緊急事態宣言が明けて・・・というわけでもないのだけど、なんだかんだで一か月以上行っていなかった地下街オーロラタウン。
ブラブラ歩いていると、イベントの開催や休憩目的で使用される「オーロラプラザ」に、何やら展示が。
そうなんです。以前も触れたことがあるのだけど、今年は札幌地下街開業50周年の記念の年ということで、地下街の歴史を今に伝える写真展が開かれています。
ということで、まずはオーロラタウン編から。
この「オーロラの滝」は、リアルタイムで見た記憶はないのだけど、今年に入ってから、HBCの「今日ドキッ!」など、テレビ番組の特集で取り上げられる機会が多く、見てみたかったなあと思います。
大通公園の真下ということで、地下街にも憩いの場を作ろうと、特に力を入れて整備された施設だそうです。
私はインスタグラムはやっていないけれど、もし今もあったら、インスタ映えする写真が数多く撮れていたのではないかと思います。
この滝の前で結婚式を挙げたカップルがいるというのも、ドラマチックでいいですね。
そう、通路の真ん中に、こんな川もあったんですってね。
今も憩いの場となっている「小鳥の広場」、以前は違う場所にあったんですね。
それだけでなく、当時は17種類もの鳥がいたというのも興味深いです。
「希望の鐘」というのがあったんですね。
※昭和56年(1981年)1月31日には、このオーロラプラザにあったということか。
響く希望の鐘を聞いてみたかったです。
※ この日は、「電子戦隊デンジマン」最終回「ひびけ希望の鐘よ」が放送された日。すみません、「希望の鐘」と聞いて、真っ先にこれが頭に浮かんできてしまいました。(;^_^A
「コインが投げ入れられた」とありますが、多いときには年間70万円ほどが集められ、被災地などに送られていたそうです。
えっ、昭和63年(1988年)にできた物?
じゃあ見ているはず(当時15歳)だなあと思うけど、すみません、記憶にないです。
昭和45年(1970年)7月に着工された「オーロラタウン」は、大通公園の1丁目~3丁目を完全に閉鎖し、僅か1年6ヶ月という短期間で整備されたそうです。
なかなかの一大プロジェクトということだったんですね。