藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

ピンポイントで、攻めてみよう。

2008年02月08日 | テニス
ピンポイントで攻めることです。

「ここを、もっとこうしないといけないし・・・こっちもこうしたいし」と、いろいろ言っている人がいます。
やりたいことがたくさんあるのは、いいことです。
でも、なかなかうまくなっていないみたいです。
理由はカンタンです。
あれこれやりすぎていることが原因です。
1つのことに集中しないで、ちょっとこれをやってみたら、今度はこっちをやってみてとやっていても、うまくなりません。
これだと、全部が中途半端になってしまいます。

僕も、やりたいことはいっぱいあります。
フォアハンド1つにしても「もっとこういう足の使い方をしたい」「もうちょっと、こういう上体のターンをしたい」「こういうバランスの取り方をしたい」と、いろいろあります。
でも、いっぺんに全部を意識することはできません。
あれこれ考えることが多すぎると、わけがわからなくなってしまいます。
だから、1つに絞っていきます。
「とりあえず、今はここだけおさえる」というポイントを決め、その部分に意識を集中するようにします。
僕は、飽きっぽいほうです。
だから、やっていることもコロコロ変わります。
しかし、いくら飽きっぽいといっても、3日くらいは飽きずに集中しています。
たとえ3日間でも、ひたすら同じポイントを意識して練習すれば、かなりつかめてくるものです。

ピンポイントでやってみることです。
「えっ?そんなのすぐ飽きるよ」と思うようなカンタンそうなことのほうが、「あっ!今のはちょっと良かったぞ」などとわかりやすいので、逆に意外とハマったりするものです。
「なんかちょっとわかってきた気がするけど、もう少しこうかな?」といううちは、まだ飽きません。
一度ハマってから「もう、そろそろいいかな?」と飽きてきたことは、たいてい「こういう感じだよね」と感覚をつかんだものです。
こうなったときが、次のステップに進む段階です。

ピンポイントで、攻めてみましょう。



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