米歌手ベン・E・キングさん死去 「スタンド・バイ・ミー」などヒット(CNN.co.jp)
私にとって、かの名曲「スタンド・バイ・ミー」の思い出として真っ先に思い浮かぶのは、実は「アメリカ横断ウルトラクイズ」だったりする。
1990年の第14回大会で、砂漠のど真ん中を走り抜ける大陸横断鉄道を使ったタイムレース(挑戦者が鉄道と平行になるように陣取り、列車が挑戦者の横を通過する間問題が出され続け、列車が通過し終えた時点で最下位の人が失格になるというルール)の際、炎天下の中、いつ来るかわからない鉄道を待ち続ける挑戦者のシーンで、この「スタンド・バイ・ミー」が流れていたのだが、このシーンは、どこまでも続く広大な砂漠の雰囲気と曲が見事にマッチし、ウルトラクイズ史上でも屈指の名シーンと位置付けられているそうで、実際私も、二十五年経った今でも、「スタンド・バイ・ミー」と言えば、真っ先にそのシーンを思い浮かべるくらい、印象が強烈なものとなっている。
また、ウルトラクイズと「スタンド・バイ・ミー」に関してはもう一つエピソードがある。
↑の三年前の第11回大会で、「『スタンド・バイ・ミー』を最初にレコーディングしたのは誰?」という問題が出されたのだが、この時、「ベン・E・キング」と答えて正解した挑戦者が、実際にこの曲が大好きだったのだそうで、この挑戦者が失格して帰国した日の夜、残った挑戦者達が、飲みに出たバーで、この曲をリクエストして語り明かしたというエピソードが、ある挑戦者の方のブログで紹介されていた。
私が、「スタンド・バイ・ミー」なる曲の名前を知ったのは、当時中学2年生だった、この問題が出された時だったのだけど、どんな曲だったのかは知らなかった。
それから三年後に、冒頭のシーンを見た際、「♪STAND BY ME~♪」というフレーズを聞いて、「もしかしてこの曲がそう(あの時の問題の曲)なのか?」と思い、洋楽に詳しく、私と同様にウルトラクイズをよく見ていた同級生に聞いたところ、「そうだよ」とのこと。
それから二十五年、今またウルトラクイズ熱が再燃し、映像を観返す機会が多くなったこのタイミングで飛び込んできたこのニュース。大変残念でなりません。
この程度の思い出でしかないけれど、自分にとっては、夢中で観ていた番組の名シーンを彩った曲ということで、これからも、ウルトラクイズの思い出と共に、この曲は自分の中で流れ続けていくのかなと思います。
私にとって、かの名曲「スタンド・バイ・ミー」の思い出として真っ先に思い浮かぶのは、実は「アメリカ横断ウルトラクイズ」だったりする。
1990年の第14回大会で、砂漠のど真ん中を走り抜ける大陸横断鉄道を使ったタイムレース(挑戦者が鉄道と平行になるように陣取り、列車が挑戦者の横を通過する間問題が出され続け、列車が通過し終えた時点で最下位の人が失格になるというルール)の際、炎天下の中、いつ来るかわからない鉄道を待ち続ける挑戦者のシーンで、この「スタンド・バイ・ミー」が流れていたのだが、このシーンは、どこまでも続く広大な砂漠の雰囲気と曲が見事にマッチし、ウルトラクイズ史上でも屈指の名シーンと位置付けられているそうで、実際私も、二十五年経った今でも、「スタンド・バイ・ミー」と言えば、真っ先にそのシーンを思い浮かべるくらい、印象が強烈なものとなっている。
また、ウルトラクイズと「スタンド・バイ・ミー」に関してはもう一つエピソードがある。
↑の三年前の第11回大会で、「『スタンド・バイ・ミー』を最初にレコーディングしたのは誰?」という問題が出されたのだが、この時、「ベン・E・キング」と答えて正解した挑戦者が、実際にこの曲が大好きだったのだそうで、この挑戦者が失格して帰国した日の夜、残った挑戦者達が、飲みに出たバーで、この曲をリクエストして語り明かしたというエピソードが、ある挑戦者の方のブログで紹介されていた。
私が、「スタンド・バイ・ミー」なる曲の名前を知ったのは、当時中学2年生だった、この問題が出された時だったのだけど、どんな曲だったのかは知らなかった。
それから三年後に、冒頭のシーンを見た際、「♪STAND BY ME~♪」というフレーズを聞いて、「もしかしてこの曲がそう(あの時の問題の曲)なのか?」と思い、洋楽に詳しく、私と同様にウルトラクイズをよく見ていた同級生に聞いたところ、「そうだよ」とのこと。
それから二十五年、今またウルトラクイズ熱が再燃し、映像を観返す機会が多くなったこのタイミングで飛び込んできたこのニュース。大変残念でなりません。
この程度の思い出でしかないけれど、自分にとっては、夢中で観ていた番組の名シーンを彩った曲ということで、これからも、ウルトラクイズの思い出と共に、この曲は自分の中で流れ続けていくのかなと思います。