HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

シャーロット・ハザレイ☆

2005年05月17日 | 音楽・映画・本
この名を聴いてピピンっときた人はそうASHファンに間違いない(笑)ASHは私のだ~いすきなイギリスはアイルランド出身のバンド。彼らが高校生の時に結成したバンドでバンド歴長いようだけど、まだまだ若い。アッシュは結成時は野郎3ピースバンドだったんです。そして結成からヒット曲を出すようなバンドだったのですが、そこに途中からオーディションを受けて入った紅一点のギタリストがこのシャーロット・ハザレイなんですよ。ライブにも行ったことあるし、アルバムはファーストから最新のまですべて持っているし、イギリスで出たシングルももっていたりするほど、私はアッシュが好きなんですけど、そのシャーロットがなんとソロアルバムを出しました。アッシュの中での彼女はクールですごくかっこよくて、女性の目からみても惚れ惚れするかんじ。「男なんかに負けへんで」(笑・なんで関西弁?)っていう姿勢が伺えるんです。ギターもすごいですよ。ボーカル・ギターのテイムもたじたじです(笑)

そんな彼女の初ソロが出ました。しかも彼女が歌っている。で、聴いてみるとなんてキュートで可愛い感じなんでしょう。どこかかつてイギリスで人気のあったポップロックバンド「EIGHTH WONDER」のパッツィ・ケンジットを彷佛させる歌い方。(といっても、おそらくここをご覧のほとんどの方は知らないかな~)パッツィは結構昔のイギリス映画に子役としてでているし、大人になってからも映画とかに出ているから、見たら「あ~見たことある」って思うかも。しかもかの有名なオアシスのリアムの元奥さんですからね(笑)

話はそれましたが、とてもポップにできているアルバムなんですが、アッシュの雰囲気はやはりありますね。「キム・ワイルド」という歌がまたいいんですよ。そう「キム・ワイルド」と聞いてあ~って思った人、なかなかのイギリスロック通です(笑)。イギリスにはキム・ワイルドというこれまたかっこいい女性ロックシンガーがいました。って今もいるのかな?彼女の歌で「カンボジア」という歌があるんですが、すごく心に響きますよ。

またまた話がそれてしまいましたが、なぜ「キム・ワイルド」っていうタイトルをつけたのかな~。シャーロットはファンだったのでしょうか。このソロアルバムはポップといっても、やはりイギリス独特のロックテイストがしっかり入っていて、ひとたび聞くと癖になりそうなアルバムです。微妙な転調とかあって、そこが一筋縄ではいかないところでしょうね。いっしょについていたDVDはまだ見て無いけど楽しみです。とっても美しい人ですからね。日本にもこんな感じの女性ギタリストでシンガーが出てきて欲しいな。
コメント
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