釧路に来て三週間。週末や休日には、時間を作って「ブラナナマガラー」をしていますが、毎日通勤で通る道中に、三週間前まで函館市民だった者として、「おぉ?」と思ってしまう場所を見つけました。


「ハリストス正教会」といえば、函館の数ある教会の中でも特に人気の高い観光スポット。
それだけに、「ハリストス正教会」といえば函館というイメージが強いと思われるけど、実は函館だけではなく、全国各地に存在するのです。
(函館の隣の北斗市にもあるのだけど、行こう行こうと思っていながら行きそびれてしまいました・・・)

1898年(明治31年)色丹島、根室に巡回したロシア正教会の司祭ニコライが釧路に伝教生を釧路に派遣し、1902年(明治35年)10月に、釧路市内に最初の会堂が建てられたのがルーツとされています。
その後、根室教会の衰退により神父が釧路に移り、1932年(昭和7年)に二代目の聖堂が建てられ、1992年(平成4年)老朽化のため、屋根に二つのドームがある新聖堂が建立されて現在に至っています。
函館と違い、観光名所というほどの知名度は残念ながらないようですが、簡単に沿革を調べただけでも、釧路、ひいては道東の歴史上大きな意味のあるスポットだなと思いました。
観光名所もいいけれど、こういう場所の発掘・探検を、どんどん進めていきたいと思います。
場所はこちら。


「ハリストス正教会」といえば、函館の数ある教会の中でも特に人気の高い観光スポット。
それだけに、「ハリストス正教会」といえば函館というイメージが強いと思われるけど、実は函館だけではなく、全国各地に存在するのです。
(函館の隣の北斗市にもあるのだけど、行こう行こうと思っていながら行きそびれてしまいました・・・)

1898年(明治31年)色丹島、根室に巡回したロシア正教会の司祭ニコライが釧路に伝教生を釧路に派遣し、1902年(明治35年)10月に、釧路市内に最初の会堂が建てられたのがルーツとされています。
その後、根室教会の衰退により神父が釧路に移り、1932年(昭和7年)に二代目の聖堂が建てられ、1992年(平成4年)老朽化のため、屋根に二つのドームがある新聖堂が建立されて現在に至っています。
函館と違い、観光名所というほどの知名度は残念ながらないようですが、簡単に沿革を調べただけでも、釧路、ひいては道東の歴史上大きな意味のあるスポットだなと思いました。
観光名所もいいけれど、こういう場所の発掘・探検を、どんどん進めていきたいと思います。
場所はこちら。