HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

サイバーミュージックアウォード

2005年07月30日 | 音楽・映画・本
これは関西の方の未来を担う新人バンド発掘コンテストみたいなもので、私の知るバンドもこの一次予選を通過した。さらにインターネット上の投票にて6組が選ばれ、大阪のBIGCATで最終戦が行われ、グランプリが決まる。今、誰でもこの一次予選を通過したアーティスト達の音源を聴くことができるので、もし、1票を投じてみたいなと思われる方がいたら下記までいってみてください。

http://cma.zaq.ne.jp/

やっぱり全部試聴しないと・・・ってすべて聴いてみた私。でも、なんか「これってもうある感じだな~」って思うのが多く、いまいち新鮮さがない。どこかのバンドに似ているけど私の好きなタイプだから、まあいいかな~って思うのがほんの1、2バンドはいたけど。女性ボーカルのにおいては「なぜ?」っていうほどステレオタイプ。日本では突き抜けるような疾走感あるかっこいいロックをする女性アーティストは誕生しないの?ってがっかりする。あのカフェミュージック系やブラック系はもういいですから。シャカラビッツ系も椎名林檎系もいいですから。

あと演奏においてはもちろんボーカル力や声というのもそのバンドの顔となるわけだから大切だし、ギターのメロディラインなんかも大切なんだけど、最近の私にはドラムとベースがすごく大事に思えて、この2つが強烈な個性を出しているバンドは伸びる気がする。ある曲ができて、それを多くの人にどれだけ伝えるかは実はこの2つの楽器にかかっている気がするから。この迫力、演奏力、めりはりが聴き手の心をぐいっと引き寄せ、鼓動に音をのせる。体がリズムを覚えてしまう。これは本能だ。ゆえにひとたび体が覚えてしまった曲は強い。

私がどのバンドに投票したかは私のブログをいつも読んで下さっている方には一目瞭然だけど、贔屓抜きで1票投じる価値はあると思います。

とにかく、新しい日本のロックを聴いてみたいって思いませんか?

そうそう去年のグランプリはSecondlineだったんだね。5月にファミロクで見たバンド。確かに演奏力はあって、ボーカルさんの雰囲気も独特でキャットウーマン系のきれいな方だった。バンドのメンバーも感じよかったな~。(以下編集済・・・私が書いていたことで気分を害された方すいませんでした)

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こんな時

2005年07月29日 | 音楽・映画・本
ふと人が心を開いてくれた時、とってもうれしい気持ちになる。以前書いたかもしれないけど(記憶力低下なもんで・笑)いつもは職場であまり笑顔なく我が担当者と話をしている年配の業者の方がたまたま荷物を運ぶ時にいっしょに歩いていたら「そろそろ花を植え替えないといけないんですよ。でもまだきれいに咲いているから・・・」「毎朝花に水をやってから仕事にでるんですよ」「帰った時、花を見たら仕事での疲れもとれる気がします」と笑顔でぽつりと話された。なんかその方の大切なものが垣間見れた気がして、人はいろんな素敵なものを普段では見えないところに隠しもっているんだな~って思った。

またある荷物を運ばれている方がたまたま私が仕事場の建物から別の建物に移動する時にその道で出会ったら、そこで話しかけられ、その方の過去の話が出た。実はこの仕事につくまでは中小企業の社長さんだったということで、どうりでダンディさが漂うな~って思っていた。以前、海外向けの製品をみている時はいつもお世話になっていた方だ。いろんな事情で今の仕事につかれたようだけど、きっとあまりに違う仕事で最初は大変だっただろう。そんな話を私なんかにしてくださって、それもまたなんかうれしかったな~。

たとえば、音楽をやっている人がその音楽を語る時も目はきらきら光る。私はそれを見るのが大好きだ。

過去であってもその素敵な思い出を、あるいは今大切にしていることなんかをちらりと見せてくれる瞬間・・・私なんかでいいの?って思う反面、何かを語ることで少しでも心が安らぐのなら、いくらでも私はその人たちの話を聞いていたいと思う。もちろん聞く側の私も心が安らぐのだけど。笑顔で語る姿はどんな人も輝いている。目に光がよみがえる。私はたくさんの瞳の中の宝石をこれからも見つけていきたいと思う。

そんなことを感じる反面、今日も私自身の仕事はダイ・ハードだった。。。。。
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ギター

2005年07月27日 | 音楽・映画・本
月曜日の夜にJEUGIAから予約していたギターの入荷は12月頃になる予定だと電話がかかってきた。なんのギターかは内緒だけど、バカ高いギターではなく、ふつう感覚の値段のギターだ。しかしながら、本当に販売されるのかどうかが心配なので、どうか手に入れられますようにと祈るのみ。

月曜はほんとうに疲れるね。仕事でくたくたになって帰ってきて、そして家でもいろいろして、実はこのブログも書いたことは書いたのに、なんか投稿途中にして消えてしまった・・・かなり気合入れて書いたのに(笑)ゆえに、余計に疲れて、再び書く気力も失せて、ゆえに書かなかった。

そんな日は無性にギターの音色が聴きたくなる。たいして弾けるわけでもないけど、簡単なコードを繋げて自分で弾いてみる。何の曲でもないけれど、それでも音を聴いているとなんか心が癒される。音の力ってすごいな~。でも選んで弾いているのはマイナーコードなのが笑える。疲れているんだな~って。でも逆にそういう音の方が癒してくれるのかもしれないね。

今日もいや昨日の火曜日も仕事で一日中走り回っていた。いわゆる空回りデーで、朝のテレビの占いが珍しく当っていた。明日、いや今日は楽しい一日になりますように・・・って仕事はやっぱり今日も大変そうだ(涙。。。)
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台風

2005年07月27日 | 音楽・映画・本
「空梅雨の割には早い台風」って歌っているレミオロメンの歌を思い出した。「電話」という曲だ。歌詞には恋人と遠く離れてしまって、天気予報も違うところにいるんだな~って感じる主人公だけど、電話で少しでも彼女との距離感を縮めようとしている様子がとても自然でリアリティに描かれていて好きだ。

この歌詞に描かれている電話の電話機は昔風のダイヤル式の黒電話らしい。ずっと前にラジオで藤巻くんが言っていた。なんかわかる気がする。最近、恋人同士の電話のイメージは携帯しか浮かばないけど、この歌を聴いていたら、彼の言う電話機がイメージされる。そして、昔、受話器のコードをくるくる指先で回しながら、おしゃべりした時を懐かしく思い出す。最近は家の電話でも子機を使うし、コードレスだしね。あのどしっとした受話器、まるでミッキーマウスの耳のような受話器で電話したくなったな~。
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インタビュー

2005年07月24日 | 音楽・映画・本
ロッキンオンジャパンにELLEGARDENのインタビューがあった。それを読んで、だから彼らの事が好きなんだな~ってあらためて思った。いつも自分たちとファンとの目線をいっしょの高さにしているところ。絶対に自分たちの意志を貫いて妥協をしないところ。そしていいものを作っていい演奏すれば必ず自分たちのところに来てくれる人がいるはずと信じているところ。

彼らは事務所につく前から手売りでチケットを売ったことがないそうだ。友達ばかりが集まるのはいやだということからのようだ。友達でも本当に音楽としてその金額を払う価値があると思ってくれたらチケットを買ってきてもらうようにしていたそうだ。だから、2、3人しか見てくれないこともあったらしい。でも、そうして6年が経ち、今ではワンマンもほとんどソールドアウト。ライブ会場は彼らの音楽に惹き付けられて自分からやってきたファンでいっぱいだ。

たまにインディーズというかアマチュアというかのバンドでは友達ばかりじゃない?って思うバンドもある。もちろん、その音楽に惚れてきてくれた友達なんだろうね。でも、中にはいつも来てくれるファン(知り合い)には黙って、秘かにライブして自分たちの力というものを試しているバンドもいる。そういうのはやっぱり必要なのかもしれないね。

細美くんはバンドの力を信じていたみたい。いい曲を書いたら、そしてその演奏もすごかったら絶対にいつかファンは集まってきてくれるって・・・だから、あせらなかったみたい。事務所があせっても・・・(笑)そして、音源もCDーRで出すのは嫌だったらしい。借金してでもちゃんとしたCDで出すことにこだわったみたいだ。いい音を追求するならそうだよね。

たった、2、3人の客しかいなくても、その2、3人をすべてとりこにしたら、それは成功だと思う。たくさんいても結局またライブに来てくれなかったり、あるいはCDを買ってくれなかったりしたら、そこまでだ。人数ではなく、どれだけしっかりと心を掴むかなんだね。それをおろそかにしていると大事な時にいっぱいいたはずのファンはどこかに取られてしまって、もう戻ってきてくれなかったりする。どれだけ音楽としての誠意をそのバンドが表しているかだよね。

ELLEGARDENのライブに行った人なら、本当にストレートにそれが伝わるし、音楽的にも人間的にも素敵な時をそこで過ごせるよね。CDを聴いているだけでも、その歌詞から感じられるけど。

私が彼らを知ったのはアジカンのラジオ番組。それまで名前すら知らなかった。でも、一度聴いただけでもうガツンと心にパンチを食らわされた。不思議な縁だったけど、あるCDショップで私の知っていたバンドChairのCDとエルレのCDが隣同士で「お薦めインディーズ」のコーナーにディスプレイされていたんだよ。妙にうれしかったな~。

自分が何が好きで何が嫌かを知っている人は強いな~って思う。周りに流されないし、たとえ困難なことがあっても自分が信じるものが何かを知っているから、その中に飛び込んでいける。そういう風な人は年令とかは関係ない。まだ子どもでもそういう子はいるし、お年寄りでもそういう生き方の人がいる。私はそういう人たちにいろいろ教えてもらうことが多い。

これからも私は自分の心に正直に好きな音楽には好きだと堂々と言い続けていく。


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『69』

2005年07月24日 | 音楽・映画・本
ずっと前に読んだ本。村上龍作。これをかつてミルクランというバンドのベースの光史郎くんにあげたことがある。偶然遭遇した時にだ。たまたま、久々に読み返そうと自分のために買ったばかりの本だった。ずいぶん昔に読んだ時、ロックバンドをやる話だったという記憶だけが妙に鮮明に心に残っていて、あとは忘れていた。ゆえにロックバンドにはぴったりと思って、読み返す前によしもとばななが好きだという彼に渡してしまった。それで再び買い直して読むと「こんなシーンあったっけ?」というピーなシーンが満載。これが愛読書と思われると困るというようなかんじ。もちろんおもしろいのはおもしろいし、ロックな感じはあるんだけど、だめなシーンもある。

ところが、これが映画化した。タイミングがいいのか悪いのか。でも主演が妻夫木聡と安藤政信だから、私にとってはゴールデンコンビだ(笑)映画館では見れなかったけど、やっと今日見れた。それで問題のあのシーンはどうなったか・・・やっぱりあった。うわ~って感じ。あそこだけは見たくない。この映画を見た人はおそらくどこかわかるだろう。

気持ちを切り替えて、この映画にはいろんな曲が挿入歌として流れるんだけど、まず一発目がクリームの「WHITE ROOM」あとディープ・パープルとかそのへんが流れるんだけど、間で「えっ?」って思う曲があった。それはイエローモンキーがカバーした「夜明けのスキャット」だ。古い曲の中に混じってこのイエモンバージョンが流れるとは・・・妙にうれしかった。

それにしても佐世保っていう町に一度行ってみたくなった。

それとその本を渡した光史郎くんはのちのAUDIO RULEZを経て、今新しいバンドで始動しようとしている。そのXデイが楽しみだ。

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american idiot

2005年07月23日 | 音楽・映画・本
グリーンデイのこのアルバム。いろいろ賞をとったけど、そんなこと関係なくいいアルバムです。もともとグリーンデイは好きだから、今までのアルバムもだいたい聴いています。気付くと彼らももう30代なんですね。彼らはバンド結成から18年、インディーズレーベルと契約してから16年。すごいと思いません?こんなにもメンバーチェンジなく長くバンドを持続して、さらに深みをましていく結束力。その音楽が安っぽい似非パンクではなく、実は真摯なロックであり、生き方が世間に左右されないという意味でのパンクであったこと・・・それを世界中に知らしめたのがこのアルバムであるような気がします。

ある意味彼らの自叙伝的な意味合いのアルバムでもあり、聴いていてじわ~と来ることもあります。特に「WAKE ME UP WHEN SEPTEMBER ENDS」という曲を聴いているとなんか感情が高まって、ふと涙が出そうになります。人生の奥行きというのを感じるというのでしょうか・・・。彼らのイメージがパンクだと思っている方も是非これを聴いてほしいな。聴いているといろんな自分自身の思い出も走馬灯のように溢れて来る感じになります。イギリス、ベルギー、東京、大阪、京都・・・そこにいた時間。

9月の終わりになれば・・・私も少しはまた変われるのでしょうか?あるいは君も変わっているのでしょうか?
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Marry Me

2005年07月23日 | ELLEGARDEN
これはエルレガーデンの『RIOT ON THE GRILL』というアルバムに入っている曲。自分の好きな人が別のかっこいい人と結婚してしまうっていう歌で、ちょっと切ない歌詞だ。

最近、ふと不思議だな~って思うことに遭遇した。24、5才で結婚する人。別にそれが早いとか遅いとかは人それぞれの考え方なので私は気にならないけど、それぐらいで結婚しているのに夜に頻繁にライブに来ている人。別に結婚しているからライブに行くなとかそういうことではない。連れ合いの人と来ているわけでもなく、一人か友達と来ている。それがなんの問題があるの?って言う声が聞こえるけど(笑)・・・そう別に問題はない。なら、なんでそういうことを言うのか・・・って事。

私は結婚というものは儀式でも社会的な何かでもなく、ただずっといっしょにいたいと思うことから始まることだと思っていた。ゆえにそういう気持ちがなければ結婚なんて不要だと考える。わざわざ人に紹介してもらったり、お見合いしてまで無理になんで結婚する必要があるのかわからない。いっしょにいたいと思う人がいなければ一人のほうがずっと気楽だ。

そんな考えだから、結婚して1、2年はできるだけいっしょにいたいと思うのが当たり前だと思っていた。まだ熱い思いがお互いの中にしっかりと残っている期間だと信じていた。なのにまだ1、2年しかたっていない女の子がライブでかっこいい男の子たちと談笑している姿を見て、旦那さんは何思っているのかな~って、なんかせつなくなる。きっと旦那さんは彼女に惚れているんだろう。でも、今の大事な時期をこういうふうに過ごすと未来はどうなるのかな~。別にこれが結婚してから10数年も過ぎている人ならば、どうってことないと思うけど、結婚して1、2年だよ。なら、なんで結婚したの?って聞きたい。まだまだ遊びたい年頃なら、おもいっきり遊んで30才ぐらいで結婚を考えればいいじゃない?って思うわけ。しかもバンドをやろうという人も中にはいて、なら結婚なんかせずに最初からバンドやるために未来設計を立てればいいのにって・・・なんかそういう人って、何かに逃げるために結婚したとしか思えない。嫌なことがあって、とにかく逃げ込んでしまえって感じで・・・ゆえにそれほど旦那さんを愛していないんだろうね。愛していたら、できるだけいっしょにいたいはずだもの。

私なりの考えだし、それが正しいなんて思わない。ただ、私なりの解釈では結婚して2、3年までの愛情の貯金こそがその先の長い生活と二人の未来のあり方を決めるような気がする。できるだけいっしょに過ごしていっしょの時間を共有すること、すなわち思い出をたくさん作ることによってこの先、苦しい事があった時も大きな喧嘩をした時も子どもに恵まれて、子育てをする時でも二人で乗り越えられる気がする。逆にそういう二人なら年を重ねた後には愛情が信頼を合わせ持って、いい時間を過ごせると思うのだけど、どうでしょう?

遊び足りない人や夢をもって実現しようとしている人は結婚はあせってする必要はないと思う。ただ、遊びよりも夢よりもその人ととにかくいっしょにいたいと願うなら、そこで結婚を考えればいい。別に結婚しなくても同棲でいいじゃないという人もいるだろう。それは人それぞれの考えで、肯定も否定もしない。ただ、子どもが生まれた時は「結婚」している意味が初めてわかると思う。
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夏休み

2005年07月23日 | 音楽・映画・本
電車やバスが空いたな~って思ったら、そう夏休みで学生諸君は乗ってないのですね。皆夏休みには何をするんだろう?自分の学生時代を振り返れば、小学生の時はだらだらと、中学生の時も部活以外だらだらと、そして高校生でもやっぱり部活(っていってもたいした部ではなくて、そう合宿以外夏の活動はなかったけど)以外だらだらと、そしてやっと大学生ではバイトをしていたな~って(笑)

私は塾というものに一度も行ったことがなくて、そのかわり高校生の時に一度某予備校の夏期講習というものに参加したことがありましたが、「なんでこんなに難しいの?」って感じの授業内容でその翌年からは行かなかったですね。私の勉強法は「その気になって(笑)」という方法で、英語を勉強する時はイギリスの好きなアーティストに会いに行くためと考え、国語の故事成語を覚える時はすべてその解釈をロックバンドやアーティストに置き換えて覚えるという徹底ぶり(笑)歴史は映画製作を思い浮かべながら頭の中で映像化して覚え、数学はクイズみたいなものと考えてやってました。(といっても点数は悪かったけど・笑)

でも最近の子は塾に行かないと学校だけではフォローできない時間数みたいで夏も学校がわりに塾へ行くというかんじ・・・大変ですね。

会社の夏休みはお盆前後なので、何処行ってもいっぱいだから、おそらく家でじっとしていることでしょう。でもその夏休みの一日目に、そうです!サマ~ソニック05があるんです。タイムテーブルも決まっていよいよどれに行くか絞り込む時になりました。しかしながら、見たいのがかぶるかぶる。どうしたものでしょうね。誰か行かれる方で自分はこう回るって教えてくれる人がいないかな~。もちろん同じには回らないと思うけど、参考にさせてもらうわけです。

一番悩んでいるのがブロックパーティかカサビアンか・・・というかブロックパーティをあきらめたら、案外すっきり決まるんだけど、ブロックパーティが見たいし、生で聴きたいんですよね。オープニングアクトは見ないと思うけど、サリューは好きな女性アーティストなんで見たいな~って思ってます。カエラちゃんも見たいんだけど、ちょっと無理かな。エルレガーデンもあれほど騒いでいたけど、今回はあきらめようかと・・・やっぱり日本より海外からのバンドを優先してしまうんですね。それとオアシスは絶対に見たいと思うので、早めに会場に行かないと閉め出されたら泣くに泣けないわけで・・・ゆえにウイザーの前から入ってないと・・・とか悩む私(笑)

こういう悩みってしあわせな悩みですよね。いつもこういうことで悩んでいたいな~。でも、本当は2日目も行きたかった。NINやMEWにストレイテナーが見たかったから。この夏はサマーソニックを心のささえに日々仕事に励みます(笑)

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『サヨナライツカ』

2005年07月22日 | 音楽・映画・本
そんなに長い小説ではないのに読み終えるのに時間がかかりました。会社帰りに読むから、読んでいてついつい居眠りを・・・。
これは辻仁成の作品。実は彼の作品は初めて読みました。映画「冷静と情熱のあいだ」の原作も彼によるものですが、まだ映画は見てません。

彼はもとロックバンドのボーカルであり、「ZOO」という代表曲はドラマでも使われたので聴いた事があると思います。そうそう中山美穂さんの旦那様でもありますよね。彼は2度目の結婚ではありますが・・・ってなんか芸能ネタみたい(笑)

私の知っているインディーズバンドのフォギー・メランコリックと言うバンドの「感情ノ行方」という歌の歌詞の中に「サヨナライツカ」というフレーズがあるのですが、そのカタカナ表記が妙に不思議な響きをもたらして、心にいつも残っていたんです。である日、その言葉と同じタイトルのこの本を見つけて、なんとなく買ったわけです。

読み始めは「なんだ、ただの恋愛小説か~」って感じでやや退屈な気もしたのですが、読んでいくうちにいろんなことを考えるようになりました。年を重ねてもずっと忘れ得ぬ思いってあるんだろうか?とか・・・

この小説は「人間は死ぬ時、愛されたことを思い出す人と愛したことを思い出す人とにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」ということを軸にしているのですが、ここを見て下さっている皆さんは果たしてどちらなんでしょうね。どちらがいいとかわるいとかはないですが、一体どちらが幸せなんでしょうね?

こういう事は夜考えるといいですね。今日みたいに暑い日中にはどうでもよくなりますものね(笑)
思いっきり人をアイス(笑)いや愛すことってどういうことなんでしょう。あなたは思いっきり愛したことがありますか?
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