ドンカンを、磨いていくことです。
「もともと緊張しやすいタイプだから、これは変えられないよね」と言っている人がいました。
でも、ちょっと違う気がします。
僕は、人一倍緊張してしまう子でした。
すごく人見知りするし、人前で自分を表現するのが苦手でした。
小学生のとき、朝礼台に立って、全校生徒の前で話さなくてはいけないことがありました。
そのときは、朝礼台に上がる前から、すでに心臓がバクバクしていました。
上がったら、足がガクガク震えてしまいました。
話さなくてはいけない内容も、頭が真っ白になってしまって、うまく伝えられませんでした。
ものすごく恥ずかしかったのを、覚えています。
しかし、今は大勢の前であっても、わりと平気でペラペラ話せます。
よそ見している人なんかいたら、「注目しろよ!」くらいの勢いです。
だから、もともと緊張しやすいタイプであっても、変わることはできると思います。
プレッシャーに強くなることです。
僕は、プレッシャーに強くなるために、いろいろやってきました。
その1つが「アホになる作戦」です。
あるとき、「バカと天才は、紙一重だよな」と話している人がいて、「たしかに、そうなのかも」と思いました。
そのとき、ある仮説を立ててみました。
「天才になるには、ちょっとバカな部分があったほうがいいんじゃないか?」という仮説です。
そう思って憧れの天才プレーヤーを観察してみると、あることに気づきました。
それは、「天才的なトッププロは、すごくプレッシャーのかかる場面で強い」ということです。
「なんで、こんなに緊張するポイントで、あんなの打てるんだよ?おかしいんじゃないの?」というような、フツーはありえないようなバカみたいなことを、平気でやったりします。
その一方で、物事を冷静に見ていて、すごく繊細だったりもします。
つまり、すごく敏感な部分と、すごくドンカンな部分が、両方あるわけです。
ドンカンで、ちょっとアホに見えるくらいのほうが強かったりします。
大事なのは、どこの部分に敏感になって、どこをあえてドンカンにしていくかです。
緊張して、いいプレーができなくなってしまうなら、ドンカンになるための考え方や工夫をしたほうがいいかもしれません。
敏感とドンカンの、使い分けが大事です。
状況を敏感に察知して、緊張してパフォーマンスを落とすより、「緊張して固くなってもしょうがないから、それよりもいいプレーをするためにここに集中しよう」と、あえてドンカンにする部分と敏感になる部分を、うまく使い分けるように工夫してみることです。
マイナスになるようなことは、ドンカンになってみましょう。
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「もともと緊張しやすいタイプだから、これは変えられないよね」と言っている人がいました。
でも、ちょっと違う気がします。
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そのときは、朝礼台に上がる前から、すでに心臓がバクバクしていました。
上がったら、足がガクガク震えてしまいました。
話さなくてはいけない内容も、頭が真っ白になってしまって、うまく伝えられませんでした。
ものすごく恥ずかしかったのを、覚えています。
しかし、今は大勢の前であっても、わりと平気でペラペラ話せます。
よそ見している人なんかいたら、「注目しろよ!」くらいの勢いです。
だから、もともと緊張しやすいタイプであっても、変わることはできると思います。
プレッシャーに強くなることです。
僕は、プレッシャーに強くなるために、いろいろやってきました。
その1つが「アホになる作戦」です。
あるとき、「バカと天才は、紙一重だよな」と話している人がいて、「たしかに、そうなのかも」と思いました。
そのとき、ある仮説を立ててみました。
「天才になるには、ちょっとバカな部分があったほうがいいんじゃないか?」という仮説です。
そう思って憧れの天才プレーヤーを観察してみると、あることに気づきました。
それは、「天才的なトッププロは、すごくプレッシャーのかかる場面で強い」ということです。
「なんで、こんなに緊張するポイントで、あんなの打てるんだよ?おかしいんじゃないの?」というような、フツーはありえないようなバカみたいなことを、平気でやったりします。
その一方で、物事を冷静に見ていて、すごく繊細だったりもします。
つまり、すごく敏感な部分と、すごくドンカンな部分が、両方あるわけです。
ドンカンで、ちょっとアホに見えるくらいのほうが強かったりします。
大事なのは、どこの部分に敏感になって、どこをあえてドンカンにしていくかです。
緊張して、いいプレーができなくなってしまうなら、ドンカンになるための考え方や工夫をしたほうがいいかもしれません。
敏感とドンカンの、使い分けが大事です。
状況を敏感に察知して、緊張してパフォーマンスを落とすより、「緊張して固くなってもしょうがないから、それよりもいいプレーをするためにここに集中しよう」と、あえてドンカンにする部分と敏感になる部分を、うまく使い分けるように工夫してみることです。
マイナスになるようなことは、ドンカンになってみましょう。
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