ある日曜日の光景

某H社に訴訟を提起された某政令指定都市の市長が、同社の社長について、
「コペルニクス的馬鹿者」と斬り捨てたことが報道されている。
これは、哲学者のカントが、常識では考えられない奇想天外な出来事について、
「コペルニクス的展開」と命名したことに引っ掛けていると思うのだが、
この表現を聞いて以降、何気ない日常の中で、
そのように評したくなる光景や出来事に出くわすことが多いように感じてくる。
ちなみに今日出くわしたのは・・・

　大型ショッピングセンターで、身障者用の駐車スペースに車を停めた奴
　歩きながら物を食べ、食べ終わったら包み紙をポイ捨てする若者
　ゴミの収集日じゃないのに、ゴミステーションに出されていたゴミ

たった１日でこれだけ出くわすとは、正に何をかいわんやといったところ。　
何か、一抹の寂しさみたいなものを感じてしまうのは私だけか？

重いテーマになってしまったので、最後は軽く。
マジレンジャーの放送も、いよいよ残り１回となった。
最終回の前の回で絶体絶命の危機に陥り、
最終回で奇跡の大逆転勝利というのは定番中の定番だけど、
昨年のデカレンジャーは、定番の中にも、
これでもかというくらい見せ場を盛り込んだ素晴らしい幕引きを見せてくれたので、
マジレンジャーもぜひそうであって欲しいと思っている。
果たしてどんな結末が待っていることやら。