北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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スカッとさせられるシーン

2008-07-28 19:41:17 | 日々のもろもろ
伊丹「(小声で)勝手にやれよ・・・」
内村「何?」
伊丹「(一転して大声で)勝手にやりゃあいいだろう!!!」

これは、「相棒」2ndシーズン第18話「ピルイーター」における、内村刑事部長と伊丹刑事のやりとり。
事実(の可能性が高い内容)を隠蔽してまで自分のメンツにこだわる内村に対し、ついにぶちきれた伊丹が、立場をわきまえずに発した暴言。正直、見ていてスカッとさせられる。

えっ、何でスカッとするのって?
そりゃああんた、自分もこんな風に叫んでみたいと思うことがあるからですよ。
別に、内村部長のように、メンツ最優先の上司がいるとかそういうことではないんだけど、メンツではなく自分の考えが最優先で、我々下っ端の言うことは、全く聞く耳を持たないか、聞いても右から左へ受け流すだけという人は、うちの職場にもいるし、過去の部署にもいた。
明後日、ちょっと大きなヤマに関する打合せがあるんだけど、これが終って某幹部に報告に行ったら、きっとまた同じことを思うかもしれない。
ま、実際にこんな風に暴言を吐いたら処分の対象になる可能性が高いので、心の中だけで叫んでおくにとどめておきますけどね。

難しいもんですよ。上司に対する物の言い方や言うタイミングというのは。
だけど、冒頭のやり取りを見て、伊丹に、

「よく言った!」

と声をかけたいと思った人は、きっと沢山いるんじゃないかな?
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新刊のお知らせ

2008-07-28 19:22:28 | 本&CD
新刊のご紹介です。
まずは関連ページからご覧下さいませ。

【『太陽戦隊サンバルカン』バルパンサー=豹朝夫役・小林朝夫さんの新刊ご紹介】

●「子どもの“頭のよさ”を引き出す フィンランド式教育法」小林朝夫・著/青春出版社・刊

「ムーミン」の故郷としても知られる北欧のフィンランド。
国際学習到達度(PISA)で世界57カ国中トップをいくフィンランドは、学習塾がないうえ、授業時間も日本より大幅に少ないのです。
いったいどういう教育方法なのか? どうすればそれを家庭で実践できるのか? 永年にわたり“フィンランド教育”を研究してきた小林朝夫先生が、その驚異のエッセンスを解りやすく解説します。
●2008年7月31日(木)発売 ネット先行販売中
●関連ページ→http://homepage.mac.com/sunvulcan_revival/book_an/book_an_4.html


※ 以下、小林様からのメッセージです。

ヒョヒョ~!! みなさん、『サンバルカン』第43話「君も天才になれる」は、子どもたち(君たち)の持っている力の本当のものとは何かを、私、バルパンサーがブラックマグマと戦いながら、子どもたち自身にわかってもらう話でした。
今の子どもたちにも、まったく同じことが言えます。塾に行けば頭がよくなると思っている親や子どもたちに、私は警告を発する意味で、この「フィンランド式教育法」を著しました。
私は、塾の国語特訓講師として、勉強とは「生きる力」をつけることだと考えています。今、日本の子どもたちは、生きる力が弱くなっているのではないでしょうか? それは日本の大人も同じです。そんな、日本の子どもたちに、たくましく生きて欲しいという思いが、この本には込められています。ぜひ、一読してみてください。よろしくお願いします。 

小林朝夫
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