藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「もしかして?」と、思ってみよう。

2014年08月18日 | テニス
「もしかして?」と、思ってみることです。

「いまいち、クリエイティブさが足りない気がするんだよね」と言っている人がいました。
自分の引き出しが少なくて、単調になりやすいんだそうです。

僕は、「いろんなアイデア出せて、いいよなー」と言われたりします。
「もともと、アイデアマンなんだろうな」と思っている人もいるみたいですが、これはちょっと違います。
普段から、柔軟に考えるように努力しているからです。

テニスには、正解がいくつもあります。
「今は正解だけど、今後は不正解」ということもあるわけです。
だから「これが正しい」という固定観念が、マイナスになってくることもあります。
「これでオッケー」と肯定することも大事だけど、「いや、違うかな?」と否定してみることも大事だったりします。
「今までの方法は間違いではないけど、もっといい方法があるはず」などと、うまくバランスを取って柔軟に考えてみると、面白いアイデアが浮かんでくるものです。

「もしかして?」と考えてみることです。
僕の場合は、「もっともっとレベルアップしたい」と思っています。
そのためには、成長していかなくてはいけません。
成長するには、変わっていくことが大事です。
変わっていくには、今の自分を変化させていくことです。
それには、これまでと違ったものを取り入れていく必要があります。
なんだか難しそうですが、僕がやっていることはカンタンです。
「もしかして?」と、あれこれ想像して楽しんでいるだけです。

想像を膨らませてみることです。
「今までこれがベストだと思っていたけど、もしかしたら、こう動いた方が早くボールに追いつくんじゃないかな?」「あれ?もしかして、間違ってたかな?もし、こうやっていたらどうなっただろう?」「もしかしてだけど、あの子、オレに惚れてるんじゃないの?」などと、想像や妄想を膨らませていきます。
そうすると、「もしかして、こうする方が面白いんじゃない?」と、新しい可能性が見えてきたりするものです。

柔軟に、想像力を膨らませてみることです。
そうやって閃いたことを試していくと、発見がどんどん出てきます。
これって面白いし、自分の幅を広げるチャンスになります。
「もしかして?」と、想像してみましょう。



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