藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

おいしいとこを、パクろう。

2008年01月21日 | テニス
おいしいとこ取りでいくことです。

「コーチって、わけわかんねーっていうか、独特というか・・・個性的ですよね?そういうオリジナリティみたいのって、どうやったら身につくんですか?」ときかれました。
この人は、どうやら僕が自分自身で編み出したと思っているみたいです。
しかし、ほとんど人のパクリです。

マネしていくことです。
いいところは、どんどんパクったほうがいいです。
いい部分をどんどんくっつけていくうちに、自然とオリジナリティは出てきます。

たまに「マネですか?そんなラクしてパクったら、自分らしくなくなっちゃうんじゃないですか?」という人もいます。
でも、そんなことはないです。
マネすることを、ナメちゃいけません。
僕は、このところずっとフェデラーのサーブをマネしています。
だけど、未だにコピーしきれていません。
フェデラーのサーブは、わりとクセのないシンプルなフォームに見えます。
しかし、細かいところまでマネしようとすると、すごく奥が深いことがわかります。
だから、マネしていくほどに「実は、すごいことをしてるんだな」と気づくものです。
コピーしようと思っても、100%はムリです。
人から「あれ?サーブ変えた?」と言われても、「わかる?フェデラーっぽいでしょ?」ときくと「へっ?フェデラーのマネしてたの?ぜんぜんわかんなかったな・・・どっちかというとお前っぽいよ」と言われます。
いくらマネしてみても、個性は出るみたいです。

いろいろマネしていくうちに、逆に個性的になってくるものです。
おいしいとこ取りでいきましょう。



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