「成功」に、向かっていこう。

思考回路を「成功」にしていくことです。

失敗することを怖がって、何もできなくなっている人がいます。
「そんなこと言ったって、うまくいかなかったらどうするの？」と言っていますが、うまくいかなかったら、うまくいくように変えていくだけです。

僕も、失敗するのは怖いです。
でも、どんどんやります。
なぜできるかというと、失敗することなんて思っていないからです。
もちろん、一般的に言われる「失敗」はたくさんします。
それでも、失敗したという認識はあまりありません。
よく「うわ～！失敗したぁ～」とは言っています。
でも、本当にそう思っているわけではありません。
ほとんどはパフォーマンスです。

失敗することを考えていては、楽しくないです。
テニスは、楽しくないと強くなれません。
楽しくやるコツは「成功」に向かっていることです。

たとえば、ベースラインぎりぎりを狙って、思い切り打っていったとします。
しかし、バックアウトしてしまいました。
このとき、どうとらえるかです。
もし「失敗した～・・・打っていかなきゃよかった」ととらえたら、ガクンとなっちゃいます。
僕の場合は「ゲッ！マジかよ・・・失敗したぁ～！」とガクッとヘコんだかのパフォーマンスをしながらも、実は内心ではニヤッとしています。
「失敗した」と、本当思っているわけではないからです。
むしろ「そっか！絶対キメてやろうと力んじゃったから、上体が突っ込んで手打ちになっちゃったんだな・・・次は軸を意識して、リラックス打ってこう」と、次にうまくいくことをイメージしています。
このミスは、次の成功につながる小さな成功です。
だから「ポイントは取れなかったけど、よかった」と思っています。

「成功」に、向かっていきましょう。



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