蕎麦前で憩う

お蕎麦屋さんで蕎麦前をいただきながら憩いの一時を過ごさせていただきました。

『寿徳庵@横浜・金沢文庫』さんの「そばいなり」

2012-09-09 23:52:34 | 横浜市(金沢区)

2週毎に「季節の変わり蕎麦」が変わる横浜市金沢区の『石臼挽生粉打蕎麦・寿徳庵』さんで、9月8日(白露)から2週間限定の「胡桃(くるみ)切り蕎麦」をいただきました。

目的が「胡桃切り蕎麦」だったことから単品で注文しても良かったのですが、普通の二八蕎麦(もりそば)も食べたかったことから「胡桃切り蕎麦」と「二八蕎麦」がセットになった二色蕎麦をいただくことにしました。

最初にいただいたのは楽しみにしていた「胡桃切り蕎麦」です。
『石臼挽生粉打蕎麦・寿徳庵』さんでは「季節の変わり蕎麦」を注文すると荒塩が付いてきます。もちろん、普通に蕎麦汁でいただいても問題ありませんが、蕎麦に直接荒塩を振り掛け、蕎麦汁を付けずにいただくと「季節の変わり蕎麦」をサッパリ美味しくいただくことが出来ます。

ということで、今回も普通に蕎麦汁を付けていただいたり、荒塩を振り掛けて蕎麦汁を付けずにいただくなどして「胡桃切り蕎麦」を楽しませていただきましたが、「もう少し胡桃の主張がほしいかな?。」という印象です。


「胡桃切り蕎麦」をいただいた後に「そばがゆ」と二八蕎麦をいただきました。
ここ『石臼挽生粉打蕎麦・寿徳庵』さんでは蕎麦を注文すると温かい「そばがゆ」が付いて来て、蕎麦と一緒に楽しむことができます。
この「そばがゆ」はほんのり甘い「そばがゆ」で、もちろんそのまま食べても良いし、蕎麦汁を少々垂らしてみたり、荒塩を振り掛けてみたりするなど、お好みで味を工夫してみても楽しいです。

今日は時間に余裕があり、またうちの奥さんが一緒なので、以前から気になっていた「そばいなり」をつまみながら「越乃 影虎 純米酒」をいただきました。「そばいなり」は稲荷寿司の御飯が蕎麦に変わった一品料理(写真撮影時、口を開いて中身が分るように写せば良かった・・・。)で、蕎麦と稲荷の相性を考えると美味しいのも納得です。

蕎麦を食べながら店内を見渡すと、「蕎麦は身体に良く、生活習慣病に良い。」という張り紙が目に止まりました。
昼からお酒を飲んでいる者にも効果があるのかどうかは疑問ではありますが、その言葉に期待を寄せながら、今日の昼食が終了となりました。

ごちそうさまでした。



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