北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

永遠なれ

2016-09-11 19:15:10 | 特撮作品鑑賞
スーパー戦隊シリーズが通算放送2000回 歴代作品の出演者がTwitterでお祝い(ねとらぼ)


中田譲治さんからメッセージが寄せられたってのがいいですねえ。
今のジュウオウジャー(アザルドの声)もさることながら、今年は「超新星フラッシュマン」三十周年の記念の年ですからね。

最近は、基本毎週観てはいるけれど、数年前ほど熱がこもっているとは言い難い状態になっていて、あれほど「これだけは買い続ける」と言っていた「東映ヒーローMAX」も買わなくなってしまった。(今日書店で最新号を立ち読みしたのだが、買う気は起こらず)
なので、戦隊に関連する活動も、年に二回の「遠足」と、それに関連する80年代作品の検証だけになってしまっているが、それでも、シリーズ通算2,000回ってのは、やっぱり感慨深い。
今回の節目に、本当に多くのメッセージが寄せられているそうだが、池田純矢氏(ゴーカイシルバー=伊狩鎧役)の「40年の歴史。かつて活躍したどのヒーローも、きっと今でも誰かの心の中で戦い続けているのだと思います」のメッセージが、長年のファンの思いの全てだと思う。

今年の春、80年代作品でナレーターを務められた大平透さんの訃報に触れた際、「電子戦隊デンジマン」最終回のナレーション、


「彼等(デンジマン)の後を継いで、美しい地球を守るのは、そう、君達だ!」


を引用して、「このナレーションを聞いてグッときたかつての少年少女も大人になり、日々様々なことと格闘する中で、デンジマンの後継者として地球を守る戦い(あえて「戦い」と表現する)ができているかどうかは疑問な部分もあるけれど・・・」なんてことを書いたが、戦っているのは決して自分達だけではなく、かつて憧れ、テレビの向こうに向けて声援を送ったヒーロー達も、きっと今でも、どこかで平和を守るために戦い続けているという思いは、大人になってもなくなることはない。
その思いを確かなものにさせてくれたのが、「海賊戦隊ゴーカイジャー」で出てきた「レンジャーキー」の設定で、最終回のラストで、レンジャーキーが本来の持ち主達の手に戻ったことについて、「彼らについても、『いつかまたどこかで』という期待を持たせてくれる終わり方で良かった」という感想を持ったのを、今回の節目を機に思い出した。

そう、時代は変わっても、子供の頃に憧れたヒーロー達は、きっと今でも、世界のどこかで平和のために戦っている。
今、ジュウオウジャーをリアルタイムで観ている子供達も、十年後二十年後、大人になった時、きっとそんな思いを抱くに違いないと信じたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北の祭りin函館 その1

2016-09-11 15:58:14 | 函館
はこだてグルメサーカス 東北の祭り結集 山車や踊り、500人パレード(北海道新聞)


昨日10日から今日11日にかけて、函館でこのようなイベントが開催されています。
「グルメサーカス」というイベントそれ自体は毎年恒例なのだけど、東北の祭りが結集してのパレード開催というのは、今年のスペシャル企画です。





函館駅前の会場だけど、ここはちょっと寄っただけで、すぐにパレード会場へ。








沿道には、パレードを一目見ようと集まった凄い人。





まずやってきたのは、青森県八戸市の「三社大祭」の一行。





間近で見ると凄い迫力の山車。
ユネスコの無形文化遺産への登録が見込まれるというのも素晴らしいことだと思います。





山車の先頭では、子供達がこのように頑張っています。
応援したくなりますね。





続いてやってきたのは、仙台市の「すずめ踊り」の一行。
これは知らなかったです。








整然としていて、かつ、迫力のある踊り。
ぜひ一度、ご当地で見てみたいものです。


この記事はここまで。
写真の数が多いので、三回に分けて紹介します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする