HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

こんなイベントあるといいな

2007年07月30日 | 音楽・映画・本
もしも、私が企画して、そして自由にどんなアーティストでも呼べるのならこんな企画をするだろう。

「ミュージックシーズンズ」というイベント名で

春には「スプリングシーズン」という名のもと出てもらうアーティストは

TOKYO DROP
100S
The pillows
グレイプバイン
ストレイテナー
シロップ16g
RADWIMPS

夏には「サマーシーズン」という名のもとで

ELLEGARDEN
RIDDLE
NORTHERN19
FAT PROP
START FROM SCRATCH
GOOD 4 NOTHING
THE BIRTHDAY

秋には「オータムシーズン」という名のもとで

GREENDAY
ASH
MY CHEMICAL ROMANCE
GOOD CHARLOTTE
AVENGED SEVENFOLD
フーバスタンク
イエローカード

冬には「ウィンターシーズン」という名のもとで

スノウパトロール
ブロックパーティー
FEEDER
NIN
JET
JIMMY EAT WORLD
FALL OUT BOY

こんなライブがあったら、ホント涙が出るほどうれしいな~


誰かやってくれないかな~。
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おかしくない?

2007年07月29日 | 音楽・映画・本
最近「なまか」という言葉が大きな顔をして登場している。なんでも映画「西遊記」から来ているようだけど、あれを流行語として使うテレビ業界にあきれる。

私を古いっていうやつがいたら、あっそう。って言ってあげる。実際中学生だって高校生だって、まともな子は「何がなまかだ!」って平気でテレビで言っている大人たちをバカにしているよ。

しっかり言えよ!

「なかま」って・・・


小さい子だってテレビ見るんだよ。

正しい日本語を使えよ!


なんか言葉が乱暴になってしまっているけれど、それだけ聞いていると耳障りだ。



どうして、そんなくだらない言葉を使いたがるんだろう?



美しい日本語はどこへ行くんだろう?

若い子だって、そんな言葉を平気で使う子はそんな子だ。


しっかりしろよ。大人たち!

メディアのあなたたち!

政治家たち!

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amplified

2007年07月29日 | 邦楽
この頃、洋楽なのか邦楽なのかよくわかんなくて、結局そんなものどうでもいいやっていうバンドが出てきている。amplifiedもそんなバンドのひとつで、スカパーのどっかの音楽チャンネルで彼らのPVを見たときに「誰?いい感じの曲じゃん」って思ったのだけれど、それから彼らをしっかり認識するのにだいぶ時は流れてしまった。そんな彼らを最近また知ることに・・・たまたま視聴したら彼らで、それになんとELLEGARDENのライブのオープニングアクトにもなっているよう。なんという繋がり・・・

彼ら自身は日本人ではないんだけれど、日本のレコード会社と契約を結んだようだ。

こんな風に次々にいいバンドが登場していくのだけれど、その一方でつまんないバンドがその何倍も出てくる。

いい音楽と出会えると毎回奇跡のように感じる今日このごろ・・・こんなんでいいのかな?
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しのびよる不安

2007年07月28日 | TOKYO DROP
最近ちょっと不安になることがある。TOKYO DROPのことだ。彼らが何かの決断の中で揺れ動いているんじゃないかと。

ライブにぜんぜん行けてないので様子をこの目で見ることはなく、日記とかファンの方の書き込みとかで感じるしかないのだけれど。

私はJET KELLYがメジャーデビューしてその後その契約がどうなったとかそんなことは知らないし、聞いたこともない。でも、彼らのメジャーアルバムを買った頃と今では何か違うのはわかるし、他のファンの方も知っている人は知っているんだろう。

会社でもそうだけど、契約というのは一年単位や半年単位で更新されていく。だから結果がある程度出せないと更新というのは難しいのかもしれない。

といっても大手の事務所ならインディーズ部門も設けてそこでアーティストなりバンドなりを育てていく。そういうところに入れたら、結構いいアーティストとなって育っていくのかもしれない。

私は今、TOKYO DROPがどういう状況なのかまったく知らない。

だけど、わかることはただひとつ。

このバンドを世にしっかりと出さないと音楽界の損失だ!

ということ。


どうして音楽業界の人たちはもっと耳で音楽を探さないのか!


あるいは安全パイばかりに頼るのか。


冒険はしないのか。



愛を注いでバンドを世に出そうっていうマネージャーはいないのか!



くやしいな。


今願うのは絶対にTOKYO DROPは今に負けてほしくない。現実はいろいろ厳しくて、たとえば誰かに大事な人がいたとして、その人との将来を思うと夢を転換しないといけないのかもと悩むこともあるだろう。

でも、そこを超えていかないと次には進めない。

それと女の子ってそんなに軟じゃない。仕事だって、男の人と対等にやろうと思えばできるし、生活費だって稼げるから、大丈夫だよ。

今きらめいているELLEGARDENだってストレイテナーだってビークルだって皆すごい時間がかかっている。でも、彼らは続けてきた。

周りに惑わされてはだめだ。自分に正直に生きて欲しい。


絶対に君たちの時が来ると信じて・・・




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今ここにいるという事実

2007年07月26日 | TOKYO DROP
まるでひとつの映画を見ているような気にさせるこの「空の青」というTOKYO DROPのJET KELLY時代の曲が好きだ。

マイナーな旋律に乗せられる前向きな歌詞。

その相反する結合が曲の深みを増していく。


どこか心象風景のような映像が浮かぶ。


残念ながらこの曲を生で聴いたことはない。


いつか可能ならばライブで聴いてみたいな。


******

いつも思う。

どうしたら、こんなにも際立つメロディと歌詞と演奏をするバンドが大きな賞賛を得ることができるのか?

もちろん、賞賛なんてどうでもいいのかもしれない。そんなことより、より多くの人へ曲を届けること、そしてそれを聴いた人たちが明日への光を見つけること。そんなことをきっと彼らは望んでいるんだろう。

なんの力もないちっぽけなひとりの地球星人がいったい彼らのために何ができるっていうのか?

あるいは私が心から応援しているアーティストやミュージシャンのために何ができるのか?


それがファン心理というものなのか?


でも、私はファンという言葉があまり好きではない。ファンって単に「楽しい」だけに焦点を当てている気がするからだ。

むしろ「へビィリスナー」あるいは「音楽中毒者」って呼ばれたいな。

だから「楽しい」ことばかりじゃなくって、それぞれのアーティストの心の痛みだったり、喜びだったり、苦しみだったり、悲しみだったり、幸せだったりも共有したいんだ。

だって、君やあなたがつくる音楽は君自身あるいはあなた自身の魂でしょ?

魂には魂で向かい合わないとね。


私は全身全霊で君やあなたが作った、あるいは歌う曲に魂をゆだねている。



今宵もあなたの魂は飛んでますか?音符たちを従えて・・・
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夜行バス

2007年07月25日 | TOKYO DROP
あのことがあってから、TOKYO DROPの長距離移動はもっぱら長距離バスのよう。ライブの後疲れて運転するよりは安全かもしれない。

TOKYO DROPに限らず、どのバンドやアーティストにおいても、とにかく長距離を運転するときは無理はせずになにより安全を優先してほしいな。

話を戻すけれど、長距離バスの乗車経験は私が今まで生きてきた中で一番長いので京都→東京までで、あとはスキーで行った大阪⇔長野ぐらいかな?あるいはイギリスでは何度か長距離バスに乗って旅をした。

はっきり言って私の乗るバスはいつも決して快適とは言えなかった。まあ、日本ではひとりでは乗ったことはないけれど、イギリスではいつも一人だ。

でも、案外いつも、適度な空間があるので、となりの人に煩わされることはなかった。いっぽう日本では友達といっしょだったので安心は安心なんだけど、かなり窮屈で熟睡なんてことはありえなくて、到着した朝なんか時差ぼけの人みたいな感じだった。

でも、私は朝が明けていくのをバスの車窓から見るのが好きだった。

街は群青色に染められて、オレンジの街灯に照らされている道がそれを縁取る。やがて、だんだん群青色が薄青に変わり、白っぽくなっていくと夜明けがやってきて、街が目覚めていく。

そんな様子を窓のカーテンをそっと開けて見ると、なんて美しいんだ、この世界は・・・って、ただのビル街ですら思ってしまう。


ふと思う。TOKYO DROPのメンバーもそんな景色を見ているのかな?って・・・


それは東京の朝だったり大阪の朝だったり。


どっちの朝がいいとかはないだろうけど、きっとそれぞれがそれぞれの香りのする朝を彼らの前に広げるのだろうね。


「おかえりなさい。あなたの朝へ」

って・・・


旅の終わりにいつも手に朝日を握り締めるあなたたちが見える・・・
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もうすぐ夏!

2007年07月23日 | 洋楽
サマーソニックのタイムテーブルが発表された。大阪は初めての場所なので距離とかいろいろ感覚がつかめない。だから思っているように実際に動けるのかわからない。

私は一日目だけの参戦。本当はどれだけ2days行きたかったことか。見たいバンドやアーティストがどちらの日にもいるからだ。でも、結局一日だけの選択となると一番見たいバンドにあわせることになる。もちろんELLEGARDENは見たいけれど、やはりサマーソニックだけは海外のバンドが中心となる。ゆえにAvenged Sevenfoldが一番みたいバンドなので彼らが出る日を選択した。

一度彼らの曲を聴けばわかるけれど、本当にすごい技術力と歌唱力だ。結構まだ若いのにあのすごさ。参りましたというしかない。


そんな彼らを中心に11日のタイムテーブルを見ていろいろ考える。でも、好きなバンドがかぶるときが多い。ゆえにすごく困る。

とにかく欲張らず濃厚な時間を得るには・・・

セレクトにセレクトを重ねなければならない。


今から毎日そんなことで悩めるのがちょっとうれしかったり(笑)



夏ってやっぱりいい。

私はきっと毎年夏に向かって生きているんだと思う。


夏を感じることで命を感じるんだと思う。


あの夕暮れの風がライブ会場に吹くとき、


「最高だな。この空間。そしてこの瞬間」って

いつも感じる。



いろんなフェスがあって、きっといろんな色があるんだろう。

他の夏フェスには行ったことがないので、わからないけれど
私にはサマーソニックが一番合う気がする。


大好きな音楽が世界中から集まってくる祭典。


世界中の音楽が手を繋ぐ一日。


多くの見知らぬ音楽バカたちと音楽バカな私がそこで音楽を浴びて幸せになる日。



早く8月にならないかな~

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初めての・・・・・・

2007年07月21日 | 音楽・映画・本
もう3年ほどこのブログを書き始めて経つのに初めてリンクをつけました。といっても自分の別のHPなんですが(笑)

やっとYOU TUBEへ勇気をもって参加した私です。

といっても書くブログほど毎日更新はできないし、そんなにたくさん映像をもっているわけでもないので、ゆっくりとすごくスローなペースでやっていくつもりです。

やりたいことはすごくあるんですが、なかなか時間が無くて・・・・・


始めた理由は、私のよく知るインディーズのアーティストさんの音楽を日記だけで説明していてもやっぱりわかりにくいな~って・・・なら自分のもっている映像を見てもらえばいいんじゃないかな~ってことで、登録したわけです。

実のところ、これをやろうと思ったきっかけは新潟で起きた地震でした。
やりたいことはやっぱり今やるべきだと・・・

とにかく、自分がアップしている映像はすべて自分で撮影したものを自分で編集したものです。ゆえにご覧になる方には満足いくものではないかもしれません。って素人ですからね、所詮私は・・・・・

ただ彼らの音楽への愛だけはあります(笑)

ゆえに、ひとりでも多くの方に私が地元で応援しているアーティストさんたちを知ってもらいたいと・・・勇気を出しました。

もっと自分の時間を持てたら、音楽だけではない映像集を作っていきたいなとも思っています。(って実現はなかなかでしょうが・・・)

あと、そこのお気に入りには自分が見つけた他の人のアップされた映像を載せてますが、それらは皆、ここでもとりあげたことのある海外や日本のアーティストさんのPVだったり、ライブ映像だったりですので、それもよければ見てください。私の好きな音楽やアーティストの雰囲気がわかってもらえるかもしれません。


私はこのYOU TUBEで もう何年もずっと見たかった海外のアーティストのPVもやっとちゃんと見ることができたし、改めてすごいものだな~って思いました。


まあ、パソコンじゃないと見れないので、そういつも見れるわけではないですけど、休日の時間のあるときにでも見れたらって思います。

ではまたよければ見に行ってください☆
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FAT PROP

2007年07月20日 | インディーズ
なんていうことだ!

久しぶりの大後悔。

そこにあなたたちはいたのに。同じ空間にいたのに。


そう、私はFat Propというバンドのライブを見損ねた。

京都VOXHALLにStart From Scratchが来たとき、彼らもいっしょだったんだ。彼らは確かトリだったんだけど、どうしても急いで帰らないと行けなくて、どんなバンドか知らなかったもんだから聞かずに帰ってしまったんだ。


そしてその数ヵ月後。

私は大後悔をすることに。


たまたま、今タワーレコードが大プッシュしているGLORY HILLというバンドを視聴したときのことだ。彼らはポストELLEGARDENと呼ばれているらしい。実際聴くと、確かに似ている部分もあるけれど、曲によってイメージはバラバラでふとラクリマ・クリスティ(ってご存知?)を思い出させる曲もあったり、あるいはRIDDLEっぽかったりして、まあメロディとか聴きやすいし、聴いていて悪くはないけれど、ELLEGARDENを超えることはないだろうな~って思う。

だから、ポストなのかもしれない。

だってポストなんてつけてほしくないよね。ふつう・・・

二番煎じってことだもの。

たとえば、ポストLED ZEPPELNとかポストQUEENとか言われたら、それはそれで素敵な褒め言葉であり、期待してしまうけれど、今現役で、ますます加速していくパワーのELLEGARDENのポストとなると辛いものがあるよね。


あと英語の発音が、ちょっと平べったく聴こえて、あの細美くんのような立体的な英語が好きな私にはやや気持ちをいれにくい部分もある。もちろん、外国人にもいろいろ発音の癖とかあるから、GLORY HILLの発音は決して悪くはないし、むしろそういう発音の外国人もいるから、彼らのために言うけれど、英語詩でああいう風に歌えるのはすごいと思う。

一度聴いてみる価値はあると思うよ。


でも、ポストって言われないようにがんばってほしいな。


で、そんな彼らを好きな人にお奨めってところにFat Propの名があった。

それを見て「あ、あの時見なかったバンドだ」って思ったわけ。

それでなんとなく聴いてみようってことで視聴したら・・・・・・


す、すごい!


あ~なんて私はバカだったんだ。


と。



彼らも英語詩なんだけど、細美くんと同じ立体的英語で歌う。声も結構似た系統だけれど、彼らがポストと言われない理由は彼らの曲を聴けばわかる。


そう、4人組なんだけど、ボーカルはキーボード担当で、そのキーボードが彼ら独特の世界を作り出しているんだ。そして微妙にELLEGARDENの音楽スタイルとずれている。近いけれど、違うんだ。そのオリジナリティが心地よい。

鹿児島出身の4人組。


鹿児島に縁があるのかな~私・・・・・MILIRUN(AUDIO RULEZ)のメンバー二人もSOUTH BLOWのメンバーも確か鹿児島出身だ。

イギリスに留学中に知り合って今だに年賀状の行き来がある人生の先輩も鹿児島の方だ。


START FROM SCRATCHのメンバーと結構親交があるみたいで、SFSのアーロンが「SUNNY DAY」という曲ができたのは鹿児島の青空を見たからってライブの時に話していた。


実はまだFat Propのメンバーの名前も顔もいろんなことをほとんど知らない。

京都のタワーレコードで彼らのCDを探したら、たった一枚だけインディーズのコーナーにあった。

つくづく思うけど、私はこういうのが多いな~って。

ELLEGARDENと出会った時もRADWIMPSと出会った時もJET KELLYと出会った時もそういう感じだったから。そして、あるときから急にCDショップの顔になる。それで、最初苦労してCD集めた私の時間は・・・・・って思うけれど、そんな風にこつこつ名曲を発掘するって結構楽しい。


それでそのアルバム「Looking for new joy」のジャケットではメンバーはかぶりもの(笑)をしているのでまったく顔がわからない。わざとそうしているのかな?

だから誰が歌っているのかもわからない。

そもそもこのFat Propってどうしてついたんだろう?プロップってラグビー用語でもあるよね?

もしかして、メンバーの誰かがラガーなの?

なら、ますます私と縁があるわけだ(笑)

何せ、高校大学そして社会人になっても実はラグビーファンだった私だから。


あるいは支柱っていう意味があるから、大黒柱っていう意味なのかな~?


とにかく、聴いてみてほしいな。チャンスがある人は。


すごく気持ちがいいから。

キーボードがあれほどうまく溶け込む日本のロックと出会ったことないから。そう元気系のロックでね。

歌詞も前向きで、それこそ等身大な感じでいい。


あ~それにしも大後悔だ。


なぜにあ~。


次回こそは


「おじゃったもんせ!」って感じで京都あるいは滋賀で彼らを見たいな~。
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空の色

2007年07月18日 | Weblog
最近空をちゃんと見てなかった。
周りの風景もちゃんと見てなかった。

自分の内なるところにこもって
いっぱいいっぱいの毎日で
疲れといらだちと反発が渦巻いて

まったく余裕がなかった。
ただ呼吸しているだけだった。

今回の新潟と長野の地震を知って
我に返った。


あれほど空の変化にこだわった私が
今回はここ数日もっとかな空の記憶なんてまったくない。

風景もだ。

毎日何を見ていたんだろう。


あれほど地震前には空が変化するって自分で以前言っていた癖に

空を見てないとそんなことわかるわけない。


かといって、わかったからってどうすることもできないのだけれど。


ただ、届くパーセンテージは低くても「気をつけて」というメッセージは発信できたかもしれない。


ただ、何気なく地震の前日家族に発した自分の言葉が怖い。

「お金をある程度いつももってないと、あるいはカードを一枚でも持ち歩いてないと、地震とか起きたときにバラバラな場所に家族がいるときに動けない」って

それで家族でその日用意したんだ。


で、次の日に地震が・・・・・

私のところはその余波で震度2ほどだったけれど、地震は来た。


今本当に辛いときを過ごされている地震や台風の災害に巻き込まれた皆さん。

私はただこうして言葉を連ねるしかできません。

お年寄りの中には救出されたときにはちゃんと意識があったのに後に病院でなくなられた方もいらっしゃって、そういうのを聞くと本当はもっと長生きできたんじゃないかって思うのです。彼女たちは「絶望」に生きる力を奪われたんじゃないかと。

だからこそ、今生きているあなたには「希望」の力を信じてほしいと願います。

崩れた家屋やいなくなった家族を目の前にして、すぐに元気を出せなんて無理なことです。そういう目にあってないやつにはわからん!って怒られてしまうかもしれません。

でも、心から思います。

あなたが生きていることが今一番の希望なんです。

災害の中にいても、そこでまた出会いがあって、思いやりがあふれて、協力があって、あなたの存在を昨日まで知らなかった人があなたを知るわけで、またそこから新しい人生が始まっていくのです。

もしかしたら、都会にいて、殺伐とした中で精神的に疲れ果てている人より、あなたの側には愛がいっぱいかもしれません。


この災害でなくなられた方のご冥福をお祈りするとともに被災された方たちが「希望」を持ち続けて前向きに生きていかれることを心より願っています。



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