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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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愛嬌抜群の新キャラ

2015-04-13 21:31:13 | 渡島・檜山地方



最近、道南地方で多く見られるようになってきたキャラクターをご紹介。
北海道新幹線の開業PRを担う「どこでもユキちゃん」

これから、開業が日一日と近づくに連れて、あちこちに姿を見せて、愛嬌を振りまいてくれることに期待したいです。
久しぶりに、心和むキャラに出会えた、そんな気がします。
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坂の町シリーズ その2

2015-04-12 22:20:18 | 函館
昨日の「ブラタモリ」で、長崎が坂の町であることが強調されていたのに触発されたというわけではないのだが、実は函館も、函館山の麓の西部地区には、名前の付いている坂が全部で19あり、中には、観光スポットとして有名になっている所も沢山あるのです。

ということで、ここから18回に分けて、その坂を一つずつ紹介していくこととします。

えっ、19あるのに何故18回なのって?
実はですね、19のうち一つは、既に紹介済みなのです
なので、この記事のタイトルも、いきなり「その2」からのスタートとさせていただきます。





ここに書いてある19の坂が、西部地区にはあります。
よくある「市道〇〇通」というのではなく、坂自体に名前がついているということで、話題になっているのです。





最初の坂は、「青柳坂」。





とりあえず下から見上げると、それほど急ではない、なだらかな坂です。





道中にあった小さな碑。
歴史のある西部地区には、このように、かつての町名を記した碑が、そこかしこに建てられています。





因みに、この碑のある場所は、現在は「宝来町」と言っています。





坂の途中にある、「天祐寺」という天台宗のお寺。
1850年に、福島県相馬からやってきた僧が、大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)なる神をここに祀ったのが開基とされているお寺で、1934年の函館大火の時に全焼するも、、その二年後、東京にあった紀州徳川家の由緒ある建物・庫裡(くり)を移築し、現在の寺となったとされています。
開基のきっかけである「大聖歓喜天」は別堂に祀られており、お寺が面する青柳坂は、神の名前を取って、「聖天坂(しょうでんざか)」とも呼ばれていました。







構内には、函館山七福神の一つである「布袋尊」が祀られています。
残る六つの神も、追って紹介したいと思います。





布袋尊の他に、もう一つ祀られているのが、この「薬師如来」。





函館山に「薬師山」という別名があったことは、初めて知りました。
こうして訪ねてみなければわからない話が多いことも、歴史ある町ならではという気がします。





こんな慰霊碑も建てられていました。





土木事業に殉じた人達の霊を慰める碑のようです。





お寺の外へ。
スタート地点は「宝来町」という地名だったけど、ここは、坂の名前にもなっている「青柳町」で、ここにあるのは、函館市立の青柳小学校。
1935年創立の、歴史ある学校です。





と言うことで、ようやくゴールへ到達しました。





頂部から見下ろす光景。
沿道は住宅街で、人の往来は、日中でもそれほど多くはないようです。
コメント (2)
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レジェンド戦士再び

2015-04-12 16:29:12 | 特撮作品鑑賞
三年前、「海賊戦隊ゴーカイジャー」最終回の感想を書いた時、「レンジャーキーが、本来の持ち主達の手に戻ったことで、彼らもまた、いつかまたどこかで・・・という期待を持たせてくれたのもよかったと思う。」と書いていたが、劇場版のようなスペシャルではなく本編でそれが実現したというのは、「大きいお友達」としては嬉しい限りだった。

そう、今週の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の見どころは、忍者戦士の先輩、「忍者戦隊カクレンジャー」のニンジャレッド=サスケと、「忍風戦隊ハリケンジャー」のハリケンレッド=椎名鷹介の登場。
十年二十年と経過した現在も、作品に対して強い思い入れを抱き続けているお二人、とりわけサスケ役の小川さんは、さぞかし楽しんで撮影に参加されていたであろうことは容易に想像がつく。

そんな二人の「先生」による忍術修行。天晴の成績が「1」であろうことは、八雲と霞が「3」だったのを見た時点で容易に想像がついたけど、そこはまあ、近年のレッドの王道なのか、熱さを前面に出し、本番に強い一面を十分に発揮して敵を倒す(次回の予告を観ると、倒したわけではないようだが)という、予想の遥か上を行く戦いぶりには、先輩戦士二人も、色々と言いたいことはあれど、認めざるを得なかったというのが正直なところなのかなと。

そんなこんなで、実は十年前に死んでいたと思われていた天晴が無事に生還したのは「やれやれ」だったが、最後にサプライズだったのが、まさかまさかの、アカレンジャーの登場。
しかも、一緒に姿を見せた好天と、以前から知り合いだったのかと思わせるようなやり取り。
これからも、もしかして要所要所で出てくるのかなあ・・・?勿論それは大歓迎だけど、単なるお祭りにならないよう、あまり無理のないようにやってほしいと、「大きいお友達」としては思ってしまいます。
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やっぱり面白い!

2015-04-11 20:19:27 | その他テレビ全般
今日から、NHKの「ブラタモリ」が、レギュラー番組として再開された。
日中放送された、3月に放送したスペシャル編の再放送も観たが、やっぱり面白い。
旅好きで、最近は函館でも、ガイドブックに載っていないディープな場所の散策が趣味になっている私にとっては、以前にも増して楽しめる内容になっていると思った。

今日の舞台は、長崎市内。
私も六年前に一度行っていて、その時に行ってきた場所も幾つか紹介されていて「懐かしい~」と思ったが、この番組は、基本的に観光名所を紹介するようなものではないので、私も、この番組を観る際は、あまりそういうことは重視しないようにと思う。
で、そんな視点で観る中で、「うわあ、いいな~」と思ったのが、かつて川を跨いで架かっていた石橋を、川と一緒に埋めて道路を新しく作ったという場所で、道路の下を流れる川の中をズンズンと歩いて行って、今も道路の下で形が残っている石橋の姿を観に行くというシーン。
まず、沿道から梯子を使って川へと降りて行ったのだが、もうその時点で「うわあ~、行ってみたい~」と心の中で叫んでいた。
そうなんです、私、そういう冒険が大好きで、斜面があると登りたくなる、草むらがあると分け入って進みたくなる、そして、川を跨いで橋が架かっていると、川へ降りて下から見てみたくなる、そういう性分なのです。
観終わってから20分くらい経つけど、同種の番組は幾つかあれど、こんなにワクワク感を強めてくれる番組もないなあと思いました。

以前レギュラーだった時は、基本的に東京都内が舞台だったけど、今回は全国に足を運ぶとのことなので、ぜひ函館にも来てほしいなあと思います。
この番組なら、ガイドブックに載っていないどころか、図書館にしかないような歴史的な書物の片隅にしか載っていないようなディープ過ぎる場所も紹介してくれそうな、そんな気がしています。

「ブラタモリ」は、土曜日の放送ということで、これからも可能な限り毎週観続けたいです。
この番組と、時々このブログでも紹介している「穴場ハンター」と、最近は不規則な帰宅時刻の関係で殆ど観られていないけれど、月曜日の「鶴瓶の家族に乾杯」の三つは、私個人的に、三大散策番組と位置付けてます。(「穴場ハンター」は全国放送じゃないけど)
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対応に疑問も

2015-04-10 21:57:38 | 気になるコト
幼児ら3人をはねる 北海道・函館の保育園前 43歳男、暴行も(北海道新聞)


またまた起こってしまった言語道断な事件。
しかも、現場は、「近所」と言うほど近くはないが、これまで、何十回何百回通ったかわからないくらい良く知っている場所。(3月までの通勤経路だったりもしている)
それだけに、余計恐ろしさと怒りが込み上げて来てしまいます。
歩道に乗り上げてそのままスピードを落とさずに走って歩行者を撥ねるってだけでも言語道断なのに、撥ねた相手に馬乗りになって殴りかかるなんて、はっきり言って人間のやることじゃない。

しかし、この事件に関しては、容疑者の行動以外に、もう一つ腑に落ちない点がある。
それは、21時時点での道内ニュースによると、これだけのことをやっていながら、この男は「容疑が固まり次第逮捕」となっていた点。(これを書いている時点ではもう固まったかもしれないが)
いや、わかるよ、幾らすぐに身柄を確保されたとはいえ、警察官が到着する前に現場から逃走していたら、その時点で現行犯逮捕というのは難しいということは。
だけど、これだけ言語道断なことをやらかして、しかも、殴りかかったのを止めに入った人をはじめ、目撃者が多数いるというのに、形通り逮捕状を請求して、容疑が固まらないと正式な逮捕にはならないというのは、ちょっと感覚的にどうなのかと思ってしまう。
まあ、我々一般市民にはわからない裏の事情が色々とあるのかもしれないけど、ちょっとこの対応には違和感を覚えてしまいますね・・・。

三年間続けた車通勤から徒歩通勤に戻って一週間経つけど、歩行者としての視点に立ってみると、乱暴までいかなくても、マナーがなっていないなあと思う車は本当に多い。
週末しか運転しなくなったけど、自分も歩行者からそのように思われないよう、安全運転に徹しなきゃね。
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