藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

気軽にやろう。

2010年08月22日 | テニス
気軽にやることです。

「逆境に弱いんですけど・・・どうしたらいいですか?」と言っている人がいました。
これはカンタンです。
逆境じゃなくすればいいだけです。

この前、「こういうときも慌てないよな・・・さすがに、多くの逆境を乗り越えてきただけのことはある」と、勝手に言われました。
たしかに、そういうのも少しはあるかもしれません。
だけど、ちょっと違うような気がします。

過去には、いろんな逆境がありました。
でも、最近はめったにありません。
理由は、強くなったからでも、手を抜いているからでもありません。
逆境だとは、思っていないだけです。
なぜなら、効率が悪いからです。
「この逆境に勝たないと」とか「乗り越えないと」なんて思うと、だんだん気が重くなってきます。
「大変そうだなぁ」となると、不安からよくないイメージが浮かんできたり、面倒臭くなってきたりします。
すると、悪循環にハマる可能性が高いです。

僕の場合、わりとシンプルに考えます。
なかなかうまくいかないことがあっても、「逆境だ」とは思いません。
「きっと、やり方を変えた方がいいってことかな?じゃあ、こうしてみよっと」と気楽にやります。
相手にマッチポイントを握られたとしても、「もうミスれない!この逆境に勝たなくては」なんて思いません。
余計に緊張して、力んじゃうからです。
スコアのことよりも、「どーやって、次のポイントをとってやろうかな~」ということに集中しています。

いいプレーをするには、いい緊張感が大事です。
いい緊張感は、ほどよくリラックスしているほうがキープできます。
「ヤバイ!逆境だ」なんて思うと、ヘンに力んでよくない緊張感になってしまう場合があります。
大切なのは、自分がどう捉えるかです。
「逆境だ」と思うから、逆境になるだけです。
「この状況は、実はチャンスかもしれない」と思えば、チャンスになってきます。

その状況をどう考えるかで、パフォーマンスは変わってきます。
気軽に考えてみましょう。



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