北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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伝説の幕引き

2006-02-12 16:06:06 | 特撮作品鑑賞
ついに最終回を迎えた「魔法戦隊マジレンジャー」。
私にとっては、前作の「特捜戦隊デカレンジャー」と、
同時期放映の「仮面ライダー響鬼」にハマり過ぎていたせいか、
なかなか感情移入して見ることができずにいたけれど、
最後に来て、ようやく「面白い!」と感じられるようになった。
それだけに、「終わって残念」というよりは、「もっと見たい」というのが
正直な気持ちかもしれない。

そんなこんなで、デカレンジャーのように奥深い部分までは観察できなかったけど、
物語としての完成度は高かったのではないかと感じている。
テーマでもあった、兄弟、そして家族の絆というものが、
回を追うごとに強くなっていっているのがひしひしと感じられたし、
ストーリー的にも、「不自然」だとか「無理がある」というのが殆どなかった
ようにも思えます。

一年間見続けて嬉しかったのは、何と言っても、大御所・曽我町子さんのご登場。
もう、一言では言い尽くせない、強烈な存在感を与えてくれました。
他に、デカレンジャーを引きずっていたせいか、
デカピンク役だった菊地美香さんが挿入歌を歌われたのも嬉しかったです。
後、ストーリーとは関係ないけど、マジピンク役の別府あゆみさんが、
放送途中に、あのイエローキャブに移籍されていたのには、少々驚かされました。

ということで、美香さんとあゆみさんの名前が出たところで、
以前から考えていた戦隊問答を一つ。
自分で問いと回答を一緒にやるのはおかしいのだけど、それはそれということで。


問「菊地美香さんは、身長150cmと小柄なのに、『デカ』ピンクとはこれいかに?」
答「別府あゆみさんは、『イエロー』キャブ所属でも、マジ『ピンク』と言うが如し」


お粗末様でございました・・・。

お口直しに、最後の写真。
これは、マジレンジャーでも何度か登場した、
「さいたま新都心」の「ほこすぎ橋」です。
「さいたまスーパーアリーナ」と、JR線を挟んだ対岸とを結ぶ大きな橋です。
昨年のGWに撮ってきました。


コメント (4)
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