藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

ゆったりと、速く動こう。

2008年06月19日 | テニス
ゆったりと、速く動くことです。

「なんかイライラしてきちゃって、ダメなパターンにハマっちゃったよ・・・カルシウム足りないのかな?イライラしない方法ってない?」と言っている人がいます。
イライラしないためには、「イライラしているヒマなんてない」という状態にすることです。

友達は「仕事でさ、今日はこれやんなきゃ、あれもやんなきゃ、めんどくせーなぁって思ってると、イライラしてやたら時間が感じるじゃない?だから、とりあえずできるとこからガーッとやってくんだよ。そうしたほうが逆に落ち着いてできるし、気づいたら『えっ?もうこんな時間?』って感じで時間が短く感じるんだよね」と話していました。

僕は、すぐにイライラするタイプです。
イライラして、かなり失敗してきました。
しかし、最近ではあまりイライラしなくなってきました。
イラッときたときほど「はい次!はい次!」とスピードアップするようにしたからです。
イライラしても、何のメリットもありません。
悪循環にハマってしまいます。
「なに、あんなもったいないミスしてんだよ」などと、怒っている時間がもったいないです。
そんなヒマがあったら、さっさと次の手を考えたほうがいいです。
「こうやって、バランスをキープしていこう」「ワンテンポ速くセットするようにして、打点をここにしていこう」と、次にできることを考えて、どんどん実行していくことです。

パッパと速く行動したほうが、逆にゆとりが出てくるものです。
自転車も、ノロノロと走るほうがグラグラしてバランスが崩れやすいです。
シャーッと走ったほうが、逆に安定します。
これと同じです。

「だったら、次はこうやってみよう」とサクサクやるほうが、イライラしないものです。
冷静で落ち着いていないと、いい判断はできません。
頭はクールで、行動はパッパとやっていきましょう。



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