蕎麦前で憩う

お蕎麦屋さんで蕎麦前をいただきながら憩いの一時を過ごさせていただきました。

『寿徳庵@横浜・金沢文庫』さんでいただく「あなご天」

2012-08-04 23:54:00 | 横浜市(金沢区)

二十四節気に合わせて24種類の「季節の変わり蕎麦」をいただくことのできる、横浜市金沢区にある『石臼挽生粉打蕎麦・寿徳庵』さん。

最初に訪れた時は「八海山ビール」と「檸檬切り蕎麦」のみをいただいてお店を出ましたが、蕎麦前のメニューには好きな「黒龍」をはじめ、「越乃 景虎 純米酒」、「八海山」、「久保田」といった美味しそうな日本酒の名前が並んでいて、これが夜だったら「右から順番にお願いします!。」と注文したくなる品揃えです。



更に「おつまみ」の欄を見てみると、「そばみそ」や「鴨つくね」などと並んで「鴨ぬき」や「天ぬき」といった「飲んでる時に腹に溜まるものは食わね~!。」という江戸っ子気質を表した一品料理が並んでいます。

そんな、そそるメニューを見ながら「いつの日か!。」と思うものの、時間が無かったり、昼食後に予定が入っていたりと、蕎麦は食べることが出来るもののなかなかのんびり蕎麦前を楽しむことが出来ません。



そして8月最初の土曜日、ようやく蕎麦前を楽しむ機会が訪れました。

まずいただいたのは「あなご天ぷら」。
茄子の天ぷらが添えられていて、食べ応えのあるボリューム感がとても良い感じです。



次に「蕎麦がき」。
思っていた以上に量が多く、少々驚いてしまった「蕎麦がき」には、「そば汁」、「辛味大根」、「ポン酢」、「きな粉」という4種類のつけ汁が付いて、福井の地酒「黒龍」と一緒に4種類の味で美味しくいただきました。



ここ『寿徳庵』さんを訪れる時は、多くの場合「季節の変わり蕎麦」をいただきますが、今日は初めて「十割蕎麦」をいただいてみました。
「十割蕎麦」は普通の蕎麦汁ではなく「辛味大根」の汁が付いていて、ジワッと汗が出そうな辛さでしたが、クセになる辛さで蕎麦を美味しくいただくことが出来ました。

ごちそうさまでした。



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