北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

海を護る土木遺産

2016-09-25 21:24:34 | 函館
西部地区をぶらり散歩していて、以前から気になっていたんだけどまだ側に行っていなかった場所があったことに気付いたので、今日はそこをご紹介。





函館港の一角にある、「函館漁港船入澗(ふないりま)防波堤」という石積みの防波堤。








かなり頑丈そう。
冬場になるとこの辺りの海も荒れる日があって、低気圧が来ると結構な高波になったりもするのだけど、そんなものにも負けない強さを感じさせます。





えっ、め、明治32年!?(1899年)
百年以上前じゃないですか。それが今までこうして現役で活躍し、土木遺産にも認定されているというのが素晴らしいと思います。
それでも、さすがに百年経過しているだけあり、堤体に欠損が見られることから、修復範囲を最小限にとどめる原型復旧工事が行われていますが、これからも百五十年二百年と、北海道の海の玄関口、函館港を護り続けていってほしいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街並みを楽しんでほしい

2016-09-24 21:19:18 | 映画
友人のブログのマネではないが、決して回し者ではないという前置きで。


黄川田将也「函館珈琲」想定外の満席スタートに感慨「ちょっと泣きそう」(映画.com)


あ、もう全国上映されてたんですね。
ご当地函館は、何たることか一ヶ月遅れで10月22日からだっていうのに。(苦笑)

昨年、映画祭で先行上映されて観てきた「函館珈琲」
ストーリーがどうこうよりも、劇中で登場する函館の街並みを観ていただきたいとの思いから、こうして紹介する次第です。


そしてもう一つ。


【特別映像】蒼井優が激高し立ち去った後に…監督イチ押しのシーン公開『オーバー・フェンス』(cinemacafe.net)


もう一つ、函館を舞台にした映画が公開されました。
「オーバー・フェンス」という、函館出身の作家、佐藤泰志の原作による作品です。

オダギリジョーさん演ずる、妻と離婚して職業訓練校に通う男性と、蒼井優さん演ずる、遊園地とキャバクラの仕事を掛け持ちする、明るいけれど風変りな女性を軸とした人間模様で、100%函館ロケによる市民参加の映画です。
私は昨日観てきましたが、こちらも全国上映されているそうなので、「函館珈琲」同様、函館の街並みを観ていただきたいとの思いで、この場を借りて紹介させていただきます。

どちらも、この秋オススメの作品です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホ不調 その後

2016-09-23 21:28:59 | 日々のもろもろ
先日触れたスマホの不調(バッテリーの消耗が著しい)について、機種変更も視野に入れつつ、当面は様子見ということにしているが、その後はどうかと言うと、やっぱりあの日が一時的におかしかったのか、今日まで、全く従前と変わらない状態が続いている。
今日も、フル充電で出勤し、昼休みにメールチェックをした時点ではまだ90%台だったし、その後、何やかやでメールやネットの時間があったが、21時現在でまだ75%。全くもってこれまでと変わっていない。


※ 全然関係ないけど、↑で「フル充電」と打ったら、まず最初に「フル獣電」と変換された。しゃあないか、三年前、(獣電戦隊)キョウリュウジャー絡みで散々使ったフレーズだからなあ・・・。


こうなってくると、やっぱり、あの日は一時的にバッテリーを著しく消耗させるようなことを知らず知らずのうちにしていただけだったのではという可能性が高いような気がするが、ひょっとすると、あの日以降全然大丈夫なのは、むやみやたらにネットとかをしないようにしているからなのではということも考えられるので、油断することなく、機種変更を視野に入れるということも変わらずに、様子を見ていくしかないのかな。

そんなこんなで、シルバーウィークももう終盤。
うちの職場は、7月~9月が夏休みシーズンなので、今週夏休みを取っていた人も多いのだが、振り返ってみると、私も独身の頃は、大体夏休みは9月に取っていて、特に、今年と曜日の配列が同じだった2011年は、新青森から鹿児島中央まで、新幹線での日本縦断の旅に出ていたことが懐かしく思い起こされる。
なので、自分の中では、まだ「夏休みといえば9月」という感覚が少しばかり残っているのだが、新幹線での日本縦断の旅は、前回と趣向を変えて、またやってみたいと思うテーマの一つ。
いつ実現するかはわからないけれど、いつか実現できるように、頭の中でシミュレーションしていようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつかまた

2016-09-22 18:48:21 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント
蒲生麻由 デカレンジャー出演当時画像


「仮面ライダー響鬼」の立花香須実役、「特捜戦隊デカレンジャー」のアリエナイザー、リバーシア星人サキュバス役が印象に残る蒲生麻由さん。
響鬼では香須実さん派だったので、今でもたまに公式ブログをチェックしているのだけど、今日の午前中、こんなキーワードでこのブログがヒットしたらしい。

さすがに画像はこのブログには載せていないけれど、何故このタイミングで?と思ったら、公式ブログに、大変おめでたい話が掲載されておりました。

でもって、ニュースサイトにもしっかり載ってました。


女優の蒲生麻由が再婚&妊娠発表 7歳年上の一般男性と(スポニチアネックス)


おめでとうございます。

そして、いつかまた、東映特撮に帰ってきて下さい。

「リバーシア星人」という名前。宇宙の凶悪犯ということで、「網走番外地」からの連想で、「アバシリ」→「リバシア」→「リバーシア」という流れで考え付いたネーミングだったのでしょうなきっと。
私は当時、字幕スーパーを見た瞬間にわかりました。(因みに、それはこの日のこと)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また一つ閉店

2016-09-22 18:16:31 | 旭川・上川地方

閉店迫る西武旭川、後継テナント選び難航 競合店多く(北海道新聞)





以前から知ってはいたけれど、こうして改めて記事となり、写真のような垂れ幕を見ると、「あー、ついにその時が・・・」と思ってしまう。

旭川は、今から二十年前、今の職場に入って最初に配属になった滝川から近く、滝川にいた二年間は、月一ペースで買い物に来ていた。
この西武デパートも、当時よく利用していたのだが、初任給で両親へのプレゼントを買ったのもここだったし、テナントとして入っている書店も、来ると毎回寄っていたものだった。

そんなこともあるので、また一つ、思い出の場所が消えてしまうというのは残念な限りなのだが、まあ、時代の流れってことになってしまうのでしょうかね・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする