藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

動物と、話そう。

2005年07月28日 | テニス
【『星になった少年』に学ぶ、テニス上達法】

『星になった少年』を観てきました。
とても、感動する話でした。
こういう話に、弱いです。
僕も像使いになりたいな、と思いました。

僕は動物が大好きです。
人間と話すより、動物と話している方が楽しかったりします。
近所を歩いていて、犬がいると必ず目がいきます。
他人の家の庭から、犬が顔を出すと「よぉ!何してんだ?」と、犬に声をかけます。
まるで友達と話をしているように、普通に話します。
その姿を、他人に偶然見られると、恥ずかしいです。
おそらく「なんだ?あいつ?」と思われてます。
道端で猫を発見すると、すぐに近寄って話しかけます。
「ここは、車来るから危ないよ!もうちょっとあっちで日向ぼっこしなよ!」とか言ってます。
たまに、犬の散歩に行くときがあるのですが、そのときはずっと犬としゃべってます。
「お前、こっちの道行こうぜ!今日は友達の犬いないねー!」とか話します。
ふらっと、ペットショップの前なんか通ると大変です。
ピタッと足が止まり、しばらくいます。
小学校の頃、飼育係をしていました。
ウサギやニワトリなんかと遊んでいると「藤原くんて、女の子じゃなくて動物から好かれるタイプだよね!」と同じ飼育係の女子に言われました。

テニスが上達するためには、動物と話せるようになることです。
動物とコミュニケーションを取れると、テニスは上手くなります。
気持ちを理解できるようになりましょう。
動物はあなたに日本語で「最近、調子どーよ?」とは話してきません。
しかし、メッセージは発信しています。
その非言語で発信している情報を、受信していくことが大事です。
家で飼っている犬とは、いつもしゃべっているので、何を言っているのかわかります。
パッと見ただけで、何を考えているのかがわかります。
しぐさや声のトーン、目の動きなどの雰囲気で瞬時に伝わります。
逆に犬の方も、僕のことをよく理解しています。

テニスで勝つには、非言語コミュニケーション能力を磨くことです。
相手は「次はトップスピンで打ちますよ!」とは言ってくれません。
しかし、心は正直です。
心は観察していると、雰囲気やちょっとした仕草に表れていることが分かります。
五感プラス第六感を鋭敏にしていると、キャッチできます。
相手の気持ちや考えを受信できる能力があると、強くなります。
その能力を磨くには、相手を理解しよう、共感しようとすることです。
敵を知り、己を知れば百戦危うからずです。
動物と会話して、強くなりましょう。


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