４月２日あれこれ

まず、一昨年の今日は何をしていたか。
一昨年も、昨年、今年と同じく４月１日付けの異動だったのだが、直前に発生した大きな問題の整理に追われ、最後の最後の最後までとにかくバタバタしまくりで、最後は強制終了に近い感じで切り上げ、職場を後にした。

続いて昨年の今日。
昨年は、一昨年とは裏腹に、１日には残務整理もあらかた終えたので、そのまま退散してもよかったのだが、諸般の事情（大人の事情？）により２日も出勤。
でも、ほぼ一日何もすることがなくのんびり過ごし、定時の五分後には、事務室の鍵もかけて、毎日定時で帰る非常勤職員さん二人に見送られて、職場を後にした。

そして今年。
一昨日の記事では、「ゆっくりのんびり後任に引継ぎをして・・・」って書いたけど、結果は正反対だった。
どういうことかと言うと、本当に今日で終わりなのかというくらい、最後の最後の最後までバタバタしまくり。
ズバリ言うと一昨年以上で、そうなった理由は色々なんだけど、のんびり引継ぐどころか、超駆け足になってしまい、最後はこれまた強制終了して職場を後にする始末。
それでも最後は、残る人達に見送られて退散したのだけど、果たして明日以降、うまく仕事が回るのかとても心配。
自分も、何が待っているのか楽しみ半分不安半分だけど、当面は前の職場を心配しながら過ごすことになりそうだなあ・・・。

昨日更新しなかったのは、最後の送別会で帰りが遅くなったためなのだけど、二次会の席で、一緒に異動する同僚にこんなことを言われた。

「いや～、ナナマガラー係長のポストはとにかく大変で、周りからも『あそこはやばい』と言われてるのに、あんなに楽しそうにやってたのはナナマガラー係長だけでしたよ」

一瞬「どういうこと？」って思った。こっちはこっちでとにかくいっぱいいっぱいで、ついイライラすることも多く、それが態度に現れてしまって周りに迷惑をかけてしまったことが多かったと反省しているのに、何故か同僚の目にはそのように映っていたとは・・・。
実はこんなことはこれが初めてではなく、以前にも言われたことがあったのだが、性格的に「何事も楽しまなきゃ損」と言うのはあるのしても、自分では決して楽しんではいないつもりでも、周りからは楽しんでいるように映ってしまうというのは・・・、嬉しいのかどうかはちょいと微妙な気もするけどね。

ということで、明日から古巣での勤務。
三年のブランクはあるけれど、早くペースを掴めるよう、無理しない程度に頑張らねば。