ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

7/16 元双葉町長・井戸川克隆 さんの訴えより 「日本政府は3/3に地震津波があることを知っていた!?」

2013-07-22 | 放射能汚染

 

福島県双葉町の元町長・井戸川 克隆 さんの街頭演説
日時 : 2013年7月16日(火) 場所 : 新宿駅前(新宿区) 3:40~文字おこし 
 
今日はもう一つ、とんでもないことを喋らせていただきます... 
2011年、津波のあった年の3月3日に、地震・津波のあることを日本政府は知ってました。 
知ってたんですよ。 8日前に。
 
地震・津波の8日前に知ってました。 
しかしそれを止めたのは、政府と東京電力と東北電力と日本原電が発表を止めてしまったのです。 
こんなことって許されますか?みなさん。 
 
国民が知らなければならないのに、この電力会社によって、電力会社の都合によって津波・地震情報が止められたんです。 
恐らく、死ななくてもいい人がいっぱいいたんじゃないでしょうか。 
これは、青森から千葉県まで津波に遭って亡くなられた方のことを思うと、無念で無念でなりません。
 
もちろん、8日もあれば、東京電力は地震・津波への予防対策もできたんじゃないでしょうか。 
それもしないで、津波のせいにして、原発が壊れたのは津波のせいにしてしまったことは許せないんですよ。
  

https://twitter.com/idogawakatsutak/status/356378949032480768

 https://twitter.com/idogawakatsutak/status/356252690956824578

 

https://twitter.com/idogawakatsutak/status/356612239660294144

 

 

http://twitpic.com/d2oucc/full より

井戸川さんご自身も知っていたが言えなかったということです。7/15日南相馬市小池長沼仮設住宅で「震災8日前の3月3日には津波で原発に被害が及ぶことを知っていたが首長の立場で本当の事が言えなかった」と演説されたそうです。

これはあくまでどなたかの伝聞ですが、井戸川さんが首長として知らされていた情報をもっと具体的に知りたいと思います。

「3/11に地震が来ること」を知っていたのか、なぜ首長にだけ知らされていたのか、疑問は残ります。

井戸川さんの苦悩に満ちた表情を見るとき、行政の首長というのは市民が知りえない真実を知っていて、そしてそれを立場上、隠蔽する存在なのだと思わざるを得ません。

選挙は終わりましたが、私は井戸川さんの発信される情報を、国民全員が知る必要があると思います。動画の中に、井戸川さんの演説の横を素通りしていく、東京都民を見ることができます。嘘がはびこった世の中を変えるためにも311の真実が知りたいと思います。

井戸川かつたか公式チャンネル 動画 ⇒  https://www.youtube.com/user/idogawakatsutaka/videos

井戸川かつたか氏略歴
2005年~2013年福島県双葉町長を務める。
双葉地方町村会、双葉地方広域圏組合管理者など歴任
福島原発の重大事故を受け、福島県の首長の中でただ一人町民の県外避難を実現させた。
2012年10月と2013年5月にはジュネーブの国連人権理事会総会に赴き、原発事故後の福島の窮状を訴えた。

井戸川氏公式サイト http://www.idogawa-katsutaka.net/profile.html


 

 http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2012/02/post-4867.html

 

 

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO41768550U2A520C1EA1000/

2012/5/24 日経社説◆大津波は想定外だったのか 

http://www.idogawa-katsutaka.net/pdf/tokyoshinbun.pdf (12/2/28、東京新聞)

 

井戸川氏公式サイト http://www.idogawa-katsutaka.net/profile.html

 

 



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