ないけど

オアシスのギャラガー兄弟はやっぱり仲が悪いんだね。

リアムが彼の口から言ってたから

「うまが合わない」って

でも、仕事だといっしょにできるんだね。

これはどこのバンドにもいえることなのかもしれない。


あ~すっごいバンドのすっごいライブが見たい!
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ビルマニア

2009年04月08日 | 吉井和哉/イエローモンキー
まだ実はCD買ってないんだけど、絶対に欲しい『ビルマニア』。
私はよく考えたらまさに「ビルマニア」だと思う。
今まで撮ってきた写真にどれだけ「ビル」を
写してきたか。

イギリスに留学中にも
フランスに旅行中も

お城とか撮るより
実はビルを撮っていた方が多い。

そしてやりたいことの一つに
東京のビル街を
早朝に太陽がまさに昇ろうかという時間帯に
ビルの間を静かに歩きたいというのがある。

グレイプバインが好きになったきっかけの
PVもビルがあって

NICO Touches the Wallsを好きになった
きっかけの「夜の果て」のPVにも
ビルがあって

ビルを見ると
なぜか心がドキドキしてくる

もしかしたら
相当なビルマニアなのかもしれないと

このタイトルを見た瞬間

自分に答えが出た気がした。


この曲のPVに出ているのは山田孝之さん。

彼がグラマラスなメイクで歌う。

吉井さんでなく

彼がメイン。


なんか懐かしい感覚がよみがえる。

その一方で

ふと思った。


このメイク
Jet Lily Starの真田さんがしたらどうだろう?って

本人はいやがるだろうけど


別枠でこんなグラマラスなボーカルやったら
すごい新鮮で別な感じのかっこよさが出るだろうなぁ~って

意外性があって

だれもが今まで思わなかったのかなぁ~とか

思いつつ


想像を巡らして

もし私がそういう映画を作るなら
主役は彼だなって


そう「デトロイトメタルシティ」
のヴィジュアル版

「おれヴィジュアル系なんてメイクなんてしたくないよ~」

っていうロックアーティストを

無理矢理化粧させてイエローモンキーのようなグラマラス系
ロックをやっていただくというもの。


あ~こういう企画やりたいな~。


ただ、細美くんのグラマラス系はみたくはないけど(ごめんなさい)


改めていいますが


吉井さんは何歳になっても素敵です。


ただ、アラフォーの吉井氏とちば氏のどちらかを
選べという超ありえない贅沢な選択があれば


私は


おそらく






ちば the Birthday 


を選んでしまうのでしょうか?????


いや


やっぱり

吉井 the ビルマニア??????


あ~だめ選べない!
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APRIL

2009年04月04日 | 細美武士/the HIATUS
実は最近、移動のために前の職場のおかたづけと
新しい職場での準備等で毎日目が回るほどの忙しさで
細美さんのインターネットでのラジオも聞けてない始末。
数回飛ばしてます(涙)

彼のラジオを聞かないとなんか大事な言葉を聞き逃した
そんな感じがしてしまうのですが・・・仕方ありませんね。

ロッキンオンジャパンを読んでいて、彼のプロジェクトの
成り立ちを読んでたら

なんだか「桃太郎」を思い出してしまいました。

順番にメンバーを見つけて行く様子がね。

プロジェクト名まだ決まってないようですが

「ピーチボーイズ」

っていうのはどうでしょう・・・って冗談ですよ!

こんなダサイのはお断りでしょ(笑)ふつう。


ちなみに桃太郎は海外では「PEACH BOY」ですから。


パンクスプリングでいよいよお披露目ですよね。
ってUNCHAINのライブで、すでに飛び入りでお披露目されたそうですが、
見られた方がうらやましい。
パンスプに行かれるかたもうらやましい。

サマソニに出ないかなぁ~。

エルレ関係(って妙な言い方ですが)の誰かは絶対に
出そうな気配はするのですが、みんな出るといいなぁ~。


それにしても
マイケミの日。
これはうれしすぎ。

マイケミカルロマンスがヘッドライナーなんだけど
同じステージのその前がNINだぞ~!

凄すぎる。
うれしすぎる。
感動いっぱいすぎる。

なんでもNINに別のステージのヘッドか
このステージのセカンドヘッドか
どっちがいいって?って
打診したら、

トレントがマイケミの前がいい!って
選んだそう。

で、ヘッドを食ってやるっていう意気込みらしい(笑)


まあ、なんて素敵な人なんでしょうね、トレントさん。

ファンの心をしっかりわかってて。

もし、マイケミとトレントが違うステージでかぶったら
って心配してたのが解消されました。

ありがとう!


さらにこの前に細美くんのプロジェクトが入ったら
もういうことないね。

最高だよね。


あ~早く日本のアーティストも決まってくれないかな~。

ホルモンは出るみたいだけどね。

また凄そうだなぁ~。


できたら、ストレイテナーとか
NCISとかNICO Touches the Wallsとか
Abstract Mashとか出てほしい。

今年のヘッドにわたしが予想してたブルース・スプリングスティーンの
オファーもしてたそうだけど、ちょっとうまくいかなかったみたいだね。
それはちょっと残念。

できたらもう一日行きたいけれど、行けるとしたら
どっちがいいかなぁ~
ビヨンセの日かリンキンパークの日か。

わぁ~まだまだ決めかねるよね。

3ディズはさすがに無理だから。


邦楽といえば、吉井さん出てくれないかな。
アルバムも出たところだし。
ラッドとかもまた出たりして。

とにかく夏を待つ今が一番音楽的にはハイテンション。

CDも何枚か買ったんだけど
ぜんぜん聴く時間がなくて
何買ったかも思い出せない始末。

また折を見て、
その感想とかもかくかもしれませんが。

まずはNCISと細美さんのアルバム発売の5月が待ち遠しい。
そしてNICOのニューシングルも5月。


金銭的にわぁ~どうしようって感じではありますが。


がんばって働きます!


コメント (2)
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