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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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もしかして・・・

2013-05-19 21:28:13 | 渡島・檜山地方



江差町の隣、上ノ国町の「湯ノ岱(ゆのたい)」と言う地区にある、「上ノ国町国民温泉保養センター」
私も好きでよく行っているのだけど、JR江差線の湯ノ岱駅からも近いことから、来年の廃線決定による江差線ブームに乗って、JRで訪れる客も増えているとか。

で、今日も入りに行ったのだけど、入ってみると、何やらテレビカメラを構えた三人の男性が。
何かなと思ったら、北海道の平日夕方の人気情報番組の撮影だった。
入浴中、私が浸かっていた浴槽に向かって、結構長い時間カメラが向けられていたのがわかったのだけど・・・、まさか、バッチリ映っちゃった?
ウーン、いつ放送されるんだろう?ちょっと怖い気もするが・・・。
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ドタバタ修行?

2013-05-19 15:40:33 | 特撮作品鑑賞



町内のコンビニで売っていた、キョウリュウジャーのうちわ。
一個しか置いてなかったのを、「大きいお友達」が買ってしまいましたが、何か?(笑)


(今週の獣電戦隊キョウリュウジャー)

アミィのお嬢様修行がメインだったけど、今週は、モンスター、キビシーデスの強烈なインパクトが凄かった。
「スーパーヒーロー大戦Z」の告知CMでも、「いつ観るの?今でしょ!」というフレーズがあったので、恐らく、キョウリュウジャーの劇中でも何らかの形で出てくるだろうとは思っていたけれど、アミィの修行ということに絡めてきたのは、絶妙だなと思った。
レストランのシーンで、ジェントルが、「社会勉強のために(アミィのバイトを)許可した」と言っていたけれど、今回みたいに、無言でメニューを指さす無礼な客がいたり、あるいはもっとわがなまな振る舞いをする客が出てきたりした時に、つい本性が出たりしないか、ジェントルだけでなく、キング達も気が気じゃないのかもしれないですな。

冒頭でいきなり思ったんだけど、大学の試験って、あんな風に点数を付けて返ってきたっけ?
少なくとも私の大学では、あんなことは一度もなかった。
なぜあれがジェントルにわかったのかと考えると、アミィが自主申告したとは思えないので、「サザエさん」のカツオのように、何とかごまかして隠そうとしたのがバレてしまったってところなのかな。

キビシーデスが、ラッキューロとアミィに授業(?)をしていた教室だけど、あれ、キビシーデスがどこかの学校を乗っ取ったのはいいとして、一体、小学校、中学校、高校のどれなんだろうと思った。
時間割の中に「現社(現代社会)」とあったので、最初は、「ああ高校なのか」と思ったけど、後ろに貼ってある書道と絵は、悪いけど高校生の作品には見えなかった。
まあどうでもいいことだけど、ちょっと気になったので書いてみた。

ラッキューロを追ってスピリットベースに舞い戻ったキング達。
基地の中なのに「聞いて驚け!」といつもの口上が出て来た時は、「おいおい、基地なのにそれやるの?」って思ったけど、直後に、いつか誰かが言うだろうと思っていた、ラッキューロの「えーっ!?」というベタな切り返しが出てきたので、すぐにそんな思いは吹き飛んだ。
それと、アミィのガブリボルバーを取り戻した後、ノッさんが言った「らっきゅーしょーだね」って台詞。
朝観ていた時は気が付かなかったけれど、DVDにダビングしている最中に気が付いた。
あれ、「楽勝」を、ラッキューロに引っかけて「らっきゅーしょー」って言ってたんですね。
もう、ノッさん!だんだんエスカレートしてきたね本当に。
来週はどんなのが飛び出すかな。

その来週は、妹の優子さん(木下あゆ美さん)も登場するノッさんの活躍編。
優子さんが楽しみで仕方ないけれど、来週こそ、「荒れるぜ!止めてみな!」のノッさんバージョンが聞けるかどうかも楽しみ。
予告編で優子さんが出てきた段階で、もうワクワク感が止まってないんだけどね。(笑)
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伝説の印

2013-05-19 09:53:43 | 道外旅行記



「吉野ヶ里歴史公園」では、ただ観て回るだけでなく、弥生時代に使われた道具や歴史上の名高い物などを制作したり、あるいは当時の生活を体験したりするコーナーがあり、メニューとしては、勾玉の制作体験や火起こしの体験などがあるのだけど、ここで私が挑戦したのは、日本史の授業で勉強した、「親魏倭王」の印づくり体験。

軽くおさらいすると、「親魏倭王」とは、魏の皇帝・曹叡から、邪馬台国の女王・卑弥呼に対して、西暦238年(239年という説もある)に与えられた称号のこと。
238年に、中国三国時代の武将・公孫淵が、同じく三国時代の武将であった司馬懿に討たれて、時の公孫氏政権が崩壊し、魏が、現在の朝鮮半島北西部にある楽浪郡と、その南方にある帯方郡を占拠すると、邪馬台国の女王・卑弥呼は帯方郡への使者を送って、それまで途絶えていた魏との交流が再開され、時の魏の皇帝が、卑弥呼に下賜品を送り、「親魏倭王」の称号を与えて、その証として金印を授けたとされている。
その金印の存在は未だ明らかにされておらず、邪馬台国の謎と共に、諸説入り乱れている。





ということで、その「親魏倭王」印の制作体験。
素材は金ではなく銀ですが。








まず、素材をこんな風に加熱して、ドロドロに熔かしていきます。





熔かすと、それを型に入れて、10分間待ちます。
タイマーを側において、きっかり10分経ったら・・・、








このように、形となって現れます。
後は、鑢で削ったり、磨いたりを繰り返して、ピカピカになるまで続けます。





ちょっとぼやけてるけど、完成品はこんな具合。
時間は決まっていないのだけど、自分で納得するまで磨き、それを学芸員の方にチェックしてもらって終了なので、40分~1時間ぐらいかかります。





体験工房の次は、再び園内巡り。
政の拠点として使われていた場所です。





全体を見渡すことができる物見櫓。
早速登ってみました。








ご覧のとおり、櫓は一つではないのだけど、こうして要所要所に設置することで、全体に目を行き届かせ、平安を守る拠所としていたということがわかります。
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