藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

目立っていこう。

2011年12月05日 | テニス
目立っていくことです。

「強い人って、やっぱり存在感が違うよね・・・なんだか輝いてて羨ましいな」と話している人がいました。
羨ましいなら、自分もそうなったほうがいいです。

この人の話をきいていると、ちょっと誤解しているところがあるようでした。
「強いから、輝いている」と思っているみたいです。
たしかに、そういうところもあると思います。
でも実際には、「輝いているから存在感も出てくるし、強くもなる」というほうが正しい気がします。

僕は、ずっと強い人に憧れていました。
自分もそうなりたくて「自分と何が違うんだろう」「どうしたら、ああいうふうになれるんだろう?」と考えていました。
そして、仮説を立ててみました。
すごく単純な仮説です。
「強い人には、存在感がある」「強い人は輝いている」ということは、つまり「目立ってるということじゃない?」と思ったわけです。
「ってことは、目立っていけば強くなっていくんじゃないのかな?」と考えてみました。
とはいっても、もともと引っ込み思案なタイプです。
波風を立てたり、オレがオレがと前に出ていくのは苦手です。
でも、なんとなくこの仮説は正しいような気がしていました。
強くなりたい気持ちのほうが強かったので、勇気を出して、出来る範囲で試してみました。
すると、ズバリ当たりでした。

目立つことです。
「ヘタクソだから、とても人に見せられたもんじゃないよ」と控えめにしていたら、もったいないです。
僕なんか、超ヘタッピのくせして「よし!こっから絶対挽回してやる!」とか言ってました。
すると周りの人は「おいおい、ここまでボコボコにやられてるくせして、何言ってんだよ」という目で見ます。
しかし、とりあえず注目はしてもらえます。
目立っちゃうわけです。
そこでサクッとやられてしまって、笑われることもよくありました。
そのときは、すごく恥ずかしいです。
「もう、やめとこう」と一瞬は思います。
でも、不思議な事に、こういうことをやるとグッと強くなります。
「こうしとけばよかった」「これがよくなかった」というのが、バシッと心に刻まれるので、次にやるべきこともよくわかります。
だから、失敗しても懲りずに、どんどん目立とうとします。
それをやっていくうちに、レベルアップしてきました。

弱いときから輝いている人が、強くなっていきます。
目立っていきましょう。



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